2008-08-01(Fri)

チチ・カタールラリー

「プリキュアのスタンプラリーがあるのよ」

嫁がそんなことを知らせて来た。

駅に設置されているスタンプを求め、電車に乗ったり降りたりするスタンプラリー。有名なのはJRのポケモンスタンプラリーである。夏、電車に乗っていると、ピカチュウの帽子をかぶった子供達がわんさかいて、駅に着くなり猛ダッシュで駆けていくさまをよく見かける。

いつも危ないんじゃないかアレ…と見ているが、こないだ池袋駅で見かけた案内ポスターには

「ゴールは逃げません!」

と書いてあった。そりゃそうだ。一度そのピカチュウ帽子の子供をひとり捕まえて

「ゲットだせ!」

とか言ってみたいが不審者に厳しいこのご時世、なかなかシャレで済ませてはくれないだろう。

娘・R(4才)と息子・タク(2才)はピカチュウは好きだが他のポケモンは殆ど知らない。一方でプリキュアは毎週アニメを見ていて大好きだからおあつらえといえよう。

しかし僕はあまり乗り気ではない。理由としては

1.駅構内の階段上り下りが面倒
2.子供達が飽きそう
3.タクに「スタンプ」と言うと「すたっふぅー」とイケメン芸人のマネをされそう

などである。

1については、タクが昼寝タイムに突入する可能性が大なのでベビーカー必須。スタンプは改札の外に設置されているだろうから、僕が担いでえっちらおっちら階段を上り下りしなければならない。

3~4駅の乗り換えぐらいなら別にどうってことはないが、賞品を貰うには10個のスタンプを集めなければならないらしい。ドラゴンボールだって7個だというのに。

聞くところによるとポケモンは95カ所もあり、四国八十八カ所を余裕で上回る。コンプリートするには夏休みをどれくらい潰さなければならないのだろう。南無大師遍照金剛。夏休み返上強行。

確かにそれよりは少ないけれども…10駅の乗り降りである。エレベーターもあるだろうが、僕ら同様の子連れ参加者が多いだろうから、かなり待たされるに違いない。それがかったるい。

2については。これはやってみなければ分からないが…「プリキュアスタンプを探す!」ということにどこまで魅力を感じるかによるだろう。

そんなことをぶちぶち嫁に呟いていたら、嫁も

「う~ん」

と唸ったっきり話は終わったが、翌日

「○○ちゃん(嫁の友達)が娘ちゃんと一緒に行ったんだけど、娘ちゃん大喜びだったんだって。平日なら空いてておすすめだよってメールが来たよ!」

「そりゃそうだろうけどさあ。僕は休日しか連れて行けない…」

ひょっとして嫁は行きたがっているのだろうか。まあ今夜あたり1回まぐわらせてくれれば考えないこともない…って僕はそればっかだな。

スタンプで押したようなワンパターン。なんつって。

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2008-08-02(Sat)

娘との蜜月あと5年

ある夜、仕事から帰って来ると机の上に娘・R(4才)からの手紙が置かれていた。

ラブレター・フロム・娘。

Rはよく僕に手紙を書いてくれる。「パパだいすき」とか「ずっといっしょ」とか、嫁に煎じて飲ませたい程のラブラブな内容なのだが、如何せん解読に時間がかかる。

この手紙も左右逆になったひらがなや、文字の順番が下から上へ、右から左へと縦横無尽なので理解するまでかなり時間がかかった。その結果

「パパへ。いつもRちゃんの隣に一緒に寝てね。Rより」

という内容であることが判明し、もう思いっきりRを抱きしめてやりたい衝動で胸が一杯となった。R以外の誰がこんなことを書いてくれるだろう。

いつも一緒に寝て…なんて嫁ですら言わない。近付こうものなら、寄るな触るなちんこ載せるなだしとりつく島もない。

「嬉しいねえ…でも、一体いつまでこんなことを言ってくれるんだろう」

目頭を抑えながら嫁に話すと

「5年がいいとこ」

と冷酷な答えが帰ってきた。なんだか余命宣告を受けたような気分である。

「5年…あっという間だよ…」

そりゃ僕だってそれぐらいだと思うけれども、断定されるとやはりショックは大きい。

「でもあなたなんかまだいいよ。モナちゃんなんてパパより大好きな男の子がいるんだから」

嫁はRの友達であるモナちゃんの例を挙げた。それによると、モナちゃんは既にパパラブラブではなく、同じ幼稚園のリュウ君が大好きであり

「リュウ君は私の王子様」

とまで言っているとのこと。おませさんである。リュウ君は時々Rとも遊ぶらしい。男の子なのにままごとに付き合ってくれたりしてなかなかのナイスGUYであるようだ。

「まさかRもリュウ君が好きなのでは…このままでは生かしておけない…」

突然湧き上がった動揺と殺意を隠せず、キチGUYになりかけた僕に

「まあまあ、Rはまだそういう感情はないよ。マイペースだからあの子」

と嫁が宥めてくれた。よかった。小さな男の子の命がひとつ救われた。しかしその分可哀想なもうひとりの小さな男の子がいた。

息子・タク(2才)である。

タクはモナちゃんが大好きなので、よく

「モナちゃあああん」

と叫んで甘えたり抱きついたりと、何かと付きまとっている。モナちゃんはよい子なので、あからさまに嫌がったりはせず、タクがベタベタの度が過ぎるとようやく

「Rちゃんママぁ~」

嫁を呼んでストップをかけてもらうという奥ゆかしさ。

「リュウ君は王子様だけど、タクはまるで相手にされてないっていうか」

「子犬ぐらいの扱いなんじゃないの」

タクがしゃれつくさまを端から見ていると、王子様などというイメージはほど遠く、どう頑張っても尻尾を振る野良犬ぐらいである。

タクよ。お前もナイスGUYになれ。さすればモナちゃんの王子様に昇格出来る日も来よう。僕も嫁の余命宣告の5年を出来るだけ延命するべく、ナイスGUYになりたい。

でも三十路を過ぎてからナイスGUYへの道はあるのだろうか。

せいぜい更年期障GUYだったりして。

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2008-08-03(Sun)

YES!プリキュア5スタンプラリーGOGO!

「どうする?行く?」

「行くかね」

「よし、行こう!」

嫁とイクイカない(こう書くとみだらである)の相談をしているのは、2日前の日記に書いた「プリキュアスタンプラリー」のことである。

躊躇していたわりにはわりとテンション高めで行くことを決めてしまったサタデーモーニングフィーバー。何故こうもあっさり行くことを決意したか。

夏になると駅でよく見かける光景。子供の手を引いて、または逆に手を引かれてスタンプを集める親達を何度も目にして、子を持つ親として僕も嫁も1度はスタンプラリーを経験してみたかったのかもしれない。

いわばひと夏の経験である。イク時は一緒よ。

娘・R(4才)と息子・タク(2才)に話したらこちらも異常にテンションが高く

「はい、お手々を置いて…がんばるぞー、おー!」

何故か円陣まで組まされた。しかしこのテンションが最後まで続くかどうか…。スタンプラリールールは以下の通りである。

1.全線ワンデーパスを買うとスタンプシートと共に参加権が与えられる。
2.20駅設置のスタンプの内、10個をシートに押すと景品がもらえる。
3.たまに車体にプリキュアのイラストが描かれた「ラッピングトレイン」が
 走ってるので、見れたらOR乗れたらラッキー。

このルールに則りスタンプラリースタートである。僕はRとタクに分かりやすいようにルールを説明してやると

「プリキュアの絵の電車があるのォ?」

と目を輝かせていた。

「うん。見れるといいね」

「Rちゃん、乗りたいな~」

「たっくんも乗りたい!」

まずまずの盛り上がりで1つめの駅ではRもタクも自分からスタンプを押して完了。ただタクはスタンプを連打したためいきなりスタンプシートがとんでもないことになった。

R
次の駅。Rはまだ張り切っていたが

「たっくんも押さないと」

「やだー。もういい」

タク、飽きるの早過ぎ!まさかの1個目でリタイア。女心より移り気が激しい地雷女のような男である。

「スタンプ押さないと景品もらえないよ」

「Rちゃんやってー」

姉をアゴで使う2才児。地雷女というよりもヒモである。タクはそれから4駅目ほどで寝てしまった。眠かったのもあったのだろう。しかし昼飯時にはちゃっかり起き出し

Rとタク
中華街で途中下車して中華料理ランチ。

Rとタク
デザートは雪花水(しぇほわぴん)。通常のかき氷よりも氷が細かく、フワフワした甘い新雪を食べているようでとても美味しい。Rもタクも中華料理よりももの凄い勢いであっという間に食べていた。

「おいしい~。いや~これが食べたくってさ」

と嫁がこの日一番のアクメな表情を見せた。このデザートは去年絵日記サイト界の方達とオフ会をやった時に食べたものである。どうせスタンプラリーで横浜方面に行くならこれを食べたい、と考えていたらしい

腹が満足したので再び電車に乗りスタンプラリー続行。そして遂に最後のひとつを押す時がやって来た。

「はい、これで最後だよ」

とRに言って押させると

「やったー!ぜんぶできたー」

彼女なりに達成感があったのだろう、大喜びであった。

「うんうん。お前は偉いなあ」

思いっきり褒めてやらねばなるまい。

「たっくんもがんばった!」

タクも何故か根拠もなく胸を張った。いや待てこら。

「君のスタンプシートはほとんどRちゃんが…」

と苦笑いしながら諭すと

「Rちゃんありがとう~パパありがとう~」

ペコ付きバッタでお礼を言いまくっていた。まあいいや。この世渡り上手め!

「じゃあこれで終わりだから、次の電車に乗って帰ろうね」

と電車が来るのを待っていると

「あ、プリキュアの電車だ!」

Rとタク
なんと、最後の最後にラッピングカーが登場!ラストでよいご褒美を与えられ、なかなか味なエンディングである。

ちなみに貰った景品はプリキュアの絵が描かれたカードである。僕が駅員からふたり分受け取った。ほとんどRがタクの分も頑張ったようなものであるが、

「これはたっくんのだよ」

と1個ずつ分けてやる気前の良いRであった。

電車だけに、キップがいい。なんちて。

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2008-08-04(Mon)

怪傑熟女たち

栃木の母が中野に来ていて、今夜泊まりたいというので迎えに行くことになった。

何故中野に来ているかというと、

「きよしくん(氷川きよし)のコンサートで中野サンプラザに来てるの~」

なんだそうだ。母は「きよしくん」の大ファンで何かというとコンサートに行っており、老後の人生を謳歌しているのだ。今回もこのくそ暑いのに栃木くんだりからわざわざ来ている。ぶっ倒れやしないだろうかと少し心配だったので、待ち合わせの時間より少し早く中野に到着した。

母からの連絡が来るまでどこかで時間を潰そうとうろうろしていたら「メイドバー」なる看板が。萌え萌えの可愛いメイドがいるのか、それともメイドイン冥土のような地獄の使者のようなモンスターが待ち構えているのか、入るか入るまいか汗を垂らしながら唸っていると

「今終わったよ~」

との母からのメールが来、ほっとしたようながっかりしたような心持ちで駅に向かった。

駅で母と落ち合うと、母ともうひとりのおばさんが立っていた。

「いつもお世話になってる『きよ友』(氷川きよしファン仲間をこう呼ぶのだそうだ)なのよ」

「どうもこんばんは~」

「ど、どうも。母がお世話になりまして…」

唐突に紹介されたこの方は、母とよくつるんでコンサートに行くんだそうだ。三重に住んでいて、あるコンサート会場で知り合ったのだという。なんだかネット友達みたいである。

「息子さんがこのへんに住んでていいですねえ。私は夜行バスです」

三重の方はそんなことを言った。夜行バスで三重…。僕でさえ夜行バスは疲れてかったるいのに、母とそう変わらなく見えるその年だと相当キツイのでは…と思った。

帰りがてら母にそんなことを話すと

「できるだけ節約しないと行けないからねえ」

アーティスト関連のこと以外は生活費を切り詰めるバンギャみたいだ。母はつらつらと「きよ友」活動を語り始めた。

「お母さんはね、さっきの人ともうひとりの人と3人でいつもコンサートに行ってたんだ」

「あ、そう」

「でももうひとりの人はいなくなっちゃってねえ…」

「なんでよ」

「男ができたんだよ」

「その人、年いくつなの!?」

「57」

「うわあ…」

年がいくつになろうともそういうことはあるんだろうけれども…頭では分かっていてもヴィジュアル的には想像したくない。

「その男の人と知り合ってから『女の喜びを知りました』とか言っちゃってきよし君活動やめちゃったんだよね」

57で女の喜びを知る…今まで知らなかったんだろうか…とか、どういう風に知らされたんだろうか…とか様々なことが頭の中を駆け巡ったが、細木数子が乱れ狂うという熟女エロ的ビジュアルが浮かんでしまい、即思考停止した。

家に着くと嫁が既に娘・R(4才)と息子・タク(2才)を寝せていた。ふたりともすやすやと眠っている。

「明日この子達と遊ぼうかね」

母は僕らの隣の部屋で寝てもらう。デリケートな嫁は母が隣にいるとやらせてくれない。すなわち、

母はコンサートを満喫できたが、
僕はインサート出来ないのであった。

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2008-08-06(Wed)

屋台ムラムラ

光が丘という街に行った。

ここは人工水路がある大きな公園、児童館、図書館等、便利な施設が駅前に揃っているのでよい。

暑い日は子供達を水遊びさせられるし、飽きたら涼しい児童館へ移動出来るし、僕と嫁が交替して子供達を見ていればどちらかが図書館で涼むことも出来る。更に公園内には焼き立てのパンが食べられるおいしいパン屋があるし、アイス好きの嫁にとってはハーゲンダッツとサーティーワンの2巨頭があり、いつもヨダレを垂らしている。

これだけ充実しているのだから、あとは僕が好きなメイド喫茶があったってバチは当たらないのに。

そんなパーフェクトにあとちょっとの街・光が丘に娘・R(4才)と息子・タク(2才)を遊ばせるつもりで行ったら、たまたま地元のなんたらフェスタとかいうイベントで屋台が何十と出ていた。

「わあ…すごいね」

オラワクワクしてきたぞ…と僕のみならず嫁、R、あと昨日から来ている栃木の母も目の色を変えていたら、タクだけは昼寝モードに突入。

この子はせっかく巨乳とみだらな行為が出来るチャンスに恵まれても、ちんちんが立たなくなるトラボーに遭うような運命の星のもとなのではないかと心配する。

R
ひとまずRを水遊びをさせて、昼時になってから

「昼飯はどうする?」

「屋台でいいよ」

いつもの嫁ならばジャンクフードは努めて避けるくせに何故か屋台の食べ物には目がない嫁は焼きトウモロコシを探しながら即決した。やがてタクも目覚め

Rとタク
ふたりとも母にちゃっかり綿あめを買ってもらっていた。嫁はトウモロコシを見つけたにもかかわらず、まだ目移りして何を買うか迷っており

「私、何か珍しいもの食べたいんだよね…」

とか浮き足立ったことをほざいていた。珍子でも食ってろ。

とはいえ僕もあまり見たことがない屋台を見つけると買ってしまいそうな衝動に駆られた。そんなおり、インドのご婦人が

「北インドカレーいかがですか~」

と呼びかけており、つい買ってしまった。インドカレーは珍しくも何ともないが、「北」インドカレーである。北が付くのと付かないのでは大いに違う。

関東というと東京・横浜等を擁する日本一の大都会だが、北関東となると我が故郷栃木を含め、東北地方とニアリーイコールである。それぐらいの差がある。

だから「北」にレア度を感じ、つい買ってしまったのだが…クリーム色のカレーに見たこともないような豆のようなものが浮かび…お味の方は…

「こんなんでインドー?」

余りにもネイティブなお味でちょっと…恐るべし「北」。

「北」の味を噛み締めながら暑さとスパイスによる汗でダクダクになっていると

「ちょ、ちょっとー!」

未だに目移りしている嫁が飛んで来た。いやだわ暑苦しい。

「なんだよ」

汗を拭きながら一応聞いてみると

「しぇ、しぇほわぴんの屋台があるーッ!」

「なんだってー!」

しぇほわぴんとは「雪花氷」と書く台湾のかき氷である。通常のかき氷より更に細かく、氷というよりもクリームに近いフワフワで冷たい食感が楽しめる。

なかなか売っているところがなく、こないだわざわざ横浜中華街まで食べに行ったのに…電車で数駅のこの街にあったなんて!

「また食べたい…でも買ったら負け…」

そう嫁と歯軋りして悔しがったけれども、

雪花氷
(雪花氷パッションフルーツ:中華街の店の写真)

結局みんなで買っておいしくいただいてしまった。

なんだかんだ言って僕も屋台の味を楽しんでいた。

すなわち屋台千金である。

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2008-08-07(Thu)

父親の股間に係わる

Tシャツにパンツといういでたちで家の中をうろついていた。

「パパ、ズボンはかないのォ~?」

「あっパンツマンだ」

などなど娘・R(4才)や息子・タク(2才)にツッコまれたが決してだらしがないわけではない。ズボンをはいて暑がりエアコンをガンガンかけるよりこちらの方が地球に優しいのである。夜もこの方がすぐにお宝を出して何かと素早いわいせつ行為に移行出来る。昼はエコロジー、夜はエロジジイ、これぞ怒張の夏、日本の夏。

そんなポリシーにて子供達にツッコまれようとも、パンツ姿のままモンローウォークでうろついていたら、

「パパ、ちょっと来て!」

とRに呼ばれた。なんだなんだと返事をしてRの元に行くと

「こっち!はやく!」

いきなり股間を掴んで引っ張るではありませんか!

「ちょ、ちょっとRちゃん、ぎゃああああ!」

Rは僕の悶絶を見て

「あ、ちんちんさわっちゃった。あははははは!」

恐ろしい子!僕の思慮が浅はかであった。ズボンを履かないとこのような恐ろしいことに遭遇するとは…。今更ながらいそいそとズボンを履いてエアコンを付け、地球に厳しくしたのであった。

「ぎゃはは!パパのちんちん~」

余程面白いアクシデンツだったのか、Rは勝手に大ウケして笑っている。Rよ、男の股間を掴んでケラケラ笑うような女性には育って欲しくないんだ…。ついでに言うと嫁のように男の股間を引っぱたくような女性にもなって欲しくないんだ…。

僕のこの格好がその発端となってしまったら元も子もない。家の中といえども女の子の前ではだらしのないスタイルはするべきではないのだ。いくら地球に優しいとは言え、股間に優しい方が重要である。

まあいつも横ちんが見えるようなゆるゆる股間スタイルでくつろいでいては、親父の威厳などというのも全くなくなるだろうし…。

オヤジというものは薄汚い存在ではあるけれども、身だしなみは一応しっかりしたものにしておこうと考え、今更ながらズボンを履き、エアコンを付けて地球に厳しくしてしまった。地球に優しいより股間に優しい。エコロジーはなかなか生活のスタイルとの共存が難しい。

まことに股間に存じます。なんつって。

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2008-08-08(Fri)

おもちゃの変態

娘・R(4才)の誕生日が近付いている。もう5才になるわけだ。

もう5才…。いつの間にそんな大きくなってしまったのだ。4才と5才の響きはだいぶ違う。17才(みだらな行為をすると逮捕)と18才(みだらな行為OK)ぐらいの差があるような気がする。

「Rちゃん、もうすぐ5才になるのよ」

R自身も自分で誕生日が分かる年頃になった。と思ったら

「たっくんも、もうすぐ3才!」

10月生まれの息子・タク(2才)もおんなじようなことを言っていた。もう3才…。いつの間にそんな大きく(以下略)

「そうかータクもそろそろだよなあ」

しみじみしながらタクの頭を撫でると

「ママは18才なんだよね!」

とタクは得意気に言った。

「そうよ~」

台所から嫁の声が聞こえた。いつまで嘘を突き通すのだろう。

誕生日といえばプレゼントである。Rもタクも誕生日プレゼントをとても楽しみにしている。しかし何が欲しいかというとそこはまだ小さいお年頃。

おもちゃ屋のチラシや幼児雑誌の広告を見せ、何がいいかと聞くのだけれども毎日言うことが変わる。いや、毎日どころか5分後に変わる。キティちゃんのお化粧ボックスだったりプリキュアの変身グッズだったりリカちゃんだったり。

欲しい物があり過ぎて次から次へと欲しくなるのだろう。ある意味羨ましい。僕ぐらいの年になると誕生日プレゼントに何が欲しいかと言われたら本気で悩む。人から貰えるぐらいの物だったらとっくに自分で買ってるし、練馬区辺りの土地が欲しいと言ったところで貰えるわけはない。

手が届く範囲で…となると女子高生がめっちゃ欲しいが、前述の通り手が届いたとしてもみだらな行為をしてしまったらギルティーなので、手を付けた途端足が付く、というシャレのようでシャレになってない問題があり、やはり欲しい物がない。

まあ僕のことはどうでもいいわけで…Rとタクがくれる物だったらチューでも嬉しいのである。そして肝心のRのプレゼントはどうするかというと、

「じゃあ今度トイザらスに行こう」

「うん!いくー」

現物を可能な限りたくさん見れるところに連れて行き、そこでRが思う存分悩んで選ぶ。これがよいと思った。それを言ってみるとRもその気になったようだ。ニコニコしながら

「プレゼントはいっこ選ぶんだよね」

と聞き分けのよいことを言う。こういうよい子だからますます一番喜ぶ物を買ってやりたい。Rが納得するまで見て回らせて、

「Rちゃん、決まった?」

「これ」

「これじゃわからん」

「あれ」

「あれじゃわからん」

買って嬉しい花いちもんめ。なんつって。

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2008-08-09(Sat)

BUGってハニワ

金曜日の朝。タマキン、じゃなかった花金である。

嫁と娘・R(4才)と息子・タク(2才)は嫁実家に帰ることになっていた。僕は翌日追いかけて行く予定なのだが

「パパ、はやくいこ」

Rは僕も一緒に行くつもりでいたらしい。

「ごめんね。パパ今日会社なんだ。明日行くからね」

とRと息子・タク(2才)の頭を撫でると、埴輪のような愕然とした顔となりふたりが固まった。すぐさま僕と一緒に嫁実家に行く気で満々だったらしい。

「あ、明日、必ず行くからね!明日いっぱい遊ぼうね!」

慌てて慰めると

「じゃあねえ、Rちゃん、今ちょっとだけパパと遊びたいの」

上目遣いで僕の手を取り甘えて来た。どうしてこの子は父親のツボを心得ているのだろう。しかし僕には出勤の時間が迫っており

「で、でも、パパもう会社に行かなきゃならないし…」

身を引き裂かれる思いで断ると、再び埴輪になって固まった。

「ちょ、ちょっとRー!」

視線を宙に浮かせたままポカーンと動かなくなったので

「じゃあ、ちょっとだけ遊ぼうね」

そう言うしかないではないか。僕の言葉が魔法の呪文のように効き、パアッと明るくなったRは

「じゃあかけっこしよ!よーいどん!」

よりによって汗をかきそうな遊びを提案した。狭い家の中を何十本とダッシュをかまし、朝なのに既に汗だくになっても会社に行かなければならないことには変わりない。

「じゃ…気を付けてな」

嫁とRとタクに別れを告げると

「パパ、はやく来てね」

Rが名残惜しそうに見送ってくれた。ああ、なんという可愛い埴輪娘。家を出ると僕も名残惜しくなり、窓から見えるRの姿を追い、こっちを向いてくれないかなあ、なんて考えながら汗だく出勤したのであった。

こっちを向いてよハニー。だってだってだって、だってだってなんだもん。

キューティー埴輪。

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2008-08-11(Mon)

5才の誕生日

土曜日、嫁の実家に行って来た。

嫁と息子・タク(2才)と娘・R(5才)は既に金曜日から行ってしまっているため僕ひとりで電車に揺られて最寄り駅で降りる。

嫁父の車の迎えが来るまでマックでアイスコーヒーを啜って待っていると

「まっくぐーるめー♪」

父親とレジで注文を待ちながら歌っておちゃらけている5才くらいの男の子がいた。お調子者のタクと似ているところがある。タクも少し大きくなるとあの子のようになるのだろうか…とぼーっと見つめていると、彼は僕の席にやって来て

「まっくぐーるめー♪」

と歌い始めてすぐさま

すぱーん!

父親に頭を叩かれてレジの列に強制連行されていった。親子コントか君達。

やがて迎えに来てくれた嫁父と我が嫁と子供達。Rの第一声は

「Rちゃん、5才になったのよ」

であった。そう。この日はRの誕生日だったのである。

R
「ハッピーバースデーRちゃーん」

バースデーケーキを囲んで5才のお祝いを行なった。しかしRは何故か大の煙嫌い。毎年ロウソクの煙を怖がり、この時も火を付けると

「ろうそくやぁだ!ろうそくこわい!」

ロウソクを大警戒して逃げてしまう。そのためロウソクの火を消すのはタクが代役となった。

宴の後はベランダで花火をしようと子供達に呼びかけたのだが、これもやはり煙がダメで、火花も加えてRのみならずタクも異常な恐がりを見せ、

「パパがやって!ママがやって!」

ふたりとも窓を閉め切った部屋の中から見ているだけというヘタレな結果となった。

タク
窓から覗くタク…。まるで戦後の額縁ショーのようである。

「ちょっとだけでもいいから一緒にやってみようよ」

「やだ」

頑として受け入れないわが子達。年齢がひとつ上がったとはいえ、まだまだ子供ちゃんなのだなあ…と感慨深げに花火の火を見つめる僕であった。花火を一緒に出来る日はいつになるのだろうか。

アイ・花火ー・ウィズユー。なんつって。

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2008-08-12(Tue)

公園で公演

北島選手が金メダルを取った前日。すなわち日曜日。

僕らは嫁実家にいた。北島選手は準決勝1組においてトップで決勝進出となったが、オーエン選手なる強敵が2組で更に良い成績を出した…

という実況中継が嫁父が運転する車の中で流れていた。そこで嫁父がひとこと。

「どっちをオーエンしようかな。なんちゃって」

しまったあああああ!僕としたことがオヤジギャグで先手を打たれてしまったああああ!さすが65年物の正真正銘のヴィンテージオヤジ。まだまだ僕は青い。

さて、オリンピックとは全く関係なく僕と嫁は今日も今日とて娘・R(5才)と息子・タク(2才)を公園で遊ばせていた。

公園にはステージがあり、それを見るとRは目を輝かせ

「こんさーとをするよ!」

僕を正面に強制的に座らせギャラリーとし、延々と歌って踊るいわばジャイアンリサイタルをおっ始めた。どれくらい続いたろう、くるくると舞うRがいきなり歌舞伎役者が見栄を切ったようにピタッと止まった。

「よっ、播磨屋」

とりあえず声を出してみると、

「あのね…」

Rが苦しそうに僕に呟いた。

「なんだ、R」

「あのね…うんち」

「そおかあ、5才になってから初めてのうんちだな!」

強制ギャラリーを強いられていた僕は逆の立場になり、Rをトイレへ強制連行することになった。5才とはいえ、女の子のうんちの話を書くなんてRが可哀相だと思われる方もいるかもしれない。しかしそれは違う。確かにRが女子高生ぐらいで、それを僕が

「今日、娘のうんちが出たようだ」

などと書くとただの変態オヤジだが、今のRにとってうんちが出るということはとても喜ぶべきことなのである。便秘体質であるし、R自身も出た時は誇らしげに語る。

「きょう、うんちでたよ!」

と、まるでテストで100点を取ったかのような得意気な表情で報告し、カレンダーに「うんち出たシール」を嬉々として貼るのである。

甘えっ子のRは僕とトイレに行きたがるので、この時も公園のトイレに僕が連れて行った。

「出そうか?」

「まだ」

トイレの個室で文字通りのフン闘20分、汗をだらだら流しながらようやくお通じが。

「やったねー。これでシール貼れるね」

「うん。やったー」

5才になって初めてのお通じ。逆にもう5才ということはオヤジと一緒にトイレに行く、なんてことはすぐに卒業してしまうだろう。あとはどんどんオヤジ離れして行くのみ。

悲しいけれど仕方がないことである。その分Rと過ごしたトイレのひとときは忘れない。この思い出を心の糧にして娘を愛でていくだろう。

初糞忘れるべからず、というやつである。

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2008-08-13(Wed)

丸投げ人生

朝、息子・タク(2才)がトイレから戻って来ると、下半身すっぽんぽんのままパンツを投げつけて来た。

僕の顔に見事に当たり、ほのかにイヤーンなにおいが鼻を突く。これは何かの挑発であるか、それともただの戯れなのか。おそらく後者なのだろう。

僕が投げ返すとタクもまた投げる。

「Rちゃんにも!」

娘・R(5才)もこちらにパンツをパスしろと言う。かくして3者によりパンツ投げ大会が始まった。始まったはいいがどうやって終わらすか。出来れば下半身無防備でぶらぶらさせているタクにとっととパンツを履かせて収束したい。

そんなことを考えながらしばらく投げ合いをしているとRがパンツをぽとりと落としたので

「あ、Rちゃんが落としたからたっくんの勝ちー」

「やったー」

ということで競技を終わらせた。タクが優勝にて金玉メダルである。

「はいはいじゃあRちゃんもトイレに行って」

とRにもトイレに行かせて早く着替えるように言うと、Rもまたトイレから戻って来てから僕にパンツを投げつけた。女子高生のパンツであればブルセラ効果によりその価値はインフィニティであるが、5才児の娘のそれはパンツ以外の何の付加価値もない。

「ほら、ちゃんと履きなさい」

と投げ返したのだが、やはりRもまた投げる。今度はRのパンツによるパンツ投げ大会が始まってしまった。困った。Rには金玉メダルがないために終わらす術がないではないか。

こうして着替える前にパンツ投げをする、という悪習が生まれてしまった。手を叩いたりピースしたりして

「ぱんつーまるみえ」

とジェスチャーするアレは嫁が教えてしまったが

「ぱんつーまるなげ」

は僕が教えてしまったようである。

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2008-08-14(Thu)

ラブレター被るネター

「パパ、お手紙書いてねー」

今日も今日とて娘・R(5才)は手紙好き。僕に手紙を書いてくれたりまた僕に書けと要求したりで家の中での文通が続いている。

さて今日は何を書こうか。以前の日記にも書いたと思うが、Rと手紙のやりとりをする度に過去の切ない思い出が蘇るのである。

「Rちゃんへ。
 昔、君と同じ名前の女の子がいました。
 訳あって17才でひとり暮らしをしていました。
 ひょんなことからパパと知り合って、それから
 毎日手紙の交換をしていました。それは1年以上も続きました。
 でも長く続いたわりには肝心なことが書けなくて、
 あの時一通でも『好きです』と書いて渡していたならば
 違う人生を歩んでいたかもしれません」

…そんなこと書けるか。夜中ひとりで盛り上がりまくってラブレター書いちゃって、朝起きて読み返したら破りたくなるような内容である。

「うーん…」

と考えた末、今度一緒に誕生日のプレゼントを買いに行くことを書いた。(まだ一緒におもちゃ屋にいくヒマがないのである)

「Rちゃんへ。
 たんじょうびプレゼントはなにがほしいかな?
 いっしょにおもちゃやさんにいこうね」

このように書いてRに渡した。すると

「パパー。これ前に書いたのと一緒だよー」

なんとダメ出しを食らってしまった。以前にも同じ手紙を書いたらしい。そういえばそんな気が…しかし相手は5才児、

「ははは、そんなことないよ。思い違いだよ」

と誤魔化そうとしたら

「ほら、これ」

ずずずいっと1枚の紙を差し出した。Rはちゃんと手紙を全部保管しており、その証拠となるものであった。そこにはやはり僕の間抜けな字で

「たんじょうびプレゼントはおもちゃやさんでさがそうね」

と書かれており、

「ぎゃふん。ごめんね」

敵は思った以上に賢かったようだ。

書きたいことはある。でも書けないことがある。一番書きたいと思うことが書けないのは、Rの名前の由来になった、僕が大好きだったあの子との文通と変わらないではないか。

その元祖Rちゃんとは今は文通どころか音信不通になってしまった。だから尚更心の内を明かしていなかったことが悔やまれる…。

そんなおセンチな感情を嫁に慰めて貰おうと思い夜中襲ってみたら(ひどい)

「血!出血!」

とのことで頓挫した。娘にも嫁にもはダメ出しを食らいにっちもさっちもどーにもブルドッグ。八方ふさがりで頭が痛い。バファリンでも飲むか。

文通、生理痛に。なんつって。

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2008-08-15(Fri)

五輪じゅう

仕事から帰って来ると

「きたじまです」

娘・R(5才)と息子・タク(2才)が言うので、与作でも歌うのかと思ったら

「すいえいやります」

ああ、そっちの北島か。おそらく昼間嫁がテレビに齧り付いてオリンピックを見ていたに違いない。主婦はいいなあ。まあちょうどこの季節、プールに行きまくって泳ぎを覚えかけているふたりだから、イメトレになっていいのかもしれない。

「ははは、じゃあやってみて」

と布団の上でやらせようとすると

「まずは早い水着を着ます」

レザーレーサーか。無駄に芸と知識が細かい。ていうかお前ら見たんか。北島がふるちんでレザーレーサーに着替えるところ見たんか。

「およぎまーす、よーいどん!」

布団に飛び込んだふたりの泳ぎは、辛うじて平泳ぎと言えなくもなかったが、むしろ灼熱のアスファルトに落とされたカエルに近い。確実に言えることは次のロンドン五輪は無理である。キャバレーロンドンすら遠い。

Rはその後くるりと仰向けになり

「みてみてー。背泳ぎー」

「いやそれ北島やってないから」

もはや北島康介どころか平泳ぎの演技が出来ていないので北島マヤですらない。おそろしい子!

「いやー、北島のインタビュー見てたらね…」

と嫁が話しかけてきた。やっぱり見てたんか。

「インタビューが終わった後、北島が背を向けて歩いて行ったのよ。そしたら水着がなんかずり落ちててね…お尻が見えてたのよ」

レザーレーサーに隠された3個目の金メダルも危うく見えそうだったのだろうか。

「でもどうしてそういうつまんない事ばかりに目が行くんだお前は」

「R達も『おしり半分出てるー!』って大受けしてたよ」

子供達の記憶に残る北島は、五輪二連続二冠の偉業者ではなくただの半ケツ兄ちゃんであるに違いない。

そもそも男という生き物は、わざわざオリンピックで金メダルを取らなくても常にお股に金メダルをぶら下げている。

子供達が寝静まった夜、子供達が北島ごっこをした同じ布団の上で、北京より玉金、五輪より乳輪とばかりに嫁を襲おうとしたのだけれども

「禁止!出血!血!」

あああ忘れてた。まだ女体の都合で出来ないのであった。

禁メダルとなってしまった。

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2008-08-16(Sat)

モーニング息子

息子・タク(2才)の朝は早い。

朝の5時半ごろからむっくりと起き上がる、文字通り息子の朝立ち。

「ぎゅうにゅうのむー」とか「おしっこいくー」とか「スタッフ~」とか様々な叫び声により僕も起こされてしまう。ストップ機能のない目覚まし時計が枕元で暴れている感じである。

僕が起きると最初にタクが言うことは決まっている。

「きょうパパかいしゃおやすみ?」

このことである。

「いや、今日は会社行くんだよ」

と返事すると

「じゃあおねえさんのビデオ見る~」

これも言うことが決まっている。朝立ち息子が「お姉さんのビデオ」というと、朝からどんだけお盛んなんだよ、という感じであるが、タクが言う「お姉さんのビデオ」とは

Perfume
アイドル「Perfume」のビデオクリップやライブビデオなのである。朝からアイドルの歌と踊りを食い入るように見る我が息子。何故仮面ライダーなんたらであるとかウルトラマンなんたらであるとか、男の子のハートをガッチリ掴む定番物を華麗にスルーして、この19才の女の子達に夢中なのであろう。

「この子、アイドルオタクになるのかしら…」

嫁も同じような心配をしていたらしく、横からぼそっと呟いた。我が家にはオタク化の危険が一杯。それは僕がオタクだからということは言うまでもない。ゲームオタクにネットオタク、家でかける音楽はPerfumeを含むテクノやハウスの打ち込み電子音楽、本棚にはやばげなマンガが一杯。

一応オサレは心掛けているつもりで、こだわりも持っているけれども

「あなたの言うおしゃれはイカれている」

と嫁から一刀両断されている。

親の背を見て子は育つ、子は親の鏡、の通りに行けばタクもそのまんま僕の遺伝子を受け継いでオタクまっしぐらになる可能性は高い。

しかし、どうもタクの今の性格を考えると、ウジウジしたオタクというよりもお調子者なのである。人に媚びを売るのがうまいし、よくよそのママさんに抱きついて

「これおっぱい?」

とか言って胸をまさぐっている…ってこれはただのセクハラオヤジか。

三つ子の魂百まで。このままお調子者のセクハラオヤジでオタク、という何かステロタイプのオタクの枠を超えた、なんか危ない人物になりそうでありパパもちょっと心配。

刃物振り回しちゃったり、ちっちゃい女の子掠っちゃったり、部屋から2年間出てこなかったり、そんな風にならなければ…と思う次第である。

そして土曜日の今朝。

「パパきょうかいしゃお休み?」

タクはやはり同じことを聞いてきた。

「今日はお休みだよ」

ふふふ、今日は違った答えだぜ、とタクに言うと

「じゃあおねえさんのビデオみる」

お前は出勤でも休みでも同じか。

アイドルオタクでもいい、きれいな心の子に育って欲しい。

健全なる精神は健全なる身体にアイドル。なんつって。

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2008-08-17(Sun)

レモン0個分のビタミンC

お盆なので実家に帰っている。

あまりの暑さに冷蔵庫を開けてジュースでも飲もうと思ったら

レモン牛乳があるっ!!!!

レモン牛乳とは栃木県のみで発売されている特殊飲料である。普通牛乳にレモン果汁を入れると固まってしまうが、そこは栃木県人の知恵「無果汁」で解決している。ザックリ言うと粉っぽいミルクセーキのような味である。

散々この日記で書いているのでもうお馴染みの方も多いだろう。だから冷蔵庫にレモン牛乳があったところで何を驚くことがある、と思う方もいるかもしれない。

ところが違うのである。


関東栃木レモン
今まで僕が飲んだレモン牛乳。

針谷おいしいレモン
今日冷蔵庫にあったレモン牛乳。

すなわち、種類が違う!

解説しよう!僕が今まで飲んだことがあるレモン牛乳は「栃木乳業」という会社が販売している(オリジナルは関東乳業)「関東・栃木レモン」でありもので、これは栃木県の広範囲で売られている。

そして今日初めて見たレモン牛乳は「針谷乳業」という会社の「針谷おいしいレモン」という商品名のレモン牛乳。これは栃木県中央部の宇都宮市周辺でしか販売されていないと聞いていた。県南部の実家からは遠く、僕は存在は知っていたけれども見たことがなかった。いわばレア物なのである。

…レモン牛乳マニア以外にはどうでもいいことをつい熱く語ってしまった。普通の人にはこんなことどうでもいいだろう。例えれば余程のオカマ双子マニアでない限りはどっちがおすぎでどっちがピーコかなんてことはどうでもいいことと同じである。

しかしマニアである故に僕は興奮していた。

「母さん!これどこで買ったの!」

「生協の通販。あんたが好きそうだったから」

さすが母。伊達に僕を生み育ててはいない。

それでは幻のレモン牛乳を味わってみしょう、と紙パックにストローを刺すと

「たっくんも飲む!」

息子・タク(2才)が自分にも飲ませろと主張した。独り占めするほど僕はジャイアンではない。

「ほらどうぞ」

最初のひとすすりは息子に譲ってやるかとタクに渡したのだけれども

「Rちゃんも飲む!」

今度は娘・R(5才)も主張した。Rには飲ませないというわけにはいくまい。

「じゃ、たっくんの次に飲みな」

と言うとRとタクの奪い合いが始まり第一次レモン大戦勃発。

「こらこら、順番に…」

すぐさまケンカを止めようとしたのだが

「ふたりでじゅんばんに飲むのよ?わかった?」

「うんわかった」

Rがタクをなだめ平和条約を締結させた。かわりばんこに飲む二人の姿は、天晴れ仲良き姉弟の鑑である、と褒め称えたいところであった。ところが

「ねえパパ、もうなくなっちゃった」

「パパ飲んでないのにー!」

手に入りかけた幻のレモン牛乳がまた幻のまま逃げて行ってしまった…。

「君たち…おいしかったかい?」

「おいしかった!」

幸せそうなRとタク。

ふたりで幻のレモン牛乳。僕ノケモン牛乳…。

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2008-08-18(Mon)

母が尋ねて散々に

実家でオリンピックを見ていた時のこと。

テレビでは野球の映像が流れており、母が頻繁にあれは誰だどこのチームだと聞いてくるので

「僕もプロ野球なんか見ないから分からないよ」

といささかうんざりして答えると

「お母さんも松井が辞めてから全然見てないからねえ…」

とボケをかますので

「辞めてないから!!」

僕・嫁・弟から総ツッコミが入った。母は慌てて

「みんなでいじめないでよ…お母さんも分かってるよ…辞めたってのは日本の野球を辞めたって意味で…」

と弁明するので「はいはい」と相槌を打っていたら

「Jリーグに行ったんでしょ?」

「サッカー違う野球!!」

またもや総ツッコミが入ったので大人しくなってしまった。

弟がチャンネルを切り替えたりしていると、今度はホッケーの試合が映った。すると母がまた

「これ知ってる。ラクロスでしょ」

あんた狙ってるのか、というぐらいのボケをかますのだが一応生みの親であるので

「これはホッケー」

と優しく教えてやった。母は更に好奇心旺盛で

「ホッケーって何?」

と聞いてくる。いやだから今テレビで映ってるのがホッケーなんだよ、と言おうと思ったがだんだんめんどくさくなってきたので

「居酒屋のメニューにあるじゃん」

と教えてあげた。

「居酒屋?なんで?」

ハトが豆鉄砲食らったような顔になった母に

「ほっけ」

と答えてやるとなんだな拗ねてしまって

「まーたお母さんをバカにして。そういう下らないのは…なんて言うんだっけ…
 そうそう、おやじギャル」

母さん、勝手に息子の性別変えないで下さい…。

その後母はオリンピックに飽きたのか、これ以上口を出すと嫁の前で恥を掻くばかりと考えたのか定かではないがビデオを見始めた。銀座の母とかいうお婆さんがタレントの手相を見る…という番組で

「ちょっと!あんたも手相見せてみなさい!お母さんもよく当たるのよ!」

僕の手を無理矢理引っ張り、ほんともう何見ててもうるさい人である。僕も下らないことを言わないで大人しくホッケーを見させていればよかった。

当たるもホッケー。当たらぬもホッケー。

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2008-08-19(Tue)

金玉採集

実家の庭でビニール製品を膨らます。

僕のようなみだらなおやじが膨らますというと、股間かダッチワイフかコンドームが定番であるがそうではない。ビニールプールである。

ビニールプールを膨らませて水をドザーと入れ、じょうろやプリンの空きカップなどの遊び道具を用意して

「はい、服脱いでおいでー」

娘・R(5才)と息子・タク(2才)を遊ばせることにした。水着など着せず、すっぽんぽんで遊ばせる気楽なヌーディストプール。

Rとタク
ふたりが寝そべると、水面にお尻がふたつ可愛く浮かぶ。無邪気な風景である。

「しゃぼんだまやるー!」

「ぎゃははは!おしりパンチ!おしりパンチ!」

訳がわかんないほど盛り上がっているRとタクにアイスをあげて、僕は縁側で寝そべりながら母が剥いてくれた梨をショリショリ食べる。

「Rちゃんもなしたべるー!」

「おおそうかそうか、ほれ」

ふたりが飛ばしたシャボン玉が青空に浮かび、入道雲に重なって見えなくなっていく。これぞ日本の夏…とまったりしていたが

「蚊が!蚊がああああ!」

アグレッシブな栃木モスキートに刺されまくり悲鳴をあげている嫁がいた。しまった、金鳥の夏を忘れていた。

「O型は刺されやすいっていうよね」

蚊取り線香に火を付け再びまったり。その内見ているだけではじわじわと暑くなってきたので

「パパも入っちゃおうかなー」

プールに足を突っ込んでふたりと戯れた。するとタクが

「パパ見て見て~」

と言うので何をするのだろうと見守っていたら、プリンのカップを股間に当てて

「ちんちん、つーかまえた」

自分のお宝をカップの中にすっぽりと収めているではないか!

「うわははははは!ちょ、ちょっと、そういうことはやめなさい」

不覚にも大爆笑してしまったが一応親としてたしなめると

「パパのちんちんは?」

いや僕のだったらいいという話ではなく。

「ふふ、自慢じゃないがそんなカップでは入りきらないよ」

そういう問題でもないと思ったが、大人のプライドにかけてつい答えてしまった。答えた後で

「本当はすっぽり収まってしまったらどうしよう…」

不安に駆られてドキドキしながらも、まさかここで試すわけにはいかないし…と、空の入道雲のようにむくむくと湧いてきた「僕のアレは小さいか否か」疑惑に汗を流すのであった。

日本の夏。短小の夏。

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2008-08-20(Wed)

疑心伝心

僕を顎で使う嫁。

逆らう気はないが時にはムチャな注文もある。

「ちょっと、そこのアレ取って!」

命令が曖昧すぎて話にならぬ。そこのアレとは何か。テレビの脇にあるリモコンかもしれないし、テレビに映っているフジテレビ社屋の銀色の丸いアレかもしれない。そんなもん取れるか。

逆手に取って勝手に都合のよい解釈をし、嫁の乳首を摘んでやろうと考えたが子供の前だったのでそれは控えた。

「どこのどれだよ!」

僕が口をとんがらせて言うとさすがに嫁は苦笑いした。まだまだ僕らはツーと言えばカーのおしどり夫婦ではないのである。

ところがその後すぐ電車に乗った時のこと…。

赤羽を過ぎまもなく大宮に停車、というタイミングで

「どこでやるの?」

と嫁が聞いた。僕は

「横浜アリーナ」

と答えた。答えた後で嫁の顔が口の開いたダッチなワイフみたいになり、

「よく『どこでやるの』だけで私が聞きたいこと分かったね」。

と驚き、

「うん、なんか分かっちゃったよ」

僕も我ながら驚いてしまった。これはどういうことかというと、この時ちょうど車窓からさいたまスーパーアリーナが見えていた。ここは僕が毎年行っている「WIRE」というレイヴパーティーの会場になったことがある。嫁とも一緒に行ったものである。最近は場所を変え横浜アリーナで開催されているので、僕と嫁はこの問答をしていたのである。

お互いさいたまスーパーアリーナを見て、嫁は

「そろそろWIREだな。今年もバカ亭主は踊り狂うのだろう。そういやどこでやるんだろ」

と考え、僕は

「そろそろWIREだな。今年も踊り狂ってやるぜ。横アリが俺を待ってるぜ」

ということを同時に考えていた、というわけである。

「うーん、僕たち、以心伝心の夫婦に近付いてるのかもね」

「あと10年もすればおしどり夫婦になれるかもね」

なんだか嫁が照れくさそうに言うのでひょっとしたら夫婦の愛が深まっちゃったのかもしれない。僕達そういう仲になれるのかもね…。

…と思ったのは一時の幻で、やっぱり夜のガードの固さは相変わらずなのであった。

おしどりどころかちんこが閑古鳥なのである。

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2008-08-21(Thu)

恥丘にやさしい

部屋をエアコンのドライ運転にてガンガン冷やしていると

「ドライは体に良くないのよ!」

嫁が勝手に運転を切り替えてしまった。

「誰がそんなこと言ったんだよ!」

と反論すると

「あなたのお母さん」

みのもんたより信用出来ない情報元であった。

「あと冷やしすぎ!28度にしなさい!」

嫁は問答無用で温度設定も変えてしまった。なんという強引矢の如し。夫婦仲がドライだっつーの。

「やーだー。暑いー」

とダダをこねると

「地球に優しい!」

エコでおなじみのフレーズで一喝されてしまった。僕はこの言葉が嫌いだ。人間にとって快適な環境配慮をエコロジーと呼ぶならば、地球に優しいと言うより人間に優しいと言うべきだろう。

地球に優しくしたところで地球は何も言わない。ただ僕らの足下に存在するだけである。大気成分の殆どが二酸化炭素だった時も恐竜が絶滅した時も、地球は泣きも笑いもせずただ太陽系第三惑星として遠い未来、太陽に飲み込まれるまで存在し続けるのみである。

なのにどうしてわざわざ遠回しな言い方をするのか。単なる衝動買いを「頑張った自分へのご褒美」と美化して言い換えるようなものである。

「嫁~暑いよう…」

たちまち暑くなって汗が出て来たので弱音を吐いても

「デンコに怒られるから我慢しなさい!」

東京電力の恐るべき刺客の名を挙げて僕を脅した。地球に優しい=人間に優しい、すなわち自分に優しいことが最も優先すべきである。だから設定温度をもっと低くしても…とこんな大きなレベルのガイア論を語ったところで

「あなた優しければ優しいほど懐が厳しくなる」

と言われるのは火を見るよりも明らかなので諦めることにする。ならば残された道はエコよりもエロ。

「ねえ嫁~」

料理雑誌を読んでいる嫁を後ろから抱きついた。

「暑い!やめれ!」

嫁が振り解こうとするのは想定内である。ここで僕の持論を展開する。

「お前、電気を大切にしないとデンコに怒られると言った。僕、旦那を大切にしないとチンコに怒られると思う」

どうだまいったか、と言ったのだが

「うるさいっ!」

シャレの分からぬ嫁は料理の本を片手に台所に向かい、

「えーとゼラチンを…」

などとほざいているのであった。

「横チンなら準備できてますが…」

「…」

最早聞く耳持たぬ嫁。聞かれなくてもよい。ただこれだけは言わせて欲しい。

チンコを大切にね!東京精力。

…今夜も自家発電ってか。

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2008-08-22(Fri)

中年よ、娘を抱け

仕事から帰って来て、子供達はもう寝ているだろうと予想していたが

「ねえパパ、こっち来て一緒に寝よ」

身も心もとろけてしまいそうなセリフで僕を寝室に誘う娘・R(5才)。一方息子・タク(2才)は予想通り寝返りまくって壁に頭を打ち付けながら寝ていた。

Rはどうしてこんなに僕を好いてくれるのだろう。僕が嫁の寝床に忍び込むと張り手若しくは放屁一発で撃退されるというのに。

「はいはい。一緒に寝ようね」

とRの横に寝ると、この暑さにもかかわらずぎゅうと抱きついてくる。真夏に湯たんぽを抱いて寝るようなものだがそれはRも同じだろう。暑さをものともせず父のぬくもりを求めているわけだね…と考えるとなんだか枕が濡れてきた。

「今日Rちゃんは何して遊んだのかな?」

「ぷーる行って、お昼ごはん食べて、りとみっく行ったの」

「それは忙しい1日だったね」

「Rちゃんが食べたお昼ごはんはなーんだ?」

「うーん、チャーハン?」

「ぶっぶー。うどんでした」

僕が会社で過ごしているドドメ色の日常に比べ、Rの1日はさぞ輝かしく彼女の瞳に映っていることだろう。Rは僕の腕をぷにゅぷにゅと揉む。マッチョでない僕の肘から肩にかけての部分はR曰く

「柔らかくて大好き」

なんだそうだ。僕の腕をしばらく揉みながら今日1日の思い出を嬉しそうに語り

「もう寝よ」

と言った。

「そうだね、おやすみ」

Rは僕に抱きついたまますぐ眠ってしまった。限界まで僕に一生懸命話してくれたのだろう。ああ、なんて純粋な子。

抱き合って眠るの♪抱き合って眠るの♪
そーすればーとーにかくすーこしは
気が治まるのー♪

(ジューシィ・フルーツ/ジェニーはご機嫌ななめ)

僕にしがみつきながらRは一体どんな夢を見ているのであろう。きっと純粋で楽しい、時には奇想天外な夢に違いない。

それに引き替え僕は…Rに腕を揉まれた回数をカウントして記録に残し、10年後

「昔腕を揉まれた数だけおっぱいを揉ませて貰おう」

とか言って交渉する夢を見ているのであった。

ああ、こんなことを考えているオヤジのどこがいいのだろう。やはり血の繋がりは偉大なのだろうか。僕はこのまま、抱き合って眠ったまま二度と目が覚めなくても良い。それぐらいの至福の喜びを感じていた。Rには迷惑だろうが…。

僕に寄り添い抱き枕ならぬ抱き娘のR。この幸せの極みを歌のひとつも読んで表してみしょう。

願わくば 枕の元にて夏死なむ その我が娘のムチムチの頃

なんつって。

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2008-08-23(Sat)

あつはなついねえ…

今日、としまえんのプールに行く予定だったなのだが…

どうも天候が思わしくない。

去年は残暑が厳しいざんしょ、だったので、8月の終わりの頃

「としまえん行くべ!」

ということになり、気温は暑いが懐は寒い我が家の経済事情を考慮し、金券ショップにてチケットを買おうとしたが

「売り切れです」

とのことで無念の思いをしたのである。だから今年は早めに買っておいた。しかしそれがアダとなってしまったようだ…。

今日の予想最高気温:25度

何この快適な数字。去年の残暑とついこないだまでの憎たらしいほどの猛烈な暑さが嘘みたいであり

「いやー俺も昔はムチャして熱くなったもんだけど…」

急に丸くなって分別ある人になってしまったみたいである。ずっと暑さに苦しんできたのに勝手に涼しくなるなんて。

今、外を見ると暑くなるどころかどんより曇っていて雨すら降りそうな気配。せめて雨だけは避けたい。ここは晴れるようおまじないをしなければなるまい。古来雨乞いに際しては空海を筆頭に加持祈祷の名人がいた。

では晴れるための祈祷は…というとあまり聞いたことがないので、オーソドックスなところからいけばテルテル坊主だろう。作るのはめんどいので坊主頭の息子・タク(2才)をベランダに立たせて

「はれますように!」

と叫ばせておこう。

そして文明の利器インターネッツで調べたところ、欧米では以下のようなおまじないを雨や曇りの空に向かって唱える風習があるらしい。

deal of the day
sunny and bright
let the rain go away
make the day bright

ディール・オブ・ザ・デイ
サニー・アンド・ブライト
レット・ザ・レイン・ゴー・アウェイ
メイク・ザ・デイ・ブライト

ふーむ。これをラップのリズムに合わせて窓から叫んでみた。ちょっと恥ずかしくてご近所さんから

「あそこの旦那さん前からイカレてたけどとうとう…」

とか気違い確定されそうだが背に腹は代えられぬ。

「ディール・オブ・ザ・デイ!
 サニー・アンド・ブライト!
 レット・ザ・レイン・ゴー・アウェイ!
 メイク・ラブ…」

ぎゃああ間違えちゃったあああ。溜まってるからつい…気違いどころか淫獣確定。

天気のおまじないの他に、夜の生活も円滑に行くように加持祈祷せねばならぬようだ。

雨乞いの加持祈祷。
ヤリ乞いのカリ亀頭。

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2008-08-24(Sun)

娘ちゃん…遅くなってごめんね

どんより天気だったのでプールは中止となった土曜日。

遅ればせながら娘・R(5才)の誕生日プレゼントを買うことにした。僕と嫁の実家に交互に帰ったりでおもちゃ屋に行く暇がなかったのである。トイざマス(仮名)でR自身に選ばるつもりであった。

「Rちゃんの欲しいものはどれかな~?探してご覧」

六本木のマンションが欲しいとか言われたら鼻血を出してひっくり返るが、ここはおもちゃ屋トイざマス(仮名)、おもちゃしか売っていないので安心である。Rは広い店内をじっくりじっくり歩き回っていた。

R
選ぶ表情が真剣そのもの。きっと僕もアダルトなヴィデオをレンタルする時こんな顔をしているのだろう。ゆっくり選ぶがいいさ…と悠然と構えながら僕はRの手を繋いで歩くと…

メイドカフェコレクション
メイド喫茶フィギュア発見!いろんなメイド喫茶のメイドさんフィギュア。この5つのメイド喫茶のうち2つぐらい行ったことあるし、僕の誕生日プレゼントはこれでいいわ…

とかやっていてふと時計を見ると既に入店から1時間経過。どうやら選択肢が多過ぎて頭がパンクしているようである。欲しい物はたくさんあるのだろうけれども

「あれ買って!」「これ買って!」

となかなか自己主張しない奥ゆかしい性格のR。息子・タク(2才)も一緒にいて、Rのプレゼントを買うとなると当然

「たっくんのおもちゃはぁ?」

と言ってきたのだけれども

「今日はRちゃんの誕生日プレゼントだからね。たっくんは10月3日」

と説明するとちゃんと分かってくれてダダこねない。うちの子達はそういうところがいじらしい。しかし「これがいい!」と言って欲しい時もある。まだ性格的に親が強制的に選んで「はいこれ」と渡せば何でも喜ぶ年頃なのかもしれない…と考えていると

「あのね、Rちゃんが一番欲しいのはね…」

ようやく僕に耳打ちしてきた。Rが厳選して決断した物は結局プリキュアのおもちゃであった。

YES!プリキュア5GOGO!
変身する時に使う携帯で「キュアモ」という。最近の携帯はいろんな機能が付いているが、変身もできるようである。

ようやくプレゼントが決まり、購入して家に帰ると早速いじくり始めた。変身ごっことかするのだろうなあと思ったらこれまたさにあらず。

アニメではそんな機能はないのだがミニゲームが付いていたり、また、やれパルミン(妖精みたいなアニメ上の生き物)が飛んできたから捕まえろとか、プリキュアから電話が掛かって来たとか、しょっちゅう携帯が鳴るのである。

操作方法もRには少々難しいのでその度に

「パパ!ちょっと来て!」

と呼び出されてしまい、こんな手間がかかるおもちゃだと分かっていれば他のを勧めたのに…。このようにしょっちゅう呼び出されて何かをしなければならないおもちゃ、どこかで記憶がある。そう。「たまごっち」だ…と思い出したらこのおもちゃもバンダイ製だった。

Rはもう夢中で、ゲームがうまくいかないと

「できなかったあああああ!」

と泣き出す有様。それを見て嫁は

「ゲーム脳だ」

とか言ってるし。ゲーム脳…それは僕のことを言っているのか。嫁をほったらかしにしてBEATMANIAというゲームの全国ランキングバトルに没頭したこともありました…。そんな恥ずかしい過去をR越しにほじくり出されているようで怖い。

ともかく、子供が夢中になっておもちゃで遊んでくれる姿が親にとってのプレゼントである、いうことでまとめたい。

大人のおもちゃは持ってません。

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2008-08-25(Mon)

アイロニカル・ミュージカル

プリキュア
「YES!プリキュア5GOGO!ミュージカルショー」というわけで…。

子供達をプリキュアのミュージカルを見せに渋谷公会堂へ行った。娘・R(5才)が

「キュアモ持って行くー」

昨日誕生日のプレゼントとして買ったプリキュアの変身グッズを持って行きたいと言ってきかないので首から下げてやることに。

Rとタク
気合いが入ったRと眠そうな息子・タク(2才)。

「でも気合いの入った子はそれどころじゃないよ」

「プリキュアの服着て来る子とか必ずいるしね」

と嫁と話しながら会場に向かうとやはりプリキュアのコスプレ服を着た女の子がところどころにいた。ところが

「ちょ、ちょっと、あれ…」

嫁がこっそり指差しながら言うのでその方向を見てみると

プリキュア男
プリキュアコスプレの大きなお友達(しかも男)を発見。これは我々の予想を遙か上を行くものであった。思わず写真に撮ってしまったではないか。この格好で渋谷まで来たんだろうか…ある意味勇者である。

さて僕らの席は、無駄な運を使ってしまい思いっきり最前列。はじめタクは大きなホールと沢山の人というシチュエイションが怖いらしく愚図っていたが、いざ目の前にプリキュアが現れると怖さも忘れて夢中になっていた。

プリキュアの着ぐるみは良くできていて、アニメとそれほど違和感がない。80年代アイドル全盛期ばりの可愛らしい踊りを踊りまくっていたが、嫁の

「中に入ってるのは男の人らしいよ」

という悪魔のささやきを聞いてしまったため充分堪能することが出来なかった。余計なことを言いおってからに。

一応ストーリーも楽しめるものとなっており、学園のダンスパーティーに飾るオブジェをプリキュア達が作っているシーンがあった。そこに悪役が後ろからこっそり現れてそれを奪おうとするのだがプリキュア達は気付かない。会場の子供達は

「プリキュアー!うしろー!」

懸命に叫んで気付かせようとするので、僕も思わず

「志村うしろー!」

と叫んでしまった。

基本的にミュージカルなのでインド映画並みにしょっちゅう歌と踊りが入るのだが、

「飾り付けが間に合わないわ!」
     ↓
「頑張って作りましょう」
     ↓
「そうね!急ぎましょう!ララララー」
     ↓
歌と踊り開始(さっさと作れよ)

とか、

オブジェを盗みに来た悪役登場
     ↓
プリキュア、変身して闘い悪役撃退
     ↓
「やっつけたわ!ララララー」
     ↓
歌と踊り開始(その隙にこっそり戻って来た悪役に奪われる)

という間抜けに思えるシーンがあったが、子供達が楽しめればそれで良いのだろう。

子供達は見ているだけではなく、

「さあみんなも踊って下さいねー」

と司会のお姉さんが一緒に踊るように誘うシーンがあり、みんな椅子を降りて元気に踊っていたのだが、うちの子達ときたら

「やーだ。はずかしい」

妙なところでトゥー・シャイ・シャイボーイ&ガール。Rなどは幼稚園のお遊戯ではノリノリにやっているのに…。そんな場面もあったが、終わってみると

「たのしかった~」

とふたりとも満足したようであり、よい公演となった。1列目で見られることなどなかなかないだろうし。

ちなみに僕はミュージカルより古都ひかる(AV嬢)の方が好きである。

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2008-08-26(Tue)

渋谷後悔堂

娘・R(5才)と息子・タク(2才)がうるさかった。

おそらく昨日渋谷公会堂で観たプリキュアのミュージカルのせいだろう。

「みんなー。元気ー?」

司会のお姉さんのマネをしておもちゃのマイクを僕に向けてくる。仕方ないので

「げんきぃ~」

と答えると

「声がちいさいかナ?」

と言われギャフン。君達こそミュージカルの時蚊の泣くような声だったじゃないか!しかも司会のお姉さんがみんなも踊ろうと言ったのに恥ずかしがって踊らないし…。

それからR達は

「じゃあこんさーとします!」

声高らかに宣言して歌って踊ってうるさいのなんの。しかもオリジナルの曲。

「汗をかいたら~寝れば~いいのさ~♪」

なんだかすごい汗臭そうな歌だったので

「汗かいたらお風呂入った方がいいよ…」

一応ツッコミを入れておいたのだが

「寝たほうがいいの!」

幼児に大人の理屈は通じず、奇妙奇天烈なオリジナルソングを聞かされるがままとなった。

「汗をかいたら~寝れば~いいのさ~♪
 おやすみなさーい!
 おやすみなさーい!
 おやすみなさーい!」

もう何も言うまい。この子達の頭の中には僕がどう足掻いても理解出来ない世界が広がっているのだろう。だが

「このお歌の名前はなんていうの?」

曲のタイトルだけでも把握しておこうとしてタクに聞いてみたら

「おばさん対決!」

もうわけがわかんね。

家の中でこんなに大暴れするのだったら、昨日の会場で司会のお姉さんが誘った時にやって欲しかった…と思うのが親心である。内弁慶なのだろうか。R達のコンサートは20分ほど続き、ようやく終わった。

僕は20分のコンサートより20分ぐらいインサートしたいんである。

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2008-08-27(Wed)

水の流れと身の机

会社から家に帰って来ると僕の机の上にいろんな物が置いてある。

娘・R(5才)と息子・タク(2才)からの手紙や絵、工作物などがそう。昼間作った物を僕に見せようと机の上に置いてから寝るのである。手紙の場合は文字の反転は当たり前の自由奔放かつ難解な文字で書かれている解読するのが大変である。

「パパへ。Rちゃん、ま…た…えーと、スタンプ…した…
『またスタンプしたいな』って書いてあるのか?」

スタンプとは、ちょっと前に行った東急線プリキュアスタンプラリーのことだろう。残念ながら二度は無理だ…僕が3駅ぐらいで飽きてしまったから…明日Rになんて返事しよう…などと手紙の内容に喜んだり悩んだりするわけである。

Rの絵の場合はメキメキと上手くなっているのですぐ分かる。

Rの絵
これなんか僕より上手いのではないだろうか。これが何のキャラか分かった方、先着5名に練馬2泊3日の旅をプレゼントします(但し女性のみ。毎晩夜這い付)

そして今夜も謎の物体が置かれていた。

タクの何か
このようなもの。シャブではない。チラシを折り畳みまくっており、ガビガビゴワゴワする。糊でガチガチに固めているようだ。一体これは何か。作ったのはRかタクのどちらだろうか。嫁が起きていたので聞いてみると

「タクが作ったのよ。『手裏剣』だって」

「これが?!」

「そう。一生懸命やってたよー」

我が息子が全力で作ったとならば手裏剣と認めざるを得ない。しかしどうもこれは違う物に見えるのだ。いつも僕が目にしている何かに似ている。白いカタマリ…ガビガビ…、あ、寂しい夜に何故か発生する使用済みティッシュそのものではないか!

でもそんなことは口が裂けても言えない。明日タクが起きたら

「手裏剣よくできたねー」

と褒めてやらねばなるまい。

このように机の上が賑やかな時を僕は楽しんでいる。Rやタクのプレゼントを机の上に並べながら、ウーロン茶も置いて飲みながら色々なことを考えるのである。

これを机上のウーロンといいます。なんつって。

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2008-08-28(Thu)

おいしいパンを作ろう~♪

朝起きると娘・R(5才)と息子・タク(2才)がニコニコと話しかけてきた。

「きのうねえ、パンツ食ったの」

変態か!と思ったら

「きのうねえ、パン作ったの」

の聞き間違いであった。そんな願望が僕にあるのだろうか。できればパンツよりブルマの方が。いやそれはどうでもよく、R達は昨日嫁の手ほどきを受けながら作ったらしい。

「たまごをまぜて~こむぎこをまぜて~まぜまぜしたの」

「そうか。がんばったね」

「こっち来て」

ふたりに手を引かれると、台所にラップでくるまれたパンがあった。握りこぶし程度の大きさの、可愛らしいパンがコロコロと皿に乗っていた。ああ、もうこんな物が作れるまで成長したのか。パンと言えば「パンツー丸見え」ぐらいしか出来ないと思っていたのに。

「たべていいよ」

と言うのでじゃあひとついただきますか、と手を伸ばしたところ

「なにやってんの!ダメ!」

いきなり嫁にえらい剣幕で手を引っぱたかれた。何故朝イチからこのような理不尽な仕打ちを受けるのだろうか。

「あっためなきゃダメでしょ!」

嫁はパンの皿をひったくり、レンジでチンして僕に渡した。横暴なのか親切なのかよく分からぬ。ひょっとしてアレの日か?え、ダメなの?今夜まぐわえないの?頭の中にこのような邪念が湧いてきたが、子供達がじーっと僕が食べるのを待ち構えているので必死に理性を取り戻し、

「うん、じゃあこれをもらおう」

ウィンナーロールを選んで食べた。子供達の手作りのパンの味は唯一無二の物であった。僕が好きな光が丘公園の焼き立てパン屋よりも優る味。

「君達が作ったパン、とても美味しいよ」

もしゃもしゃじっくり味わいながら褒め称えるとRとタクももそれらのパンを朝食としてぱくぱくと食べ始めた。

「パンをいっぱい作って、ジャムおじさんみたいだね」

と茶々を入れてみると

「違うよ。Rちゃんジャムおじさんじゃないよ」

「ははは、そうだよなあ。違うよね」

Rはちょっと拗ねた顔をした。

「Rちゃん、白い帽子かぶってないもん」

いやその前におじさんじゃない、とか重大な相違点があるだろ。

僕が出勤の支度をし始めると、嫁がまた別のパンを持って来た。今度のは本当に小さいパンで、皆人差し指と親指で丸を作ったぐらいの大きさしかない。

「タクったらね、小さなパンばっかり作るのよ。もっと大きくていいのよって言ってやっとこれぐらいになったわ」

「ははは、意外と肝っ玉が小さいのかもな」

そのタクも一心不乱にパンを食べている。

「タクはどのパンが好きだ?」

「ちょこぱん!」

「君はチョコが好きだなあ」

我が家は順風満パンのようである。

夜嫁を襲うと最後の審パンになるが。

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2008-08-29(Fri)

夏の重い思い出

「Rの写真選んでよ」

と嫁に言われた。娘・R(5才)の幼稚園でお誕生日会が行なわれるらしい。Rは8月生まれなので今月はお誕生日をお祝いされる側になる。

お祝いの王冠やらアイテムやらを作るために写真が必要らしい。どんな写真でもいいわけではなく、やはり

「可愛く写った写真」

及び

「夏の思い出の写真」

がいるんだそうだ。

「なんだ夏の思い出ってのは」

「海で泳いでるとか、いかにも夏☆しちゃってるBOYみたいな写真よ」

夏の思い出、か。そうか、もう夏も終わりなんだなあ…。夏の思い出、ねえ…。どんなもんがいいのやら。

海でロケット花火戦争。
海に向かってバカヤローと叫ぶ。
夏休みの大学に深夜潜り込み、女子トイレでうんこ。
夏休みの大学に深夜潜り込み、電話ボックスに紫の煙玉を投げ込んで電話バルサン。

僕の夏の思い出を挙げてもおおよそがろくでもないものであるから参考にならない。デジカメで撮った画像を保管しているフォルダを開けてみて膨大な写真を見返してみた。

まず「可愛く写った写真」。Rはもともと可愛いから可愛くない写真などない!と思ていたらやはり親の欲目だったらしく、正確に保存されたデジタルなデータには、しかめっ面やオナニー直後でエクスタった江原啓之みたいな間抜けな顔もかなりあるので難航した。

そして「夏の思い出」の写真。今月海に行った写真があった。その中で僕と一緒に撮っている写真が一番良い表情であったので

「僕も写ってるけどよい?」

と聞いてみると

「オヤジ付きも可」

とのことだったのでそれにすることに決定。それともう1枚選べと嫁が言うので、栃木の実家でビニールプールで遊んでいる息子・タク(2才)と一緒に写っているのも追加。計3枚をプリントアウトして嫁に渡した。

そして翌日の夜。渡したはずの僕とRの写真が僕の机に返されていた。

「どうしたのこれ?」

と嫁に聞くと

「夏の思い出写真は1枚でよかったの。Rにどっちがいい?って選ばせたらタクと一緒に写ってる写真を選んだの。だからそれはあなたにあげる」

とのことで…。しょっく。しょっく。超しょっく。何がショックってタクに負けたことである。Rは父より弟を選んだ!いつもタクの意地悪やらイタズラから救っているのは僕だというのに。女心は分からぬ。

もう夏も終わりなんだなあ…。女心と秋の空である。

もう一度海にバカヤローと叫びたい。

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2008-08-30(Sat)

エレクトリックサンダーモーニング

明け方、雷が落ちる音で目が覚めた。

こんな時間帯になんて近所迷惑な音なのだろう。天の神が眠れない怒りを表しているようである。そう。神が鳴ると書いて「神鳴り」。コロ助がトイレットペーパーを持ってきて「紙ナリ」。

寝直そうとしても目が冴えてしまい、何故か僕もフツフツと体の一部が怒り始めたので、手っ取り早く嫁を襲おうかと思ったがそれこそ雷が落ちる行為なので辛うじて自制した。寝た嫁を起こすことは寝た子を起こすより恐ろしい。

寝床から自分の部屋に籠もり悶々としていると空が明るくなって来た。雨と雷は落ち着いたようであったが、

どかっどかっ。

雷と入れ替わりに轟く音が。扉を叩く音である。おそらく早起きの息子・タク(2才)が起きたのだろう。開けてみると思った通りタクのニコニコ顔が表れて

「ぱぱ、なにしてたの?」

と言った。つい15分前までおなにーしてた、とは言えなかった。

「さっきまで雷が鳴ってたんだよ。怖いねえ」

答えを反らしてそんなことを話してみると

「かみなりぃ?おへそかくせぇー!」

「ははは、そうだな。お腹出してるとおへそ取られちゃうぞ」

タクは真剣にお腹の辺りを手で隠した。雷が鳴ったらおへそを隠す。クリスマスにはサンタがプレゼントをくれる…そんなメルヘンな事柄をタクも娘・R(5才)も本気で信じているお年頃である。

一体いつまで信じていられるのだろうな…そんな風に考えるといつまでも子供達はピュアでいて欲しいような。

「パパー。あそぼー」

タクが腰にまとわりついて来た。こらこら巻き付くな…と下を向くと、なんと僕のトランクスからおいなりさんがはみ出ているではないか。先ほどの15分前の恥ずかしい行為の名残でトランクスしか履いていなかったのである。

「ぱぱ、ちんちん!」

言わんでもわかっとるわい。まったくもって息子に恥ずかしいところを見せてしまった。横ちんする親父など僕なら持ちたくない。ヘソどころか玉隠しとけっていう。早急に隠さなければならないのは当然なのだが、せっかく玉が自己主張しているのだから、ただ隠すだけではもったいない気がした。

タクがおもちゃで遊び始めたので、僕ははみ出た状態のまま(イナリワン状態)そーっと寝室に戻った。嫁はまだ寝ていた

雷が落ちる音で目が覚めた朝。。

嫁の顔にはおいなりが落ちたのであった。

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2008-08-31(Sun)

WIRE’08 日本最大レイヴ

「WIRE」(ワイヤー)という、横浜アリーナで年1回行われる日本最大のレイヴパーティーに行って踊って帰ってきた。 レイプパーティーではない。

9年連続の参加で、9年連続同じ書き出しの日記である。このイベントだけは嫁の許可を貰って夜通しフィーバーしている。ただ、今日の場合は出掛けるとなると

「どこいくのー!」

「いっしょにいきたーい!」

娘・R(5才)と息子・タク(2才)の連れてけ攻撃が激しく、だんだん後ろ髪引かれる思いが強くなっている。もう来年辺りは行けないかもしれない。

「チョコのおみやげ買ってきてあげるからね」

ということで手を打ち、ようやく治まって出掛けることが出来た。

このWIRE、今年で10年目だそうで、成程僕も年取るわけである。今日一緒だった遊び仲間のちあきちゃん。彼女と最初に遊んだのもこのWIREだった。当時彼女は可憐な女子大生。一方僕も花の独身貴族。

それが思えばいと疾し、この年月、ちあきちゃんは丸の内のOLになり

「胃潰瘍でお酒飲めないんですよ…」

「仕事きっついんだね…」

「朝起きたら丸の内一帯が全部焼けてればいいのに、とか、帝都大戦ばりに全部崩壊してたらいいっていつも思いますよ…」

「僕も白髪が増えちゃってさあ…」

僕は扶養家族付無能会社員となり、ますますうだつが上がらなくなっている。思い切りフィーバーするナイトであるはずなのに、病院待合室の老人のようなノリになってしまった。

あと一緒だったのはちあきちゃんの友達のフジモリ嬢。会う度にいつも髪型が違い、モヒカンだったり瀬戸内寂聴だったりロングストレートだったりと不思議な子である。今日は80年代の小泉今日子みたいな頭をしていた。

あとは町田で「tektek」というクラブイベントを主催しているテクノDJ・KNGさん(→URL)にちょろっとお会いした。

例年通り踊りまくって午前3時頃バテてきて寝て、タイカレー食ってまた踊って、限界ぼろぼろになるまで体力を使った。

家に帰ってくると

「ぱぱー!チョコのお土産はー!」

Rもタクももの凄い食い付きよう。

「それだけが楽しみでこの子達は早起きしたのです!」

と嫁がチクリ。やはりだんだんと行きづらい環境になりつつあるからもう潮時なのかもしれないなあ…。

問題:WIREでは変なTシャツを着る人が多いが、

1.カレー
2.ミニマル番長
3.100円両替
4.適当
5.セクハラ~私がやりました~

この中で本当にこう書いてあるTシャツを着ていた人がいたのはどれでしょう。

答え:全部。5は僕。

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