2014-08-02(Sat)
沖縄日記。そのさん。
午前中釣りをして、釣った魚をお昼ご飯として食べて、午後はホテルに戻ってプールで泳ぎ倒す。

プールで泳ぐのが大好きな娘・R(10才)と息子・タク(8才)は水を得た魚状態だ。とにかくいくらでも泳ぐんである。
夕方までひたすら泳いでそろそろ晩ご飯の時間。今日はホテルの外の飯屋に食いに行こうぜ、と、家族を連れ出した。ホテルの近くに
「ここがおいしいんですよ」
とタクシーの運ちゃんに教わった店があったので、散歩がてら海岸沿いの道を歩いて行く。

夕焼けといちゃつくカップル。この後ものすごいみだらな行為をするんだろうなあ。
「お腹減った―」などとRとタクが趣きのないことを言い出したころ、ようやく店に着くと、そしたらなんと「本日貸切」となっており無慈悲な門前払い。しょうがないのですぐ近くの沖縄料理居酒屋みたいなところに行ってみたらそこも満員でいつ入れるか分からない状態。その他はめぼしいお店はない…。夕飯難民になってしまった。
昨日は嫁にドヤ顔で「予約しとくぜ」とか言って珍しく準備万端だったけれども、実際は空いてたから今日は油断してしまったのだ…。子供たちはもう疲れて腹が減って飢えたヤンバルクイナみたいになってるし、
「ごめんね。ホテル戻ろう」
選択肢はそれしかなく、渋々今日もホテルのレストランで食べたのであった。渋々とはいっても海が見えるテラスで、ラテン系のバンドが歌って踊っているシチュエイションはなかなかキレイなもの。
食べ物はそんなに美味くもなくまずくもなく、沖縄料理に特化してるわけでもなくあんまりおもしろくない…と思ったら豚足があったので頼んで子供達に食べさせたら
「まずい!」
ひどい言われようであった。はい、正直に書く。僕も黒酢の味付けなので苦手だった!
そんな感じでその後は今日も長風呂して泥のように寝た。
話は逸れるが、今日の晩飯散歩の途中、こんなものを見つけた。

ピ○チュウ?

ドラ○もん?
いずれも微妙に可愛くなくて、夜中動き出しそうで怖い。また、道の西側は海岸なのだが、東側はすぐ斜面となっていて、山みたいになっている。その斜面を昇るための階段があり、階段の上から水がすんごいじゃばじゃば流れ落ちて来ていて、なんだろうと思って近づいたら

こんな看板が出ていて、立入禁止だった。インブ水道班。インブとはこの辺の地名で「伊武部」と書く。市町村のくくりでは「恩納村(おんなそん)」に属する。オンナのインブ…。
WIKIPEDIAによると
「1980年の『恩納村村史』には、恐らく作りものの笑い話であろう、としながらも、「私の出身は恩納のインブです」「いや、おおよその人間はオンナのインブ出身であろう」という話や、豪雨時に川の堤が破損した時、沖縄県庁に「恩納の伊武部の土手破損」との電文を打ったところ、「名護の病院に連れて行け」と返電が有った話が紹介されており」
とあって、オフィシャルな資料にオヤジの下ネタ記録してんじゃねえよっていう。オンナのインブから水がジャバジャバ…と感慨深げに眺めていたらみんなから「早く来い!」と叱られてしまった。そもそも「漫湖」というストレートな湖もあり、沖縄恐るべし。
本当に豚足、いや、蛇足な話であった。
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プールで泳ぐのが大好きな娘・R(10才)と息子・タク(8才)は水を得た魚状態だ。とにかくいくらでも泳ぐんである。
夕方までひたすら泳いでそろそろ晩ご飯の時間。今日はホテルの外の飯屋に食いに行こうぜ、と、家族を連れ出した。ホテルの近くに
「ここがおいしいんですよ」
とタクシーの運ちゃんに教わった店があったので、散歩がてら海岸沿いの道を歩いて行く。

夕焼けといちゃつくカップル。この後ものすごいみだらな行為をするんだろうなあ。
「お腹減った―」などとRとタクが趣きのないことを言い出したころ、ようやく店に着くと、そしたらなんと「本日貸切」となっており無慈悲な門前払い。しょうがないのですぐ近くの沖縄料理居酒屋みたいなところに行ってみたらそこも満員でいつ入れるか分からない状態。その他はめぼしいお店はない…。夕飯難民になってしまった。
昨日は嫁にドヤ顔で「予約しとくぜ」とか言って珍しく準備万端だったけれども、実際は空いてたから今日は油断してしまったのだ…。子供たちはもう疲れて腹が減って飢えたヤンバルクイナみたいになってるし、
「ごめんね。ホテル戻ろう」
選択肢はそれしかなく、渋々今日もホテルのレストランで食べたのであった。渋々とはいっても海が見えるテラスで、ラテン系のバンドが歌って踊っているシチュエイションはなかなかキレイなもの。
食べ物はそんなに美味くもなくまずくもなく、沖縄料理に特化してるわけでもなくあんまりおもしろくない…と思ったら豚足があったので頼んで子供達に食べさせたら
「まずい!」
ひどい言われようであった。はい、正直に書く。僕も黒酢の味付けなので苦手だった!
そんな感じでその後は今日も長風呂して泥のように寝た。
話は逸れるが、今日の晩飯散歩の途中、こんなものを見つけた。

ピ○チュウ?

ドラ○もん?
いずれも微妙に可愛くなくて、夜中動き出しそうで怖い。また、道の西側は海岸なのだが、東側はすぐ斜面となっていて、山みたいになっている。その斜面を昇るための階段があり、階段の上から水がすんごいじゃばじゃば流れ落ちて来ていて、なんだろうと思って近づいたら

こんな看板が出ていて、立入禁止だった。インブ水道班。インブとはこの辺の地名で「伊武部」と書く。市町村のくくりでは「恩納村(おんなそん)」に属する。オンナのインブ…。
WIKIPEDIAによると
「1980年の『恩納村村史』には、恐らく作りものの笑い話であろう、としながらも、「私の出身は恩納のインブです」「いや、おおよその人間はオンナのインブ出身であろう」という話や、豪雨時に川の堤が破損した時、沖縄県庁に「恩納の伊武部の土手破損」との電文を打ったところ、「名護の病院に連れて行け」と返電が有った話が紹介されており」
とあって、オフィシャルな資料にオヤジの下ネタ記録してんじゃねえよっていう。オンナのインブから水がジャバジャバ…と感慨深げに眺めていたらみんなから「早く来い!」と叱られてしまった。そもそも「漫湖」というストレートな湖もあり、沖縄恐るべし。
本当に豚足、いや、蛇足な話であった。
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