2015-04-21(Tue)

どこです?ココっす。

娘・R(11才)がファミレスでご飯を食べたいと言う。

しかも「COCO'S」(ココス)じゃないと嫌なのだと。ココスというと、正直なところ名前だけは知ってはいるけど、ウチの近くにはほとんどなくて入ったことがないファミレスである。

「Rはよくココスなんて知ってるね」

と聞いてみると、なんでもテレビでドラえもんがやってる時にココスのCMが流れるのでそれを観て行きたくなったらしい。CMにもドラえもんが出ているんだとか。大山のぶ代原理主義者の僕としては、のぶ代ヴォイスでなくなったドラえもんはドラえもんではなく、青い狸もしくは得体の知れない何かに成り下がった。だからアニメを観ることがなくなってしまったゆえにCMがやってることも知らなかったのである。

「どんなCMなの?」

「四角いお肉をじゅじゅっじゅーって歌うの」

「はあ…」

Rの説明によると、看板メニューである四角いハンバーグとやらをナイフで切り、備え付けのアツアツのペレットにジューッと押しつけてから食べたいんだそうだ。

息子・タク(9才)と違ってRがおねだりすることはあまりない。なのでRのおねだりは出来るだけ拾ってやろう…ということで最寄りのココスを調べたところ、実はそう遠くないところにあることが分かったのでそこに向かった。

着いてみると、何かデジャヴ感が。ここは昔フラカッソというパスタ系のファミレスだったはず。10年ぐらい前にネットで知り合った女の子と入ったことがあったよなあ…と、わりとどうでもいいことを思い出した。若かったなあん時は。あの子は今も元気だろうか。もっとどうでもいいのだが、フラカッソもココスもすき家のゼンショーグループなんだね…。で、フラカッソはココスに転換して消滅したらしい。

話を戻す。店に入るとちょっとだけ待たされた。その間

「しかくいおにくをじゅじゅっじゅー」

合唱するRとタク。CMの狙い通りのカモである。やがて席に案内されると、Rはメニューを一瞥もせずお目当ての四角いハンバーグ。そしてタクは別の種類のハンバーグ、嫁はピザ、さらに「やみつきポテト」なる飲んべえが頼みそうなサイドメニューや、デザートにマンゴーパフェとかガンガン頼みまくるので、給料日前で弱まった財布の中身が心配になり

「ぼ、僕はこれで…」

十三穀米のトマトリゾットという、値段もカロリーも控えめなものにした。ヘルシーな感じなので

「実は私もそれいいなって思ってたんだよね」

嫁は僕がケチっているのではなく健康に気を遣っていると思ったようだ。ふふふ。

オーダーしてから程なくポテトが来た。ふと伝票を見直したら子供達用のライスを一皿しか頼んでいなかったことに気付き、もう一皿を追加注文した。そしたらそのライス一皿だけが速攻で来るではないか!

「え、これだけ先に来ちゃったの!わははは」

思わず店員に向かって笑ってしまった。ポテトをオカズにメシ食えってか。

ライス&ポテト
ポテト定食。

「え、あ、すいません!」

店員は慌てたが、関西ではヤキメシにライス、ヤキソバにライス、お好み焼きやたこ焼きにライス等、炭水化物VS炭水化物の組み合わせがごく当たり前にあるという。こちらもちゃんとハンバーグと一緒に持って来てと言わなかったし面白かったからいいや。

そしてようやくハンバーグ他みんなの料理が来た。Rは

「きゃー」

とか言いながらじゅーっと焼いている。可愛いものである。タクはタクでモリモリ食べまくった挙句、

「眠い~」

「行儀悪いぞ!」

絵に描いたような食っちゃ寝でソファに横になってしい僕に怒られた。僕はボソボソと十三穀米(以下略)を食べつつ、嫁にも「食べる?」と聞いてみると

「どの野菜食べて欲しい?」

と言う。さすが僕の野菜嫌いを知っている。レッドピーマンとか苦手な野菜だらけなんだけれども、

「ブロッコリー」

子供達に「ダサ」とか言われそうなのでガチで無理なのだけ嫁に食わせた。

「あーRもブロッコリー食べたかったのに!」

横からRが口を挟んできたが

「君のハンバーグにも付け合せのブロッコリーあるじゃん」

「あ、ほんとだ」

と、てへぺろ。そんな感じでガヤガヤと食べていたのであるが、食事も終盤に差し掛かると

「あらー、やっぱり半ライスでよかったかな…」

Rもタクもライスを残してしまっていた。

「もう食べられない?」

「おなかいっぱいだよう」

「ていうかR、お前ブロッコリー残してるじゃないか!食べたかったんじゃないのか!」

「てへ」

Rよ、てへぺろが通じるのは父、もしくは父以上にお前を溺愛する男だけだと思え。結局余ったライスは僕のリゾットにぶちこまれた。せっかくの十三穀米リゾットが白米ミックスに。ヘルシーでもなんでもなく単なるドカ飯になってしまった。

みんな食べ終わったのでそろそろマンゴーパフェをお願いしますと頼んだところ、おじさんの店員さんが運んで来て、

「いやーマンゴーが大きすぎて、はみ出てるんですよー」

すんごい陽気に笑って去って行った。おっさんが「マンゴがはみ出てる」とか言っちゃダメだろ。

マンゴーパフェ
しかし確かに大きいのでつい撮ってしまった。

「ほれ、マンゴーパフェを食べる君たちも撮ってやろう」

とRとタクにスマホを向けたところ、お年頃になったのか最近急激に写真を撮らせてくれないことが多くなったRから

「いや!」

思いっきり拒絶されてしまった。

君達急に、パパ嫌、マンゴーだねー…。

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