2012-12-12(Wed)

念魔Ⅱ。

気付けば今年ももう終わりで。

今年もお世話になりました。お歳暮決まった永谷園(古いなあ…)。

あっという間だなあ…なんて思うクセに、じゃあ今年の初めは何をしていたかと思い出そうとすると、もう何十年も前の記憶を掘り起こすような感覚でちっとも思い出せない。こうやって年取ってゆくのだろう…。

と、老け込んでいるヒマはなく、もう子供達のクリスマスプレゼントの仕込みをしなければいけない。娘・R(9才)も息子・タク(7才)もサンタを信じているのだ。

早いウチに買っておきたかった。大混雑のおもちゃ屋に行った挙げ句、もう売り切れで来年まで入荷しませーん、みたいな八方塞がりは避けたい。

「君達、サンタさんにお願いするおもちゃは決めたかい?」

さりげなく子供達にトイザらスの新聞広告を渡すと、食い入るように見詰めている。そう、子供の頃っておもちゃ屋の広告には夢があった。穴が空くほど見ていたものである。

「ボクはポケモンカード!」

タクは決まるのが早かった。この子はとにかくポケモンカードのスーパーレアカードが欲しくてしょうがないのだ。僕も昔ビックリマンチョコにはまっていたから、これは血か…。大人になるにつれ、ビックリマンチョコから「ビックリ」と「チョ」を抜いたモノにはまっていったけれども。

問題はRであった。なかなか決まらない。リカちゃんとか興味ないし、プリキュア、アンパンマンって年でもない。たまごっちやDSとかのゲームはまだやらせない。そうすると、女の子のオモチャって男の子のと比べてあまりパッとしないものが多いのではないだろうか。女の子の方が精神年齢の成長が早く、オモチャも早いウチに卒業していくため…とか。単に僕が男だから女の子オモチャにそそらないだけなのかもしれないが、そんな気がする。

ネットでアマゾンのサイトなどを見回してもなかなか見付からず、これは、もうおもちゃじゃなくて洋服とかでもいいかな…と路線変更しようとしたところ、

「パパ!ポムポムプリンのオモチャみしてー」

とタクがうるさいので(タクが大好きなキャラなのである)、検索してポムポムプリングッズを表示させてみたら

「あ!これほしい!」

Rが指差したのはポムポムプリンの腕時計であった。

「あー、そうだ、これ、Rちゃん欲しがってもんねー」

以前タクの誕生日プレゼントを買う時に、ポムポムプリンのグッズがいいとタクが言うものだから、サンリオショップやらピューロランドの売店やらに行ってプリングッズを探したことがあった。

それらのお店に行く度にタクじゃなくてRがお店の中からその腕時計を探してきて

「パパー、これほしいの…」

とおねだりしていたことを思い出した。ただしそれはタクが欲しがっているものより値段が高かったため

「君の誕生日じゃないんだから、だめよーん」

と買ってやらなかったのである。

「よし、じゃあこれをサンタさんにお願いしよう。いいね?」

「うん。R、腕時計持ってないから」

Rが嬉しそうな顔になった。これでふたりのリクエストが決まった。幸いなことに品切れ続出とかそういう人気オモチャじゃなくてよかった…。何年か前はトイザらスに朝4時ぐらいから並び、必死で仮面ライダーの変身グッズをゲットしたものである。寒くて死ぬるかと思った。

今年は大して苦労しなくて済みそうだ。あとは子供達はサンタさんをいつまで信じているか…。それが来年以降の話としてちょっと引っ掛かる。ちょうど近所のRの同級生・マヤちゃんのお父さんに会った時、

「マヤちゃんってまだサンタ信じてます?あれっていつまで信じてるものなんですかね?」

と疑問をぶつけてみた。すると、マヤちゃんおとうさんは

「つい、こないだ、ばらしてしまいました…。実は…」

なんと予想外に重々しい口調で切々と語るではないか。話はこうだ。

マヤちゃんの家にはすでにニンテンドーDSがあり、マヤちゃんはクリスマスプレゼントに「どうぶつの森」のソフトをサンタさんにお願いした。この時はサンタさんを信じていたのである。

お父さんは「どうぶつの森」を探した。しかしどこにも売っておらず、探すのに疲れてしまったのだという。ところがある日、マヤちゃんとお出かけしていた時に、たまたま通りがかった店で売っていたのを発見した。

お父さんは絶対買いたい!しかしマヤちゃんの目の前で買うと正体がばれてしまう…とかなり心が揺れたが、もう探すことにウンザリしていたし、コレを逃したらクリスマスまで買えるチャンスが廻ってこないのでは、という焦りもあり

「マヤ…実は、サンタさんはお父さんだったんだ。黙っててゴメンよ」

遂にカミングアウトし、どうぶつの森を買ったのだという。ウルトラセブンの最終回みたいなエピソードである。僕はウルトラセブンなんだ!とアンヌ隊員に告白するモロボシ・ダンのような…。

ウチもいつかばれる時は来るのだろう。しかしRもタクも、

「ママの年齢は10才」

という、サンタの100倍ぐらい大ウソだって分りやすい、嫁の犯罪的な大サバ読みを未だに本気で信じているので、まだまだ大丈夫そうである。

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