2009-02-10(Tue)

バラ色のバラッド



娘・R(5才)と息子・タク(3才)を連れて近所の公園に行った。

ふたりは公園の外周をバターになるんじゃないかってぐらい自転車でぐるぐる走りまくった後、それぞれの遊びを始めた。

「たっくん、ボールであそびたぁい」

「んじゃサッカーごっこしようぜ」

僕とタクはボール蹴り。

「Rちゃんも一緒にやろうよ」

と誘ったのだがRは滑り台を駆け上がり

「ここはRちゃんのおうちってことね」

滑り台を占領してしまった。

「わかったけど、他の子が来たらちゃんとどくんだぞ」

次にRはベンチに駈け寄り

「ここはお店屋さんってことね」

ベンチをなんかの店に見立て始めた。

「それでRちゃんはおかあさんなの。おかいものいってきまーす」

と高らかに宣言して滑り台とベンチをちまちま往復し、地味ーに遊び始めた。見た目地味だが本人は楽しいらしい。

Rはこのように自分の頭の中の世界とストーリーを目に見える範囲の物に置き換えて、ひとりゴッコ遊びに没頭するのが大好きである。僕やタクも付き合わされることがあるが、

「パパはパパ役ね。会社には行ってないパパだからずっとおうちにいるの」

とかわりとシャレにならない設定をぶん投げてくるし、一方タクはRの設定が細か過ぎて理解できず、Rが思うように演じられないこともあり、よくRがイラついている。

今日はひとりでやっているので、平和に遊ぶことが出来そうだ…とタクとボールを蹴り合っていると

「やめなさい!」

いきなりRが飛んで来た。

「えーなんで」

タクとボールの蹴り合いが白熱し、わたしたちこれからいいところ。なのに水を差すとはどういう了見であるか。するとRは

「ここは、野原いっぱいのバラのお庭なの!バラを踏んじゃダメなの!」

うわああああ。Rの妄想世界が公園全体に広がっている~。野原いっぱいと聞くと「この広~い野原おっぱい♪」と歌わないわけにはいかぬ。

ってその設定の元ネタはアレだろ。プリキュアだろ!キュアローズガーデンだろ!

「大丈夫。ここのバラは強いので踏まれても枯れないのです」

Rが妄想で来るならこっちも妄想で返してやったのだが

「だめ!」

ああん。

「たっくんパパとボールしたいの!」

当然タクも怒り出して抵抗の構えを見せる。こりゃバラ戦争だな。バラの妄想で一家バラバラの危機が。なんつって。取り敢えずRを説得せねばなるまい。

「いいかいR、美しいバラには刺があると言ってナ。だから…えーと、えーと」

適当に思い付いた言葉を口に出したのだが、後が続かず言葉に詰まっていたら

「あ、やっぱりRちゃんもボールするー」

「なんなんだっ!」

結局僕たちと遊びたかっただけなんじゃないか。ツンデレなんだからもう。

バラの中でも僕が好きなのはツンデレの本場、アキハバラである。

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