2014-01-06(Mon)

家族駅伝。

1月2日、朝からテレビで箱根駅伝を見ていた。

東洋大学の絶対的な山の神・柏原選手は卒業してしまったが、双子の設楽兄弟という新たなヒーローの活躍に胸が熱くなった。

熱くなったのは息子・タク(8才)も同様のようで、

「みんなで駅伝ごっこやろうぜ!公園に行って走ろう!」

と主張して止まない。

「えー。疲れるのヤダ…」

とは思いながらも、ずっとウチの中でテレビを見ているのではなく、タクと娘・R(10才)を暴れさせて有り余る体力を発散ないといけないのは確かなので、タクの望む通り近所の運動公園に行った。

「ここで走りたい!」

1周400メートルだろうか、陸上競技用のトラックがあり、タクはここで駅伝ごっこをやりたいと言う。

「パパとボク、ママとRちゃんチームでひとり1周走ってバトンタッチね!」

タクは早く走りたくてしょうがなくて、とっととルールを勝手に決めてとっととスタートした。まずタクとRがよーいドン。

最初はタクが調子に乗って飛ばしまくり、大幅にリードしていたが、だんだんとふざけて蛇行したり疲れたりしていたら、最後の最後で黙々と走っていたRに抜かされた。ウサギとカメか。

そして次が僕と嫁。嫁の性格からすると、わりとガチで勝負に出て来るに違いない、そう予想して

「設楽選手ぅ、スパートです!」

中盤で勝負に出、嫁との差を一気に広げた。ふふふ、僕はかつてランニングをやっていたのだ。その経験は大きい。膝痛めて半年でやめたけど。

終盤まで大きくリードしていたが、重ねて言うが嫁の性格からするとこのままで終わるはずがない…と、思っていた矢先、背後からだすっ、だすっ、という足音が。振り返るともの凄い勢いで嫁が近付いてくるではないか。

「キャアア!山の神が追い上げてきたー!カッシーがきたー!」

僕も残りの力を振り絞り、辛うじて嫁の追撃を振り切り

「いえーい、ゴール」

タクよ、僕達が1位だ、と喜ぼうとしたら

「パパ、ゴールしたら倒れてよ」

「はあ?」

駅伝では全力で駆け、ゴールした直後に倒れ込む選手もいた。タクはそういう場面を見て感動したらしく、僕にもそれをヤレと言うのだ。仕方なく

「うわあああ…」

迫真の演技で倒れ込むと

「ばさー」

タクは僕にコートを覆い被せた。

「さては君、コレがやりたかったんだろう」

「うん」

細かいところまでこだわりを見せる。

「チッ、気付かれるのが遅かったら追い抜けたんだけどなあ」

嫁は悔しそうにこちらを睨む。おっかねえ。

やっぱり嫁は山の神である。柏原選手的な意味ではなく、

「妻のこと。特に、結婚してから何年もたち、口やかましくなった妻(「デジタル大辞泉」より)」

の方の意味で…。

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