2008-08-12(Tue)

公園で公演

北島選手が金メダルを取った前日。すなわち日曜日。

僕らは嫁実家にいた。北島選手は準決勝1組においてトップで決勝進出となったが、オーエン選手なる強敵が2組で更に良い成績を出した…

という実況中継が嫁父が運転する車の中で流れていた。そこで嫁父がひとこと。

「どっちをオーエンしようかな。なんちゃって」

しまったあああああ!僕としたことがオヤジギャグで先手を打たれてしまったああああ!さすが65年物の正真正銘のヴィンテージオヤジ。まだまだ僕は青い。

さて、オリンピックとは全く関係なく僕と嫁は今日も今日とて娘・R(5才)と息子・タク(2才)を公園で遊ばせていた。

公園にはステージがあり、それを見るとRは目を輝かせ

「こんさーとをするよ!」

僕を正面に強制的に座らせギャラリーとし、延々と歌って踊るいわばジャイアンリサイタルをおっ始めた。どれくらい続いたろう、くるくると舞うRがいきなり歌舞伎役者が見栄を切ったようにピタッと止まった。

「よっ、播磨屋」

とりあえず声を出してみると、

「あのね…」

Rが苦しそうに僕に呟いた。

「なんだ、R」

「あのね…うんち」

「そおかあ、5才になってから初めてのうんちだな!」

強制ギャラリーを強いられていた僕は逆の立場になり、Rをトイレへ強制連行することになった。5才とはいえ、女の子のうんちの話を書くなんてRが可哀相だと思われる方もいるかもしれない。しかしそれは違う。確かにRが女子高生ぐらいで、それを僕が

「今日、娘のうんちが出たようだ」

などと書くとただの変態オヤジだが、今のRにとってうんちが出るということはとても喜ぶべきことなのである。便秘体質であるし、R自身も出た時は誇らしげに語る。

「きょう、うんちでたよ!」

と、まるでテストで100点を取ったかのような得意気な表情で報告し、カレンダーに「うんち出たシール」を嬉々として貼るのである。

甘えっ子のRは僕とトイレに行きたがるので、この時も公園のトイレに僕が連れて行った。

「出そうか?」

「まだ」

トイレの個室で文字通りのフン闘20分、汗をだらだら流しながらようやくお通じが。

「やったねー。これでシール貼れるね」

「うん。やったー」

5才になって初めてのお通じ。逆にもう5才ということはオヤジと一緒にトイレに行く、なんてことはすぐに卒業してしまうだろう。あとはどんどんオヤジ離れして行くのみ。

悲しいけれど仕方がないことである。その分Rと過ごしたトイレのひとときは忘れない。この思い出を心の糧にして娘を愛でていくだろう。

初糞忘れるべからず、というやつである。

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