2014-05-02(Fri)

家に着いた後も遠足です。

夜、子供たちが

「明日は遠足だー!」

と騒いでいた。しかし雨がザーザー降っていた。

「雨やめー!」

娘・R(10才)と息子・タク(8才)は親の仇のように(僕殺されてないけど)夜空を睨む。明日が雨だと遠足は中止になるらしい。延期じゃなくて中止。チャンスは二度とないのだ。

「でも天気予報だと明日には止むことになってるんだよ」

荒ぶる子供たちをデータで落ち着かせようとする僕。

「そうだよね!そうだよね!」

Rとタクは必死にそれにすがり、起きた時には晴れますように、と祈りながら眠りについた。僕は翌日仕事が休みだったので、夜3時過ぎまで起きていたが、未だに雨が強く降っていて、ホントに天気予報当たるんか…と思いつつも寝た。

しばらくして背中に痛みを感じで目を覚ました。Rに思いっきり蹴られたようだ。遠足のワクワクで寝ながらも気持ちが昂ぶっているのだろうか。外は既に明るくなっていた。まだ降っていた。

再び目を覚ますと子供たちがご飯を食べていた。

「雨やんだよー!」

天気はなんとか持ち直したようだ。

「パパ仕事休みなんでしょー?コッソリ付いてきてよ」

「やだよ!休みだって忙しいんだ!」

ホントは超ヒマだけど。ワクワクで浮かれていたRとタクは、嫁に早く行け、と怒鳴られながら飛び出して行った。

で、午後、体力を使い果たした顔をして帰って来た。

「楽しかったー!」

「よかったね」

「ねえパパ聞いて!」

Rが言うところによると、遠足でどんなことをしたかを親に説明した上で、親にひとこと感想を書いてもらわなければならないのだという。親にコメントもらうまでが遠足ですってか。

Rは人に物事を説明するのが超ヘタである。ほんの些細な出来事もダラダラとした説明で、古代から語り継がれて来た大叙事詩みたいになってしまうのである。それでいて意味がビタイチ分からないっていう。なので

「じゃあ聞くけど、簡潔に、分かりやすく頼むぜ!『あのねえ…うんとねえ…』みたいな話し方だったら速攻聞くのやめるからな!」

「うん、分かった」

「よし、じゃあ始めて」

「あのねえ、うんとねえ、今日ねえ…」

「…」

そりゃそんな簡単に改善されるわけないわなあ…と苦笑いしつつ話を聞いた。とにかくたくさん体を動かして楽しかったということは辛うじてわかったので

「たくさん運動して楽しかったようでよかったね」

というコメントを連絡帳に書いてやったら、Rがそれを読んで

「うーん、まあいいよ、これで」

なんかすごい上から目線なんだけど!

Rの話は良く分かった(でもない)ので、

「タクはどうだった?何が楽しかった?」

と聞いてみたら

「公園でドロケーやった!ボク逃げ切ったよ!」

ボクは足が速かったぜ、とめちゃめちゃ自慢。

昔、アイルトン・セナが音速の貴公子と呼ばれていたいわれていたけど、遠足の貴公子ってか。

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