2015-11-07(Sat)

気に入らないフリ男の子?

とある休日、子供達をファミレスに連れて行った時のこと。

道を歩いていると息子・タク(10才)と同い年ぐらいの女の子とすれ違った。いや、同い年ぐらい…ではなくズバリタクの同級生でしょう!見覚えのある子だぞ、と思い

「さっきの子、同級生だろ?」

と聞いてみたら

「そうだよ、ユリナだよ。クラスおんなじだよ」

あっさりと言う。

「なんで挨拶しないのよ」

「だってあんまり好きじゃないんだもん」

なんですと!

優しい感じの子だったのに驚いてしまった。タクがつれないから向こうも挨拶しないのか。なんだか殺伐としている。

で、ファミレスに入ってご飯を食べていると

「あ、マミが来た!」

さっき道端で会った子とは違う同級生の女の子が親と入店してきた。

「挨拶してこいよ」

「やだ、だって好きじゃないんだもん」

なんですと!

「嫌いな女の子ばかりじゃないか!」

いったいタクの交友関係ってどうなっているのか、ちょっと心配になってしまった。以前も学校のウサギの飼育当番の際、

「今日はハルと一緒の当番かー。あいつ苦手でやなんだよなー」

また別の女の子をDISっていたし、同じクラスの女子嫌いすぎだろ。

「逆に好きな女の子はいないのかい?」

と聞いてみると「うーん」と首をひねるタク。

「そうだ。1年生の時、タクにラブレターくれた子がいただろ。あの子はどうだ」

タクは小学校入学したての頃、モエちゃんという子から熱烈なラブレターをもらっているのだ!そのことを話すと

「よく覚えてるなあ」

タクは半分呆れ顔でこちらを見る。

「当たり前だろ。ラブレターだぞ」

パパなんかラブレターより不幸の手紙のほうが多いんだぞ。モエちゃんのラブレターの内容だって覚えている。確か

「だいすき。たっくんのためならなんでもできるよ。つきあって。おねがい!」

という、なんともテンションが高いものであった。そんなモエちゃんをタクはどう思っているのか。ラブレターをもらってから3年余り。席替えで隣になることも幾度となくあるという。チューぐらいしたんか。

しかしタクの答えは

「うーん、モエかー…テンション高いところは苦手」

あら、ラブレターのイメージそのまんまかい。なかなか注文が細かい男である。

「テンション高いっていうかあれがモエちゃんの本心なんでしょうよ」

とか言っているとそれまでずっと話を聞いていた娘・R(12才)が

「そのぐらいの手紙、ウソでも書けるし」

いきなりひどいことを言った。

「えー、ウソのラブレター書いて、騙すのー?」

「うん」

なんですと!今日は驚いてばかりだがこれが一番驚いた。

「Rはやったことあるの?」

「ないけど」

「騙してどうすんのさー!大好きとかなんでもできるよとか書いておいてウソでしたとか、一生女を信じられなくなるよ!」

R、おそろしい子!本当にそんな一生心の傷になりそうな騙しをイマドキの小学生女子はやっているのだろうか…。下手すりゃ刺されるよね…。

僕はショックで飯ものどを通らなくなってしまっていたらタクがすさかず

「実はRはケータに書いたことあるんでしょ」

にやつきながらRに言う。ケータとは、Rのことが好きなんじゃないかと噂されるクラスメイトである。

「書くわけないし」

Rはボソッと否定した。やってたらケータ君の家に土下座しにいくよ僕は。

まだまだ色恋には早そうな子供たちの、微妙な男女の距離感を感じさせる話で、

「なんですと!」

と驚きまくりであった。なぜそんな驚き方をするのかというと、メシ食ってるファミレスが

がすと。

だからである。

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