2016-01-10(Sun)

スキヤキスー。

娘・R(12才)がすき焼きを食べたいという。

すると嫁が

「じゃああそこのお店に行かない?」

近所にあるすき焼きとしゃぶしゃぶの店があるのでそこに行きたい、と妙にノリノリなのでじゃあ行こうかとなったが僕ら家族の好みは一枚岩ではなかった。

「私はしゃぶしゃぶでもいいかな」

とか嫁は言っているし

「いや、僕はすき焼きだ」

僕はしゃぶしゃぶはあまり好きではない。ノーパンしゃぶしゃぶなら一回行ってみたいけど。まだあるんだろうか。そして息子・タク(10才)は

「ボクは魚派なんだよ!」

そもそも肉が好きじゃないとか言い出す始末。こんなんで大丈夫なのだろうか、と一抹の不安を覚えつつ店に入った。選んだのはすき焼き食べ放題コース。

「あ、お寿司もあるよ!ボクそれがいい!」

タクが目聡く見付けたのはメニューに書いてあった、すき焼きもお寿司も食べ放題コース。寿司の食べ放題といってもほんの10種類にも満たないネタで、スーパーで売ってるレベルなのだけれどもタクにはすき焼きよりも魅力的らしい。そして当然そっちのコースの方が高いのだけれども、そちらを選ぶしかなかった。

お手洗いに行くついでに他の客をちら見してみると、2/3ぐらいがしゃぶしゃぶコースを頼んでいて、すき焼きはマイノリティであった。

「そんなもんなのかね」

と嫁に言うと

「そらそうでしょうよ」

しゃぶしゃぶ派の嫁、嬉しげであった。その代わり…寿司にがっついてるタクに親のスネを骨のまでしゃぶしゃぶされてる感覚がする。

家で食べるすき焼きは、子供達のために遠慮がちに肉を食べる僕であるが、ここではここぞとばかり肉を食いまくる。タマゴもお

代わりし放題。はー、こんな遠慮無しに食いまくったのは久しぶりで嬉しい。一方子供達もそれなりに肉を食べていたが

「パパ、きのこおいしい!もっと頼んで!」

「はいはい、しいたけね」

「あとえのき!」

「はいよ」

スーパーマリオかよってぐらいに何故かキノコ類の方が大人気であった。

腹いっぱい食べた帰り道、エネルギーが余っているのだろうか、タクが

「ボク、走って帰る!おうちのカギ貸して!」

猛ダッシュして帰って行ってしまった。ホントにマリオかよ。それでもほんの数分ぐらいの差だけれども、僕が玄関のドアを開けるとタクが手をポムポム叩きながらやって来て

「はっはっはっ。ここまで辿り着いたのは君が初めてだよ、パパ君」

ドラクエのボスかよ。なんでそんなテンションが高いのか。みんなですき焼きというのが楽しかったのかもしれない。いずれ、タクの幼き日のいい思い出になってくれればそれでいいのさ…。

パパとしてはちょっとお金が高くて、上を向いて歩きたくなってしまったんだ…スキヤキだけに。

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