2003-08-15(Fri)

だっこしてチョ♪

我が娘Rちゃんを一目見ようと病院に行ったが面会時間に間に合わず、
無理やり新乳児室に忍び込んだがカーテンがかかっていて結局見れず…。


ほんげー、と新乳児室の中から泣き声が聞こえた。
あの声はRちゃんかも知れぬ、と病院の廊下で立ち尽くす。
僕だって泣きたいわい。ほんげー。

いつの間にか嫁が横に立っていた。

「看護婦さんにお願いしたら開けてくれるって」

え…?なんだ、正攻法で済むんじゃん…。
嫁、最初からそう言え!

看護婦さんがやって来て窓の向こう側からカーテンを開く。
ガラス窓に食らいついて待っている僕はまるで
パンチDEデートの桂三枝のよう。

ご対面ー!Rちゃーん!あああ3日ぶりの対面。
なんと、目が開いていて僕を見つめている。
君の無垢な視線が痛い!キャー!痛い!キャー!
しかし、顔が黄色かった。これが黄疸なのだ。

「でも夕方なんたら値が下がったので特に治療は必要ない」

というようなことを嫁が言った。ひとまず安心なのか…。
ますます愛い奴。

看護婦さんはRちゃんを抱き上げてこちらにやってきた。
え?まさかダッコさせてくれるのー?

「はい、じゃあ奥さん持ってね」

看護婦さんが嫁にRちゃんを抱かせた。

「はい、じゃあアナタこれ持ってね」

嫁が僕にカメラを渡した。

はい、チーズ。ぱちり。

「はい。どうもー」

看護婦さんはRちゃんを新乳児室の中へ
連れ帰って行ってしまった。

僕はダッコしちゃダメなのか!

「たとえ父親といえども男には指1本触らせない
 教育方針なんだろうか…」

「教育とかじゃなくて病院なんだけど…
 とにかく退院するまでダメなの。また今度ね」

嫁自身はダッコできたのでご満悦である。

ダッコしておんぶしてまた明日。

おんぶもしたい…。




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