2012-12-01(Sat)

娘の恋バナ。

嫁のタレコミによると、もう娘・R(9才)は、お友達と恋バナなどしているらしい。

女の子は男の子より圧倒的に早熟である。大学生の頃、バイトで中学1年相手の塾講師をしていた時は、男の子はほとんど小学生の延長のノリで、

「ぎゃははは!えんがちょーん!」

などと奇声を上げて教室中をドタバタ暴れていたが、女の子は教室の端っこで

「○○先輩って誰を好きなのかなー」

などとヒソヒソと密談していたものである。また、僕がRの頃も恋バナどころか青っパナたらしてカンケリとかドロケーに命をかけていたような気がする。

で、嫁がRに聞いた話によると

「あのねー、お友達から聞いたんだけど、リョウ君がRのこと好きなんだって」

ということらしい。なにー!遂にRに悪い虫が!ただ、R自身はリョウ君のことは別に好きではないらしく、嫁がニヤついて言うには

「Rはね、パパみたいなタイプの人がいいの、って言ってたよ!」

「まじか!」

「よかったね!未だにパパが一番好きみたいよ!」

「うん…なんでも買ってあげちゃう…」

感動で涙が出てきてしまった。で、僕とタイプが違うというリョウ君はどんなタイプか聞いてみたら

「スポーツ万能で運動会のリレーの選手だった子。で、イケメン。ププ」

ちびまる子ちゃんのキャラに例えると大野君や杉山君タイプである。そりゃあ僕はスポーツの才能もないしイケメンでもないけどさ。嫁がププと笑うのがむかつく。そしてクラスにパパみたいなタイプの男の子はいるのか、とも聞いてみたらしいのだが、

「マサくんとかケイくんだってさ!ギャハハハ!」

「なにー!」

そのふたりは僕も知っているRの同級生だ!そしてリョウ君が大野君・杉山君だとすると、このふたりは…

「永沢・藤木タイプだよな…」

ウェット系のジメジメした男の子なのである。僕って、そんな風に見られていたのか…。そりゃイケメンとかではないという自覚はあるが、そこまでひどいとは…。嫁が大爆笑になっているのが更にむかつく。いいよ、いいよ、僕なんて(そういうところが永沢)

「Rの男を見る目って大丈夫かな…」

自分を全否定してしまうことになるが心配になってしまった。

「どうする?彼氏が出来たとか言って永沢が来たら?」

嫁が未だにヒーヒー笑っているが、お前だってその永沢を選んで結婚したんじゃないのか。

パパを好きなタイプと言ってくれるのは嬉しい。でも藤木永沢的なタイプに映っているのは…ちょっと…さすがにちびまる子風に顔にタテ線が入るかなあ…。

ズバリショックでしょう!(そりゃ丸尾君だ)

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2012-12-03(Mon)

tomato n'peach

娘・R(9才)と息子・タク(7才)の学芸会だった。

朝、子供達は

「きんちょーするー」

などと言いながら一足先に学校へ。僕は

「イイ席で観たい!」

とガッついて子供達を追うように学校に向かったら同じように待っている人は3人ぐらいしかいなかった。幼稚園の運動会の時は、前夜の2時から並んでて大行列が出来ていたりしたものだが、そんなもんか。

嫁も合流して体育館の観覧席最前列をゲット。寒いので待っていると体が冷える。嫁は毛布を敷いていて、僕はホッカイロを持って来たのでそれをひとつ嫁に渡し、

「毛布の下に置けばホットカーペットになるんじゃね?」

などとやっていたら

「あらー、優しいご主人ですねえ」

たまたまそのタイミングに通りかかった嫁の知り合いらしいママさんに声をかけられた。

「たまたまです!ほんとにたまたま!普段は何もしないですから!」

当然嫁は全否定。その通りなんだけど、そこまでムキになるのはいかがなものか(カイロは取り返した)。

いよいよ1年生の劇から始まり、子供達がゾロゾロとやって来た。僕達と目が合ったタクはニヤッと笑う。1年生の劇は「桃太郎」でタクは主役の桃太郎。できるだけ特定の子供においしい出番が偏らないように、桃太郎役は桃から生まれて鬼ヶ島に出かけるところまででひとり、犬猿雉を従えるところまででひとり、ラストまででひとり、と3人いた。

で、タクはそのラストの桃太郎役だったのだが、鬼をやっつけて

タク
「日本一の桃太郎ォー」

と大見得を切ったりで一番おいしい役だったのではないだろか。大きな声でよくできていた。

1年生が終わると、次はRの3年生の劇。目立ちまくりのタクに比べ、Rはとにかく地味で地味で一番目立たなかった。街の野菜売りという役で、セリフは

R
「おいしいトマトはいかがですか?」



「ウッソー」

というふたことのみ。Rとタクの性格が良く表れた配役であった。ふたりとも素直に一生懸命自分の役をやっていたので褒めてつかわした。

但し、家に帰ってからのふたりは大役を終えてホッとしたせいか、とにかくだらけまくっていて、部屋をぶっ散らかしたまま怒鳴られるまで片付けようとしない有様なのであった。

桃太郎じゃなくてものぐさ太郎である。

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2012-12-04(Tue)

餅は熱いうちに食え。

小学校の校庭で、炊き出し訓練が行なわれた。

毎年この時期になるとPTAの人達、町内会、区役所、消防署などの人達が協力し、備蓄品のおこわを炊いたり、けんちん汁を作ったり、併せて餅つき大会やフリマなども行なわれるので、お餅やおこわ目当てに結構な人が集まる。

僕も町内のオヤジのひとりとして、微力ながらお手伝いをした。訓練の前日、オヤジ達が手分けして70キロの餅米を研いだのである。ウチに帰ってから嫁に

「明日の餅つき用の餅米、オヤジ達が研いだんだぜ!」

と誇らしげに言ったところ

「それって…大丈夫なの?」

思いっきりイヤな顔をされた。

「だだだ大丈夫に決まってるだろ、ちゃんと手ぇ洗ったよ!」

「そういうことじゃなくて、ちゃんとした研ぎ方したのか心配だわ!」

「すざけんな僕だって米ぐらい研げるわ!」

いくら料理が出来ない僕だって、さすがに米ぐらいは研げる。その後は電気釜のスイッチをポチッとなしてボンカレーをかけて食べるぐらいしか出来ないが。

当日も朝、訓練開始前に学校に行って、校庭でオヤジ達とお母さん達で餅つきをした。ぺったんぺったん突いているウチに開始時間となりご近所の人達も集まってきた。嫁と娘・R(9才)・息子・タク(7才)もやって来たので餅つきしないか誘ってみた。

「Rもお餅ついてみる?」

「やだ」

Rにはアッサリ断られ、

「タクは?」

「やる!」

というわけでタクだけ楽しそうにペタペタ。

「ほらお父さんお母さん、早く写メ撮って!」

周りのオッサンに何故か煽られて、別に撮るつもりはなかったのだがここまで言われて何もしないのもなんかアレかなあ、と思って慌てて写真を撮ってしまった。

僕は嫁や子供達にいいところを見せようと、餅つきを頑張ろうと思ったのだが、もう既にバテてしまって腕が上がらなくなってしまった。

「すいませーん、離脱しまっす」

と仲間のオヤジ達に謝って戦線離脱。

「握力がなくなっちゃった」

と嫁に言うと

「ハア?」

いいところを見せるどころか思いっきりバカにされてしまった。

校庭で暴れまくっている子供達をとっ捕まえてお餅やおこわをいただける列に並んで、いただきまんもす。うむ、自分が(ちょっとだけ)研ぎ、ついた餅はうまい。

この時タクは僕の横にいたのだが、

「あ、たっくんだ!」

「たっくーん」

「かわいいー」

タクを見つけてもの凄い勢いで走ってくる女の子3人組が現われた。3人ともタクと同じクラスの女子である。彼女達はタクを誘拐する勢いで、

「一緒にあそぼ」

「お話しよ」

「フリマ行こ」

タクを取り囲み、手を取って連れて行ってしまった。あまりにもあっという間の出来事だったので呆気にとられ、食べていた餅をうんがっぐっぐ、とサザエさんばりに喉に詰まらせてしまうところであった。

なんだあのモテモテ現象は。3人の女の子にチヤホヤ引っ張りだこなんて、そんな人生経験したことないよ僕。生まれてからたったの7年で、タクは僕より高い人生のステージに達している…。

「大変だ!タクがモテまくりだ!」

我に返って嫁に伝えると、

「そお?アレ、モテてるって言うのかなあ…?なんかペットとか珍獣とか、そういう扱いに近いような気がするんだけど…」

さすが色素沈着、じゃなかった冷静沈着の嫁やでぇ。

それでも僕はタクが羨ましい。ペットでも何でもいいからチヤホヤされたいものである…そう思いながら腹いせにタクが食べ残した餅をいただくのであった。

今何時、そうねだいたいね~。

胸騒ぎの餅つき。

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2012-12-05(Wed)

東京だよおっ傘ん。

あれは、小学校で炊き出し訓練の手伝いを終えた時のことじゃった。

校門を出たところでちょうど

「パパー!」

と声がした。娘・R(9才)が道の向こうにいるではないか。ふたりのお友達も一緒だ。近くで遊んでいた帰りのようであった。

「やあ、おいら、Rのパパってんだ。怪しくないよォ」

Rの友達に余計怪しまれるようなことを話しつつ一緒に歩き、分かれ道でサヨナラした。

「パパー、傘持ってえ」

雨が降りそうだったので持たせていたRの傘を受け取った。何気なくひょいと上向きにしてみると

「あああ?何でこんなに曲がってんだ?」

見事なまでに「く」の字になっているではないか。試しに開こうとしたらやはり曲がっているため途中までしか開けない。どーなってんのよこれ、とRを問い質すと

「えっ…R、しらない。なにもしてないよ」

「知らないわけあるかー!」

何もしてないのに動かなくなりました…みたいなパソコンの初心者かっつーの。傘を持たせた時は曲がってなかったはず…曲がっていれば今のようにすぐ分かるはず…と、考えていたら、お友達のひとりが自転車に乗っていたことを思い出した。

僕もよくやったが、自転車のハンドルに引っ掛けて乗っていると、ハンドルを曲げた時に傘が引っ掛かってテコの原理で曲がったり、先っぽが道路の段差に引っ掛かってやはり曲がったり折れてしまったり、ということがある。

「もしかして、自転車のハンドルに引っ掛けてたら『おっとっとー!』とかならなかった?」

と聞いてみたら

「あ、それだ」

Rはしれっとそう答えて絵に描いたような「てへぺろ」な顔をした。

「ほら、何もしてない、なんてことはないんだよ。もっと大切に使いなさいよ…」

「パパに言われるまで分からなかったんだもーん」

おのれ、叱ろうとするのだが可愛くてどうしても勢いが鈍ってしまう。一緒に買いに行って選んだ、お気に入りのピンクの傘だったのに。

「じゃあ新しい傘は自分のお金で買いなよ」

「えー」

辛うじてそれだけ言って、物の大切さを教えた…つもりである。

ちなみに僕はどんな傘がお気に入りかというと、伊藤つかさが好きでした(古いなあ)

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2012-12-06(Thu)

よく遊び、サッパリ学ばない。

あれは、「開放図書」という、学校の図書室で自由に本を借りられる時、無意味に一家総出で学校に出かけた帰り道のことじゃった。

途中で公園があり、そこで娘・R(9才)の同級生の女の子ふたりが滑り台で遊んでいた。

「あ、○○ちゃーん。▲▲ちゃーん」

「Rちゃーん、たっくーん」

お互い手を振り合って、僕達は通り過ぎる…かと思ったら

「ボクも遊びたい」

息子・タク(7才)が足を止めた。

「えー。Rはどうする?」

「Rはママとお買い物に行きたい」

嫁は家に着いたらすぐ買い物に出かけるのだという。Rはそれに付いて行きたいのだった。

「じゃあ僕が付いててやるよ」

そんなわけで嫁とRと別れ、僕は公園に残り、タクが遊ぶのを見ていた。Rのお友達と一緒になって遊んでいて、

「キャーカワイイ」

「Rちゃんと性格違うw」

などと可愛がられていた。チッ。ここでもモテキャラかよタクは…。30分ぐらいで女の子達はお昼ご飯だからと言って帰り、偶然入れ替わりのタイミングでタクと同じクラスの男の子が遊びに来た。その子はポケモンカードを持っていて、それを見たタクが興奮し、

「ボクもおうちから持ってくるからカード交換しよう!パパー!1回おうちに帰ろ!そんでカギ開けて」

「えー。めんどい」

「ダメ!」

というわけでわざわざタクのポケモンカードを取りに家に戻り、再び公園に。タクと男の子はキャイキャイとカードの見せっこをして盛り上がり始めた。そこにたまたま通りかかった自転車に乗った男の子がふたりを見つけてピタッと止まった。この子も同じクラスの男の子だったのだ。

「一緒に遊ぼうぜ!」

仲間は3人になり、ものすごい勢いで遊び始めた。女が3人寄ると姦しいと言うが、男の子が集まるとしっちゃかめっちゃかに走り回り暴れ回り、回り過ぎて溶けてバターになってしまいそうである。

動いていない僕は寒くなり、近くの自販機で缶コーヒーを買って啜りつつ子供達を眺めた。家に帰る予定が公園に立ち寄り、女の子達と遊び、次はたまたま来た同級生と遊び、家にポケモンカードを取りに行って交換し、これまた偶然通りかかった同級生と遊び始め…、なんだか子供って行き当たりばったりでいいなあ…と思ったのであった。

「そういえば□□君(自転車の子)は自転車でどこかに行く途中だったんじゃないの?」

と聞いてみると

「そうだよ!」

「行かなくていいの?」

「えーと…どこに行くか忘れた!だから大丈夫!」

おお、これぞまさに行き当たりばったり。君を行き当たりばったり王と名付けよう。

「はーい、終わったよー」

しばらくして買い物を終えた嫁とRが公園に戻って来た。

「じゃ、帰ろうか」

タクはまだ遊び足りなそうであったが空腹には勝てず、じゃあまた学校でね、ということでサヨナラして家に帰ったのであった。

ゴハンを食べ終わってからはひたすらダラダラと過ごすRとタク。このままではひとつも宿題をしないうちに夕方になってしまう…。

「とっととやることやれ!」

行き当たりばったりだけに、宿題はサッパリなのであった。

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2012-12-07(Fri)

文字文字君。

子供達とお風呂。

暖まりながら、壮絶なあっち向いてホイバトルを繰り広げたると、息子・タク(7才)はのぼせたのか湯船から出て、曇った鏡にきゅきゅきゅと漢字を書き始めた。あ、一句読めた。

こんな字も 書けるんだよと ドヤ顔で 

得意気に学校で習った漢字をすいすいと書く。僕はちょっと意地悪をして

「じゃあ○○って言葉は漢字で書けるかい?」

とタクが分からなそうな問題を出してみたら

「それはまだ習ってないからひらがなでいいんだよ!」

これまたドヤ顔で答えられてしまった。習ってない漢字はひらがな表記でオーケー。それが学校ルール。漢字でも何でも、覚える気があるのはいいことである。親としてはあまり水を差すようなことはせず、暖かい目で見守ってやろう…と、思い直したら

「パパー、ボクねー、漢字を覚えるだけじゃなくて、自分でも作ってみたんだよ」

「ほう、オリジナル漢字か。書いてみ」

覚えるだけでなく創造力も溢れ出ていて、なんて優秀な子なんだ!と親バカ的に感激し、やれ書けほれ書け、とせっついてみたところ、

「これだよ!」

タクは見たこともない字を書いた。「北」の字のタテ2本の棒「||」が、もっと上に長く延びている、そんな字であった。

「ふーん、これは、どう読むんだい?」

「ちんこ!」

「なんでだ!」

「ちんこに似てるでしょ!形が!」

僕はがっかりしてしまったよ。さっき優秀な子と言ったが速攻で取り消し!所詮カエルの子はカエルなんだなあ…。せっかく漢字を創作するという、知的な遊びなのだからもうちっとマシな意味のものを作ればいいのに、よりによってタダの下ネタじゃねーか!

漢字だけにまったくもって「やな感じー(漢字)」とかいうベタなギャグを言い放ちたくなるのも…無理はないな!

モノの形をかたどって文字を作った、という発想は象形文字そのまんまなんだけどなあ…。

ちんこだけに包茎文字。なんちて。

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2012-12-08(Sat)

○△資格。

とある資格試験に受かった。

自分から取得したい、と思ってたわけではなく、会社から取れ、と言われているものだったのでイマイチやる気がおきず、何年も前から大して勉強しないまま毎年受けては落ちまくり、ここ数年でようやく若干勉強する時間が増えてやっと合格した、というていたらくな有様だったので、

「お祝いしなきゃね」

と嫁は言ってくれるのだが、とてもそんな気にはなれなかった。受かる人は一発で受かる試験である。それに、オッサンになってくると、いくら勉強しても全然記憶に残らないのである。大学受験の頃と比べると脳の吸収力が思いっきり劣っていることがハッキリと分かる。

「船幽霊」という、船を沈没させてしまう水死者の霊の話がある。船に近寄って

「ヒシャクを貸せぇ」

とヒシャクを欲しがるが、その通りに与えるとそのヒシャクでガンガン海の水を船に汲んで沈めてしまう。そのため漁師達は底の抜けたヒシャクを用意しているのだ、という話。

僕はまさに底の抜けたヒシャクで頭の中に知識を汲んでいるような虚しさを覚えたモノである。いくら汲んでも知識が貯まらぬ。もっと若いうちに真面目にやっとけばよかった、という反省点もあり、お祝いなどされても居心地が悪いだけだ。

だがそんな親の心子知らずで、

「え、お祝いするの?お祝いしよう!」

満面の笑みで息子・タク(7才)がしがみついてきた。彼の笑顔には

「お祝いでおいしいものが食べられる!」

と書いてある。我が家ではだいたい、誕生日などのお祝い→お寿司とケーキ、というパターンが続いている。別に何のお祝いかはどうでもよく、とにかくウマイものが食べたいのだ。

「お前はこないだ栃木のおばあちゃんちでいい思いしたろう」

先日、栃木の実家に帰省した時、ケーキやら寿司を食べたのだ。もっとも寿司は、寿司屋に着くまでの車の中でタクは爆睡し、寿司屋に着いてもまるで起きず、ほんの数分だけ起きた時に食べたマグロ2カンのみであるが。

タクは「チェー」みたいな磯野カツオ的なリアクションをした。しかし娘・R(9才)は黙っていなかった。

「Rはお寿司とケーキ食べたいよ!だってRは食べてないもん!」

そうなのだ。娘・R(9才)はカゼで栃木に連れて行けなかったのである。いつかRにも食べさせてあげるね、とは言っておいたのだがまだその約束は果たせておらず。

「うーん。でもなあ…」

あまり祝って貰いたい気持ちじゃないし…と躊躇していると

「たべたいー!」

Rは口をとんがらせて抗議する。普段あまりおねだりしないRなだけに、そのとんがり口のカワイさもあって断りにくい。

ていうか、なんでお祝いされる側なのに、お寿司とケーキ代を負担させられる一歩手前まで追い詰められてるんだ僕は!おそろしい子!

会社からもらえるご褒美のお金は、お寿司とケーキ代でそれで消えそうだな…。

調子に乗って、ご褒美目当てにもう一個ぐらい会社が勧める資格を取ってみようかな、なんてことも考えてみたり。そうすると今住んでいる練馬区からは引っ越さなければならない。一番縁起がいい場所は、公園前派出所でお馴染みの両さんのあたりだ。

すなわち勝つ資格(葛飾区)。なんちて。

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2012-12-09(Sun)

勇気を出して初めての告白。

「パパ、見てー」

息子・タク(7才)が何かの紙をヒラヒラさせていた。画用紙を二つ折りにしたお手紙のように見える。よく見るとはじっこに「○○さくらより」と書いてある。学校で、タクの隣の席の女の子なのだという。

「お手紙かい。中身はなんて書いてあるの?見せて」

とひったくろうとしたら

「やーだよー。見せないー」

「なんだよ!見てっつっといて見せないってなんなんだよ!」

とブチ切れそうになったら照れたような顔をして見せてくれた。読んでみるとそれは…なんとラブレターだった。

「たっくんへ。

 せきがえのときからたっくんがだいすきです。よかったらつきあってください。
 たっくんのためならなんでもできるよ。いよいよこくはくするときがきたの…。
 おねがい!!だいすき!                          」

とても1年生の女の子が書いたとは思えない、熱くて激しい乙女心を直球で表わした文章。1年生で「付き合って」とか言っちゃうんだ…。すごいなあ……。思い出したけれども、この女の子は日曜日の炊き出し訓練の時、タクを追い回していた女の子トリオのうちのひとりなのであった。

学芸会の時は桃太郎の犬の役をやっていて、

「ちっちゃくて子犬みたいにカワイイね」

と嫁と言っていた子がその子であった。

「タク、すごいよこのお手紙を書いた子は。真剣に君のことが好きなんだよ。お前はどうなんだい?」

と聞いてみたら

「うーん、普通には好きだよ」

「ラブラブ?」

「ちがうよ」

タクもラブとライクの差ぐらいはなんとなく区別が付いているらしい。でもタク自身はまだ
一度も恋心を抱いたことがないので、ピンと来ないようだ。それに、

「パパー、つきあう、ってなにするの?」

「うーん、こっちが聞きた…いや、一緒に遊んだりするんじゃないの?」

「それじゃお友達と遊ぶのと一緒じゃん!」

「いやほらそれはふたりっきりで遊ぶとか、ね」

大人だったらアレとかコレとかぐえへへなことがあるけど、さすがにそんなことは言えなかった。それよりもまずやらなきゃいけないことは

「タク、ちゃんとお返事書くんだよ」

どんな内容になるかはともかく、きちんとお手紙で返すんだよ、と言ってやると

「もう書いたよ!」

「え、どれ」

「ココ!」

タクが指差すところを見てみると、なんと、そのラブレターのはじっこに

「わかったよ(たく)」

とひとことだけ書いてあるではないか!な、なんて失礼なヤツ…。

「お前はラブレター突っ返す気か!ちゃんと別の紙を用意して書け!ていうか『わかったよ』とか書いてても全然分かってないだろ!」

「でへへ」

「返事しないとか、あんまり冷たい返事だと、悲しまれちゃうぞ。女の子を悲しませちゃダメだぞ」

なんか心配でいろいろ言いたくなってしまうのだが…タクのモテ具合を見ると、1年生にして僕なんかよりずっと女の子の扱いは上手いような気もするのだけれども。

それにしても、我が息子ながらなかなか隅に置けないヤツである。逆に、ラブレターをくれた女の子の父親の立場になって考えてみると、恐ろしくなる。

もし娘・R(9才)がこんな激しいラブレターを誰かに書いてることを想像すると…身が引き裂かれる思いがして脂汗が浮かんでくる。渡す前にコッソリ手紙の封を開けて、文の最後に

「うそだよー。ホントは大きらいだよー。やーいうんこうんこ」

とか付け足して擬装してしまいそうだ…。

さあ、このタクへの告り。この後どんな展開になって行くのだろうか。

告りだけにコックリさんで占ってみよう。なんちて。

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2012-12-10(Mon)

白球が飛んで行く。

子供達が通う小学校の父親達が集まったソフトボールチームがあるのだが、日曜日に練習試合があった。

白球を追う薄給の僕なのである。

対戦相手は隣の小学校の父親達。場所は隣の小学校。すなわちアウェーである。校庭はうちの小学校より若干狭く、ソフトボールをやろうとすると特にライト方向が極端に狭くなってしまう。ちょっと長打力のある人だと

相手チームと挨拶し、ルールの確認をした後、ライト方面ヤバイについての話が。

「ご覧の通りライト方面がすごく狭いので、こっちには打たないでくださいね。私ら、過去2回ガラス割ったことがあります!」

わはははは、と自虐的な説明があり、

「やっぱり危ないんですよ!」

「こっちには打たないでって言われても、そんなコントロールできるほどうまくないしなあ」

などと言いながらプレイボールとなったが、相手チームの攻撃の時、言ったそばからライト方面にボールが飛び、守備側の僕らはなすすべもなくその行方を見送っていたら、ガラスに吸い込まれるようにがっちゃーん。

「あああああああ!」

おっさん一同が驚嘆の声を上げ、やっちまったなー!と動きが止まってしまった。

「こんなの初めて見ました…」

「僕も、野球で学校のガラス割るとか、マンガ以外じゃ…」

などとヒソヒソ隣の守備の人と話していると

「だ、大丈夫です。保険に入ってますから…」

打った人はひきつった表情でとりあえず場を取り繕う。ボールが飛び込んだ教室のガラス破片の片付けと、割れたガラスの養生などは後でやるとして(グラウンドを使える時間が決まっているため)試合再開。

これで相手チームのメンタル面はガタガタだ!と思ったのだけれどもなかなかそうはいかず、2試合を行なったのだが、相手が勝ったり、こちらが負けたりという成績であった。特に2試合目は最終回の直前までは勝っていたのに、最後で2ケタの点数を入れられて…。

ガラスのハートなのはこちらのチームなのでしたとさ。

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2012-12-11(Tue)

会話のドッジボール。

息子・タク(7才)が外で暴れたそうだったので公園に連れて行った。

僕自身は、寒かったので正直ウチの中にいたかったのだけれども…。娘・R(9才)の体調がいまひとつ良くなく、横になっていたのだが、タクがいるために眠れなかったのである。

公園に行くと寒いのにわりとたくさんの子供がいた。その中には僕もよく知っているタクやRの同級生も何人かいて、みんな一緒になって遊んでいた。

その子達は、みんなひとりで来ていて、付いてきている親は僕だけなのかなあ…、もう小学生にもなると、ひとりで外に出ていいよ、という方針の家が多いのだろうか、ウチは過保護なのかな、などと若干不安になったりした。

しかし実際のところ、この無駄にチョロチョロしているタクをひとりで遊びに行かせるなんてとてもとても…。そのへんのハトを捕まえていきなり伝書鳩をやらせるようなものである。絶対に言われた通りにせず、言われてもないことをやり、また、まっすぐ帰ってこないであろう。

他の子達はそういうことが出来るようになってるのかなー、とも思っていたらようやくひとり、タクの同級生のパパさんを見つけた。あ、どーも、寒いっすね、などと挨拶。

「タクもみんなと遊ぶかい?」

同級生達は何やらキャアキャアもの凄いはしゃいで盛り上がっていたので、「いーれーて」って行ってこい、と背中を押そうとしたら

「やだ、パパとボールで遊ぶ」

そんなことを言うので、持って来たバレーボールを投げて

「じゃあドッジボールの練習だ!ちゃんと取れ!」

と、ぶん投げてやったところ、結構必死に食らい付いてくるのでしばらくボールの投げ合いをしていた。せっかくなんだからお友達と遊べばいいのになー…と思いつつも

「速く投げて!」

「高く投げて!」

「ワンバウンドで投げて!」

タクは僕とのボールの投げ合いに一生懸命だった。結局ほとんどこれだけをやる続け、気が付けばもう夕方。暮れなずむ街の、光とハゲオヤジ。

「じゃあもう帰んべ」

「えー!やだー!」

「ダメだ!もうすぐ暗くなるぞ!」

先程の同級生パパもおなじようなことを子供とやり合っていて、いやはは、じゃあまた、と苦笑いして家に帰った。寒いし汚れたし、ってことで速攻でふたりでお風呂に入った。

タクのほっぺたが真っ赤になるまで暖まり、湯船から出ると、

「ドッジボール楽しかった」

ポツリと、なんだかしみじみとした口調でタクが言った。そんなに楽しかったのだろうか。

「じゃあまたやるか」

「うん」

思い返すと、出不精で体動かすのが億劫な僕は、あまり子供と一緒に体を動かして遊ぶことはしていないと思う。よくさわやかなパパにありそうな、

「よーしキャッチボールしちゃうぞー」

みたいなことは滅多にやらないし…。そもそも僕が子供の頃そういうのが大嫌いだったのである。僕の父はスポーツオヤジで、

「キャッチボールしようぜ!」

いそのー、野球しようぜ!と誘う中島ばりにしょっちゅう僕を誘う人であった。いつの間にか野球のグローブが買ってあったりして。で、イヤなんだけど断ることも出来ないので

「何が面白いんだろ…」

と、早く終わることだけを願いつつやっていたら

「目が死んでるな。もういい。終わりだ」

などと父親をガッカリさせたものである。そんなイヤなガキだったので、自分が父親になってもそんなことをしようとは思わないわけで…。

ただタクは僕に似ず、そういうのが好きなようなので、本当はもっと僕にしてほしいのだなあ…と遅まきながら気付いて反省した。早速グローブでも買ってやろうかなあ。

昔、マークパンサーっていたよねってそれはGLOBEである。アホだなー、そうだよアホだよ!

軟式GLOBEってのもいたよなあ。

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2012-12-12(Wed)

念魔Ⅱ。

気付けば今年ももう終わりで。

今年もお世話になりました。お歳暮決まった永谷園(古いなあ…)。

あっという間だなあ…なんて思うクセに、じゃあ今年の初めは何をしていたかと思い出そうとすると、もう何十年も前の記憶を掘り起こすような感覚でちっとも思い出せない。こうやって年取ってゆくのだろう…。

と、老け込んでいるヒマはなく、もう子供達のクリスマスプレゼントの仕込みをしなければいけない。娘・R(9才)も息子・タク(7才)もサンタを信じているのだ。

早いウチに買っておきたかった。大混雑のおもちゃ屋に行った挙げ句、もう売り切れで来年まで入荷しませーん、みたいな八方塞がりは避けたい。

「君達、サンタさんにお願いするおもちゃは決めたかい?」

さりげなく子供達にトイザらスの新聞広告を渡すと、食い入るように見詰めている。そう、子供の頃っておもちゃ屋の広告には夢があった。穴が空くほど見ていたものである。

「ボクはポケモンカード!」

タクは決まるのが早かった。この子はとにかくポケモンカードのスーパーレアカードが欲しくてしょうがないのだ。僕も昔ビックリマンチョコにはまっていたから、これは血か…。大人になるにつれ、ビックリマンチョコから「ビックリ」と「チョ」を抜いたモノにはまっていったけれども。

問題はRであった。なかなか決まらない。リカちゃんとか興味ないし、プリキュア、アンパンマンって年でもない。たまごっちやDSとかのゲームはまだやらせない。そうすると、女の子のオモチャって男の子のと比べてあまりパッとしないものが多いのではないだろうか。女の子の方が精神年齢の成長が早く、オモチャも早いウチに卒業していくため…とか。単に僕が男だから女の子オモチャにそそらないだけなのかもしれないが、そんな気がする。

ネットでアマゾンのサイトなどを見回してもなかなか見付からず、これは、もうおもちゃじゃなくて洋服とかでもいいかな…と路線変更しようとしたところ、

「パパ!ポムポムプリンのオモチャみしてー」

とタクがうるさいので(タクが大好きなキャラなのである)、検索してポムポムプリングッズを表示させてみたら

「あ!これほしい!」

Rが指差したのはポムポムプリンの腕時計であった。

「あー、そうだ、これ、Rちゃん欲しがってもんねー」

以前タクの誕生日プレゼントを買う時に、ポムポムプリンのグッズがいいとタクが言うものだから、サンリオショップやらピューロランドの売店やらに行ってプリングッズを探したことがあった。

それらのお店に行く度にタクじゃなくてRがお店の中からその腕時計を探してきて

「パパー、これほしいの…」

とおねだりしていたことを思い出した。ただしそれはタクが欲しがっているものより値段が高かったため

「君の誕生日じゃないんだから、だめよーん」

と買ってやらなかったのである。

「よし、じゃあこれをサンタさんにお願いしよう。いいね?」

「うん。R、腕時計持ってないから」

Rが嬉しそうな顔になった。これでふたりのリクエストが決まった。幸いなことに品切れ続出とかそういう人気オモチャじゃなくてよかった…。何年か前はトイザらスに朝4時ぐらいから並び、必死で仮面ライダーの変身グッズをゲットしたものである。寒くて死ぬるかと思った。

今年は大して苦労しなくて済みそうだ。あとは子供達はサンタさんをいつまで信じているか…。それが来年以降の話としてちょっと引っ掛かる。ちょうど近所のRの同級生・マヤちゃんのお父さんに会った時、

「マヤちゃんってまだサンタ信じてます?あれっていつまで信じてるものなんですかね?」

と疑問をぶつけてみた。すると、マヤちゃんおとうさんは

「つい、こないだ、ばらしてしまいました…。実は…」

なんと予想外に重々しい口調で切々と語るではないか。話はこうだ。

マヤちゃんの家にはすでにニンテンドーDSがあり、マヤちゃんはクリスマスプレゼントに「どうぶつの森」のソフトをサンタさんにお願いした。この時はサンタさんを信じていたのである。

お父さんは「どうぶつの森」を探した。しかしどこにも売っておらず、探すのに疲れてしまったのだという。ところがある日、マヤちゃんとお出かけしていた時に、たまたま通りがかった店で売っていたのを発見した。

お父さんは絶対買いたい!しかしマヤちゃんの目の前で買うと正体がばれてしまう…とかなり心が揺れたが、もう探すことにウンザリしていたし、コレを逃したらクリスマスまで買えるチャンスが廻ってこないのでは、という焦りもあり

「マヤ…実は、サンタさんはお父さんだったんだ。黙っててゴメンよ」

遂にカミングアウトし、どうぶつの森を買ったのだという。ウルトラセブンの最終回みたいなエピソードである。僕はウルトラセブンなんだ!とアンヌ隊員に告白するモロボシ・ダンのような…。

ウチもいつかばれる時は来るのだろう。しかしRもタクも、

「ママの年齢は10才」

という、サンタの100倍ぐらい大ウソだって分りやすい、嫁の犯罪的な大サバ読みを未だに本気で信じているので、まだまだ大丈夫そうである。

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2012-12-14(Fri)

あじのもとひとまろ。

夜10時頃仕事から帰って来たのに、まだ子供達が起きていた。

息子・タク(7才)が机にかじり付いてエンピツを握っており、それにつられて娘・R(9才)も起きているような状況であった。

「ヤツはとんでもない宿題を忘れていました」

嫁が「ヤツはとんでもないものを盗んでいきました」みたいな銭形警部口調で言う。嫁の話によると、明日までやらなきゃいけない宿題を寝る直前に思い出したのだという。

「しょーがないなー、お前は、どんな宿題なんだよ」

夜も遅いし、ちょっとぐらいなら手伝ってやろうかな、と思い聞いてみたら意外や意外、1年生の宿題にしては結構レベルの高いものであった。すなわち

「まみむめも、やゆよ、らりるれろ、で始まる5,7,5のはいくをいっこずつ作るんだよォ」

というもの。しかも「冬にちなんだ俳句」じゃなきゃダメだという。これはかなり高度なレベルの宿題である。タクは

「ももたろう 学芸会で ボク主役」

などと、思い付くところからひとつずつ苦しみながら作っていたが、時間はもう10時を大幅に過ぎていた。

「もうやめなさい」

グダグダしているタクを嫁がもう寝るように言った。普通なら起きている時間ではない。これ以上起きているとなると翌日絶対支障が出る。やらなきゃいけない宿題を忘れていたのはタクが悪いのだから

「明日、先生に怒られてこい。早く寝ろ」

そう言ってとっとと布団に入らせた。でも、

「それって、本当に明日までにやってこいって言われたのか?」

たった1日でやるにはあまりにもレベルが高い宿題だったのでそう聞いてみたら

「まあ、本当は全然軽い内容だとか、期限が来週だとか、あるかもしれないけど…」

と嫁。単にタクが聞き違いをしていた、という可能性も充分あるわけで。しかし一方でタクは

「明日までだよぉ」

と言い張るわけで。だったら学校から帰ってすぐやれっつうの!あ、いっこひらめいた。

まっぱだか まぐわうのには 寒い夜

ダメだ。こんなのタクには教えられない…。

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2012-12-15(Sat)

息子と娘のまんが道。

息子・タク(7才)がマンガを描くのにはまっている。

「パパ、見てよ!」

ぐいぐいと生原稿を押し付けてくるので見てみると…。

タクのマンガ
なんだか古文書を解読しなければならないような気持ちになる。

「おもしろいでしょ!」

と満面の笑みを浮かべるので

「うん、そうだね」

取り敢ずそう答えておいたが…サッパリ分からん。

「ここどこ?」「ごめん」「ふざけんな」「かえるじゅんびをしろ」…なんだか全然会話が繋がらないセリフが続く、謎の4コママンガ。辛うじてタク自身と、タクが大好きなポムポムプリンが登場人物らしいと言うことが分かる。でもまだ1年生だからこんなもんだろう。今から精進してワンピースのようなヒット作を描いて親を楽させてほしい。

マンガブームは娘・R(9才)にも飛び火したらしく、ある日気が付いたら壁に貼られていた。

「Rも描いたのか」

「うん」

ちょっとはにかみながら微笑むRの原稿を読んでみると、さすがにタクよりお姉ちゃんだけあって、いくらか洗練されている。

Rのマンガ
ケーキを買ってきてとママにお使いを頼まれたRは、3千円を預かってケーキ屋に行く。しかし何故か突然現われたヤギにお札を食べられてしまう、という悲しいお話である。

街中にいきなりヤギが現われるところが何ともフリーダムな発想。そして可愛く描かれた主人公の自分と、木訥フェイスのヤギの描き分けがなんとも言えん。タッチ違い過ぎ。しかしこのままマンガを精進して、いずれはガラスの仮面のような、物語が完結するよりも読者が先に死ぬ恐れがあるぐらいのロングセラーマンガを描いて親を楽させてほしい。

そういや僕も子供の頃このようなマンガをよく描いた。弟も同様に描いていて、競うように自由帳にビッシリと描きまくっていたものである。弟とケンカすると、自分のマンガに弟のキャラを勝手に出して、自分のマンガの主人公が撃ち殺す話を描いたりとか。まだ実家にあるんじゃないかなあ…。

だからといって絵が上手くなることは一向になかった。絵が上手い人は羨ましい。だから今

「パパもマンガ描いて~」

とか言われても描けないだろうなあ…。せいぜいできるのは、

マンガだけに原稿犯逮捕されることぐらいである。なんちて。

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2012-12-16(Sun)

どうする、インフル。

子供達を連れて2回目のインフルエンザ予防接種に行って来た。

1回目の時の日記にも書いたけれども、しこたま儲けてる小児科のようで、アクアリウムやプレイルームがある広い待合室は相変わらずファンシーで、更に今日はそこやら屋上庭園や吹き抜けにクリスマスのイルミネーションもセットされていて、金ってあるところにはあるんだなあ…と溜め息をつくばかりであった。

そんな広い待合室にも僕らのような親子連れがごった返していた。それを見越して嫁が予約を取っていたので、その時間に合わせていったのに20分も待たされた。そして注射自体はものの数秒で終えたものの、会計をするのに40分も待たされた。なんなのよもう。ひどすぎる。こんなところに待機させられて、カゼとかノロとかロタとか伝染されたらイヤすぎる。

前回も今回ほどではないが待たされたので、娘・R(9才)は辛抱強く予め持って来ていた宿題をやったりしてガマンしていたが、息子・タク(7才)はそうもいかず

「ねえパパー。まだー?遅いよー」

とぐずぐずし、

「みんなガマンしてるんだから静かにしろ」

建前上はビシッとそういうことを言いつつ、内心では

「受付の姉ちゃん達に聞こえるようにもっと言って」

とけしかけたくて仕方がなかった。しかし中には辛抱しきれない親もいるようで、「産んでも私キレイです」みたいなガッツキが透けて見える、本人はおしゃれさんのつもりなんだろうけど熟女デリヘルにしか見えない、派手なイデタチにグラサンをかけたママさんが

「あとどれくらい待つんですかっ!」

とブチ切れていた。ようやく会計のねえちゃんから名前を呼ばれ、お金を払った後に薬局へ。注射のついでに、Rもタクも鼻水と咳が出ていたので薬も出してくれるように頼んだのだ。ここは、さすが儲けている小児科だけあって、薬をドッサリ出してくれることでも有名なのである。

しかし薬局に入っても、僕らのような小児科流れの親子連れで溢れんばかりで、ここでも待たされる羽目に。タクがまたもやぐずり始めたが、ちびまる子のビデオが流れていたので食い付いていた。よかった、単純で。

「あとどれくらい待つんですかっ!」

さっきのグラサンママがまたここでもやっていた。

家に帰って嫁に

「いやーひどかった。あそこやめようよもう」

と言うと

「予防接種代が他より500円安いからあそこにしたんだけど、そうしようかなー」

「そんな理由で!500円ケチって院内感染したら割り合わないよ!」

嫁に注射してやろか。僕の注射はすぐ終わらないぞ。

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2012-12-17(Mon)

Negiccoトーク&ライブ。越谷イオンレイクタウン。

新潟県フェア
越谷のイオンレイクタウンでNegiccoのライブ。

新潟県フェア
撮影は禁止。

1回目は11:00から。屋内で一般客が圧倒的に多い中でわりとアウェーな空気。周辺の通行量のわりには立ち止まる人が少ないかなあ、という感じも。ステージの前に椅子が用意され、オタな人達は椅子の後ろで立ち見。

イベント名には「トーク&ライブ」とあったが、トークはむしろ控え目。大晦日の「Rの法則に出ます」とアピール。

最後の「圧倒的なスタイル」ではNao☆ちゃんが客席に降りて来て、ちっちゃい子や今日初めて見に来たと思われるオジサン達に握手をして回っていた。

ライブ会場周辺では「新潟県フェア」のため、様々な新潟のイベントが行なわれていた。せっかくなので14:00からの2回目が始まるまでに新潟を堪能することにした。

新潟県フェア
新潟のラーメン屋さんの屋台が4軒出ており、僕はNao☆ちゃんにちなんで「なおじ」のラーメン。

新潟県フェア
レルヒさん(新潟にて日本で初めてスキーを教えた、ということにちなんだゆるキャラ)。ものすごい勢いでハイタッチしてくれた。

新潟県フェア
氷の彫刻「トキ」。

新潟県フェア
佐渡おけさ。

新潟県フェア
あっ。ここにもゆるキャラが…。「とっぴー」と名札が。

新潟県フェア
上杉おもてなし武将隊。上杉謙信と上杉景勝と直江兼続と、あと名前忘れちゃったけど姫武将。上越地方の観光名所をアピール。

様々な新潟づくし。もう誰がどう見てもここは新潟。埼玉だけど新潟。

14:00の2回目は1回目よりかなり観客数が増え、客席の周りに厚い人垣が出来ていた。3人も少し場の雰囲気に慣れてきたのか、イオン内のお店を見て回ったというNao☆ちゃんが

「おいしそうなジュース屋さんを見つけて、ブルーハワイソーダを飲みたかったんですけど、スタッフさんに飲んでいいですかって聞いたらダメですって言われて…。舌が青くなるので、1回目の時はちっちゃい子も見に来てくれていたので、怖いって思われちゃうから」

そんな内容の、1回目より砕けたトークをして笑わせていた。あと大晦日の「Rの法則」では2曲歌います、との情報も。

曲は1回目と重複するのが多く、あまり変わり映えしない感じでちょっと退屈になってしまった。なので、最後の「圧倒的なスタイル」で再びNao☆ちゃんが客席に降りて来て、僕の目の前を通ろうとしていた時は、オタとしては自重すべきなんだろうけれども、手を広げてみたらハイタッチしてくれた。

本当は、今日は子供達も連れて行こうとしていて、前日までは「行きたい!」とノリが良かったのだが、当日の朝になってみたら寝ぼけまくりで布団から出て来なかったので残念ながら断念した。

新潟県フェア
前の日は「こんにちねぎねぎー!」とか調子こいてたのになあ…。

11:00~

1.GET IT ON!
2.ニュートリノ・ラヴ
3.あなたとPop With You!
4.トキメクMERMAID
5.圧倒的なスタイル

14:00~

1.Party on the PLANET
2.ニュートリノ・ラヴ
3.恋のEXPRESS TRAIN
4.あなたとPop With You!
5.圧倒的なスタイル

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2012-12-17(Mon)

母来たる。うどん食う。

Negiccoライブを観た帰り、電車に乗っていると母から電話が。栃木から東京に出て来ていて、今、池袋にいるという。

「僕もちょうど次の駅が池袋だ」

と言うと

「顔見たいから池袋駅で待ち合わせよう」

そういうことになった。池袋駅で降りて、待ち合わせの場所に行くと、母が立っていた。顔を見るなり

「お腹空いちゃった。なんか食べたい」

と言う。援交の女子高生か。じゃあとりあえずデパートのレストラン街にでも行くか、ということで西武の上の階まで登って店に入った。

「なんでお前ひとりなんだ。奥さんとRとタクはどうした?電話した時はてっきりみんな一緒だと思ったのに」

と母が言うので、実はアイドルのライブを観た帰りで、もちろん家族も誘ったけど誰も来なかったのだ、と説明すると

「えー。何なってんのあんたは」

と呆れられた。

「じゃあ母さんは何でコッチにいるんだ」

と聞いてみたら

「『きよ友』さん達とお食事会」

だったとのこと。母は熱心な氷川きよしファンで、「きよ友」とはコンサート会場などで仲良くなったファン同士のことをそう呼ぶ。すなわちどっちもどっちじゃないか。これが親子か。

試しに母の携帯から嫁に電話をしてみると

「はいっ!」

という聞いたこともないような緊張した声で電話に出る嫁。

「僕だよーん」

と言うとその声は

「はあ?」

ケンカ売ってんのかテメエ、みたいなドスの効いた声に変わった。子供達とも話し、うどんを食べた後は

「ケーキ買ってやるから!持ってけ!」

とデパチカで調達したお土産を持たされた。

「声だけでも聞こうと思って電話しただけだったんだけど、まさか会えるとは思わなかったから嬉しかったよ」

そう言って母は帰って行った。離れて暮らしているので、なかなか会えないから、僕もできるだけ顔は出そうとは思っているのだが…、今日みたいに偶然タイミングが良過ぎることもあるんだなあ。親子だからそういうこともあるのかな。

母だけに、ママあること。なんちて。

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2012-12-18(Tue)

サンタが大将!

クリスマスプレゼントの準備は完了したはずだった。

娘・R(9才)も息子・タク(7才)もサンタクロースを信じているカワイイ子供達。その正体は毎日ちんこをいじっている汚いオジサンということがばれないよう、

「サンタさんに何をお願いしたい?」

とさりげなく欲しい物を聞き込み、Rはポムポムプリンの腕時計が欲しい、とのことだったので早速某密林通信販売で手に入れることが出来た。本当はタクのぶんも一緒に某密林で買えれば手間がかからなかったのだが、

「ボクはコレが欲しい!」

と指定したのはトイザらスのチラシに載っていたポケモンカードセットであった。トイザらス限定でオマケが貰えることが書いてあり、

「コレも貰えるんだって!」

タクはそれも当てにしてしまったので、通販じゃなくトイザらスまで買いに行かなくてはならなくなった。めんどいなあもう。

そんなわけで、スキンヘッドの小島よしおのポスターが貼ってある遊園地の隣にある、トイザらス豊島園店に行くと、僕のようなサンタの中の人達でごった返し、前に進むのも大変だったがタクが欲しかった物は難なくゲットすることが出来た。

そういえば2年前はタクが欲しがっていた仮面ライダーの変身グッズのため、朝5時にこの店の前に並んだのだった。あの頃は仮面ライダーのオモチャが極端に品薄で大変だったことを思い出した。

トイザらス
その時の画像が2年前の日記にあった。これが朝7時半ぐらいである。既に100人ぐらい並んでいて、これ以降に来ても整理券切れで容赦なく帰らされていた。開店が10時なのに朝7時半に来てもダメだというむごさであった。

今年はどうなんだろ…とふと野次馬根性で仮面ライダーのコーナーを見てみたところ、あの頃違い今は充分に在庫があるようである。ちっつまんね…じゃなかった、あのような無駄な苦労はしないにこしたことはない。家を出る時に持って来た大きめのバッグに買ったモノを入れ、家に帰ると

「パパどこ行ってきたのォー?」

という子供達の執拗な突っ込みが入った。まさか僕がサンタだってことを疑っているだろうか。もし正体がばれたら僕はM78星雲に帰らなければならない。

「いやー、ちょっとドラゴンボールを探しに行ってたのよ。手に入れろォ、二世帯住宅ゥ」

とか適当なことを言って煙に巻き、速やかに押し入れの奧に隠した。

こうしてクリスマスプレゼントの準備は完了したはずだった。

ところが…。

「ねえパパー。他にマイメロディとかディズニーの腕時計あるかみしてー」

Rがモジモジとそんなことを言ってきた。

「みして、って言われてもウチにはないよ」

「パソコンで見れるでしょ!『うでどけい』『マイメロディ』って打ってよ!」

ブラウザの検索欄に入力しろと言う。最近は小学校でもネットのやり方を学ぶらしく、誤魔化しが効かなくなってきてしまった。お望み通り画像検索してやると、

「うーん、コレカワイイかなあ…」

などと品定めを始めた。もしや、一度ポムポムプリンの腕時計がいい、と言ったのに、この場に及んでRが迷っている?もう買ってしまったのにそれはいけない。

「いやいや、君のプレゼントはポムポムプリンでしょ?もうサンタさんに言っちゃったから変えられないよ!」

慌てて釘を刺すと

「えっ。そうなの!じゃあいいや」

サンタに伝えてしまったからもう変更出来ない、という理屈はRには効いたようで、あっさり引き下がった。まだまだサンタを信じ切っている証拠である。もし少しでも

「ホントはサンタってパパなんでしょ?」

なんて疑っている風な態度が出てしまったらどうしようかと冷や汗が出た。微妙なお年頃である。Rと仲良い近所の同級生のパパはもうカミングアウトしちゃったって言ってたし。

しかし、ひとまずまた1年、我が家は乗り切ったようである。このことを祝い、敢えて使い古されたダジャレでこの日記を締め括るとしよう。

サンタは苦労する!

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2012-12-19(Wed)

祖父への道。すなわちソフマップ。

以前書いた、息子・タク(7才)がラブレターを貰ったという話。→こちら

「だいすき」「つきあってください」「たっくんのためならなんでもできるよ」「おねがい!」

という直球勝負の情熱的な文であった。そういえばその後どうなっているんだろうと野次馬根性丸出しでタクに聞いてみた。

「タク、そいういえばちゃんとラブレターの返事出したのかい?」

「うん」

「なんて書いた?」

以前聞いた時はラブレターの右端に「わかったよ(たく)」とだけ書いて返そうとしていたので、ちゃんと別の紙に丁寧に書け、と言ったものだが、

「『わかったよ』って」

結局それだけ書いて返したらしい。

「わかったよってことは付き合うってことだぞ」

「うーん、でも仲はいいよ」

話を聞くところによると、ふたりは席が隣同士なので、ベタベタって訳ではないけれども普通にヨロシクやってるらしい。何も分かっちゃいないタクが小さな女心を傷付けやしないかと心配であったが、どうやら余計なお世話だったらしい。

「やっぱその子は『きゃー、たっくーん』とかキャアキャア言ってくるの?」

などと聞いてみると

「うーん、『たっくんさまー』って言ってくるなあ」

「なにー!」

なんとなく得意気に語るタク。羨ましい。ちんこもげろ、と呪いをかけたくなる。

「あと、時々『プリンくん』って言ってくるよ」

「なにー!」

その子はタクがポムポムプリン大好きなことを知っているのだろう。やっぱり羨ましく、やっぱりちんこもげろと呪いをかけたくなる。

いや…もしかしたら意外とこのまま付き合って大人になり、結婚、初孫、に繋がる可能性もあり得る。ああ、僕はとうとうおじいちゃんかあ…。10でとうとうおじいちゃん…。そうすると、ちんこがもげていては結婚と初孫に支障をきたす。嫉妬に溺れて「もげろ」とか、僕はなんということを…。

ここは「ちんこもげろ」の呪いより「一生包茎」ぐらいに留めておくべきだろう。

行き過ぎた嫉妬は、包茎だけに早計であった。タク、あとは孫ヨロシク。

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2012-12-20(Thu)

Negiccoライブ「TOWER RECORDS Presents Negicco Christmas Story」代官山UNIT

Negicco UNIT
Negiccoのワンマンライブに行って来た。

代官山のライブハウスUNITで19:30より。平日だというのにお客さんがかなり入っており、しかも僕のようないかにもアイドルオタクみたいなのではなく、あまり見たことがないようなオサレな一般的な人が多いように見受けられる。新しい客層か。

Negicco UNIT
定刻になり、スクリーンに映し出されたのはリーダー・Nao☆ちゃんによるイラストと文・ナレーションで綴られるクリスマスストーリー。山と雪に囲まれた、遠い国の3人の女の子の話。ストーリーの一節が終わったところで3人がサンタ服で登場。

それぞれ微妙にデザインが違い、とてもカワイイ。去年浅草の「まつり湯」で観た時に着ていたサンタ服よりも上等な感じである。

5曲連続で歌い続けた後、ステージ上の3人にライトが当たり、ぽんちゃ(Meguちゃん)が

「クリスマスストーリー!にせんななー(2007)!」

と叫び、何故か5年ほどタイムスリップしてしまったため

「すいません電気消してください!」

と仕切り直しをするという、初っ端から大爆笑。後でファンの方に聞いたところ、Perfumeがココで2007年にライブをやっているという。現在の自分達を重ねていたのだろうか。

それからMCの時間。Nao☆ちゃんは

「ドンドンドン、ドンキ~」

と歌いながら

「ドンキホーテで高い衣装も買えるようになった」

いいでしょー、と言いたくてしょうがないような満面の笑みで話す。相変わらずの庶民の殿堂的な親しみやすさがたまらない。ぽんちゃが話す番になると

「ずっと立ちたいと思っていたステージにたくさん立つことが出来た。UNITでワンマンするのも夢だった」

と今年を振り返った。そして「言葉にすれば現実になる」とのことで、それを信じて言葉を放ったのだが、僕は当然

「武道館のステージに立つ」

だと思っていたのだが、全然違い、

「ももいろクローバーZさんと競演したい!」

とニッコニコ顔で叫ぶので

「えー!?」

観客みんなが「武道館じゃないのか…」と突っ込みを飲み込んでいるような、微妙な時空のズレが感じられた。その後のかえぽ(Kaedeちゃん)もももクロさんやAKB48さんとか歌番組などで一緒になれるようになりたい、というようなことを言っており、武道館…。

MC後、「Anniversaries」から再開。この曲はぽんちゃのセリフパートがあり、去年の「まつり湯」では手を広げて

「メリークリスマス、大好きー!」

と叫んでいた。1年のうちこの時期にしか観ることが出来ない季節モノであるという。しかし今年はじっくりとマイクを握り、上目遣いで

「メリークリスマス、(溜めて)大好き」

という、去年の元気いっぱい系とは全く違い、静かな、しかし溜めて溜めてソニックブーム!ぐはあ!みたいな威力を持つ大人の魅力の「大好き」であり、一度でいいからあんな告白されてみたかった。

7曲終えたところでサンタ服からモノトーンの衣装にお色直し。Nao☆ちゃんデザイン、衣装スポンサー・高橋デザインさん製作によるものだという。

「ガッター!ガッター!ガッター!」から始まるメドレーは、「ガッター…」の2番に入る時にみんなで「2番!」と叫ぶことにちなみ、

「全て2番から繋いだメドレー」

という説明をぽんちゃから受け

「へええ」

ねずっちが整った後のような反応になった。

そしてこの日は新曲発表。2月13日に発売される、「愛のタワー・オブ・ラヴ」が初披露された。NONA REEVESの西寺郷太さんによる曲だという。この曲はノリがいいということで、曲披露の前にNao☆ちゃんによる「横ノリ講座」が始まった。観客を、右、左、横ノリするよう動かし

「こ・れ・が、ヨコノリ、ザ・ヨコノリ♪ こ・れ・が、ヨコノリ、ザ・ヨコノリ♪」

という、独特の言い回しとイントネーションがラップのようで、妙に頭にこびり付くグルーヴ感。

「そんな曲でしたっけ?」

実は本当の曲とは全然違って、かえぽがそうツッコミを入れるほどの即興なのであった。確か「あなたとPop With You!」のお披露目直前に行なわれたタワレコ渋谷店でのフリーライブでも、

「新曲をちょっと歌っちゃいましょう!」

Nao☆ちゃんがまさかのフライング発表しちゃう発言をし、

「あーなーたーとPop With You!、へい!あーなーたーとPop With You!、へい!」

と歌いまくった後、

「ウソなんですけどね」

実は即興のアカペラで皆ズッコケたこともあった。これから新曲があるたびにNao☆ちゃんの先行即興作曲があるのだろうか。


今のところ最も新しい曲、「あなたとPop With You!」は「あなたと」と「With You」か被り、この曲は「愛の」と「オブラヴ」が被るという法則をかえぽが話しており、

「へええ」

またもねずっち。とにかくこの曲は良かった。トランスっぽいけどそんな下品ではなく、野外レイヴの明け方あたりにかかると、とても気持ちいいだろう、と個人的な感想。

この曲の歌詞の中に、かえぽが突き放したような表情で「大嫌い」と言うところがあった。前述のぽんちゃの「大好き」と合わせて、正反対な言葉と表情だけれども、どちらもゾクゾクするほどの魅力。今日のかえぽは特に声が通っていて、素ん晴らしかった。

更に次が「Falling Stars」、スローバージョンじゃなくて、かねてから生で観たかった速いバージョン(ていうか元々のバージョン)をだったので涙が出そうになった。

アンコールではTシャツ姿で、サインボール入りの大きな袋を持って登場。ホテルで100個ずつサインを書いたという大量のボールは、曲が終わっても特にぽんちゃが投げきることが出来ず大量に残ってしまいわりと焦っていた。Nao☆ちゃんは出来るだけ遠くに投げようと、結構いいフォームで全力投球しており、仕込みも登板も大変である。

それからは「MC Nao☆」と称するNao☆ちゃん進行による物販紹介コーナー。適度にゆるゆるとし、適度に適当なNao☆ちゃんのしゃべりと、ぽんちゃとかえぽが新作のボクサーパンツ・Tシャツ・タオル・エコバッグ…他、異様に充実しまくったグッズをデルモ歩きで紹介していた。

釣られて買ってしまった。

Negicco UNIT
DVDの限定アナザージャケット。

最後は「圧倒的なスタイル」にて恒例のラインダンスにてフィナーレ。拍手の中3人が退場した後、スクリーンにクリスマスストーリーもおしまいまで映された。それでも拍手は鳴り止まず、これは無言の感謝の表れなのか、「ダブルアンコールやってくれ」というおねだりなのか、ともかく長い間拍手が続き、僕も拍手をしながらライブの感動を噛み締めつつも、まだ何かある…という興奮も徐々に高まりつつあった。

ところがもうその頃には、実はメンバーの3人がお見送りのために出口に立っていて退場する客とハイタッチしており、後ろの方がざわついているなあ…と思って振り向いたらそのことに気付いてズコー。これもまた「バイナラ」って感じでNegiccoっぽくてよし。

3人が作った物語。最高のクリスマスプレゼントを貰えたようだ。

セットリスト

(クリスマスストーリー)

01.恋のEXPRESS TRAIN
02.あなたとPop With You!
03.Party on the PLANET
04.Summer Breeze
05.アノソラへ

(MC)

06.Anniversaries
07.For a long time

(クリスマスストーリー)

08.2番メドレー:
  ①ガッター!ガッター!ガッター!
  ②ねぎねぎROCK~私もお家に連れてって~
  ③スウィート・ソウル・ネギィー
  ④ネギさま!Bravo☆
  ⑤GET IT ON!
  ⑥ガッター!ガッター!ガッター!

(MC)

09.トキメクMERMAID
10.SKY
11.ニュートリノ・ラヴ
12.My Beautiful Life

(MC)

13.愛のタワー・オブ・ラヴ
14.Falling Stars

E1.完全攻略

(MC:物販紹介コーナー)

E2.ニコらス!
E3.トキメキ★マイドリーム
E4.圧倒的なスタイル

(クリスマスストーリー)

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2012-12-20(Thu)

我が辞書にうんこという文字はない。

子供達の登校時間。

僕の通勤時間と同じなので駅までの道を途中まで一緒に歩く。今朝も子供達が集まってきて、そのうちのふたりが辞書を手に持っていた。同じクラスの子達なので、授業で使うのだろう。

「あっ!」

と叫んだ別の子がすっ飛んで家に戻って行き、程なく辞書を抱えて走って来た。危うく忘れ物をするとこだったようである。しかしなんで3人ともランドセルやバッグに入れず、手で直に持ってるんだろ…。

それはどうでいいので別にツッコミは入れなかったが、他の子を待っている時間に

「子供の頃、よく辞書で『うんこ』とか探して遊んでたなあ…」

つい懐かしさに任せてそんなことを言ってしまったからさあ大変。3人全員が大爆笑して「うんこ」を調べ始めてしまったではないか。失言であった。しかし「うんこ」だけに留めておいてよかった。本当は「うんこ」なんてジャブ程度であり、「性交」とか「陰茎」とか思い付く限りのエロ単語を片っ端から調べまくったものである。そして

「まんこが載ってないとか、つまんね」

などと悪態付いたりして。とにかく辞書はそういう風に遊ぶことが多かった。話はずれるが、僕の友達で

「我が辞書に不可能という文字はない」

とナポレオンのマネをしつつ、「不可能」の項目を黒ボールペンで塗り潰す、という遊び方をしている奴もいた。話を戻す。

「パパー!『うんこ』はないけど『うんこう』ならあるよ!」

いつの間にか娘・R(9才)と息子・タク(7才)もうんこ検索に加わっていた。

「もういいよ…そんなデカイ声で話すなよ…ご近所に変態ウンコ好きオヤジとして警戒されるではないか…」

小学生程度が使う辞書になんて「うんこ」などと載ってるはずがないのだ。そんなことをしているうちに、ようやく子供達全員が揃ったので

「ほれ、行くぞー」

出発するよう音頭を取ると、タクがささささーっと走って先行していった。…と思ったらものすごい勢いで戻って来た。

「パパが探してた、うんこあったよ!」

タクは道端の電柱の脇にある見事な作品を発見したのであった。

「別に本物は探してないし!」

うんこを探す親ってのは子供としてどうなのよ…とタクに直に聞いてみたい気もするが、とっとと行かないと遅刻する時間となってしまったので

「ほらほら早く行け!」

慌てて子供達のケツを引っぱたく僕なのであった。

出発ウンコー!

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2012-12-22(Sat)

ヘイユー!西友!

娘・R(9才)の傘と息子・タク(7才)の縄跳びの縄と買いに行った。

傘は思いっきり曲がり、縄跳びはグリップが割れ、というそれぞれワイルドな理由による。もちっとモノを大切にしろよ!

そんなわけで近くの西友へ。まずは傘売り場に行く。

「雨降りそうだからなるべく早く決めてね」

とは言ったもののやはり女の子。

「うーん」

と悩みに悩みまくっていた。ヒマなので傘以外の商品でも見てるか…と思い、傘売り場の隣を見てみたらいきなり女児用の下着コーナーになっており、スポーツブラがわんさかた並んでいたのでびびってしまった。

ここにいたら挙動不審者と思われてしまう…と早く離れようとしたが、Rもいつかスポーツブラなんてものを必要とする日が来るのだろうか…でもその時は今日のように僕と一緒になんか絶対来ないよな…と寂しくなった。

だったらいっそのこと今買っちゃおうか、とか訳の分からない考えに至ってしまい、結局スポーツブラとにらめっこしているオッサンになってしまい、警備員とかがすっ飛んでこなくて良かったと思う。

「これにする~」

Rはのんびり選んでいてようやく決まったようだ。レジに持ってって会計。次はタクの縄跳びのため、下のフロアに移動した。そこに行くまでにはオモチャ売り場を突っ切らなければならず、なんとなくイヤな予感がした。

「ねえねえ!見ていきたい!」

案の定タクがオモチャ売り場から地蔵のように動かなくなってしまったので

「縄跳び買うんだぞ!」

と引きずるように縄跳びを探すと、97円の縄と378円の2種類があった。弘法筆を選ばずとはいえ、

「こっちの方がよく跳べるようになるぞ」

と高い方を買ってやった。安いのだとまた簡単に壊れる恐れもあるし…。そんな親心もタクにはまるで伝わっちゃいなかったようで、僕がお金を払っている間、再びオモチャ売り場にすっ飛んで行ってしまい、

「これやりたい~」

1回100円のポケモントレッタゲーム(トレッタという、ポケモンのメダルみたいなのがもらえるゲーム)をやりたいのだ、と半分泣きながら必死に訴えるではないか。

「ダメだよ!もうすぐサンタさん来るだろ!」

クリスマスプレゼントはポケモンカードということになっているし、普段だってポケモンカードを買ってやってるのだ。とっとと帰るぞ、と叱ると

「サンタさんがくれるのはポケモンカードだもん。トレッタじゃないもん」

などという理屈をこねて動こうとしない。

「うるさい!お縄を頂戴しろー!」

ついさっき買った縄跳びの縄でくくって、引きずってでも連れて帰りたかったことよ。

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2012-12-23(Sun)

おやおや、ピアノの発表会ですか?

娘・R(9才)と息子・タク(7才)が通うピアノ教室の発表会があった。

発表会といってもこぢんまりとしたピアノ教室なので、発表するのも6人の生徒でこぢんまり。ピアノの先生もお嬢様っぽくノホホンとした人だし、ピアノの他にもリトミックやハンドベルもあって、ゆるーい空気の中の発表会。

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始まる前にRとタクでハンドベルの練習。

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Rとタク” width=
先生と連弾なので、Rとタク自身が上手に出来てたか、正直わからんかった。

この日、嫁はパートの仕事が入ってしまったため見ることが出来ず、

「ビデオ撮っておいて」

と渡された今時テープのビデオカメラにて撮り始めたら

「あと3分」

いきなりモニタ上に数字がペカペカ点滅し、カウントダウンが始まってしまった。なんじゃこりゃー。慌てて撮影を止めて、ふたりのピアノ演奏だけを撮ることにしたが本当にギリギリだった。あとのハンドベルなどはデジカメの動画で撮った。いつも几帳面なのに変なところだけ抜けている嫁。

ふたりとも基本的には真面目にやっていたと思うが、何故かタクが

「おやおや」

という言葉を頻繁に発しており、非常に見苦しかったために

「なんなんだその言葉は!黙ってろ」

と注意したら

「変なサングラスのおじさんのマネ」

タクはそんなことを言う。何のことだ?、としばらく考えてみると、

「ぶらり途中下車の旅におけるナレーションの滝口順平さんのモノマネをするタモリのモノマネ」

だということが分かった。よそで恥かかせるんじゃないよ!電車に乗せて途中下車させたろか。

「今度やったらサンタさんに言ってクリスマスプレゼント取り消し!」

「えー!」

いつも調子こいているタクもさすがにこれは効いたようで、ようやくしおらしくなったのであった。

おしおきだべー!(←これも滝口順平さん)

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2012-12-24(Mon)

ツルツルですね、ピカピカですね。

娘・R(9才)と息子・タク(7才)は

「スケートしにとしまえん行きたい」

と言い、かねてから年賀状用の家族写真を撮りたがっていた嫁も、

「としまえんならメリーゴーラウンド前とかイルミネーションとか、キレイな背景があるから行きたい」

と言い、僕は

「Negicco(アイドル)のライブに行きたい」

と言い、その結果一部を除く家族全員の意見が尊重され、としまえんに行くことになった。Negicco…。

「誰に写真撮ってもらうのよ」

嫁はそんなことを心配していたが

「コスプレの人に撮ってもらえばいいだろ」

僕はそうしてもらおうと思っていた。としまえんではよく週末になるとコスプレイヤーのために場所を提供している。コスプレする人達は、コスチュームを揃えることもさることながら、それらを着た自分や仲間の姿を撮影することにも熱心なのである。ごっついカメラやレフ板等を持ち、ばしばし撮りまくっているので、僕なんかより腕も知識も全然上のハズ。

としまえんに行くとその通りコスプレの人達がたくさんいて、メリーゴーラウンドの前に立って

「すいません、撮ってもらっていいですか?」

何かのキャラに男装している女の子に撮影を頼むと、スゴイ下から見上げるような苦しそうな恰好をしてまで撮ってくれた。

「メリーゴーラウンドの背景を出来るだけ入れるようにしました!」

構図にまでこだわってくれて、やはり、さすがだった。

家族写真が出来たので、次は子供達の本命・アイススケート。スケート靴とヘルメットを着用させると、とっとと氷の上にすっ飛んでいった。

としまえん 小島よしお” width=
ちなみにコレがとしまえんアイススケートの広告。相変わらず紙一重な広告である。

3連休の中日かつイブイブなのでさすがに混んでおり、普段はほとんどいないカップルもチラホラ。手を繋ぎながらヨロヨロ滑るカップルの脇を、デタラメで勢いだけの滑走のタクがもの凄い勢いで通り過ぎ、彼氏がびびってコケていた。悪魔っ子のようなヤツだ。

一方Rは慎重に慎重を重ねる派。常に壁の花と化し壁から手を離せないか、または僕にすがりつくかで、じっくりじっくり滑っていた。それでも楽しいのだという。

スケートは5時まで滑った。その頃はもう暗くなっていて帰りたかったのだが

「サイクロン(ジェットコースターの名前)に乗りたい!」

とタクが叫ぶのでそうすることにした。

「いいけど、パパは乗れないぞ。酔っちゃうから」

ふたりで乗れ、と言うとタクが

「やだ!パパが一緒じゃないとコワイ!」

カワイイような情けないような悲鳴を上げた。すると

「Rが一緒にいるから大丈夫だよ!」

お、スケートリンクではヨロヨロだったRがここではとても頼もしい!なんだかんだ言ってやっぱりお姉ちゃんだなあ…と、タクの手を引いてふたりで乗っていくさまを眼を細めて見送った。

いや、僕はホントにダメなんである。若い頃は平気だったけど、年取ると酔いがひどく、特に落下する時、ウッと吐きそうになって、降りた後でも吐き気と脂汗がしばらく続いてしまう…。情けないことに、ジェットコースターだけでなく、回転・落下系はほぼダメになってしまった。

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そして帰る頃にはイルミネーション。これは結構キレイである。普段はしょぼい遊園地だけれども、これはカップルにもお勧め。

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メリーゴーラウンド前ではシャボン玉も飛ばされていてちょっとメルヘンチック。うちのを含む子供達が呪われたようにシャボン玉を叩き落としていた。

としまえん 小島よしお” width=
しかしイルミネーションの広告はコレ。スケートのと合わせると、つるピカハゲ丸である。これらの広告がとしまえん内だけでなく、西武線や大江戸線の駅にもベタベタ貼ってあって、としまえん近辺はちょっとした狂気が漂っている。…が、既に見慣れてしまい、慣れというのは恐ろしいモノである。

よいイルミネーションと、Rとタクのコンビネーションを見せてもらいましたとさ。

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2012-12-25(Tue)

サンタが街にやって来すぎる。

クリスマスイブ。

ケーキを買おうと、地元商店街をうろついていた。娘・R(9才)と息子・タク(7才)も一緒である。子供達に選ばせようと思って連れて来た。

特にこの店じゃなきゃダメとか、そういうこだわりはないので、いろんなところでサンタ服の売り子さんがケーキいかがですかーと呼びかけており迷う。

「ねえパパー、サンタさんって何時頃来るの?11時頃?」

手を繋いで歩きながらRが言う。

「うーん、もうちょっと遅いんじゃない?大人も寝てる2時とか3時とか」

「ふーん」

もし僕らが起きてる時にサンタが来るとしたら

「ども、サンタデース」

「ああどうもご苦労様」

みたいなやりとりが生まれるだろう。佐川急便みたいである。それはちょっとイメージと違うなあ、と思ったわけで。

そんな話をしながら本屋の斜め向かいのイタトマの前を通りかかった。店の前にケーキのショーケースを出し、真面目そうで可愛い女の子がサンタ服を着て一生懸命売り込みをしていて、いかがですか、と声をかけられた。

本当は彼氏とデートしたいのに仕事断れなかったのかなあ…などという勝手なストーリーを思い浮かべ、なんとなくマッチ売りの少女的な儚さを感じてしまった僕は、子供達に有無を言わせずそこで買ってしまった。

子供達を連れて来た意味ないじゃん、というわけではない。商店街の福引をやりに行く目的もあった。毎年やっているのだけれども、いつもRとタクのお目当ては、参加賞のポケモンカレンダーである。ハズレ扱いの賞で、普通にマクドナルドにて350円で売ってるんだけれども、ふたりとも商品券などよりコレが一番欲しがっている。

チャンスはRとタク、それぞれ1回ずつ。券を係のお姉さんに手渡すと

「頑張って当ててねー」

と子供達に声をかけてくれた。

「ボクねえ、参加賞のポケモンカレンダーが欲しいんだ!」

タクが張り切って言うと

「特賞とか1等とかも凄いんだよ。温泉が当たるんだよ」

お姉さんが苦笑い。しかしタクも食い下がらず

「でもボクポケモンカレンダーがいい!」

「うーん、でももうちょっと上も狙ってみようか」

などと進路相談みたいな会話になっていたのが可笑しかった。結果、Rが見事(?)参加賞のポケモンカレンダーをゲット。そしてタクは、

「お、やりましたー。7等、商品券500円です!」

参加賞のいっこ上をゲット。

「すごいじゃん!」

と言ってはみたものの、タク、やはり泣きそうな顔をしている。もらった商品券500円でポケモンカレンダー350円を買えて、更にオツリ150円も貰えちゃうんだけれども、そんなことは彼の頭にはない。しかし

「あらら、じゃあ特別だよ。誰にも言っちゃダメだよ」

お姉さんがササッとタクにもポケモンカレンダーを手に持たせてくれた。タク、現金なものであっというまに笑顔に。うおお、お姉さん素敵すぎ。結婚してくれ!

ケーキとポケモンカレンダーを手にして家に帰る途中、酔っ払った風のお爺さんがすれ違いざま

「今日の子供達はみんなニコニコだな!サンタさんが来てくれるからな!」

ガハハ、と笑っていった。Rとタクもニコニコだったらしい。

「あのおっさん誰?」

とタクが聞くので

「実はあのお爺さんがサンタさんかもしれないよ」

「えええー!」

Rもタクもまだメルヘンを信じるお年頃である。子供の頃もクリスマスは本当にワクワクしたけれども、こうして今サンタになる側になっても楽しいものである。

オリンピックとクリスマスはよく似ている…。

サンタすることに意義がある!なんちて。

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2012-12-26(Wed)

寝落ちサンタ。

クリスマスイブの晩飯。

嫁が張り切ってごちそうを作ってくれた。

「サンタクロウス!イズ!カミング!トゥ!タウン!」

と台所で絶叫しながら。頭の中に何かがカミングしちゃったようだ。

ごちそうの後はケーキが待っていた。しかし娘・R(9才)も息子・タク(7才)も既に眠くなっているようで、顔がポヤーンとなってしまっている。

ケーキを半分ずつ食べるぐらいが限界で

「あとは明日にする?」

と言うと

「うん…」

もう頭は夢の中へ。ところが布団の中に入ると逆に興奮して

「サンタさん来るかな?楽しみー!」

と10秒おきにキャアキャア叫ぶ。

「寝ないと来ないぞ」

「眠れないー!どうしようー」

と布団の中をゴロゴロ悶えていたが、10分後、わりとあっさり寝た。子供達が寝たらプレゼントの準備をしなければなるまい。ブツは押し入れの奥深くに隠してある。更にプレゼントだけでなく、お手紙も書かなければならなかった。

というのも、Rが

「みてみてー。サンタさんにお手紙書いたの」

と嬉しそうに手紙を見せてきたのである。読んでみると

「わたしは、ポムポムプリンのうでどけいがほしいです。あと、おへんじかいてください」

プレゼントを要求した上に更に返事もくれという、なんともおねだり上手な手紙。返事を書くのはいいけど、筆跡で一発でばれそうだなあ…。英語で書いてごまかしておくか、などと考えたものである。

なのでどういうことを書いてやろうかな…などと案を練っていたら…子供達と一緒に寝てしまっていた。ふと目を覚ますと午前2時。子供達の枕元を見たらちゃんとプレゼントが置いてある。すごい。サンタさんが来てくれた!…わけはなく、嫁がちゃんとやっていてくれていたのである。

嫁は歯を磨いていた。目が座っていて、明らかに眠くて眠くてイライラしている目だ。

「あのー。やってくれたんでしょうか…」

「やった!」

「手紙は…」

「書いた!」

これ以上話しかけたら殺すぞ、ぐらいの目ヂカラがあったので、そそくさと寝直した。そんな嫁が自分に自分で買ったプレゼントは、ロイズのチョコポテチである。僕もなんか買っておけばよかった。

翌朝、僕より早く起きたRとタクのテンションが最高だったのは言うまでもない。僕が目を覚ますと

「せーの、メリークリスマス!」

と叫んでいた。欧米か!

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2012-12-27(Thu)

ぶっくぶくにしてやんよ。

子供達を連れて本屋に入った。

駅前に「竹島書店」という名前の本屋があり、そこによく行く。時々近所の高校生に「ドクト書店」などと呼ばれたりしているが、れっきとした日本の本屋である。

子供達に何かを買ってやろうとして入ったわけではない。たまたま一緒に歩いている時に本屋を通りかかり、

「そういえば、あのマンガの単行本が出たんだっけ…」

と思い出し、入っただけである。ここはマンガが充実していて、僕が欲しいと思った新作マンガはだいたい売っている。

僕が物色している間、娘・R(9才)と息子・タク(7才)はポケモン関連の本があるコーナーにまっしぐら。ふたりも何度も来たことがあるのでお目当てがどこにあるのか知っているのだ。僕はそのうちにお目当てのマンガを見つけ、買った。

そしてまだポケモンの本を立ち読みしているタクに

「帰るぞ」

と声をかける。

「パパー。ポケモンの本買って」

と言われるが

「ダメー」

本屋に行くたびにそう言われるが買うことはない。タクもなにがなんでも欲しい、わけではなく、とくにゴネたりはしないからだ。

「あれ、Rは?」

「しらない~」

Rの姿が見当たらなかった。どこに行ったのだ…と探して回ると、そんなに大きな店ではないのですぐ見つかった。しかし、そこは、Rがいてはいけない場所で…。

この店は前述のとおりマンガが充実している。そしてエロマンガも充実しまくっているのだ。Rはそのエロマンガコーナーの本棚を見つめながら棒立ちになっていた。現実には有り得ないくらい巨乳でロリの2次元美少女達の本が平積みになっている。
僕はすっ飛んでRの背を押した。

「R、ここは見ちゃいけないから早く帰ろうね~」

「えー、なんでー」

「いいからいいから、はいはい」

いぶかしがるRの背を押し、または手を引き、慌てて退散した。無垢なRに対してなんたる失態。いつもは決まったポケモンのところにしか行かないから油断してたなあ…。

棒立ちになるのは僕の足と足の間にあるもので充分なのである。

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2012-12-28(Fri)

長女の歯、すなわち姉歯。

以前、「コドモメガフォン」という、子供達の目線でとらえた面白いニュースということで、いろんな小学校の子供達を密着取材して、子供達がどんなものに注目しているを紹介する番組があった。

学校の仲間で取材のカメラが入った中で、今にも抜けそうな前歯をぐりぐり舌で動かしながらカメラに向けていてた女の子がいた。授業が終わってからまたその女の子を追いかけると、もう歯は抜けていた。

そうだよなあ…歯が抜けるって子供にとっては大ニュースだよなあ…などと昔をしみじみ思い出しながら見ていると

「Rと同じだね」

娘・R(9才)も同じく抜けそうになっている前歯をぐりぐりと動かしながら言った。そうなのだ。もう1週間以上経つだろうか、Rの上の前歯も本格的に抜けそうになってきていて、抜けそうだと思いながらもなかなか抜けないというじらしプレイ状態が続いている。

僕としては引っこ抜いてもいいのだが、さすがにかわいそうだし、こっちが痛くなるような感覚なのでやっていない。

「そうだなー。君のもなかなか抜けないねえ」

Rの場合はなかなか抜けないところが違っていた。そんなことがあったことも既に忘れていた昨日、

「ねえパパみてみてー」

「あっ抜けてる!」

ようやく抜けており、Rの歯並びに大きな穴が出来ていた。

「これで何本目?」

「6本目!」

Rはちゃんと覚えていた。この子の歯が全部生え替わるのはいつになるんだろうなあ。今は僕ベッタリだけど、その頃にはずっと大人っぽくなり、親離れがすすんでいたりして。今はまだまだ口で言い負かされたりすることはないけれども、結構

「言うようになったなあ」

と思う時もあったりする。全て永久歯になった頃にはさらに成長して、歯だけに文字通り歯が立たない、なんてことになっていたりして。歯の生え替わりは成長の証。嬉しい反面、子供時代の蜜月の終焉をカウントダウンしているようで寂しくもあったりする。

歯が立たなくなるついでに、ちんこも立たなくなっていたりして…。

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2012-12-29(Sat)

小さな恋?の物語。

息子・タク(7才)とお風呂に入ってガールズトークならぬ男トーク。

娘・R(9才)は後片付けとかトイレとかでモタモタしていたのでふたりきりの時間が。

「最近○○ちゃんとはどうだ」

タクにラブレターをくれた、隣の席の女の子のことである。始めの頃は

「ラブレターとか超ウケル」

みたいなからかい半分目線で話していたタクも、本当は悪い気はしなかったようで、仲良しになったようである。

「仲いいよォ。ボクのことを『プリンくん』っ呼んでくるんだよ」

タクがポムポムプリン好きなのを知っていて、そう呼んでくれるのだろう。いい子じゃないか。

「ふーん。てかそれ聞いたけど」

しかし僕は以前に何度も聞いたことがあるので、お、ノロケてるこいつ、と多少面白くなってきたので

「席が隣で仲良しでいいわねえ~」

ゴシップ好きのオバチャンのような口調でひやかしてみると

「ううん、もう席替えして隣じゃなくなっちゃったんだよ」

なんと、もう離れてしまったという。隣同士の時はラブラブでも、一旦離れるとその女の子は、新しく隣になった男の子が気になり出し、やがて乗り換えられてしまう…とか勝手に暗雲を立ちこめた妄想を始めてしまい、

「離れ離れになって寂しいねえ」

と慰めてやると

「でもねえ、ボク、もうひとり好きな女の子がいるんだ」

こっちの方が移り気はええええー!

「おい、そういうのを『浮気』っていうんだぞ!」

浮気はいかん、と、身につまされる思いになる。しかしタクは

「そういう言葉知らないから大丈夫だよ」

しれっとそんなことを言う。

「言葉を知ってなくても、他の子が好きってのを知られちゃったら同じだよ」

こいつは絶対口が滑って災いを起こす、と老婆心ながら忠告したのだが、

「ばれなきゃいいんだよ!」

まさに外道!いやー、さすがに我が子だわ…。こういうのは身を以て体験しないと分からないだろうなあ…。言ったところで分からないだろうし、子供に分かるように説明出来る自信もない。草葉の陰からそっと見守ることにしよう…。その方が面白いし。

そこにバーン、とようやく遅れてRがお風呂に入ってきたのでこの話はおしまいになった。しかし、

「『うわき』って、ボクのポケモンのヤツ?」

「そりゃ『浮き輪』だ」

お約束のボケ。さすが我が子である。

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