2006-12-19(Tue)

ペンギン家からおはこんばんちは



娘・R(3才)がいきなり

「Rちゃんは、ミミカです!かれーぱんつくりまーす」

と宣言したので、またゴッコ遊びが始まったな、と思った。

ミミカ
ちなみにミミカとはNHK教育テレビでやっている料理アニメの主人公である。ところがRは自分だけでなく嫁に向かって

「ママもミミカです!」

と指差して宣言するし、栃木から来ている母に向かっても

「ばあちゃんもミミカです!」

しまいには僕に向かっても

「パパもミミカです!」

とうとう三十路オヤジの僕も小学生美少女にされてしまった。なんだかちょっと嬉しい感じ。何故Rが僕ら全員をミミカにしたいのか。また、ミミカにさせて何をしたいのか。そんな理由を考えても意味がない。3才児の頭の中はワンダーワールドであり、Rが全員ミミカになれと言ったら皆そうせざるを得ないのだ。我が家ではRは神である。僕らオトナは

「ハイ、ミミカです〜」

とリアクションするのがベストの対応と言えよう。

いや、全員ではなかった。息子・タク(1才)がまだ残っていた。Rの家族ミミカ計画は当然タクにも襲い掛かったのだが

「たっくんも…」

と言ったところで止まったしまった。Rは躊躇していたのである。何故ならば、その日のタクは

ピングタク
こんな格好をしていたため

「たっくんは、ピングか…」

ペンギンの群れに紛れ込ませても全然違和感なさそうな姿に、さすがのRも認めざるを得なかったようだ。こうしてRのミミカ計画は唐突に終了した。それどころかRも

「Rちゃんもピングになりたいのー」

と駄々をこね始めたのでなんじゃそりゃー。ミミカはどうしたのだミミカは。

「今はタクが着てるの!脱がせたらタクが寒くなっちゃうでしょ!」

「いやー。Rちゃんもピング着たいのー」

「じゃあタクがお風呂入る時にね、脱ぐからね、その時に着せてあげるから」

「うん」

ピングタク
Rは満足したようである。

自分を含めた家族全員をミミカにしたり、したと思ったらピングになりたがったり、元々少し不思議ちゃんなところがあるRだが、最近それに磨きがかかって来たような。いや、将来どんな変な娘になろうとも僕は愛している。Rの全て受け入れていきたいと思う。

すなわち肯定ペンギンである。


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