2019-03-01(Fri)

水曜日のカンパネラ「CHVRCHES JAPAN TOUR」豊洲Pit 2019.02.28

CHVRCHESの日本ツアーに水曜日のカンパネラのライブが。

彼らにはコラボ曲「Out Of My Head」での繋がりがある。東京でのライブは今日(2/28)と明日(3/1)の二日間で、水曜日のカンパネラの出番はフライヤー等を見る限りでは今日がオープニングアクト、明日が「Out Of My Head」で共演する、という内容らしい。ということは今日は「Out Of My Head」は観られないのか、と予想しながら現場へ。

運良く最前の真ん中を確保し開演を待つ。いつも奇抜でドラマティックな登場の仕方をする水曜日のカンパネラ。今日はどこから出てくるのか、と思ったら

「こんばんは~水曜日のカンパネラです~」

コムアイさんは普通のイベント司会者みたいなノリでステージ上手からスタスタと歩いてきた。

水曜日のカンパネラ
ステージ中央に立つコムアイさんを見上げる形になってしまった。映画館の一番前状態。

水曜日のカンパネラ
インドで魂を磨かれたのだろうか、ますます洗練された感じで素敵だ。それに久々に見る裸足スタイル。近すぎちゃってどうしよう。かわいくってどうしよう。

コムアイさんはCHVRCHESとのエピソードを語り始めたが僕は目の前にある彼女の裸足に目が行ってしまっていた。右の親指の爪が内出血していて、つまづいたのかなー、痛いのかなー、もしかして巻き爪気味?、僕もそうなんだよなー、やだなー、怖いなー、などと考えていたらトークを聞き逃してしまった。爪が甘いとはまさにこのこと。

我に返って爪から目を離すと

「以前も豊洲Pitでライブをしたことがありまして、お客さんが100人ぐらいだった時もあります」

「ストレッチとかドリンクを買いに行くとか、好きに過ごしてて下さいね」

など奥ゆかしいトークで場を和ませていた。ちなみにお客さんが100人ぐらい…は2015年12月の「ポタフェス」というイベント。小室哲哉やピエール中野なども出演していたが、平日の18時という早めの開演時間やタイムテーブル非公表といったキツめの条件のせいか確かにガラガラだった記憶がある。TKにちなんでコムアイさんが「本名は小室愛です」と言い張っていたのが面白かった。

さて、ライブを観るのは久しぶりだったが、今日もステージを覆い隠すぐらいの大きな布と人力照明部隊を使った演出。



しかしこれまでと違うところは、歌声のボリュームというか伸びというかが更に太くしなやかになっていて「おおお」、となったり、自然な踊りやポーズ、立ち振る舞いが今までよりまた綺麗になっていて、たまにありがたい仏像やインドの神のような厳かな姿と錯覚する。



お客さんに支えてもらって柵の上に登って歌ったり、






BPMの速い攻め攻め系の曲も多くガッツリぶち上る内容であったが、普段のライブで観られる「バク」や「ウランちゃん」のようなリミッターを振り切ったような演出や、逆にバラード系のディープなものもなく、あくまでも洗練していて、オープニングアクトとしてCHVRCHESの雰囲気に少し寄せた内容であったと思う。

水曜日のカンパネラ
その後、CHVRCHESのライブ。ローレン嬢の可愛らしいルックスと軽やかな動きのパフォーマンス。時々シンディ・ローパーを思い出させる可憐だが力強い歌声がおじさんの心をぎゅっと掴む。

しかし中盤あたりからだんだんと周りのCHVRCHESファンの方々の熱い盛り上がりと自分との温度差が気になり始め、最前は譲ろうとして後ろに下がった。

その途端ローレン嬢が

「コムアイ!」

と叫ぶ声が。

水曜日のカンパネラ
そしてコムアイさん再登場。うわー!もう最前には戻れない。なんかふたりで喋ってる!姿がもはや悲しいくらいに小さい!

「ローレンはめっちゃ動いているのに全然汗かかない。妖精みたい」

とコムアイさんが言うとすぐさまワキの下に扇風機の風を当てて汗を乾かすフリをするローレン嬢。面白い!そして「Out Of My Head」を歌い始めるではないか。えー!それ明日やるんじゃないの?今日もやっちゃうのかい!なんて素敵なサプライズ!

水曜日のカンパネラ
ふたりで向かい合って歌ってる!物凄い盛り上がり!「Out Of My Head」!これ、今日一番のハイライトじゃないの!それなのに僕はとっとと最前を離れ…。ああ、アウトオブッマイヘッが…。

僕はアウトオブサイゼン。なんちて。

【セットリスト】

1.ピカソ
2..嬴政
3.ゴッホ
4.シャクシャイン
5.南方熊楠
6.桃太郎(remix)
7..ユタ

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2019-03-16(Sat)

xiangyu[Eggs×MARZ presents「Resonance」vol.3」新宿MARZ 209.03.14

インディーズミュージック配信サイトeggsによるフリーライブ。

他の出演者は諭吉佳作/men、ロザリーナ、eill。

xiangyuちゃんはトップバッター。彼女のライブはいつもおごそかに始まる。

今年の夏は異常気象、道路でハマエゲ(ハムエッグ)焼けるでしょ…というライムかつ神秘的な音の「ハマエゲ」が一発目の曲。

ぎゅうぎゅうとまではいかないが、多くの客で賑わっているフロアを前にいつもよりちょっと高揚気味な気がするxiangyuちゃん。今日はなんと新曲を披露するという。

曲名は「ヒューマンエボリューション」。一見、向かい風を浴びながら歌うんかいみたいな感じだが、コールアンドレスポンスがあるとのことで事前に練習。



サビのところで

「ヒューマンエボリューション!」

と、xiangyuちゃんと観客たちが交互に叫ぶ。

コブラ使いの笛のような妖しいメロディが飛び交うインド系スパイシーなテクノサウンド。歌詞は生物学が好きなxiangyuちゃんらしくインドピカイア(脊椎動物の祖)やジュラマイア(最古の真獣類:胎盤と子宮を持つ動物)といった進化の節目の動物が出て来る…ガチの専門分野的な内容…かと思いきや後半になると

「人類は皆麺類」

とかラーメンオタクみたいなことも言い出す一筋縄ではいかない曲だった。

そして次の曲もまさかの新曲。

「GO MISTAKE」



ゴーミステイク。ゴミ捨てがテーマの曲。朝、眠い目をこすりながら今日は何曜日だっけ、何のゴミの日だっけ、ゴミ捨てなきゃ、という日常生活あるある曲。これもゴミ捨てというテーマから

「ゴミはゴミ箱に傘は傘立てに猫はねずみ獲り鶴は恩返し」

やっぱり訳の分からない方向に歌詞が進んでゆく。

今回の新曲2曲に共通する面白さのひとつがコレである。曲目に掲げられたメインテーマから歌詞の内容がじわじわとズレて行くギャップから生まれる笑い。

もうひとつは楽曲自体の面白さ。序盤はxiangyuちゃんがとつとつとライムを刻むのをじっくり聴かせ、サビ以降に爆発的に盛り上がる。サウンドを司る水曜日のカンパネラ・ケンモチヒデフミ氏の真骨頂。曲ごとに全く違う味付けにしているところもニクい。

「GO MISTAKE」はパリピ用のパーリーでかかっていてもおかしくはない、ギリチャラ目寄りの重厚な曲だった。xiangyuちゃんの後ろで3代目ジェイソウルだか三代目鳥メロだかいう人達が踊っていても違和感はない。

怒涛の新曲ラッシュの後は鉄板定番看板曲の「プーパッポンカリー」と「菌根菌」。

「こっちで歌っていいですか…?」

いつになく奥ゆかしくステージから我々観客がいるフロアに降り立ち、客の至近距離で歌い踊る。ライブハウスはMAXに盛り上がった。

最後は「風呂に入らず寝ちまった」という曲。夜遅くまで仕事して帰って来ると、メイクも落とさずに、お風呂にも入らずに、疲れて寝てしまいます…という歌。

「あ、本当にお風呂に入らないんじゃなくて、朝に入るんですよ」

と弁明するxiangyuちゃん。風呂入らないわゴミ出さないわだったらさすがにちょっとアレである。

で、この曲にはお約束があって、曲の途中でxiangyuちゃんが

「スペシャルゲストの『風呂』でーす!」

と叫ぶと『風呂』、すなわちビニールプールが出てくるんである。

「それに乗りたいんです~!」

また叫ぶとそのへんの観客達がビニールプールをxiangyuちゃんが待つステージまで運び、xiangyuちゃんが乗ったのを確認するとわっしょいわっしょい担ぎ、しばしフロアを凱旋するんである。

風呂に乗る人担ぐ人。そのまた空気を入れる人。僕も担ぐ人のひとりだけれども、今回は担ぎ手に加わってくれた人が多く、わりと楽であった。

xiangyuちゃんのライブが終わり、幕が降りた後、

「今日は風呂担ぐの楽だったね」

「人数が多かったから軽かったね」

とかいつものxiangyuライブ仲間と話していると

「ぜんぶ聞こえてますよ!」

幕の向こうからxiangyuちゃんの声が。まだステージ上で『風呂』の空気抜きをしていたのであった。ひいい。壁に耳ありステージにシャンユーあり。インドテイストの曲があったからってカルカッタとかやかましいわ。軽かったとか女の子に言ってしまったらセクハラである。

xiangyuちゃんのライブ後、物販に。音源やカンバッジを買いながら写真をお願いしたところポーズを取ってくれたので、調子に乗って

「いいよいいよ、松本い伊代~」

とか懐かしのシャレ山紀信コントばりに叫びつつ撮ってしまったら

xiangyu

xiangyu

申し訳ないことにxiangyuちゃんもノリに合わせてくれたみたいで色っぽい風。

ヒューマンエボリューション。
豊満プロポーション。

これもまたセクハラすいませんなんちて。

【セットリスト】

1.ハマエゲ
2.ヒューマンエボリューション
3.GO MISTAKE
4.プーパッポンカリー
5.菌根菌
6.風呂に入らず寝ちまった

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2019-03-28(Thu)

xiangyu「中塚武×BATICA presents ”Delica LAB”」恵比寿BATICA 2019.03.27

恵比寿のライブハウスBATICA。

xiangyu
xiangyuちゃんの出番の少し前に到着。たくさんのお客さんで熱気が溢れていた。

タイムテーブルを見ると僕でも名前を知っている方が載っていたりイベント主催の方のライブがとても良くて驚いたりしていたのでライブ観戦仲間と喋っていたら、隣にいたサウンドプロデューサー・ケンモチヒデフミさんがこう教えてくれた。

xiangyu
「今日は有名な方々ばかりですよ!」

「おー!」

「xiangyu以外は(笑)」

「おー(笑)」

そんな豪華陣の中にいるとは期待の星じゃないか。



xiangyuライブはおごそかにエモい曲「ハマエゲ」から始まる。心地よい重低音がズズウウウンと響く。ケンモチさんはステージ脇の引っ込んだところで音響を担当。時々DJのように音をアレンジしてフロアを盛り上げる。今日は時々xiangyuちゃんの声をディレイさせてやまびこみたいにしていた時があり面白い。

ライブ中、ケンモチさんの姿は客側からは見えないのだが、フロアの様子を見たいのかたまにひょっこりはんしていたのが可愛い。

今日は6曲。うち「ハマエゲ」の次の2曲は前回のライブで初お目見えした新曲たち。



「ヒューマンエボリューション」



「GO MISTAKE」

次の2曲はもはや定番の代表曲となっているもの。



「プーパッポンカリー」

(「菌根菌」は暗くて写ってなかったw)

それぞれ特徴的なカッコよさがあるケンモチヒデフミサウンド。パフォーマンスするxiangyuちゃんも軽快にポンポン跳ねるわステージを降りて歌いまくるわ喋りも面白いわでまだ半年ぐらいのキャリアしかないとは思えない。

最後は「風呂に入らず寝ちまった」。誕生日の3/22日に合わせてサブスク配信されたが、ライブでは初期から必ず歌われる曲である。初めのころはステージにビニールプール(「風呂」と呼ばれている)をあらかじめ置いておき、その中に入って歌ってたのだが、最近はパフォーマンスが激しくなり、曲の途中で

「今日のゲスト、『風呂』でーす!」

と、「風呂」がフロアにゴロンと投げ込まれるんである。それを客たちがステージまで運び、xiangyuちゃんを乗せ、わっしょいわっしょい担ぐのがお約束。初見のお客さん達は驚いていたが、いつも担ぐ客たちはわりと鍛えられてきており、天井の照明にぶつからないように、とか、マイクのコードが絡まないように、とか、そろそろ降ろすべか、とか地味に手際良くなっているのであった。



ちなみに、ライブ後xiangyuちゃんが一生懸命「風呂」の空気を抜いている姿がいじらしいと担ぎ手の間で評判となっている。

これまでは「プーパッポンカリー」や「31」、「菌根菌」のように、歌詞自体に意味はなく、口にしてみると発音が面白かったり、テンポが良かったり、そんな言葉の羅列を歌詞にした曲を中心にアピールしていたが、最近はxiangyuちゃん自身が興味を持っている学問や生活を通して感じたことを書き起こした歌にスポットを当ててきているようだ。

「風呂に…」は寝る前に風呂入るのだりい、という内容で、「GO MISTAKE」はゴミ捨てだりい、という曲。日常生活あるあるな感じ。

「今住んでるところの隣の人がめちゃくちゃうるさくて、パリピみたいでいつもトランスとか湘南○風がかかってるんですよ!」

とMCで喋ったすぐ後の曲で

「隣のパリピ、部屋クラブか!」

と早速歌っていてわははと笑い声が上がっていた。これからも日常ネタの歌詞をどんどん作ってほしい。隣のパリピが危なそうだが、引き続きなんかやらかしてくれたらネタにも困らないと思うのでパリピには犯罪にならない程度に頑張ってほしい。

パリピ本願。なんちて。

【セットリスト】
1.ハマエゲ
2.ヒューマンエボリューション
3.GO MISTAKE
4.プーパッポンカリー
5.菌根菌
6.風呂に入らず寝ちまった

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2019-03-31(Sun)

xiangyu「CITY OH BABY」2019.03.30 渋谷OTO

今日の会場はライブハウスではなくクラブ。

DJブースはあるがステージがない。ライブパフォーマンスするにはかなりタイトなスペース。どこで歌ったりするのだろうかと思っていたら

「ここ使います!梶りんさん荷物どけてください!」


出窓の床に置いてあった客の荷物を移動させ、そこに登ってライブを始めるではないか。プロジェクターを置く場所も映像を当てる広い壁もないので、いつもVJをしてる方はプロジェクターを手に持って動かしながらxiangynちゃん近辺の壁や天井に映像を当てまくっていた。プロジェクター熱いだろうになんとアグレッシブな。



ヒューマンエボリューションという曲。歌詞に出て来る隣に住んでるパリピがトランスとか湘○乃風をガンガンかけてうるさいというのは実話だそうで。前回のライブでもネタにしていたが、ベランダにパリピのっぽい服が落ちてて…という新たなちょっとしたネタが出来た模様。まさにパリピ本願。



パリピの曲(違う)とゴミ出しの2曲は今最も新しいxiangyu曲。この曲こそパリピが好きそうなEDMっぽさある。

どうでもいいが窓の奥にチラチラ映る居酒屋っぽいお店は渋谷川を挟んで向かいのビルに入っている渋谷ワヰン酒場というお店らしい。

定番曲「プーパッポンカリー」「菌根菌」は出窓から降りて客の顔のすぐそばまで接近して歌う。あっという間に最後の曲「風呂に入らず寝ちまった」になっちまった。

夜、風呂に入らないまま寝ちゃうことが多いけどいいよね、というxiangyuちゃんの自己肯定ソング。ライブでは「風呂」と称したビニールプールの中にxiangyuちゃんが入り、それを客が担いでわっしょいわっしょいするのだが、今日の場所はビニールプールを広げるスペースもない。

どうすんだろ、と思っていたら



騎馬戦状態。近くにいたら流れで僕が右足、もうひとりのおじさんが左足を肩に乗っけて担ぐことになりズンズン奥の方まで担いで行き、ラウンジの手前あたりで

「Uターン!」

上のxiangyu大将から声がかかったので方向転換し、元の場所まで戻って降ろしましたとさ。

奥のラウンジでくつろいでいた人達も目を丸くしていたのでクラブ全体が盛り上がったのではないだろうか。僕も驚いた。まさか「風呂」なしで直接担ぐことになるとは。知らないおじさんに担がれちゃだめと教わらなかったのだろうか。

xiangyu
ライブ後のテンション高いケンモチヒデフミさん、素の顔のxiangyuちゃん、機材を片付ける後姿のDir…じゃなかった福永マネージャーさん。

ケンモチさんとxiangyuちゃんが並んだ写真をお願いしてみたら…

xiangyu
なんとふたりが近づいた途端ケンモチさんが不機嫌な顔になり目を合わせてくれなくなってしまった!xiangyuちゃんも正露丸を一気食いしたような顔…。

実はチームxiangyuは仲が悪い…などどデマを流したりして。

人を担ぐのもいい加減にせい。なんちて。

【セットリスト】

1.ハマエゲ
2.ヒューマンエボリューション
3.GO MISTAKE
4.プーパッポンカリー
5.菌根菌
6.風呂に入らず寝ちまった

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