2017-03-11(Sat)

ライブレポート「水曜日のカンパネラ 日本武道館公演~八角宇宙~」2017.03.08

水曜日のカンパネラ
水曜日のカンパネラの日本武道館ライブに圧倒された。

僕が初めて水カンのライブを観たのは新宿のLOFTであった。コムアイさんはアオザイ姿で歌っていて、時折ちゃぶ台をひっくり返したりお客に向かってブルボンのお菓子を投げたりするパフォーマンスでフロアを沸かせていた。MCでは

「こんど鹿の解体イベントをやります!チケット手売りしてます!」

とのことだったのでライブ終了後、ラウンジでグッズを売っていたDir.Fさんにチケットを買いたいと声をかけたところ

「おーい、コムアイ」

わざわざコムアイさんを呼んでくれて、そこで初めて喋ったりサインしてもらったり写真撮らせてもらったりした。

それから3年半後に日本武道館とは…。

「『あのバンド絶対売れると思ってた』とか言ってんじゃねぇぞ!おめぇだけじゃなくみんなそう思ってたから売れたんだろ!」

「『なんか遠くに行っちゃった感じ』って、もとからお前のそばにいねぇんだ!」


とはお笑いコンビ「いつもここから」のネタだけれども、まさに二重カギカッコ『』内の思いが溢れて来たライブであった。必死にネタの通りにセルフツッコミを入れ、自制心を保ちながら…。

さて、水曜日のカンパネラの日本武道館ライブ。その名も「八角宇宙」。武道館は八角形。八角形の空間の中に水カンはどのような宇宙を作り給うたのか。

入場すると、ど真ん中に八角形のセンターステージが設けられていた。ステージを取り巻くように通路や撮影カメラ用のレールが設置され、その外側にアリーナエリアが区画されていた。僕はそのうちの前から2列目あたりで観た。その上が1階席、2階席。空席がないわけではなかったが、観客がみっしりと詰まっていた。

定刻を10分ほど過ぎると照明が落ち、ライブは「猪八戒」から始まった。南側の入口から金斗雲のような、雲がたなびくお神輿に乗ったコムアイさんが登場。

前回のツアーでは「黒ひげ危機一髪」のナイフを入れる横穴から足が20本ぐらい生えたような不気味な樽型お神輿に乗り、最後は樽の中にお尻からずっぽり落ちてまさに危機一髪になっていたがどうやら新車になったようである。

神輿はゆっくりとアリーナを回り、

「adidasじゃなくてKappaです」

と客に言わせた後何かツボッたのかケラケラ笑いながら歌い、ステージに到着した。ステージに上がるとすさかず「シャクシャイン」で

「カモン武道館!」

と熱気を上げる。(カモン御成門じゃないのかw)

「日本武道館へようこそ!」

「こんな人が来るんですねー。カンパネラって」

「どこ向いてもお客さんがいるところでライブやったことないんですよ!いろんな方向から見てもらうのが好きなんで、武道館はピッタリだと思います!なのでど真ん中にステージを作ってもらいました!」

と語るコムアイさん。武道館が出来たのは1964年。東京オリンピックの年だが、

「再びオリンピックを控えた東京でどういう美しさや楽しさを提示できるのか、ここで私が舞台でできる景色をいっぱい用意したので楽しんで下さい!」

とまじめに挨拶した後、ガラッとノリが変わって

「温泉の歌いきましょう!いっ湯ーだね?」

「いい湯だね!」

恒例「ディアブロ」のコールアンドレスポンスの練習。ライブの時はいつもこのやりとりで客のテンションを見定めているっぽいコムアイさん曰く、「天国に一番近い人達」である2階席の人たちに声を出させたところ声が小さかったようで

「さすが天国に近いだけあって『死にかけ』って感じです」

と。

「次、地獄のみなさん」

地獄すなわち僕らアリーナの地べたに呼びかけるとさすがに声はでかく、

「うおーー!響く!」

ちなみに1階席の客にやらせてみたら

「声は元気だけど、『サラリーマン』な感じがする。仕事帰りに来て間に合ったんだなー、ていう」

だとか。それ僕のことか。

「1万人も入ってこんな近い距離で見れるのって他にない。スクリーンもアリかと思ったんですけど、全部なくして、どこからでも私達を肉眼で見てもらえるようにしました。武道館は武道をやる人を肉眼で見れるように作ったハコだから!」

ということで無駄なモノは何もない。ステージ上にあるのは昔ながらの音出しマシン、Macbookだけ。これを「ポチットな」して曲が始まるのは今でも健在のようだ。

「シャクシャイン」の次は「雪男イエティ」に繋ぎ、さらに最新アルバム「SUPERMAN」の中で一番早くMVが公開された「アラジン」に。この時、顔まで覆うような真っ黒で光がヌメヌメ反射するタイトな衣装を身に纏い、すばしこい爬虫類系のような動きで踊りまくるダンサーが現れた。

おそらく「一休さん」のMVですさまじい存在感があった川村美紀子さんなのだろうと思って見ていた。曲に合わせてこういう風に踊れたらメチャクチャ気持ちいいんだろうな…という激しい踊りをしつつコムアイさんとも絡んでいた。あ、でもそういえばチクビームやってくれなかった。

「次はみんなが知ってる曲ですよー」

と早々とアンセム「桃太郎」。これまでのライブではほぼ必ずウォーターボールの中に入って客の上を転がりながら歌っていたので、普通(?)に歌う姿を見るのは久しぶり。改まってコムアイさん、

水曜日のカンパネラ
「みなさんスマホとか持って来て入ってます?実は撮影OKなんですよ」

「ええー!」

ということでビックリ。動画も撮ってもいいという。武道館の中に入った時から

「撮影はご遠慮くださーい」

というスタッフさん達の声がばんばん飛びまくっていたので、開演前の様子も撮ってはいけないとはさすが武道館は厳しい、と思っていたのに。

早速みんなバチバチ撮りだしたところで

「スマホ出したついでに1曲ぶんぐらい手伝って欲しいことがあるんですけど。スマホのライトを付けてください」

とお願いするのでみんなコムアイさんに向けてライトを照らすと、無数の白い光が一斉に輝きだした!更にミラーボールも持って来させてますます光が反射しまくり。まさに八角宇宙の銀河の誕生やー!ちなみにミラーボールを持って来させた時に

「ミラーボール持って来て…ミラ・ジョヴォヴィッチ」

さりげなくダジャレをかましていたのを僕は聞き逃さなかった。コムアイさんもオヤジギャグみたいなしょーもないギャグ言うんだな。

スマホライト銀河とミラーボールの反射の光のなかで「アメノウズメ」を歌う。コムアイさん。まさにディスコ高天原。

水曜日のカンパネラ
「ライト兄弟」に繋いだ後、どるるるるるーん。急激にBPMが速くなり「ツイッギー」「ウランちゃん」「バク」の3連コンボ。高速で幻想的で発狂系の極地。ひたすら踊りまくれるこの繋ぎが大好きである。

特に「ウランちゃん」では縦横無尽にレーザービームが飛び交い、ライトもバツバツ点滅!オッサンの僕でもピカチュウショックでぶっ倒れるんじゃないのってぐらいの光の自己主張。カオス最高潮。

「バク」になると上から白くて薄い布がバサッと降りて来てステージを筒状に包んでしまう。そこに光の粒やオーロラのような映像やらが映し出され、これもプロジェクションマッピングというのだろうか。

布の内側のステージにいるコムアイさんの姿は、たまに薄い布から透けて見えたり、布の隙間をチラリとめくってこちらを覗いて来たり、また、コムアイさんの大きな影が布に映し出されたり。もうステージが半分ぐらい異次元に溶けてしまっているかのような幻想的な世界。曲が終わり、光がと音が去り、静けさと闇が覆って来、コムアイさんの姿も見えないまま物寂しげになったところで

「はやくでてきてー」

どこからかちびっ子の声が聞こえてきて和やかな笑いが起こった。仕込みかってぐらいの絶妙なタイミング。

「ユタ」では陰陽白黒の大極図を表現したのだろうか、白一色の衣装と黒一色の衣装のダンサーが多数現れ、コムアイさんの巫女パワーと集団の人間パワーを見せ付けられる思いがした。

多数のダンサーにより更に激しい演出になるのか思ったらその逆で、次は座って「ネロ」を歌う。アカペラだ。Dir.Fの歌詞なんだよね…と聴いていていると続いてはなんと「ユニコ」。なんと泣かせる曲順だろう。「ユニコ」も夕暮れ近くの京都・萬福寺境内での野外ライブで、セミの声と共にしみじみと聴いていた曲。いろんな思い出が駆け巡る。こんなに聴きほれてしまうなんて、コムアイさん、歌、うまくなったなあ。

水曜日のカンパネラ
その次は「カメハメハ大王」。チクビームもそうだったけど、『脇の下サラサラ』の振付もやって欲しかった。

「マッチ売りの少女」。先端がオレンジ色に光り、まるで松明のようなポイを持った人達が現われ、本物の炎ではないのに暖かさが感じられるような光に包まれた。そんな人たちの中にギンギラギンにさりげなく紛れ込み、普通に真顔でポイを持って歩くケンモチさんを発見。

個人的にクライマックスだったのが「ミツコ」からの「坂本龍馬」。「ミツコ」は僕が常に一番と言っていいほど好きな曲。まさか武道館でも「みんなでソーセージ!」するとは思わなかった!

「三千円ポッキリでええす!でえええす、でええす…」

コムアイさんの叫び声にディレイがかかる。

「お城の周りをぐるぐるまわってこい!」

そう、ここは武道館。この場所は旧江戸城北の丸にして現皇居(宮城:きゅうじょう)であるわけだ。皇居ランナーにならないといけない。

そして「坂本龍馬」はアルバム「SUPERMAN」の中で一番好きな曲。

「大政奉カモンダンス!」



「ダァンス!」

のところでひゅいいんと上がっていく感じがよい。

再びポイアーティストの方々が登場。以前「Eテレ」の「Rの法則」でポイアーティストの方々と演出を考えて披露した「坂本龍馬」のパフォーマンスがとても美しく、ライブでもぜひポイの演出で観たいものだと願っていた。ポイだけではなく、傘を広げてクルクル回すパフォーマンスも素晴らしかった。あっさり願いが叶って本当に来てよかった。

「世阿弥」ではついにコムアイさんがワイヤーアクション。ひゅーっと浮かんでしまった!



コムアイさんも願いのひとつが叶ったようで。曲が終わっても

水曜日のカンパネラ
「高いところから失礼しますけど」

と空中浮遊したままMC。ハーネスが股に食い込むので

「もし男の人だったら使い物にならなくなるかもしれませんね」

水曜日のカンパネラ
とのこと。使い物にならなくなる以前にあんな高いところ、玉ヒュンである。しかしコムアイさんは怖くないのだろうか、鉄棒ばりにぐるぐる前後転するわポーズ決めまくるわで大暴れだった。そして1階席にいたカレーメシくんを呼び出した。カレーメシくん、ライブではコムアイさんと一緒に踊ったり物販の説明をやらされたりで最早おなじみ。大事なスポンサー様の愛嬌あるキャラクター。

カレーメシくんが来たとなれば当然次の曲は「ラー」。コムアイさんは宙吊りのままなので、Macbookをポチっとな出来ない。なので水カンのライブやイベントではなくてはならないお方、ATFIELDの青木さんにやらせたものの、2度も違う曲がかかってしまい失敗。コムアイさんがダメ出ししたが観客は

「あおきー!」

と優しい声。

「甘やかしてどーすんの!オッサンだよ?」

そんなショートコントがあってようやく「ラー」。特にこの曲の時はガッツリ撮影して、SNSに「#カレーメシくん」と付けて拡散すると、もしかしたら水カンのライブももっと豪華になるかもよ?という大人の事情も交えつつ、

水曜日のカンパネラ
カレーメシくんとじゃれつつ歌うコムアイさん。曲が終わると

「ばいばーい」

わりとあっさりカレーメシくんを帰し、

水曜日のカンパネラ
「最後の曲だよー!」

と「一休さん」。MVのようにダンサーさん達がたくさんステージに上がり、踊る。ライブを祝うパーティーのように大勢の人達が弾けまくる。

水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラ
ケンモチさんもふたたび。

コムアイさんは観客に向かってお礼を述べた後、去って行った。

しゃんしゃんしゃんしゃん…手拍子が自然と沸き起こると、程なくして戻って来たコムアイさん。

最後に一緒にやってもらいたい、という曲は

水曜日のカンパネラ
「血ぃすぅたろかー、お前の、血ぃすうたろかー」

の「ドラキュラ」である。実はライブ会場に献血車をスタンバイさせて、その場で観客に献血をお願いするというアイディアもあったんだそうだ。しかし午後4時までに血を献血センターに届けなければならないという縛りがあったため断念したんだとか。

「みんなで歌いましょう!あとスタッフには言ってないんだけど、最後にケンモチさんとDir.Fにステージに上がって来てもらいたい…」

コムアイさんが普段は裏方に徹しているふたりを呼んだ!ケンモチさんは時々隠れキャラっぽくいることもあるが、Fさんは本当に裏方。演者としてステージに上がることなどない。

水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラ
しかしこの時は満面の笑顔で登場して

「この3人で水曜日のカンパネラです!」

とコムアイさんが叫んだ時には涙が出た。3人でここまで来たんだよ、っていうことを見せたかったんだと思う。確かにステージで演じるのはコムアイさんだけで、ケンモチさんは楽曲、Fさんはマネジメントの役割があるけれども、それぞれ「サウンドプロデューサー」や「マネージャー」ではなくてふたりとも「メンバー」なんである。そこがイイ。

水曜日のカンパネラ
コムアイさんはFさんに歌う?、とマイクを渡すと

「血ぃすぅたろかー」

Fさんの歌声は何というかとてもアレだった。だがそれがいい。裏方に徹する男が武道館で初めて聞かせた歌声である。

水曜日のカンパネラ
ケンモチさんもFさんからマイクを受け取り

「セイ!血ぃすぅたろかー!」

低音を効かせたイケボイスで叫ぶ。

水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラ
「ドラキュラ」はもう1回。

ライブ冒頭の金斗雲がまた出て来て、今度はケンモチさんが乗ろうとする。

水曜日のカンパネラ
「気を付けて!また骨折すんのやだよ!」

水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラ
お母さんのようなコムアイさんに見守られつつケンモチさんが乗ると、金斗雲お神輿がアリーナをゆっくり回る。コムアイさんも後ろから追い、たまに客に歌わせながら、やがて本当にライブは終わってしまった。

お神輿やら宙吊りなど、いつもの出オチ的な演出は残しつつも、客の中に割って入って行ったりクラウドサーフして客を沸かせることはしなかった。

豪華セットみたいな大道具もなく、音と映像と光、そして人体の表現力だけで魅せてやろう、という意思が伝わってくるようなライブであった。

それは本当に素晴らしいもので…。

最初に書いたコントのネタじゃないけど、遠くに行ってしまったなあ…雲の上の人になってしまったなあ…金斗雲だけに。なんちて。

【セットリスト】
01.猪八戒
02.シャクシャイン
03.ディアブロ
04.雪男イエティ
05.アラジン
06.桃太郎
07.アメノウズメ
08.ライト兄弟
09.ツイッギー
10.ウランちゃん
11.バク
12.ユタ
13.ネロ
14.ユニコ
15.カメハメハ大王
16.ツチノコ
17.マッチ売りの少女
18.ナポレオン
19.ミツコ
20.坂本龍馬
21.世阿弥
22.ラー
23.一休さん

アンコール

24.ドラキュラ
25.ドラキュラ

↓クリックお願いします↓

クリックしてね!←これだけでもいいので押してね。
ブログランキング・にほんブログ村へ←こちらもできれば。

はてなアンテナに追加

2017-01-27(Fri)

第二回・水曜日のカンパネラ大人の遠足…「アラジン」「一休さん」MVロケ地探訪

ポニーさん(@DrPONYTAIL19673)の呼びかけで、水曜日のカンパネラ・大人の遠足第二回が行なわれた。

水曜日のカンパネラゆかりの地を訪ねまくるこの遠足、一回目は上野公園近辺で「カンフー・レディー」や「ナポレオン」のMV撮影地を回り、再現動画を撮ってみたりした。

笹塚ボウル
今回の集合場所は笹塚ボウル。「アラジン」のMVにおいてコムアイさんが青いボウリングシャツと白のパンツ、赤いベルトで歌って踊っていた場所である。

笹塚ボウル

笹塚ボウル

どーん。

笹塚ボウル

笹塚ボウル
こんな感じ。僕らのレーンは一番奥の方であったが、コムアイさんが撮影していたのは主に真ん中のレーンあたりであったようだ。

笹塚ボウル
今回も再現動画を…と考えないわけではなかったが、まさかよそ様が使っているレーンに邪魔するわけにはいかないし、何よりも今回はコムアイさん役の女子がいなかった(参加者はひとりのティーンエイジャー・りょう君(@Tigers0703)を除き全てオッサン)ので、僕がコムアイさんのコスプレをするに止まった。

笹塚ボウル
ヨシヨシさん(@yoshikata_naoki)にいつの間にか撮られていた。

笹塚ボウル
ゲームは白熱し、ピンを倒すたびにビールビンが増えていったが、タブレットで「アラジン」のMVをエンドレスで流し始めるとみんなの成績が良くなったのは本当である。

笹塚ボウル
3ゲームやって皆バテバテに。最優秀成績は1ゲーム目から安定して高得点だったごんたさん(@gontamail)であった。

笹塚ボウルを後にして、さあどうするべか、もう飲みに行っちゃおうかと迷っていたところにポニーさんが

「行ってみよう!」

と提案したのは某病院。
某病院
歩いて10分ほどで到着。ここはなんなのかというと、

某病院
某サウンドプロデューサーがリハビリしたところだという。なんでそんなこと知ってるんだ。で、さらには

「川崎に行ってみよう!」

「一休さん」のMV撮影場所、ウェアハウス川崎というゲーセンに行くことになり、さらにさらに

「じゃあ渋谷で途中下車してカレーメシ食べようぜ!」

どんどん行き当たりばったりで目的地が追加されてアグレッシブ。

DRIP CURRYMESHI TOKYO
川崎に向かう途中、山手線の渋谷駅で降り、ホーム内にあるのがこのカレーメシのショップ。その名も「DRIP CURRYMESHI TOKYO」。やたらおしゃれである。

DRIP CURRYMESHI TOKYO
3種類のカレーメシからひとつ、また、唐辛子、ガーリック、ジャスミン茶、かつお節、コーヒー他のドリップする食材をセレクトすると店員さんがお湯を注いでくれる。夕方のヒマそうなアイドルタイムにドヤドヤとオッサン5名が押しかけてきたためか(りょう君は昼もカレーだったため外で待機)、店員のお姉さんがちょっとキレ気味であった。

DRIP CURRYMESHI TOKYO
僕がオーダーしたのはスパイシーチキンカレーメシ+ガーリック。辛さとガーリックの香りが食欲をそそり、いただきまんもす。そして腹持ちも良い。

再び電車に乗ってアバウト30分。ウェアハウス川崎店に到着。ここは1Fから3F部分が、かつて香港にあり、魔窟と呼ばれたスラム街「九龍城砦」を再現した内装になっている。リアリティを出すためにゴミすらわざわざ香港から取り寄せたという。僕自身は2年前、3年前ぐらいに2度ほど訪れたことがある。

ウェアハウス川崎
あやしい入口。

ウェアハウス川崎
駐車場への通路。

ウェアハウス川崎
2階~3階への吹き抜け部分。

ウェアハウス川崎

ウェアハウス川崎
MVとの比較。ネオンは常設ではなく、MVのために付け足されたことが分かる。

ウェアハウス川崎
3階のこの部分は、

ウェアハウス川崎
このように残念ながら進入禁止になっているが、

ウェアハウス川崎
MVで気になった「快速豊胸」のビラは他にも数箇所貼られていた。

ウェアハウス川崎

ウェアハウス川崎
MVの終盤、コムアイさんが逃げる場面は1Fの通路である。ちなみに通路から覗ける部屋の窓からは以前、

ウェアハウス川崎
こんなエロスなドールの姿を拝めたのだけれども、

ウェアハウス川崎
今日覗いてみたら現在はちゃんとブララが着用されていてB地区が隠されていた。

みんな、ロケ地の検証に一生懸命であったが、いつの間にかまこたん(@McKORMACK)がUFOキャッチャーと戦っていた。何を狙っているかと思ったら、

ウェアハウス川崎
こんな感じのイカ。典型的な酒のツマミであった。

ということで九龍城砦を後にし、川崎の元ワタミ現三代目鳥メロで飲み。

からの締めはラーメン…といきたいところであったが、お目当ての店が混んでて並ぶのが必須であったため近くにあった三田製麺所に入り、ガッツリつけめんORまぜそばを食べることに。

6人で入ったのだが、箸が4組しかなくて、

一休さんだけに、この箸で食うべからず、なんちて。

参加者:(五十音順・敬称略)

梶りん(@kajilin)
ごんたくん(@gontamail)
Dr.PONYTAIL(@DrPONYTAIL19673)
まこたん(@McKORMACK)
ヨシヨシ(@yoshikata_naoki)
りょう(@Tigers0703)

↓クリックお願いします↓

クリックしてね!←これだけでもいいので押してね。
ブログランキング・にほんブログ村へ←こちらもできれば。

はてなアンテナに追加

2016-12-10(Sat)

水曜日のカンパネラ「ワンマンライブツアー2016 ~SUPERMAN~ 」2016.12.07 中野サンプラザ

水曜日のカンパネラ、たぶん初のホールライブ。

中野サンプラザに入るとピカピカに磨かれた床タイルやビシッとしたスーツの係員のみなさんがキビキビと働く姿が目立ち、ライブハウスとは違うお上品さが漂ってくる。

開演はだいたい25分押し。ようやく客電が消えたと思ったら「アラジン」のイントロがポワーン。普通にステージから登場せず、上だったり後ろだったり横だったりから現れるコムアイさんは今日はどこからなのか。

…外だった。

まだ降りたままのステージの緞帳に、ロビーで歌いながらフロアまで移動してくるコムアイさんの映像が映し出された。軽快にステージに駆け上がって「シャクシャイン」。難しい歌詞なのに観客に向けて「歌え」と煽る仕草を見せる。

「雪男イエティ」では大きな白いバルーンが降って来た。コムアイさんのいいケリが入ってポーンポーンと客の上を漂う。イエティも2人現れて客席を行脚。お客さんとハイタッチしたりして、イエティ、ノリが良かった。

「座ってても立っててもいいですけど、ワタシ、そういうの関係なくグイグイ迫って行きますから!ホールだからって落ち着いて観れるって思ったバカヤローはアキラメロー!」

水曜日のカンパネラ
自分のために踊って楽しんで!と挨拶をかましたコムアイさんは「ディアブロ」からのノンストップで「桃太郎」。最近は「桃太郎」がトリの曲になり、コムアイさんがウォーターボールに入ってクラウドサーフして暴れまくることが多くなったので、今ではほとんど観られなくなったパターンだった。

おそらく椅子がある中野サンプラザではクラウドサーフは出来ないことから変えてきたのだろう。

「渡されたのは中野名物…えー。こうぎょくまん?…」

現地調達したっぽいお菓子をポイポイ投げ込む。

水曜日のカンパネラ
後で調べたら黄玉満というらしい。中に栗が入っている。

それからステージから降り通路を歩いてお客さんに歌うようにマイクを向けるが、なかなか歌えるお客さんがおらず

水曜日のカンパネラ
「これ代表曲なんですけど!」

と叫ぶ。たとえ知っていたとしてもいきなりコムアイさんからマイクを向けられたら頭の中が真っ白になってしまうのではないだろうか。ところがすごい人はいたもんで、最前列のほうにスラスラ歌える女性のお客さんがいて、

「ステージに上がって!」

コムアイさんに引っ張られてステージに登り、見事に歌い切った。ラップの抑揚も三角打法の振り付けも完璧で、みんな大盛り上がりであった。その光景を見て感じたのは

「どんだけデカいハコでカラオケしてんだ」

このことであった。今後この方はどんなカラオケボックスで「桃太郎」を歌おうが物足りなくなってしまうのではないだろうか。

歌が終わってからコムアイさんが

「今川焼入れといたから食べてね~」

その人のポケットに今川焼を突っ込んでいたのも面白かった。アンコールのMCの時にもタイから来たというお客さんに渡してたので本当に今川焼好きなんだなあ。

トリ曲を序盤で歌ってしまったため

「この先どーしよ」

と笑うコムアイさんだがもちろん素敵な演出は盛りだくさん。「マッチ売りの少女」では、松明のように光る「ポイ」を持った黒装束の人たちが現れ、コムアイさんも2階席に移動しポイを持ってパフォーマンス。コムアイさん以外は仮面舞踏会みたいな目隠しマスクをしていて顔が分からなかったが、僕の前を通り過ぎて行った人の後ろ姿に見覚えがあった。絶対ケンモチさんだ。間違いない。

水曜日のカンパネラ
「フェニックス」で乗っていた神輿も安全優先のためか今日は封印されていたけれども、広いステージで体を美しくくねらせながら、時にはポイダンサーたちとの絡み、また、幾度となく客席に向かって行き、飛び道具的な演出なしでもホール全部を使い切ってやろうというパフォーマンスが素晴らしかった。

中盤のMCで

「何から言おうか、言いづらいことから言います」

と言うので、結婚しました、とか、出産しました、とか、ふたり目産みました、とか、実はヅラだった、とかそういう話かと思ったら

「物販の紹介でーす」

ということでズコー。コムアイさん注目の素材、タイベックのバッグを中心に紹介。あと中野限定のTシャツは既に残り2枚だったらしい。

また、大きなニュースとして2月8日、遂にフルアルバム「SUPERMAN」がリリースされることを初めて告知。リリースが遅れた理由のひとつとしてケンモチさんの骨折が挙げられた。

今年3月、テキサスのフェスに出演するため渡米先のホテルの部屋(2階)にいたケンモチさん。ベランダに出て窓を閉めたらオートロックだったらしく、脱出しようとして飛び降りてしまったらしい。ホテルの人にはヤク中かよと思われたという。音楽家のヤク中…ちょうどタイムリーな話題である。

でも周りの部屋には一緒に来た水カンスタッフがいたし、普通に「助けて」とか言えば気付いてもらえたはずなのに、なんで飛び降りたんだろう?、とか、ケンモチさん、いつも煮干しかじってるのに2階から飛び降りたぐらいで骨折れちゃうの?とか、コムアイさんにとっては未だに謎なんだそうだ。

物販の案内よりもアルバムの話よりも、どんな曲の長さよりも、このケンモチさんボーンブレイク伝説の話が一番尺取ってたのではないだろうか。色々暴露されてしまったケンモチさん、どんな気持ちで聞いていたんだろう。

更にケンモチさんは渡米する際に保険に入っておらず、アメリカは医療費が高いためブラック・ジャックばりにガッツリ請求されてしまったらしい。なので

「保険は必ず入りましょう!」

コムアイさんはこれが言いたかったようだ。

そんなケンモチさんが文字通り骨を折って作った最新曲、「オニャンコポン」初披露。なんだその藤子・F・不二雄キャラの名前みたいなのは、と、後で調べたら西アフリカの偉い神様らしい。歌詞はよく聞き取れなかったが、

「モンプチ、カルカン、マタタビ好きだけど、吾輩は猫じゃない」

そんなフレーズがあったように思う。曲調はちょっと「松尾芭蕉」と「カメハメハ大王」の間のような感じ…?うまく言い表せないが面白い曲。

「おにゃんこぽぉーん」

からの「ユニコ」は染みた。京都黄檗山萬福寺にて、夕焼け直前の空のもと、蝉の鳴き声やそよ風と共に聴いた思い出が忘れられない。ライブの時間は経つのが早いもので

「あと2曲になりましたー!」

「えー!」

ラスト2曲、「松尾芭蕉」ではポイダンサーの皆さんと共にパフォーマンス。ポイをくるくると回すと

「水曜日のカンパネラ」

などの文字が浮かび上がる。どういう仕掛けになっているんだろう。最後は「ドラキュラ」。コムアイさんはまたも客席に突っ込んで行ってお客さんに

「血い吸うたろかー」

と歌わせ、客席の狭いところまで食いこみ過ぎて

「どう帰ったらいいと思う?」

と我に返って去って行った。水カンライブはあまりアンコールをやらないが、今日のライブ楽しかったよ、という意味を込めてコムアイさんが去った後もしゃんしゃんしゃんしゃん…と拍手をしていたらなんと、コムアイさんが戻って来た。

「1曲やって、もう1曲東京の曲をやりたいと思います!」

でも客電をオンにしてBGMも流し始めてしまったら、まずライブは終わりだと判断する。実際帰ってしまった人もいたしそこはちょっと残念。

水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラ
アンコール1曲目は「ラー」。脇の下サラサラなポイダンサーの皆さんが現れ、水カンマークの黄色いフラッグをたなびかせたりクルクルさせたりの素晴らしいステージを見せてくれた。

曲の終わりにスッと出された丸い小さなトランポリンでしばらく真顔でびよーんびよーんと跳ねてたのが面白かった。

最後はなんと「ミツコ」。「ミツコ」がトリなんて何年ぶりなだろう。新宿LOFTとか渋谷O-NESTなどのそんなに大きくないライブハウスでしょっちゅうやってた時によく観た「ミツコ」。それが中野サンプラザのトリになるとは。

話は逸れるがコムアイさんが歌っている間、ステージにぶら下がってた「脳」っぽい形のオブジェに映し出されていた映像が気になった。コムアイさんがいろんな街を歩いている姿をまとめたものだと思うが、かわいすぎて正直曲に集中できなかった。あの映像、どこかで公開してもらえないだろうか。

クラウドサーフや神輿ナシでも、シンプルに歌と踊りとポイダンサー達とのパフォーマンスの美しさで攻めて来たコムアイさんは非常に魅力的で、ライブ中飽きることなく楽しかった。

ただ、どこにいても何かしらの形でコムアイさんが近づいてくるのが水カンライブの特色であるが、今日それを期待していた後方のお客さんは多少ガッカリしたかもしれない。そんな呟きがツイッター上にチラホラ。座席があったりあれだけ広いとさすがに限界かも。2階席に行くとその真下の1階のお客さんには全く見えなくなるし。

「あんまり2階に行けなくてごめんねー!」

と謝ってコムアイさんはステージの奥に消えて行った。

ケンモチさんの煮干し話で思い出したが、3年前ぐらいのライブで、コムアイさんから

「これあげましょう」

食べかけの煮干しを袋ごとガサッともらってしまったことがある。

水曜日のカンパネラ
晩ご飯だったそうで(画像はその時のコムアイさんツイッターから拝借)。あの時もお客さんの頭の上にちゃぶ台を載せたりロビーまで飛び出して行ったり、何かしらの形で後方まで攻めて行っていた。あれから箱のキャパが今や10倍以上である。

煮干しはカタクチイワシが一般的だが、アゴやアジ、キビナゴ等から作られたものもある。

きっびなーご、きびきびなーご。

煮干しは地方によってはイリコとも呼ばれる。

いーりーこー、おおー、ううー。

これぐらいにしときます。

【セットリスト】

01. アラジン
02. シャクシャイン
03. 雪男イエティ
04. ディアブロ
05. 桃太郎
06. ツチノコ
07.マッチ売りの少女
08.チュパカブラ
09.フェニックス
10.ツイッギー
11.ウランちゃん
12.ユタ
13.カメハメハ大王
14.オニャンコポン
15.ユニコ
16.松尾芭蕉
17.ドラキュラ

アンコール

18.ラー
19.ミツコ

↓クリックお願いします↓

クリックしてね!←これだけでもいいので押してね。
ブログランキング・にほんブログ村へ←こちらもできれば。

はてなアンテナに追加

2016-11-14(Mon)

水曜日のカンパネラ「ワンマンライブツアー2016 ~SUPERMAN~ 」2016.11.12 新潟 NEXS NIIGATA

新潟での水曜日のカンパネラ、ワンマンライブ。

新潟といえば新潟発アイドルNegicco(ねぎっこ)が有名。以前2度ほどライブを観に新潟に来たことがある。

新潟駅の万代口を出て左方面、おっさん要素が高い居酒屋が軒を並べるエリアを通り過ぎると、やがて若者向けの店がたくさん入ったビルが立ち並ぶ「万代シティ」というにぎやかな繁華街に出る。

水曜日のカンパネラ
ライブハウスはそのあたりにあった。開場まで少し時間があったので近くのバスセンターにある立ち食いそば屋でカレーを食べた。そば屋なのにカレーが有名なのである。

水曜日のカンパネラ
おばあちゃんが作ってくれたような、黄色くて豚肉と玉ねぎがたっぷり入った家庭的なカレーで、それでいてちょっとスパイスが強めに入っているところがクセになるポイントではないかと思う。貼ってある新聞の切り抜きにあるとおり、NegiccoのぽんちゃことMeguちゃんもお勧め。並盛でも結構ボリュームがあるので今回はミニサイズ380円。

水曜日のカンパネラ
ライブハウスに戻って先行物販の様子。

水曜日のカンパネラ
新潟限定Tシャツは以前コムアイさんがキャップの販売告知ツイートしていた時の画像がバックプリントに。

水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラ
開場時間になり入ってみると、通路脇にカレーメシ時代のコムアイさんと「S」のオブジェが。

フロアはツアー中一番小さなハコだけあって、その小ぶりさに驚く。もっともそれを狙って新潟に来たのであるが。更に僕は整理番号2番というやまだかつてない良番。かつ1番の人が来ていなかったので最前ドセンを確保。

ワクワクしながら開演を待つと、ちょっとだけ押して「メデューサ」のイントロが聞こえて来た。しかしコムアイさんの姿は見えず。どこから現れるのかと思ったら、ステージのスクリーンに「S」のオブジェに絡みながら歌っているコムアイさんの姿が映し出されたではないか。

コムアイさんはずんずんと扉を開けてフロアに入って来、客を突っ切りながらステージに昇った。そしてすさかず「シャクシャイン」に繋いで初っ端から客共々タテノリである。コムアイさんがど真ん前にいるライブなんて本当に久しぶりである。鍛えられたお腹が目の前に見えるわツーテールが可愛いわで小生既に昇天。

同じく最前のもうちょっと左の方には、コムアイさんが「アラジン」MVで着ていたボウリングシャツそっくりの女の子ふたりがいて

「すごいねーそのまんまじゃん」

コムアイさんが喜んでいた。お母さんの手作りらしい(ライブ後一緒に写真撮らせてもらってしまった)。

「いい湯ーだね」

「いい湯だね!」

いつものコールアンドレスポンスが始まるとそれは「ディアブロ」の始まり。それから「雪男イエティ」ではカリフォルニアからやって来た(という設定)のイエティ(の着ぐるみ)が現れ、風船をポイポイと投げる。いつの間にか後ろからも風船がいくつも飛んで来た。

新曲「カメハメハ大王」では脇の下サラサラの振り付けが可愛い。

新潟に来たコムアイさんはタレカツを食べて、お散歩して、バスセンターのカレーを食べたと話す。僕もカレーを食べていたのでニアミスである。

カレーについては、黄色い色のわりにはおいしいですね、とか、食べた後ケミカルな感じが残りますね、と褒めてるようでいてDISってるようにも思える率直な感想を。

「神輿が出ます!」

とのことで「ナポレオン」にて神輿登場。でっかい「黒ひげ危機一髪」の樽から足が20本ぐらい生えているなんだかよく分からないモノ。

神輿に乗ったコムアイさんはステージからフロアの客を突っ切って行く。後方まで行ったあたりで

水曜日のカンパネラ
「今シャッターチャンスですよ!」

写真撮っていいよ!と大盤振る舞い。神輿はステージ付近に戻って来るも、コムアイさんはまだ乗ったまま

「カモーンエビバーディー」

チュパカブラに。コムアイさんは白衣と黒メガネを着用しエロ女医みたいになっていた。ようやく神輿から降りたと思ったらスマホで変顔アプリを通して自撮り。変換された変な顔がスクリーンに映し出されて大爆笑。

「ツイッギー」「ウランちゃん」ではコムアイさんがひたすら踊りまくって体の綺麗さ、動きのなめらかさを魅せ付ける。一転して「ユタ」ではゆっくりじっくり歌い上げた。

曲の合間に先日出演したMステの裏話。実はコムアイさんの出番直前に歌詞が飛んでしまったのだという。焦りに焦って顔なじみのADさんに台本(出演者全員の歌詞が書いてあるという)を持って来てもらい、テレビではZARDの特集が流れていたあたりでタモさんの横で台本をブツブツ読んでセリフを思い出していたんだとか。一生の中で一番時間の流れを早く感じた1時間でした、と。さぞ脂汗モノだったろう。

そしてその「アラジン」。

「小汚い~」

チクビームのポーズで、手を伸ばしたまま僕ら前にいる客とハイタッチ。更に僕の隣にいた女の子が持っていた風船を取り上げ、なでなでこすりこすりする。そうこの曲のテーマは「磨き」。更には僕ら客の頭もなでなで。小汚いその頭を撫でてもらったのは嬉しいが、ピカピカになってしまったらイヤだー!

ノンストップで「ラー」に。脇の下フサフサの男性ポイダンサー2名が登場し、水カンロゴのフラッグを華麗に振り回すと、コムアイさんには光るポイ。水曜日のカンパネラの文字の他、「Iラブ新潟」などのメッセージも浮かび上がった。ていうかコムアイさんポイ回し上手い。

お次は「ミツコ」。この曲をライブでやる時は、よくコムアイさんが渋谷界隈をさ迷い歩く映像が流れていたけれども、今回はなんと新潟市内の映像が。おそらく先程「お散歩していた」と言っていた時のものであろう。新潟駅からこのライブハウスまで歩いている姿が早回しで映し出された。

声を掛けられたファンと記念撮影したり、バスセンターでカレーを食べている姿も。こういうその土地ならではのネタはとてもイイ。ちなみにツアー最終日は中野サンプラザ。「お七」のMV撮影場所に近いので、和服着て新井薬師から中野サンプラザまで歩いて…とかやってくれないかなあ。

今回のツアー名「SUPERMAN」について、ツアー初日の

「川崎では全然触れていなかったんですけど」

と語るコムアイさん。大人になればなるほど自分の意見と政治がかみ合わなくなってゆく世の中に、全部いい方向に持って行く人が現れてくれないかなーって思って名付けました。ツアーを観に来てくれている15~16才ぐらいの人の中でそういう人が出て来てくれないかなー、なんて、他力本願ですけど、なんてことを。

そんなトークの後に座って「ユニコ」をしんみりながらもニコニコ笑顔で歌い上げると

「これが最後の2曲です!来てくれてありがとうございました!」

と「松尾芭蕉」。再びポイダンサー達と見事なパフォーマンス。ポイを組み合わせて様々な図形を作り、光り輝いて幻想的なステージに。

最後はやっぱり「桃太郎」。新潟名物笹団子をぶん投げながらキビダーンキビキビダーン。ウォータープールの中に入って客の海に飛び込んでドンブラコ。天井やばいんじゃないの?と思うぐらいの空間だったが 無事ステージに帰還し、ライブは終了した。

コムアイさんがステージから去って行って…拍手は鳴り止まないがアンコールはないだろうなあ…と思ったらヒョッコリまた現れて

「記念写真撮ってもいいですか?」

水曜日のカンパネラ
ということでステージ上からパチリ。コムアイさんのほぼ隣ぐらいに写ってしまった。(画像はツイッターのオフィシャルアカウントより拝借)

あと用意していたのに忘れていたという浪速屋製菓の柿の種やセイヒョーのアイス「もも太郎」といった新潟企業のお菓子を慌てて投げまくっていた。硬いアイスがひゅんひゅん飛んでいって怖いw

これで本当にライブは終わり。

今回、僕はツアーの中で一番キャパが小さい会場を狙ってみた。整理番号にも恵まれ、2年前ぐらいのコンパクトだった頃のライブに似た雰囲気を味わうことが出来た。また、これはコムアイさんも言っていたけれども音響がとても良かった。打ち込み系の音楽にはとても合うライブハウスだったと思う。

武道館も楽しみだけれども、こっちが身を引かないとコムアイさんにぶつかってしまうぐらいの臨場感溢れるライブっていうのもまた貴重なものである。

そういった意味で新潟を狙った成果があったと言えよう。

正解は、越後成果。なんちて。

01.メデューサ
02.シャクシャイン
03.ディアブロ
04.雪男イエティ
05.カメハメハ大王
06.ナポレオン
07.チュパカブラ
08.ツイッギー
09.ウランちゃん
10.ユタ
11.アラジン
12.ラー
13.ミツコ
14.ユニコ
15.松尾芭蕉
16.桃太郎

↓クリックお願いします↓

クリックしてね!←これだけでもいいので押してね。
ブログランキング・にほんブログ村へ←こちらもできれば。

はてなアンテナに追加

2016-11-03(Thu)

水曜日のカンパネラ「ワンマンライブツアー2016 ~SUPERMAN~ 」2016.11.02 川崎CLUB CITTA

クラブチッタでの水曜日のカンパネラワンマンライブ。

川崎はコムアイさんの地元なので、ツアーの最初をここに指定したのも地元のこだわりがあるのかなと思ったり思わなかったり。

会場に入ると、ステージの上に巨大な「脳」があった。脳の形を模したでかいハリボテ(?)に、脳の映像を当てたプロジェクションマッピングっぽい。

コムアイさんは後方の二階席からの登場するというおなじみのパターン。「アラジン」のMVで着ていたものであろうか、モップの集合体みたいなモコモコの服で「イエティ」を歌う。らせん階段を降り、客でいっぱいのフロアを突っ切ってステージに昇ると、次は新EP「SUPERKID」のうち「カメハメハ大王」を初ライブ披露。

「脇の下サラサラ」

自分の脇の下をくすぐるようなしぐさが可愛い。

2曲披露したところで挨拶。

「こっちむいてー!」

と、叫んだ前方のお客さんをいじり、

「どこから来ました?」

「小田原!」

ということで、小田原に行った時のネタを披露するコムアイさん。

天山湯治郷というおすすめの温泉に寄って帰る途中、小田原の街でゴハンを食べる店を探して歩いてたら、渋谷でも滅多に声を掛けられないのに普通に声を掛けられてビックリしたという。

その人に中華料理屋を教えてもらったが、そのまま「じゃ」と去るのはなんか気が引けたので一緒に食べに行きましょうと誘ってしまった。今思い出すとお金払ってなかった気がする、ちゃんと払おう!、と反省していた。

小田原行きづらくなっちゃうなー…温泉で会っても無視しで下さい。「貧乳!」とか言わないで下さいね、とのこと。

水曜日のカンパネラ
今日もこんな見せつける格好だけど、ポロリしても分からないぐらいだしと自虐漫談。(画像はツイッターのオフィシャルアカウントから)

次はちょうど温泉→お風呂繋がりで「ディアブロ」、そして「シャクシャイン」と定番ソングが続いてから、突然聞いたこともない曲が流れだしビックリ。

「誰も聞いたことがない新曲やります!」

いきなり新曲をぶっこんできた。100均で買ったというボウルと泡立て器を持って歌う。ボウルの内側に歌詞のカンペが貼ってあったっぽいが、全然歌えてなくておかしかった。

ちなみに抹茶風味のプリンを作る「チャップリン」という曲名らしい。カト茶みたいなチョビヒゲを付けていたのはそのせいだった。

水カンのライブでは、コムアイさんの本名が輿さんだけに(?)お神輿がよく登場する。今回現れた新作は、巨大な黒ひげ危機一髪みたいな樽だった。しかもナイフ穴から手足がニョキニョキ出て来ていてなんとも奇抜なもの。コムアイさん曰く

「引っ張りたくなるけど引っ張らないでね」

神輿の上に乗って「ナポレオン」。フロアへ降りて行き後方まで移動する輿on the輿。そのまま「チュパカブラ」も歌う。

お神輿はステージに戻って来たものの、コムアイさんがお尻から樽の中にすっぽり落ちてはまってしまい、バタバタしている足の先しか見えなくなってしまった!とりあえず歌い続けていて、声だけは聞こえてくるので大丈夫だろう、みたいな冷静な表情のスタッフにより、頃合を見計らって救出された。

「ぶはー!一生忘れない!」

コムアイ危機一髪。それからも元気に「ツイッギー」「ウランちゃん」「バク」と発狂ソングで踊りまくるコムアイさん。踊りがめっちゃくちゃ激しいのになめらかで非常に美しかった。演出の竹森先生によると、このあたりは特に何をしろ、という指示がないフリーダムな場面らしい。それでいて動きがキレイなのは体幹をしっかり鍛えているからだという。

バクでは「脳」のオブジェがゆっくりステージに降りて来て、スタッフ何人かがそれを支える。脳に映し出された映像をバックに歌い踊るコムアイさん。途中でなんと「ゴン」という痛々しいマイクが床にぶつかる音と共にコムアイさんがぶっ倒れてしまい、スタッフにより抱えられ退場してしまった。しばらくバクのオケだけ流れて無人のステージ。

これはガチなのか演出なのか…とザワザワしていたら「ユタ」のイントロが流れ、「脳」がパックリ開き、そこからコムアイさん再登場!ああよかった!

「重大発表があります」

とのことで、最前列の人達に

「なんの重大発表か当ててください」

とひとりずつマイクを渡して行く。最前のカミテの人達は

「結婚」

「出産」

「ふたりめ」

とかどんどん話を繋げていく。

「入院」

「実家が燃えた」

「実はヅラ」

シモテのお客になるにつれてだんだんひどい言われよう。

正解は「3月8日に武道館ライブ」であった。ドンピシャに当てていた人がいたのでご褒美にバナナが与えられていた。タイトルは武道館の形にちなんで「八角宇宙」とのこと。

重大発表が終わったところで

「こぎたない!」

というところはみんな歌って欲しい、という「アラジン」。いろいろこする仕草がかわいい。何故かメロリンQもしくはチクビームみたいな振付もあり笑った。

ノンストップでカッコよく「ラー」に繋がると、もうすっかりおなじみポイダンサーの方達が登場。水カン印のフラッグをクルクル回して華麗なダンスを決めまくる。

そして昔懐かし「ミツコ」。みんな、「みんなでソーセージ!」のところで手を挙げる時はちゃんと人差し指一本だけ伸ばすんやで…ソーセージだから…。古いおじさんからのお願いやで…。

あっという間に

「最後の2曲です」

となり、「松尾芭蕉」と「桃太郎」。松尾芭蕉では再びポイダンサーの方達と見事な光のダンスを見せてくれて、「桃太郎」ではやっぱりウォーターボールの中に入りフロアに飛び込み、客の上をドンブラコ。

「またあいましょー!」

と叫んでコムアイさんは去って行った…と思ったらひょっこり戻って来たので、珍しくアンコールやるのかなと思ったら

「写真一緒に撮っていいですか」

観客を背に写真をパチリ。

水曜日のカンパネラ
クラブチッタで僕も写ッチッタ。なんちて。

水曜日のカンパネラ
先にも書いた通り、パフォーマンスがますますキレイになっていたり、コムアイさん自身もますますキレイだったりで楽しいライブであった。

「アラジン」とかけまして、コムアイさんと説く。

磨きがかかりました。なんちて。

【セットリスト】

01.雪男イエティ
02.カメハメハ大王
03.ディアブロ
04.シャクシャイン
05.チャップリン
06.ナポレオン
07.チュパカブラ
08.ツイッギー
09.ウランちゃん
10.バク
11.ユタ
12.アラジン
13.ラー
14.ミツコ
15.松尾芭蕉
16.桃太郎

↓クリックお願いします↓

クリックしてね!←これだけでもいいので押してね。
ブログランキング・にほんブログ村へ←こちらもできれば。

はてなアンテナに追加
バカ写真
INFO
ABOUT
  • ■サイトの変遷
  • '00年02月開設:リンクフリー。
  • 相互リンク受付けてません。
  • 無断転載不可。
  • ■作者
  • 名前:梶林
  • 家族:嫁と娘と息子
  • 住所:東京都
  • 好物:テクノ/美少女
  • バナー
最新コメント
メッセージはこちらから
リンク
ブログ内検索
あわせて読みたい
  • あわせて読みたい
カテゴリ
日記
FEED

FC2Ad

Powered by FC2 Blog