2014-04-09(Wed)

声優、セイミー。

子供達に見せるため、映画版「ドラえもん」を何作か中古で買った。

娘・R(10才)も息子・タク(8才)もドラえもんは好きで、単行本を読んだり映画館にも何回か観にも行っている。ふたりが目を輝かせている姿は、僕の子供の頃と同じでありドラえもんの魅力の色褪せなさに妙に感動している。

ドラえもんの映画が今も続いていることはもちろん知っていたが、昔の作品のリメイクも出ていることは最近知った。ちょっと前に嫁と子供達が「のび太の大魔境」のリメイクを観に行ったからである。

僕は最初の映画「のび太の恐竜」を映画館で観た。ドラえもんが映画に!と子供心にすごい興奮して、親に宇都宮の映画館に連れてってもらった覚えがある。同時上映がモスラ対ゴジラだったらしいがそれは覚えてない。

それからの映画版ドラえもんは、原作マンガがコロコロコミックに連載されていたため、それだけ読んで映画は観ていない。コロコロは中学に入るくらいまでは読んでたかなあ。

この日、僕はふたりに「のび太の宇宙開拓史」のリメイク版を見せた。僕が子供の頃好きだった作品で、西部劇のオマージュが含まれているが印象的だった。

藤子不二雄の自伝的マンガ「まんが道」に、藤子不二雄が手塚治虫と「ヴェラクレス」という西部劇を観たエピソードがある。ラストで主人公と悪役が拳銃で決闘し、ガーンと撃ち合った後、悪役がニヤリと笑う。悪役の勝ちなのか?と思わせたところでその悪役が倒れ、主人公が勝ったことが分かる。その演出がよかった、と絶賛している。

それが「のび太の宇宙開拓史」でも使われている。物語のクライマックスでのび太と敵のギラーミンが拳銃で決闘する。銃を撃ち合った後、のび太は汗をダラダラ流しながら倒れる。そしてギラーミンはニヤリと笑う。ギラーミンの勝ちなのか?と思わせといて

「おまえの…勝ちだ」

と呟きながらギラーミンは崩れ落ちる。のび太が倒れたのは緊張によるものだった…というところが最高にカッコよかった。

リメイク版は旧作より結構いじられているらしいが、子供達にとっては今の作品が原点になるのだろう。僕にとっても当時の原作が原点だ。

その後に「のび太の海底奇岩城」を見せた。これも僕が好きだった作品のひとつである。子供達も食い入るように観るだろう…と思ってたら

「もういい」

Rが始まって10分ぐらいで見るのをやめてしまったではないか。

「なんで?つまらない?」

つまらないわけあるか、と思いつつも聞いてみたら

「声が違う。見られないよ」

ガーン。

山岡士郎
お前は山岡士郎か。しかしそうなのだ。この作品はリメイクじゃないから声が大山のぶ代(他)なのだ。僕が今のドラえもんを観る気になれないのは、のぶ代(他)の声じゃないからなのだが、子供達は逆だったんだね…。

繰り返すが、子供達には今の作品が原点で、僕には当時の作品が原点なのだ。

原点って重要なんだなあと思いつつ、僕は減点パパってやかましいわ。

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