2012-12-29(Sat)

小さな恋?の物語。

息子・タク(7才)とお風呂に入ってガールズトークならぬ男トーク。

娘・R(9才)は後片付けとかトイレとかでモタモタしていたのでふたりきりの時間が。

「最近○○ちゃんとはどうだ」

タクにラブレターをくれた、隣の席の女の子のことである。始めの頃は

「ラブレターとか超ウケル」

みたいなからかい半分目線で話していたタクも、本当は悪い気はしなかったようで、仲良しになったようである。

「仲いいよォ。ボクのことを『プリンくん』っ呼んでくるんだよ」

タクがポムポムプリン好きなのを知っていて、そう呼んでくれるのだろう。いい子じゃないか。

「ふーん。てかそれ聞いたけど」

しかし僕は以前に何度も聞いたことがあるので、お、ノロケてるこいつ、と多少面白くなってきたので

「席が隣で仲良しでいいわねえ~」

ゴシップ好きのオバチャンのような口調でひやかしてみると

「ううん、もう席替えして隣じゃなくなっちゃったんだよ」

なんと、もう離れてしまったという。隣同士の時はラブラブでも、一旦離れるとその女の子は、新しく隣になった男の子が気になり出し、やがて乗り換えられてしまう…とか勝手に暗雲を立ちこめた妄想を始めてしまい、

「離れ離れになって寂しいねえ」

と慰めてやると

「でもねえ、ボク、もうひとり好きな女の子がいるんだ」

こっちの方が移り気はええええー!

「おい、そういうのを『浮気』っていうんだぞ!」

浮気はいかん、と、身につまされる思いになる。しかしタクは

「そういう言葉知らないから大丈夫だよ」

しれっとそんなことを言う。

「言葉を知ってなくても、他の子が好きってのを知られちゃったら同じだよ」

こいつは絶対口が滑って災いを起こす、と老婆心ながら忠告したのだが、

「ばれなきゃいいんだよ!」

まさに外道!いやー、さすがに我が子だわ…。こういうのは身を以て体験しないと分からないだろうなあ…。言ったところで分からないだろうし、子供に分かるように説明出来る自信もない。草葉の陰からそっと見守ることにしよう…。その方が面白いし。

そこにバーン、とようやく遅れてRがお風呂に入ってきたのでこの話はおしまいになった。しかし、

「『うわき』って、ボクのポケモンのヤツ?」

「そりゃ『浮き輪』だ」

お約束のボケ。さすが我が子である。

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