2016-11-14(Mon)

水曜日のカンパネラ「ワンマンライブツアー2016 ~SUPERMAN~ 」2016.11.12 新潟 NEXS NIIGATA

新潟での水曜日のカンパネラ、ワンマンライブ。

新潟といえば新潟発アイドルNegicco(ねぎっこ)が有名。以前2度ほどライブを観に新潟に来たことがある。

新潟駅の万代口を出て左方面、おっさん要素が高い居酒屋が軒を並べるエリアを通り過ぎると、やがて若者向けの店がたくさん入ったビルが立ち並ぶ「万代シティ」というにぎやかな繁華街に出る。

水曜日のカンパネラ
ライブハウスはそのあたりにあった。開場まで少し時間があったので近くのバスセンターにある立ち食いそば屋でカレーを食べた。そば屋なのにカレーが有名なのである。

水曜日のカンパネラ
おばあちゃんが作ってくれたような、黄色くて豚肉と玉ねぎがたっぷり入った家庭的なカレーで、それでいてちょっとスパイスが強めに入っているところがクセになるポイントではないかと思う。貼ってある新聞の切り抜きにあるとおり、NegiccoのぽんちゃことMeguちゃんもお勧め。並盛でも結構ボリュームがあるので今回はミニサイズ380円。

水曜日のカンパネラ
ライブハウスに戻って先行物販の様子。

水曜日のカンパネラ
新潟限定Tシャツは以前コムアイさんがキャップの販売告知ツイートしていた時の画像がバックプリントに。

水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラ
開場時間になり入ってみると、通路脇にカレーメシ時代のコムアイさんと「S」のオブジェが。

フロアはツアー中一番小さなハコだけあって、その小ぶりさに驚く。もっともそれを狙って新潟に来たのであるが。更に僕は整理番号2番というやまだかつてない良番。かつ1番の人が来ていなかったので最前ドセンを確保。

ワクワクしながら開演を待つと、ちょっとだけ押して「メデューサ」のイントロが聞こえて来た。しかしコムアイさんの姿は見えず。どこから現れるのかと思ったら、ステージのスクリーンに「S」のオブジェに絡みながら歌っているコムアイさんの姿が映し出されたではないか。

コムアイさんはずんずんと扉を開けてフロアに入って来、客を突っ切りながらステージに昇った。そしてすさかず「シャクシャイン」に繋いで初っ端から客共々タテノリである。コムアイさんがど真ん前にいるライブなんて本当に久しぶりである。鍛えられたお腹が目の前に見えるわツーテールが可愛いわで小生既に昇天。

同じく最前のもうちょっと左の方には、コムアイさんが「アラジン」MVで着ていたボウリングシャツそっくりの女の子ふたりがいて

「すごいねーそのまんまじゃん」

コムアイさんが喜んでいた。お母さんの手作りらしい(ライブ後一緒に写真撮らせてもらってしまった)。

「いい湯ーだね」

「いい湯だね!」

いつものコールアンドレスポンスが始まるとそれは「ディアブロ」の始まり。それから「雪男イエティ」ではカリフォルニアからやって来た(という設定)のイエティ(の着ぐるみ)が現れ、風船をポイポイと投げる。いつの間にか後ろからも風船がいくつも飛んで来た。

新曲「カメハメハ大王」では脇の下サラサラの振り付けが可愛い。

新潟に来たコムアイさんはタレカツを食べて、お散歩して、バスセンターのカレーを食べたと話す。僕もカレーを食べていたのでニアミスである。

カレーについては、黄色い色のわりにはおいしいですね、とか、食べた後ケミカルな感じが残りますね、と褒めてるようでいてDISってるようにも思える率直な感想を。

「神輿が出ます!」

とのことで「ナポレオン」にて神輿登場。でっかい「黒ひげ危機一髪」の樽から足が20本ぐらい生えているなんだかよく分からないモノ。

神輿に乗ったコムアイさんはステージからフロアの客を突っ切って行く。後方まで行ったあたりで

水曜日のカンパネラ
「今シャッターチャンスですよ!」

写真撮っていいよ!と大盤振る舞い。神輿はステージ付近に戻って来るも、コムアイさんはまだ乗ったまま

「カモーンエビバーディー」

チュパカブラに。コムアイさんは白衣と黒メガネを着用しエロ女医みたいになっていた。ようやく神輿から降りたと思ったらスマホで変顔アプリを通して自撮り。変換された変な顔がスクリーンに映し出されて大爆笑。

「ツイッギー」「ウランちゃん」ではコムアイさんがひたすら踊りまくって体の綺麗さ、動きのなめらかさを魅せ付ける。一転して「ユタ」ではゆっくりじっくり歌い上げた。

曲の合間に先日出演したMステの裏話。実はコムアイさんの出番直前に歌詞が飛んでしまったのだという。焦りに焦って顔なじみのADさんに台本(出演者全員の歌詞が書いてあるという)を持って来てもらい、テレビではZARDの特集が流れていたあたりでタモさんの横で台本をブツブツ読んでセリフを思い出していたんだとか。一生の中で一番時間の流れを早く感じた1時間でした、と。さぞ脂汗モノだったろう。

そしてその「アラジン」。

「小汚い~」

チクビームのポーズで、手を伸ばしたまま僕ら前にいる客とハイタッチ。更に僕の隣にいた女の子が持っていた風船を取り上げ、なでなでこすりこすりする。そうこの曲のテーマは「磨き」。更には僕ら客の頭もなでなで。小汚いその頭を撫でてもらったのは嬉しいが、ピカピカになってしまったらイヤだー!

ノンストップで「ラー」に。脇の下フサフサの男性ポイダンサー2名が登場し、水カンロゴのフラッグを華麗に振り回すと、コムアイさんには光るポイ。水曜日のカンパネラの文字の他、「Iラブ新潟」などのメッセージも浮かび上がった。ていうかコムアイさんポイ回し上手い。

お次は「ミツコ」。この曲をライブでやる時は、よくコムアイさんが渋谷界隈をさ迷い歩く映像が流れていたけれども、今回はなんと新潟市内の映像が。おそらく先程「お散歩していた」と言っていた時のものであろう。新潟駅からこのライブハウスまで歩いている姿が早回しで映し出された。

声を掛けられたファンと記念撮影したり、バスセンターでカレーを食べている姿も。こういうその土地ならではのネタはとてもイイ。ちなみにツアー最終日は中野サンプラザ。「お七」のMV撮影場所に近いので、和服着て新井薬師から中野サンプラザまで歩いて…とかやってくれないかなあ。

今回のツアー名「SUPERMAN」について、ツアー初日の

「川崎では全然触れていなかったんですけど」

と語るコムアイさん。大人になればなるほど自分の意見と政治がかみ合わなくなってゆく世の中に、全部いい方向に持って行く人が現れてくれないかなーって思って名付けました。ツアーを観に来てくれている15~16才ぐらいの人の中でそういう人が出て来てくれないかなー、なんて、他力本願ですけど、なんてことを。

そんなトークの後に座って「ユニコ」をしんみりながらもニコニコ笑顔で歌い上げると

「これが最後の2曲です!来てくれてありがとうございました!」

と「松尾芭蕉」。再びポイダンサー達と見事なパフォーマンス。ポイを組み合わせて様々な図形を作り、光り輝いて幻想的なステージに。

最後はやっぱり「桃太郎」。新潟名物笹団子をぶん投げながらキビダーンキビキビダーン。ウォータープールの中に入って客の海に飛び込んでドンブラコ。天井やばいんじゃないの?と思うぐらいの空間だったが 無事ステージに帰還し、ライブは終了した。

コムアイさんがステージから去って行って…拍手は鳴り止まないがアンコールはないだろうなあ…と思ったらヒョッコリまた現れて

「記念写真撮ってもいいですか?」

水曜日のカンパネラ
ということでステージ上からパチリ。コムアイさんのほぼ隣ぐらいに写ってしまった。(画像はツイッターのオフィシャルアカウントより拝借)

あと用意していたのに忘れていたという浪速屋製菓の柿の種やセイヒョーのアイス「もも太郎」といった新潟企業のお菓子を慌てて投げまくっていた。硬いアイスがひゅんひゅん飛んでいって怖いw

これで本当にライブは終わり。

今回、僕はツアーの中で一番キャパが小さい会場を狙ってみた。整理番号にも恵まれ、2年前ぐらいのコンパクトだった頃のライブに似た雰囲気を味わうことが出来た。また、これはコムアイさんも言っていたけれども音響がとても良かった。打ち込み系の音楽にはとても合うライブハウスだったと思う。

武道館も楽しみだけれども、こっちが身を引かないとコムアイさんにぶつかってしまうぐらいの臨場感溢れるライブっていうのもまた貴重なものである。

そういった意味で新潟を狙った成果があったと言えよう。

正解は、越後成果。なんちて。

01.メデューサ
02.シャクシャイン
03.ディアブロ
04.雪男イエティ
05.カメハメハ大王
06.ナポレオン
07.チュパカブラ
08.ツイッギー
09.ウランちゃん
10.ユタ
11.アラジン
12.ラー
13.ミツコ
14.ユニコ
15.松尾芭蕉
16.桃太郎

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