2013-07-10(Wed)

ハッとして!POOL

ものすごい暑かったので、子供達を連れてとしまえんのプールに行くことにした。

嫁は残念ながら仕事である。

出来るだけ早く出掛けようと思い、ダラダラ朝ごはんを食べている娘・R(9才)と息子・タク(7才)のケツを引っ叩くが、なかなか笛吹けど踊らず。準備が億劫なようで、いくら早くしろと言ってもノロノロし、しまいには

「別にプール行かなくてもいいし」

とかほざき出した。

「目先の準備がやりたくないだけだろ!」

とかギャーギャーやりながらようやく11時ごろに辿り着いた。やはりプールを目の前にすると

「はやく入ろう!!早く!!」

先ほどのネガディブ発言など手のひらを返すように大はしゃぎし出すふたり。としまえんのプールは波のプールや流れるプール、その他何種類かあって、Rとタクの意見はいつも合わない。

「Rは流れるプールで遊びたい!」

「ボクは波のプール!」

ココに来ると必ず喧嘩になるんだよなあ…。

「パパはどっちがいい?」

えーと、露出度の高い女の子が多いほう(なんて言えない)。あーだこーだ揉めてるのをほっといたら、タクがジャンケンで勝って最初は流れるプールで遊ぶことにしたようだ。

「まてー!」

「やだよー!」

青春ドラマにありがちな、波打ち際で「早くわたしを捕まえて(はあと)」そのまんまの鬼ごっこをするRとタク。ちょっと僕も青春時代に戻りたくなった。

僕は、子供達が溺れないように一応見張ってはいるのだが、ドンドーンとしたおっぱいが近付くとどうしてもそっちに目が行ってしまう。おお、あれこそはパイオツ・オブ・ザ・イヤーではないか、いや、あっちのほうがより張りがあって…とか品定めをしていたら

「あ、kajilinさん!」

「おお、山田さん!」

近所のご一家と会ってしまって慌てた。地元だけあって知ってる人に遭遇する率が高いことを忘れていた。エロ目でキョドっていたら絶対ヒソヒソ言われるよなあ…と、脂汗が出た。

以前の日記にも書いたが、としまえんプールの広告は毎年変なノリである。年増のおばさんを集めて「TSM48」(としま48)とか、消臭力のミゲル君を使って「ミゲルオヨゲル」とか。

としプー
としプー
で、今年は「とし」繋がりでトシちゃん。広告だけかと思ったら

としプー
としプー
等身大パネルがわりと点在していて、トシちゃんが見守るプールを僕らは泳ぐ恰好だった。トシちゃんの足元のプールを通り過ぎる時に、僕の横で既に水の中で合体してんじゃないかってぐらいベタベタしたカップルが流れて行った。まさに抱きしめてトゥナイト。トゥナイトどころか、いつ抱くの、今でしょ、みたいな。

泳ぐとお腹が空くもので、昼飯はたらふく食べた。更にトルコアイスの屋台もあり、中東系のイケメン兄さんがびよーんとアイスを伸ばしているのを見て

「アレ食べたい!」

Rとタクふたりとも騒ぎ出した。

「うーん、じゃあ帰る時に買ってあげるよ。おやつの時間にちょうどいい」

と約束したのでその場は治まった。

またしばらく遊んでいると夕立を予感させるあやしい雲が出て来たので

「そろそろ帰ろうぜ」

と呼びかけた。「まだまだ遊びたい!」と嫌がられるかと思ったら既にふたりともヘロヘロで全力で遊び尽きた感じであり、素直にプールから上がった。

「じゃあトルコアイス買ってー」

「はいはい」

約束通りトルコアイスふたつください!、と屋台の兄さんに言ったら

「スミマセン、ウリキレデス」

「あら…」

途端にRとタクが泣きそうな顔に。たかがアイスで泣くことはないだろ、と思ったがあまりの落ち込みように

「スマン、違うアイス買ってやるからさ…」

ものすごい罪悪感に襲われる僕であった。

トルコだけに、おスマントルコ…。

ちなみにウチに着いてから20分後に土砂降りになった。危なかった…。

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