2015-06-01(Mon)
水曜日のカンパネラ「トライアスロン発売記念」タワーレコード新宿店7F 2015.05.31
17:15ぐらいにタワレコ新宿店7Fに到着すると、リハーサル中のコムアイさんの歌声が聞こえてきた。
インストアライブ用に区画されたスペース内にはまだ入ることが出来なかったが、その外から覗いてみた。僕の他にも既に結構な人が取り巻いていた。コムアイさんは「ユタ」などをところどころ歌った後、
「以上、水曜日のカンパネラでした。これからサイン会に入ります」
とか大ウソをついて一旦退出した。それから僕ら客は階段に並ばされて(めちゃくちゃ暑い!)、イベント券番号順にフロアに入場。前方左側に女性・お子さん優先スペースがあった。
コムアイさんは定刻にステージに登場。夏を意識したという白を基調とした衣装にカンカン帽という涼しげな姿で「ナポレオン」を歌い始めた…と思ったらすぐさまステージから降りて客を掻き分けてどっかに行ってしまい、歌声が聞こえるだけで姿が見えなくなってしまった。
いつものパターンから推測するに、水曜日のカンパネラ目的ではないイベントスペースの外やレジあたりにいる一般のお客さんに向かって歌ったり絡んだりしてアピールしていたのではないかと思われる。
ディープハウスでスモーキーな曲調の「ナポレオン」なのに、歌ってる人が全く対照的な肉食系女子で、食ってやるぞと言わんばかりに一般人にがっついてくるさまを想像したら鳥肌が立ってきた。
ステージに戻って来てから「ディアブロ」
「いい湯だーね」
「いい湯だね!」
のコールアンドレスポンスをわざとヒソヒソ声でやってみたり、急にでかい声でやってみたり、と、
「こうすると レジにいるお客さんがビックリして注目するから!」
というインストアライブならではの駆け引き。
「ららら~」
のコーラスのところでは
「湯気沸かせ!新宿の温度を上げろ!」
湯気を表現するべくみんなが腕を上げてゆらゆらと揺らすと
「気持ち悪い!」
煽るだけ煽っておいて突き放すコムアイさん。確かに腕が何百本もゆらゆら上がっていたら船幽霊みたいで恐ろしいかもしれない。
「シャワー出しっぱなしのやつ、サウナのテレビのチャンネル変えるやつ、体洗わずに湯船に入るやつ、ホントにそんなのいるのかなー?」
とアドリブをかましたけれどもその後の歌詞がつっかえてしまっていた。
「ディアブロ」からノンストップで「桃太郎」。ブレイクのセリフの部分はナレーション調で語り、
「祖父母の怒りを買い、家を追い出された太郎少年、渡されたのは岡山県名物きびだんご、ただそれだけ。ぬるい人生を歩んできた彼に、鬼は退治できるのか。滝川クリステルでした」
めげずにアドリブを入れていた。
4曲目の「ユタ」。コムアイさんが至る所で見せる変顔も好きなんだけれども、この曲で見せる、頬を赤らめて恥じらいながら歌う乙女みたいな表情が一番可愛いかなーとか思いながら観てた。
「ユタ」の後のMC。
「ヤフオクのCMに出演しました!みなさんのおかげです!」
コムアイさん、初地上波CM出演を報告。
「CM見た人ー」
「はーい」
「結構多い!みんなテレビっ子なんだね!」
違うよ!朝から田川陽介が電車に乗って旅してる番組うぜーとか思いながらも、コムアイさんが出てくるかもしれない、と朝からテレビつけっ放しで狙ってたんだよあたしゃ。
コムアイさん本人は見れず、YOUTUBEで見ようとしてもスマホが帯域制限を食らっておりまともに動画を見れず、疎外感を味わってるんだとか。
今日のタワレコ新宿が「トライアスロン」リリースイベント最終日、ということで豪華ゲストも登場した。

ドラえもん(のPOP)。
SHISHAMO(のPOP)。
ジバニャン(のぬいぐるみ)。
「ここ、シャッターチャンスですよ!」
この時だけ撮影を許可してくれて、すごい勢いでバシャバシャ。本当はジバニャンの他にウィスパーのぬいぐるみもあったのだが、コムアイさんはウィスパーを知らなかったらしく「え、何コレ」みたいな顔をしてポイしてた。ウィスパー、アニメと同じようなぞんざいな扱われ方。
ちょっと前の渋谷店でのインストでは

「『ユタ』をプロデュースしたオオルタイチさんです」
とビリギャルのPOPを引っ張り出し、これがオオルタイチさんだと言い張ったりしたこともあり、なかなかPOP芸に磨きがかかってきたようだ。
最後に歌うのは「ドラキュラ」。まったりとした曲で、みんなで合唱することがお約束になっている。コムアイさんは
「みんなも歌ってくださいね。どうせこいつら歌わないから」
自ら召喚したドラさんやジバさんを全否定して最後の曲をパフォーマンス。みんなで歌うお約束プラスさらにもうひとつのお約束である客一人を指名して歌わせる「ソロパート」では、コムアイさんにマイクを向けられた女性が熱唱し、水曜日のカンパネラのインストアライブは幕を閉じた。
思えば僕自身が水曜日のカンパネラを知ったきっかけが、2013年の9月か10月ごろ、このタワレコ新宿店でインストアライブが終わった後、たまたまタワレコに来た僕が店内で流れたいた「モノポリー」に心を鷲掴みにされ、
「なに?この曲…」
店内のモニタに「Now Playing」と映し出されていた「羅生門」のジャケットを見て即買いしたのが僕の水カンファンのはじまりであった。「イベント対象」というステッカーを貼られた「羅生門」を買う時に
「ついさっきインストアイベント終わっちゃったんですけどよろしいですか?」
タワレコ店員さんが申し訳なさそうに念押ししてくれたのを覚えている。いや、全然いいっすよ!と答えて僕は1週間か2週間後に水曜日のカンパネラのライブが行われる新宿LOFTに行ったものである。その時のコムアイさんは、初対面にもかかわらずガンガン話をしてくれた。
とか、そんな思い出に浸りつつサイン会では
「最近ユタの時が一番かわいいっすねでへへ」
「ありがとうございます」
コムアイさんもそう返事するしかないだろ、みたいな不審者丸出しの会話をし、僕の水曜日のカンパネラ原点の地、タワレコ新宿を後にしたのであった。
【セットリスト】
1.ナポレオン
2.ディアブロ
3.桃太郎
4.ユタ
5.ドラキュラ
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インストアライブ用に区画されたスペース内にはまだ入ることが出来なかったが、その外から覗いてみた。僕の他にも既に結構な人が取り巻いていた。コムアイさんは「ユタ」などをところどころ歌った後、
「以上、水曜日のカンパネラでした。これからサイン会に入ります」
とか大ウソをついて一旦退出した。それから僕ら客は階段に並ばされて(めちゃくちゃ暑い!)、イベント券番号順にフロアに入場。前方左側に女性・お子さん優先スペースがあった。
コムアイさんは定刻にステージに登場。夏を意識したという白を基調とした衣装にカンカン帽という涼しげな姿で「ナポレオン」を歌い始めた…と思ったらすぐさまステージから降りて客を掻き分けてどっかに行ってしまい、歌声が聞こえるだけで姿が見えなくなってしまった。
いつものパターンから推測するに、水曜日のカンパネラ目的ではないイベントスペースの外やレジあたりにいる一般のお客さんに向かって歌ったり絡んだりしてアピールしていたのではないかと思われる。
ディープハウスでスモーキーな曲調の「ナポレオン」なのに、歌ってる人が全く対照的な肉食系女子で、食ってやるぞと言わんばかりに一般人にがっついてくるさまを想像したら鳥肌が立ってきた。
ステージに戻って来てから「ディアブロ」
「いい湯だーね」
「いい湯だね!」
のコールアンドレスポンスをわざとヒソヒソ声でやってみたり、急にでかい声でやってみたり、と、
「こうすると レジにいるお客さんがビックリして注目するから!」
というインストアライブならではの駆け引き。
「ららら~」
のコーラスのところでは
「湯気沸かせ!新宿の温度を上げろ!」
湯気を表現するべくみんなが腕を上げてゆらゆらと揺らすと
「気持ち悪い!」
煽るだけ煽っておいて突き放すコムアイさん。確かに腕が何百本もゆらゆら上がっていたら船幽霊みたいで恐ろしいかもしれない。
「シャワー出しっぱなしのやつ、サウナのテレビのチャンネル変えるやつ、体洗わずに湯船に入るやつ、ホントにそんなのいるのかなー?」
とアドリブをかましたけれどもその後の歌詞がつっかえてしまっていた。
「ディアブロ」からノンストップで「桃太郎」。ブレイクのセリフの部分はナレーション調で語り、
「祖父母の怒りを買い、家を追い出された太郎少年、渡されたのは岡山県名物きびだんご、ただそれだけ。ぬるい人生を歩んできた彼に、鬼は退治できるのか。滝川クリステルでした」
めげずにアドリブを入れていた。
4曲目の「ユタ」。コムアイさんが至る所で見せる変顔も好きなんだけれども、この曲で見せる、頬を赤らめて恥じらいながら歌う乙女みたいな表情が一番可愛いかなーとか思いながら観てた。
「ユタ」の後のMC。
「ヤフオクのCMに出演しました!みなさんのおかげです!」
コムアイさん、初地上波CM出演を報告。
「CM見た人ー」
「はーい」
「結構多い!みんなテレビっ子なんだね!」
違うよ!朝から田川陽介が電車に乗って旅してる番組うぜーとか思いながらも、コムアイさんが出てくるかもしれない、と朝からテレビつけっ放しで狙ってたんだよあたしゃ。
コムアイさん本人は見れず、YOUTUBEで見ようとしてもスマホが帯域制限を食らっておりまともに動画を見れず、疎外感を味わってるんだとか。
今日のタワレコ新宿が「トライアスロン」リリースイベント最終日、ということで豪華ゲストも登場した。

ドラえもん(のPOP)。
SHISHAMO(のPOP)。
ジバニャン(のぬいぐるみ)。
「ここ、シャッターチャンスですよ!」
この時だけ撮影を許可してくれて、すごい勢いでバシャバシャ。本当はジバニャンの他にウィスパーのぬいぐるみもあったのだが、コムアイさんはウィスパーを知らなかったらしく「え、何コレ」みたいな顔をしてポイしてた。ウィスパー、アニメと同じようなぞんざいな扱われ方。
ちょっと前の渋谷店でのインストでは

「『ユタ』をプロデュースしたオオルタイチさんです」
とビリギャルのPOPを引っ張り出し、これがオオルタイチさんだと言い張ったりしたこともあり、なかなかPOP芸に磨きがかかってきたようだ。
最後に歌うのは「ドラキュラ」。まったりとした曲で、みんなで合唱することがお約束になっている。コムアイさんは
「みんなも歌ってくださいね。どうせこいつら歌わないから」
自ら召喚したドラさんやジバさんを全否定して最後の曲をパフォーマンス。みんなで歌うお約束プラスさらにもうひとつのお約束である客一人を指名して歌わせる「ソロパート」では、コムアイさんにマイクを向けられた女性が熱唱し、水曜日のカンパネラのインストアライブは幕を閉じた。
思えば僕自身が水曜日のカンパネラを知ったきっかけが、2013年の9月か10月ごろ、このタワレコ新宿店でインストアライブが終わった後、たまたまタワレコに来た僕が店内で流れたいた「モノポリー」に心を鷲掴みにされ、
「なに?この曲…」
店内のモニタに「Now Playing」と映し出されていた「羅生門」のジャケットを見て即買いしたのが僕の水カンファンのはじまりであった。「イベント対象」というステッカーを貼られた「羅生門」を買う時に
「ついさっきインストアイベント終わっちゃったんですけどよろしいですか?」
タワレコ店員さんが申し訳なさそうに念押ししてくれたのを覚えている。いや、全然いいっすよ!と答えて僕は1週間か2週間後に水曜日のカンパネラのライブが行われる新宿LOFTに行ったものである。その時のコムアイさんは、初対面にもかかわらずガンガン話をしてくれた。
とか、そんな思い出に浸りつつサイン会では
「最近ユタの時が一番かわいいっすねでへへ」
「ありがとうございます」
コムアイさんもそう返事するしかないだろ、みたいな不審者丸出しの会話をし、僕の水曜日のカンパネラ原点の地、タワレコ新宿を後にしたのであった。
【セットリスト】
1.ナポレオン
2.ディアブロ
3.桃太郎
4.ユタ
5.ドラキュラ
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