2015-04-12(Sun)

花にオヤジのたとえもあるぞ(ありません)

ちょっと前の桜が咲いていた頃の話。

まだまだ5分咲きぐらいだろうと思ってたら一気に満開になってしまっていた日曜日。花見は来週にしようと思っていたのにそれまで持たないではないか…かといって今日いきなり花見も出来んし…と目測を誤り嘆いていた僕。

ひとまず近所の公園にでも行くか、と子供達を誘ったら

「やだ」

花よりDS、花より家でダラダラの娘・R(11才)と息子・タク(9才)であった。君たちはいいかもしれんが、僕ぐらいのオッサンの年になると、満開の桜の花の下で花見ができるのはあと何十回もないのだ!ほんとはあと200回ぐらいやりたい!

「散歩でもいいから付き合ってくれよー」

と泣きついたらRが

「じゃあ散歩ならローラーシューズ履いてく~」

と辛うじて食い付いて来た。

「そうだね!散歩してもいいし公園で練習してもいいね!」

「うん」

本当は道路では履かせたくないんだけれども、一緒についてきて欲しくて必死なので止むを得まい。ちなみにタクは頑として断り、DSやってると言って聞かなかった。妖怪のせいである。

そんなタクを留守番させてレッツ散歩。Rはローラーシューズの滑り方が以前よりちょっとだけ上手くなっていた。でも僕の手を離せないけど…。

「ここが滑りやすい」

道路の白線の上を滑って行く。

Rと桜
歩いているうちに桜並木の通りに到着。

「ほら、みてみろ。もう満開だなあ…」

「ふーん、そうだね」

「三色団子でも食べる?」

「いらない」

うーん、いまいちノリが悪いR。花でも団子でも釣れないとなるとどうしたらいいのだ。またRの手を引きながら歩いていると公園に着いた。ここにも見事な桜がある。

「ここも満開だー」

Rと桜
近所の人が早速花見をしていた。やはり僕もここでいいからゴザ敷いて酒買って来て飲んだくれてたいな…でも近所の知ってる人に絶対見つかるよな…とかいろいろ考える中年の春。

「そうだ、R、ここで練習するんだよね。やろうよ」

公園なら思いっきりローラーシューズの練習ができると思ったのだが

「やっぱ、いい」

「えー」

思ったより人がたくさんいるので恥ずかしくなってしまったのだろうか。

「じゃあちょっとここで桜を眺めてようぜ」

「もう30分ぐらいお散歩したでしょ?帰ろう?」

うわーん!お前は時間に厳しいキャバクラ嬢か!延長料金ならいくらでも払ったるわい!と思い

「三色団子でも食べる?」

と聞いてみたら

「いらないって言ったじゃん!」

最近物忘れがひどくて、同じことを言うとすぐ突っ込まれる。そんなわけで家に帰った。ま、花見は諦めて、ウチの花のような娘を眺めて昼寝でもしますか…、昔、「花の子ルンルン」というアニメがあったが、今のRはさしずめ、

「花の子プンプン」だなあ…とかいって…泣けて来た。

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