2013-08-14(Wed)

ふたりの世界 - I Think We're Alone Now

娘・R(9才)と息子・タク(7才)は栃木の実家に泊まっているので、嫁とふたりきりになってしまった。

子供達がいないと、狭い貧乏長屋でも広くガランと感じでしまうもので、また、子供達の声がないと異様な静けさを感じてしまうもので。嫁と特に話すこともなく、沈黙沈黙アンド沈黙。

熱帯夜の暑く重い空気と、沈黙が続くことによる重い空気とがダブルで積み重なり、木星の重力並みの圧迫感に耐え切れなくなった僕は、沈黙を破るためつい嫁のお尻を触ってしまった。すると

「さわんじゃねえ!」

清原も日焼けが吹っ飛び真っ白になって逃げ出すレベルのドスの効いた声で僕を睨み付けた。おっかねえ。僕がお嫁さんにしたいなって思って一緒になったカワイイ人はどこにいったんだよう。見あたらないよう。そりゃコッチのセリフだ、と言われるんだろうけど。

触らぬ神に祟り無し、触らぬ嫁に孕み無し、という昔の諺通り、触らぬが吉、ということで嫁と距離を開けてまたひとり沈黙沈黙。ひとりちんちんもくもく。

しばらくすると嫁が寝る体勢に入ったので僕も寝るか…と床に就くと、嫁が壁にへばり付いて寝ていた。もともと嫁は、寝る部屋のはじっこに寝ていて、隣のタクの寝相が悪く、よく壁際に押し込まれて寝ていることがある。だけど

「今日はタクがいないから、そんなはじっこじゃなくてもいいじゃないか」

僕とくっついて寝ようぜ、というエロ心があったので嫁を僕の布団の方に引っ張ると

「ああああっ、壁がないとダメ!壁にくっついてないと落ち着かないの!」

壁から離されて手と足をバタバタさせているではないか。そしてすぐ僕を振り切ってまた壁際にベッタリとくっついた。抱き枕ならぬ抱き壁なのか。それにしても、

「キミ、今、アニエスベーみたいだぞ…」

へばり付き具合がヤモリみたいなんである。僕のエロ心はとっくに吹っ飛んでいた。だって、さすがにヤモリに欲情する人はいないと思うんだ…。嫁の名前は、実はミユキというんだけれども…。

今後はヤモリミユキって呼ぶことにする。

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