2008-07-01(Tue)

すてきな笑顔でショッピングゥ〜

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日曜日、児童館の後にもうひとつ行ったところがあった。

ショッピングセンター内のキッズコーナーである。

そんなに広い場所ではないけれども室内遊戯施設があって、娘・R(4才)と息子・タク(2才)にとってはとても魅力的な場所のようだ。児童館の帰りには

「キッズコーナー行く?」

と言うと必ず「行く!」と答える。まあ「行く?」と言えば「行く」と答えるのは当たり前で、僕が「やる?(性的な意味で)」と言われたら間違いなく「やる(性的な意味で)」と答えるのと一緒なのであるが…。

「はいはいはい、まだまだまだ」

キッズコーナーの入口で今にもマタドールに突っ込もうとする闘牛の如く、暴走寸前でウズウズしているRとタクをなだめながら20分300円也をふたり分払ってから

「さあいいぞ」

と言うと見事なスタートダッシュをして走って入場したが

「ぱぱ、くつがぬげない〜」

すぐさま挫折を味わっているタクは、運動会のかけっこですぐさま転ぶようなタイプなのだろうと思った。

この日ふたりが一番はまっていたのは

R
ボールプールである。僕は蟻地獄のように身動きが取れなくなるのであまり好きではないのだが、Rもタクもその不自由感が好きなようだ。

Rは自らすすんでずぶずぶとボールの中にしずんで行き

「ねーパパー」

「なんだい」

「Rちゃんをボールで埋・め・て」

なんと埋没希望。

「親より先に埋まるやつがあるかー!!」

お前が僕を墓に埋めるのが先だ!それが物の順序ってものだ。

「縁起でもないこと言わないでおくれ」

と訴えたのだけれども、やはり何のことだかサッパリ分かってない様子だったので、とりあえず埋めた。

「ぎゃははははは!」

ボールを上からかけてやると大喜び。自分が埋まった後は今度はタクを埋めていた。

「あーこらこら。たっくんが嫌がるからやめなさい」

と注意したのだけれども

Rとタク
この画像の通りなんともいえない恍惚の表情だったのでほっとくことにした。ドMめ。しかしボールプールの中の坊主頭って、海坊主みたいだなあ。

埋まって嬉りたいなんて、お前はセミか。

あっという間に20分が過ぎ、名残惜しそうにするふたりを諭して退場。

「ふたりとも楽しかったかい?」

「うん。ボールプールたのしかった」

「さあけえって風呂さつっぺえるか」

もう夕方だしとっとと帰ろう…と歩き始めたのだが

Rとタク
ちゃっかり嫁にアイスをおねだりしてぺろぺろ。嫁もぺろぺろ。

「なんでお前までも」

「だって私も食べたかったんだもん。おいしい〜」

全力で遊んでアイスに一心不乱にがっつく子供達とアイスでエクスタってる嫁。安上がりな家族でよかった。たかが数百円でここまで楽しめる僕らは幸いである。

ショッピングセンターで遊び倒した午後。夜は獣のように家をファッキングセンターと化し、ハメ倒すことが出来ればなおよかったのに…。

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2008-07-02(Wed)

プールを妄想するフール

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娘・R(4才)が幼稚園でプールに入ったとのこと。

また娘の水着姿が見られる季節がやって来た。許されるものならば僕はその授業を見たかった。そしてRの水着姿を目に焼き付くほど見つめていたい。Rの水着姿の可憐さといったらそこら辺のおっぱいアイドルなぞ足元にも及ばない。

…いや、ちょっと言い過ぎた。やはりおっぱいアイドルの水着姿の方がよいが、それでも水着のRと戯れたい。夏はよく豊島園のプールに出掛けたものだが、今年も是非そうしたいものだ…と思ってたら

「豊島園プールのタダ券もらったよ」

渡りに哲也、じゃなかった渡りに舟とばかりに嫁がゲットして来た。しかしそれにはワナがあった。

「7月5・6日限定って書いてあるぞ」

今週末しか使えない縛りがあったのである。今日昨日あたりの気温では、プールで泳ぐにはまだまだ寒いに違いない。タダに釣られて行ったところで寒さで震えて藤木並みの紫唇になり、股間も悲しいくらい縮こまり超ドリルチンポ(略してドリチン)になるだろう。

いや待てよ。運が良ければギャルの水着姿を見ることが出来る。さすれば超ドリチンに生命の息吹が注入され、プラマイゼロ、いや大プラスになるはずだ。もう股間がレザーレーサーって感じで(よくわからん)

寒い…けれどもRの水着…ギャル…おっぱい…乳…パイオツ…ポロリ…いやあんまいっちんぐ…と迷っていると

「ていうか週末は栃木に行くんじゃん」

と嫁。そうであった。忘れていた。栃木の実家に帰るのである。先月の手術を乗り越えたことのお祝い、更に誕生日も祝ってやろうと目論んでいた。さすがにタダ券とRの水着姿とオパイのため延期…とはとは言えないだろう。

「プールだけに水に流してってわけにはいかないよね」

「いくわけないでしょ」

「だよねえ」

母は殊の外楽しみにしているはずである。タダ券は無駄になることになった。そういえば行くにしてもまだ水着も買っていなかったし…。何しろ18才の頃、マレーシアのペナン島で買ったわりには栃木のヤンキーがはいてそうな趣味の悪い超ドハデなやつを15年以上使い続けているのである。

ああ、今年こそイカス水着でおっぱい鑑賞しつつ子供達と水に入ってるけど水入らずで戯れたい。そんなことを考えると心が躍り跳ねるのであった。

跳んでイスタンプール。

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2008-07-03(Thu)

アグレッシブよろしく

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そういえばもう夏なんだなあ。

夏は活動的な季節。ひと夏の経験という言葉もあるように、若者達は海だ山だリゾートだと各地を飛び回り、イチャイチャラボラボする相手を見つけてはつがいとなり、獣のようなみだらな衝動を思う存分ぶちかまし合って夏を満喫するだろう。全員死ね。

夏…海…水着…攻撃的なオパイ…そう、アグレッシブな季節なのである。我が家といえどもそれは例外ではない。

息子・タク(2才)も夏仕様の丸刈り頭になり、元気に遊び回ってアグレッシブ。夏☆しちゃってるBOY。

娘・R(4才)も遊びだけではなくピアノにも全力を尽くしてアグレッシブ。夏☆しちゃってるGIRL。

嫁も僕に夜這いを掛けられると強烈に跳ね除けてアグレッシブ。夏☆しちゃってるワイフ。

僕は嫁に断られて自慰☆しちゃってるオヤジ。

このように例外なのは僕だけなのだ。やってることといえば自慰と自慰に似たこのブログのみ。このままでは夏と家族に取り残されてしまう。何かアグレッシブなものを行なうべきではないか。そう思った。

しかしアグレッシブなものとは何か。考えれば考えるほど抽象的な概念なのでなかなかこれだというものが思い浮かばない。なのでまずは形から入ることにしよう…と向かったのは渋谷にあるイカレたTシャツの店。

アグレッシブ
そこでこんなの買った。

「前方後円墳」と書かれたTシャツにも惹かれたのだが、夏のテーマ「アグレッシブ」に沿ってここれに決めた。そして早速着てみたのである。

するとどうだろう。効果は短期間で現れ、満足できるものであった。今では誰でもが私を立派なたくましい男性として見てくれる…ようには当然ならず(ブルワーカーの広告※みたいだな)

アグレッシブ
※懐かしきブルワーカーの広告

今宵もいつものように股間だけがアグレッシブな状態で、これまたいつものように嫁にも相手にされず…すなわち…

はぐれっ恥部。

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2008-07-04(Fri)

うちの子とにぎって

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夜討ち朝駆け。

月曜からいつもより早く会社に出掛け、いつもより更に遅く家に帰っていたら数日間娘・R(4才)の寝ている姿しか見れなかった。

息子・タク(2才)は年寄り並みに早起きなので朝遊ぶことが出来たが、ネボスケのRは僕が会社に行く時も寝ているし、帰って来た時も寝ているし、眠り姫にしか見えなかったのである。お目覚めのチューをしても僕が王子様でないせいか起きやしない。

今日ようやく早く帰ることが出来、やっと起きているRに会えた。

「ぱぱ!おかえり!」

Rがダッシュで迎えてくれる。

「Rちゃん〜。やっと会えたね…」

家にいながら会えないこの寂しさよ。

「あのねー、ぱぱ…」

「なんだ」

Rは何故かモジモジしながら僕に何かを訴えようとしてた。その恥じらい乙女ぶりが抱きしめてやりたいくらい可愛い。

「あのね、あしたの朝、ぱぱが会社に行く前に起こしてね」

ああ、やはり親子。数日間すれ違いの寂しさをRも感じていたのだ。なんという可愛いお願い。もう我慢出来なくて抱きしめた。

「よし、ちゃんと起きなよ」

「うん。いってらっしゃい、ってする時に握手してね」

朝僕が出掛ける時はいつも握手しているのである。今週はまだ1回もやってないのでやりたいのだと言う。

「よしよし、握手しような」

と返事をすると

「やったー。えへへ」

ベタベタと甘えてくるではないか。このおやじ殺しめ。もうこの子の可愛さったら「可愛い」だけでは言い表せない。えーと、ギザカワユス?プリティ?(同じだ)。この息が止まるような身悶えは娘を持つ父親でないと分からないだろう。

僕はもうメロメロで、Rの言うがまま握手でも何でもしよう。籠絡である。籠絡園で僕と握手。しかし明日のためにそのいち。とりあえず寝なければならぬ。

「ちゃんと起きられるように、早く寝ようね」

「うん…」

翌朝、気合いが入っていたせいかRは僕に起こされるどころか僕より早く起きていた。

「はい、あくしゅーでばいばいばい」

Rの希望通り握手で出勤である。

「ほい、たっくんも握手しようか」

「たっくん、今日はあくしゅしない」

何故かタクは椅子にふんぞり返り、ふてぶてしい態度で握手を拒否。

「えー、しようよー」

「やだ。しないの。あ、おならでちゃったギャハハハハハ!」

握手じゃなくて悪臭…!

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2008-07-05(Sat)

ビフロストの橋

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オーバー・ザ・レインボウ。虹の向こうには何があるのだろう。
オーバー・ザ・インモウ。陰毛の向こうは何があるのだろう。ちんこ。

虹
娘・R(4才)は虹が大好きである。

二次元が大好き、となると秋葉原な感じでイヤーンなのだが虹である。

「ねーねー、みてみて。にじ描いたのよ」

いつもお絵描きでは虹のアーチを描いているし、女の子のスカートも必ず虹色になっている。今日幼稚園で使っているスケッチブックを見せてもらったが、やはりたくさんの虹と虹色スカートの女の子が描かれていた。

「Rちゃんは虹が好きなんだね」

「うん。だいすき」

「ちっちゃい頃本物の虹を見たこと、覚えてるかな?」

「うん!」

あれは確か2年前、Rが2才で息子・タクが9ヶ月の頃、児童館の屋上で見事な虹を見たことがある。ふたりにとってあれが人生最初の虹であった。そして2度目はまだない。

あ、その時の日記見つけた。→こちら

あの時目をキラキラ輝かせて見ていたので、よほど強烈な思い出になっているのかもしれない。Rが虹を見たのを覚えているという話を受けて、

「たっくんも、にじ、みたあい」

ずずずいっと迫ってきたのがタクである。

「たっくんも一緒に見たんだよ」

「たっくんみたことない!」

まだ9ヶ月だったせいか、記憶にないらしい。ていうかあの時のタクは虹そっちのけで遊んでいたのだが…(と日記に書いてある)

「いつか見れる時が来るといいね」

としか言いようがなかったのであるが、タクはなおも引き下がらず

「パパ、にじ出して!」

すんごいでかいスケールのおねだりだなあ…。ちんちん出すのとは訳が違う。

「ごめん、パパ、神様かレインボーマンにでもならないと無理だあ…」

インドの山奥出っ歯のはげあたま○こに毛が生えたぬきの立ち小便…。あまり聞き分けがないと死ね死ね団のテーマソングも歌っちゃうぞ。

坊主頭を揺らしながらおねだりするタクはまさにレイン坊。そんなに焦って見る必要もないのに。何故ならば君達こそ虹色に輝ける可能性を持ち、虹の橋を駆け上がるような未来が持っているのだから…なんちゃってプー。

「あなた、栃木帰るんだから早く支度して!」

この日記をここまで書いている時に嫁がうるさく僕に指図する。これから栃木の実家に帰るのであるが…。いつから夫婦の主導権を嫁に握られてしまったのだろう。握るのはちんこだけでよいのに。

男の人生の先輩としてタクに分かって欲しいことがある。

男にとって大切なのはレインボーよりニョウボーである。

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2008-07-06(Sun)

水も滴るウホッイイ男

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栃木の実家に帰っている。

この土日でのみ有効のとしまえんのプールタダ券があったのだが、予め栃木の母に「行く」と言っていることだし、何しろまだそんなに暑くならないだろうと予測し敢えてタダ券を無駄にしたわけだが…。

暑いったら暑い。

東京からちんぽ約50万本ぶん北にある栃木でも余裕で30度越え。絶好のプール日和ではないか。実家に着いてから娘・R(4才)と息子・タク(2才)をこの暑さの中でどこで遊ばせようかと考えた結果、近くの噴水のある公園にしようということになった。

ここは大きな噴水とその水が流れる人工のせせらぎがある。プールとまではいかないが少しでも水場で遊ばせればちょっとでも涼しいのではないかというしょぼい考えである。

Rタク
Rとタクはそれでも楽しいらしく、濡れてもかまわない格好でちゃぷちゃぷと水で遊んでいたが、流れるプールのはずが流れるチョロチョロ水になってしまって、随分しょぼくなってしまった。

暑いため、くるぶし程の深さもないせせらぎに僕も足を突っ込んでRとタクを見守っていると、小学3年生ぐらいの女の子がふたりやって来て、

「あの、ここで寝ていいですか」

と僕に聞く。

「はいはい、いいよ…、って寝る?」

寝るってなんだ!と思わず聞き返してしまったが、その子達は文字通りせせらぎの水に浸かったまま仰向けに寝出した。

「きもちいいね」

「うん」

何なのこの子達!知らない人の前で寝そべっちゃダメと教わらなかったのか?僕は教わったことないけど。

もしとしまえんのプールに行っていたならば、お子様ではなく水着ギャルが目の前におっぱいたわわに横たわってたかもしれないのに…。

続いて僕の前にやってきたのは3才くらいの女の子であった。しかし何故僕の前ばかりに小さな女の子が集まってくるのだろう。

その女の子は無言であったが口が思いっきり膨らんでいた。そして

「んべ」

口の中に含んでいた水を吐き出してニッコリと笑った。おそらく噴水の水を口を開けて貯めたのだろう。だが、それで僕に何を伝えたいというのだ!栃木の子は恐ろしい!

単なるウケ狙いなのか?そういえば栃木にはいたよそんな子。わざわざ人前でハナクソほじって食べてニヤリと笑って見せたりする奴。僕だけど。

そんな奇妙な少女達に囲まれて、僕どうしたらいいんだろうと思い悩んでいると

「パパー!きてきてー!」

Rから救いの手が差し伸べられた。早速行ってみると

虹
「ほら、にじがみえるよ!」

「ほんとだ!」

昨日の日記にも書いたがRは虹が大好き。この虹とRの喜ぶさまを見ると、先程までのとしまえんに行けばよかっただのというどす黒い後悔が洗い流されていく思いであった。

噴水で純粋に…。

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2008-07-07(Mon)

エゴロジー

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昨日の日記の続きでごんす。

栃木に帰省中、噴水のある公園で娘・R(4才)と息子・タク(2才)を行水がてら遊ばせていた僕と嫁。ここの噴水は、新歓コンパで思いっきり飲まされた新入生がつぼ八のトイレで吐きまくるゲロのように勢いが良く、Rとタクを含めたちびっ子達がびしょ濡れになって遊んでいた。

「そろそろ帰ろうかね」

だんだんと暮れなずむ街の光と影の中に入ってきたので、一旦家に帰っている母に車で迎えに来てもらおうと電話をし、Rとタクを着替えさせていると、TVカメラとマイクを持った一団が現れた。ポロシャツに書かれたロゴを見ると地元のケーブルテレビ局のようだ。

おそらくいきなり暑くなったこの週末、噴水で戯れる子供達の絵を撮りに来て、

「いやー暑いですからねえ」

みたいな市民の声を拾おうという趣旨なのだろう…と眺めていたら、

「あのー。ケーブルテレビですけど」

なんと僕がインタビューに捕まってしまった。やっだーうっそー。おそらく僕よりもずぶ濡れの子供の絵が欲しいと思われるので、Rとタクに

「こっちにおいで」

と呼びかけたのだが、ふたりとも恥ずかしがって逃げてしまった。なんというヘタレ。

「はい、ななななんでしょうか…」

しかしそのヘタレの血の大元は僕である。カメラを向けられると途端にびびる小市民。「いやー暑いですからねえ」と頭の中で答えをリフレインさせ、噛むことのないように備えていたら

「あなたは何かエコ的なことをしてますか?っていうインタビューをしてるんですが」

予想とは全く違うことを言われた。え…何…暑くても子供にプールへ行く金がなくて公園の噴水で涼を取らせるしょぼい庶民の声を拾いに来たんじゃないのか?と僕はパニくった。

あなたのエコ…。頭が真っ白の状態で必死に考えた。やはりセーラー服着用のままコトに及ぶのが一番興奮するわけで…いや、それは「あなたのエロ」だ。エコロジーではなくエロジジイだ。考えること約3秒ほどだろうか、

「エコですか…えーと、割り箸をつかわないようにしています」

何もしてないとだけは言いたくない、というええかっこしいな心が働いて、咄嗟に超適当なことを言ってしまった。

「ほう、そうですか。他にありますか?

「え、まだ言うの…えーと…無駄な電気を使わないように気を付けています…はい」

これも超適当である。

「なるほどですねえ」

それから二言三言言葉を交わすとインタビュアーはお礼を言って去って行った。

…あああ全栃木県民に嘘をついてしまったああああ。オンエアされる前に彼らを襲撃してカメラを破壊しておくべきだろうか、と考えてると

「あなた…マイ箸なんて持ってないじゃん」

一部始終を見ていた嫁のツッコミが入った。

「いや…マイ箸持ってるなんて言ってないじゃん。割り箸を使わないようにしてるんだよ。割り箸を出さない店にしか入らないようにしてるんだ。松屋とか」

「あ、そう。でも電気を大切にってのは嘘だよね…」

確かに昨晩のことを思い出すと、使ってもないのにパソコン動かしっ放し&モニタ付けっぱなし、明かりも付けっぱなしでマンガを寝転んで読みながら寝落ち、という有様であった。

嘘。大げさ。紛らわしい。ああああJAROとデンコと嫁に殺されるうううう!しかし「はーい嘘デース!」とは素直に言えなかった。

「昨日の夜だって電気付けっぱで…」

執拗に僕のアンチエコ行為を指摘しまくる嫁に

「あ〜そういえばそんなこともあったですかねえ〜」

高田純次ばりのいい加減な受け答えで流すしかなかったのであった。

噴水のそばの言い争いだけに、水掛け論。なんつって。

母
オマケ。迎えに来た母もインタビュアーに捕まってましたの図。

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2008-07-08(Tue)

笹の葉さらさら、ヤル気もさらさら

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栃木の実家で、母と何か食べに行こうかという話をしていた時、

「カレーのおいしいお店を教わったんだけど行かない?」

と母が言うのでびっくりした。

何故びっくりしたかと言うと、その訳は今は昔…僕が子供の頃のことじゃった。外のお店でゴハンを食べる時、僕や弟が

「カレー食べたい」

と注文しようとすると必ず母に

「カレーなんかウチでも食べられるでしょ!」

と怒られカレーを頼めなかったからである。食べ物の恨みは恐ろしいため僕は覚えているのだが、その母が自分からカレーを食べに行こうと言い出すとは思わなかった。

確かに当時、僕の住んでいたところはカレー専門店などなく、母のカレーとそう大差はない、もしくは母の方がおいしいことは子供ながらにも分かっていた。しかし今では家では作れないようなインド人もびっくりの本格カレーを出す店が増えたので、母も考え方を変えたのだろう。

そんなわけで母推薦のカレー店に行ってみたら確かに旨かった。娘・R(4才)と息子・タク(2才)が食べられるお子様カレーもあり、それもファミレスにありがちなアンパンマンカレーレベルのレトルトではなくちゃんと作り込まれたもので、ふたりともガツガツと明らかに食い付き方が違っていた。

21世紀になって7年も過ぎると母も変わるものである。母のカレーなる転身。なんつって。

そして実家から帰って来た今日。そういや世間では七夕。

「七夕というと何かあるような気がするんだけど、なんだっけ…」

といつも思い出すのが「七夕イコール僕と嫁の結婚記念日」このことである。但し今年は思い出すのが遅過ぎた。もう日付が変わろうとしていたのである。隣の部屋にいる嫁を覗いてみると、無言でチラシを漁っていた。

ただ考え事をしているだけなのかもしれないが、結婚記念日について何も触れないことに対してムスッとしているのかもしれない。僕に後ろめたい気持ちがあるのでそう思えて仕方がない。

「時間よ戻れッ」

と唱えたところで脂汗ひとつ戻らない。無情な時の流れと同様に流れ落ちるのみ。い、いいや、とりあえず言っとこ…とおずおずと嫁のそばに座り

「あ、あのー。結婚記念日だよね…」

と言うと

「そうです。7年間ありがとう」

思いもよらず礼を言われ、ちょっと目が潤んでしまった。

「じゃ、じゃあさ、お祝いとか出来なかったけど、せめて7周年まぐわいでもするか!」

照れ隠しにレッツ交尾とはしゃいでみた。すると

「だめです〜あと2分で日付変わります〜」

なんだ、いつもの拒否り具合と変わらないではないか。それはないだろう…と

「7年目の7月7日の記念日だぞ。スリーセブンで確変女体大解放しろおおお!」

僕のパ・チンコをじゃんじゃんばりばり暴れさせたいことを主張。しかし嫁は

「本日は閉店です!またのご来店を!」

至ってクールに蛍の光。最早7年目にもなると結婚記念日など燃えないゴミの日ぐらいの価値しかないのかもしれない。

21世紀になって7年も過ぎると夫婦も変わるものである。加齢なる夫婦。なんつって。


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2008-07-09(Wed)

星に願いを、突きに願いを

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家に小さな笹が飾られていた。

パンダでも買うのか?と思ったら

「パパ見て〜たなばただよ〜」

と娘・R(4才)と息子・タク(2才)が言うので我に返った。そうか。七夕か。七夕には笹に飾りを付けて願い事の短冊を下げる…日々の忙しさにかまけて日本のごく当たり前の風情を忘れてしまっていた。

タクが幼稚園のプレ教室で作った物らしい

「たんざくも見て〜」

と僕を急かすので見てみると、タクの願い事が嫁の字でこう書かれていた。

「シロップになりたい」

シロップ
シロップとは「YES!プリキュア5GOGO!」に出てくる鳥である。人間にも変身出来るキャラなのだが、3歩歩くと忘れる鳥頭のタクにはお似合いのような気がする。

「たっくんはシロップになりたいのかい?」

「うん。なりたいんだよォ」

そこまで決意を固めているのなら文句は言えん。鳥になるように頑張って欲しい。鳥になる方法は知らぬ。せいぜい「焼き鳥とケンタは食うな」とアドバイス出来る程度である。

「Rちゃんも幼稚園でささ作ったんだよ」

さすが幼稚園は磯野家並に年中行事を欠かさない。Rはどんな願い事を書いたのだろうか…と聞いてみると

「みるきーろーずになりたい!」

タク
ミルキーローズとは「YES!プリキュア5GOGO!」に出てくるヒロインのひとりで…って君達ちょっとプリキュアから離れたまえ。

とはいえ僕の願い事も「女子高生と(これ以上書くと犯罪」であるため、ちょっとはセーラー服から離れたまえ、というツッコミどころとしては50歩ちんぽなのであるが。

そんな子供達の願い事を苦笑いして聞いている嫁の顔を見て…彼女はどんな願い事があるのだろうか、とふと思った。短冊に書くとすればどんなことを書くのだろうが。聞いてみたい気もするが、もし「別居」「離婚」「慰謝料」「親権獲得」等家庭裁判所てぃっくな言葉が並んだら、と考えると嫌なので確かめる勇気はなかった。

1年にたった1度の逢瀬を楽しむ織姫と彦星。

「アレとかまじで年に1回ぐらいでいい」

と言う嫁はある意味織姫に近い。それに比べて僕はそのレス気味の嫁になんとかお許しを願う日々の繰り返しであり、

すなわち織姫とおめこぼしなのである。おめこもダブルミーニングで…ってやかましいわ。

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2008-07-10(Thu)

地震雷チビ親父

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幼児なのにオヤジ臭い。

僕のオヤジ波動を受けまくっているせいか、娘・R(4才)も息子・タク(2才)もオヤジ臭いそぶりを見せることがある。

まずはタク。テレビを見ている時、インリン・オブ・ジョイトイが出て来た。タクはすぐさま釘付けになり、嫌にじーっと見ているなあ…と思ったらインリン様の顔を指差し

「これ、いいねえ!」

とニンマリと笑うではないか。おやじかチミは。タクはかしゆか(Perfume)とかキュアアクア(プリキュア)など、長髪キャラが好きなはずだったのに、好みの幅が広がってきたのだろうか。

それにしてもインリン様を「これ」呼ばわりとはなんという怖いもの知らず。M字なんたらを食らうであろう。僕は望むところだが、それは僕がオヤジであるが故であり、タクもそれを狙っているとすれば恐ろしき早熟オヤジである。

次にRである。ある晩、ちょうどR達が布団に入って寝ようとしている時に僕が仕事から帰って来た。

「パパ、ほら!」

Rは自分の横の、布団の空いているスペースをパンと叩いてアゴをくいっと上げた。「隣で寝ろ」ということらしい。言いたいことは分かったがその仕草のなんとオヤジ臭いこと。ベッドで全裸になってたばこをくゆらせながら、

「早く脱いでこっち来いや」

と偉そうかつエロそうにデリヘル嬢を誘う貫禄たっぷりのオヤジそのままのオーラが出ていた。小さいとはいえ女の子なのだから、もっと官能的にするべきだ。人差し指を咥えながら

「ルパ〜ン」

みたいな感じに。さすれば僕は空中でパンツいっちょうになるルパンダイブを敢行するだろう。

…そんなことを考えながらもたもたしているとRに怒られるので、速やかに着替えてRの横に寝た。するとRは

「パパ〜だいすき〜」

と僕に甘えてベタベタしまくるので、これはラブラブっぽくて良い、と先ほどのオヤジテイストな嫌な感じが薄れてきたのだが、そのうち僕の胸をまさぐり始め、僕の地区Bを探り当てると

「おっぱいはここかナ?」

やっぱりオヤジー!セクハラ歴30年窓際オヤジ級のオヤジ風格が備わっておりかなりやばい一面を見てしまった。この子はいつの間にこんなことに…。

オヤジは僕ひとりで充分なのである。この家で嫁を除く全ての家族がオヤジと化してしまってどうする。売るほどオヤジがいるファミリーになってしまうではないか。そんなことになったら…大絶賛オヤジセールになり、

おっさん発売中です。なんつって。

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2008-07-11(Fri)

私の私のカレーは、かなり危機

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おとといのことになるが…仕事から帰って来るとカレーの匂いが漂っていた。

「今日はカレーか…」

と誰にでもなく呟くと

「Rカレーだからね」

奥から嫁の声がした。

「ああそうか、9日だからね」

我が家では毎月9日はカレーの日である。娘・R(4才)が生まれたのが8月9日。Rが生まれる直前、嫁の破水したので病院に電話をしたら「1時間後に来て下さい」と言われたので、それまでに腹ごしらえしとくべか、と僕がカレーを食ったことに基づく。

むかしむかし伊藤博文が宮島を訪れた際、茶屋でお茶を出した娘の手を見て

「もみじのように可愛い手じゃあ、食べてしまいたいのう」

と言ったのをヒントに茶屋の女将が思い付いたのが「もみじ饅頭」である、みたいなそこらへんによく転がっている故事のようなものである。

そんな由緒ある(?)カレーをしみじみ食べながら湧き上がる感情はひとつ。すなわち悲しみ。

「ああ、来月でもう5才になってしまう…」

おとといはR4才最後のカレーだったのだ。無論子供の成長が嬉しくない訳はない。今まで無事すくすく育ったことを安堵し、取り敢えず今のところ可能性だけは無限大の将来を想像することはエロな妄想をするよりも楽しい。

しかし成長することによって失う楽しみもある。それがなくなるのが悲しいのだ。辛いはずのカレーが涙の隠し味により妙にしょっぱく、

「あとどれくらい一緒にお風呂に入れるんだろうか…」

おとといからそんなことばかり考えている。いつかひとりでお風呂に入る日は必ず来る。カレーを食べる度にその来たるべきXデーに1歩1歩近付いているのだ。

仮に10才まで一緒にお風呂に入るとすると、あと5年しかない!もう折り返し地点なのである。また、毎日お風呂に入れるわけではない。仕事が休みの日のみである。平たく土日のみ入れるとして計算すると、週2日であるから

365(日) × 5(年)× 2/7(土日)=約521(日)

あと521回しか一緒にお風呂に入れない!この数字を多く取るか少なく取るか、僕の希望は死ぬるまで一緒に入ることなので当然少なく思う。

「正月や 冥土の道への一里塚…」

という一休さんのお言葉にもあるように

「Rカレー パパいやーんの一里塚」

でありめでたくもありめでたくもなし。

おとといのことをずっと引き摺ってこんな計算と妄想までしている僕。1日でも長く一緒に入ってくれることを願う。僕はそれまでずっと言い続けるだろう。

「R、一緒にお風呂入ろう」

と。しかしいつかは言われるんだろうなあ。おとといからの妄想だけに

おととい来やがれ、って。なんつって。

だからいつかは覚悟をしなければならないのである。カレーが発端の悲しみだけに

腹をククレカレー。なんつって。

(おお、オチがふたつも)

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2008-07-12(Sat)

人生はパンツーパンチ

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「パパ、見ててね〜」

と子供達が言う時は、何か新しいスキルを覚えた時である。絵、歌、踊り、でんぐりがえし、鉄棒、スキップ、ケンケンパ…小さな子は1日単位で色々なスキルを覚えてゆく。人生で覚えなければいけない一体いくつあるのだろう。そして僕はいくつ覚えたのか…

「パパ!見ーてーて!」

ぼけーっとしていたら娘・R(4才)と息子・タク(2才)に怒られた。ごめんなあ。パパ、覚えるより忘れることの方が多いんだ。

「はいはい、じゃあ見ますよ」

改めてRとタクに向かい合って座ると、満を持したふたりがおっぱじめた。

R
「ぱん」

R
「つー」

R
「まる」

R
「みえ」

…。

わざわざそんなアクションをしなくても、これらの画像では見切れているが大股開きでパンツ丸見えなのである。というよりも

「誰だこんなこと教えたのは!」

僕は思わず叫んでしまった。いくら人生ではたくさん覚えることあるといってもこれはないだろう!ネタを仕込むのは良いけれどもお下劣ネタは僕の美学に反する。

どこからがお下劣かという線引きは難しいところではあるが(「ちょっとだけよ〜ん」あたりがボーダーライン)、このネタをこの年齢でマスターさせるにはまだ早すぎる、と僕の基準がそう判断した。

早速犯人を突き止めるべく捜査を開始したところ、練馬区に住む専業主婦(自称18才)が浮かび上がった。主婦はこの子供達の実母であり、

「この子達が知らなかったから教えた」

と供述している。当局は余罪がないか尚も調査を続けている。

知らなければ何でも教えていいのか。すんごい淫らなことや、ものすんごい猥褻なことも全て隠さず教えてよいものか。

「下らないこと教えるな!」

当局は主婦を断罪し、主婦にもパンツ丸見えの刑を処すことにしたところ、

「ふざけないで!」

と罵られたので

「なあ〜今日いいだろ。明日でもいいよ」

押してもダメなら引いてみな戦法で甘く(?)迫ってみたが

「暑いから今日も明日もやりません!」

けんもほろろで断られてしまった。僕の威厳ってないのね。

めんつー丸潰れ…。

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2008-07-13(Sun)

ベトコンラーメン

ベトコン

中国なのかベトナムなのかどっちかハッキリして欲しい…。

と思ったらこの「ベトコン」は

「逃げる奴はベトコンだ! 逃げねぇ奴は訓練されたベトコンだ!」

のベトコンではなく「ベストコンディションラーメン」略であり、
すなわち岐阜・名古屋地方に伝わるご当地ラーメンで
あるらしい。

ホント 戦場は地獄だぜ! フゥハハハーハァー!

2008-07-13(Sun)

盆バヘッド

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娘・R(4才)の幼稚園で盆踊り大会があった。

R
Rはさくらんぼ柄の浴衣に着替えて準備万端。

タク
タクはRに合わせて甚平。キャラ的にピッタリな極楽トンボ柄である。

折しも朝から汗が滲み出る暑さで、全園児と保護者達が集結した狭い園庭は、真夏にチャンコ鍋を突き合うような坩堝に。辛うじて子供達の色とりどりの浴衣や甚平姿が涼しさを感じさせてくれていた。

中には甚平にハチマキ、たすき掛け姿でドリフのようになっている男の子もいて微笑ましかったが、

ロリ浴衣
ロリ服と浴衣が融合したようなのを着ていた女の子もいた。僕はロリ服も浴衣もそれぞれ好きだが(セーラー服とかブルマとかフェチ的な意味で)、合わさってしまうのはどうか。例えばスーツはバシっと決まっているのに頭がちょんまげ…みたいな違和感を覚えざるを得ない。

おまけにヴィジュアル系みたいなエクステ付けてるし、この子の親は父親がアキバ系で母親が元バンギャかなんかに違いない。

さて園児達の盆踊りは暑さのせいもあったのか、最初に踊った年少組は半分以上が音楽が鳴ってもボーッと突っ立ったままの死霊の盆踊り状態。

R達は大丈夫かな…と心配していたが、年少組と入れ替わりに始まった年中組はさすがで、ちゃんと踊れていた

R
終始大真面目な顔で踊るRのいじらしさを見て、汗と涙が噴き出した。終わってからRを迎えに行って

「よく踊れてたね」

上手に出来て感動した!と労うと

「いっこまちがえちゃったの」

となかなか自分に厳しいR。

タク
一方暑さでタコ社長のように茹で上がっていたタク。

こうして暑さの中無事終わった盆踊りであったが、僕がやらかしてしまったことがひとつあった。出掛ける前、嫁が上の写真のようにRの髪を頭の上でチョコンと結んだスタイルにしたのだが、それを見て直感的に

「ぽこちんみたい」

と言ってしまったのである。

「あなたはなんでそういう物の見方しかできないの!」

髪を結った嫁には怒られるし

「パパが変なこと言ったから…」

Rは悲しそうな顔をして髪型を気に入らなくなってしまった。僕はなんてことを。無垢なRをこの口で穢してしまった。

「あああゴメンね。とってもかわいいよ。パパがバカだったよ」

必死になって宥めてようやく機嫌を取り戻して出掛けることが出来た次第である。

つい口が滑って娘の前で「ぽこちん」などと言ってしまうとは何たる失態。こんなお下劣ブログを日々書いてるせいに違いない。

え、ボンオオドリ啓助でございます。ぽこちん。(元ネタ分かる人いるんか)

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2008-07-14(Mon)

練馬ウォーターフロント

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この日曜日もうだるような暑さの中、水遊びしかないと思い近所の子供用プールが併設されている公園に問い合わせてみたら

「来週からです」

と素っ気なく言われた。おそらく同じような問い合わせが大量に来ているに違いない。なので噴水がある公園で子供達を遊ばせることにした。ところが公園に向かう途中、息子・タク(2才)がベビーカーの中で寝てしまうトラボー発生。

「ああ、お前はどうしておいしいところでいつも寝てしまうんだ…」

せっかく暑さを凌ぎに来たのに炎天下で寝てしまうの可哀想。なので嫁が近くの図書館へ行くことにした。そして僕は娘・R(4才)とふたりきりで水遊び。父娘水入らずである(水いるけど)

R
今年初めてのRの水着姿は可愛くて…。水鉄砲などでバシャバシャ遊ぶRの姿を愛でていると

「ねーねーパパ、またテレビさんが来てるよ」

「テレビさん?」

てれびくんじゃなくて…?と見回すとなるほどカメラを持った取材班がうろついていた。先週も公園で水遊びしていた時も取材を受けたが、「水辺ではしゃぐ子供達」というのは暑い日のニュースの定番のようである。もちっと変わった絵を撮ろうとは思わないのだろうか。

Rの可愛い可愛い水着姿を勝手に撮ることは許さぬ。カメラが近付いてきたら水鉄砲で撃ってやる。文字通り水を差してやる…と決意を固めたが、そのうち忘れた(いつの間にかいなくなっていた)

2時間ほど遊んだところで

「もうみずあそびおしまい」

とRが言った。昼飯時なのでちょうどよかろう…と切上げてゴハンを食べるところを探しているとタクがようやく起きた。Rがふくれっ面をして

「たっくんもおきて水遊びすればよかったのに」

どうやらRはタクと一緒に遊びたかったらしい。

「タク、お腹すいたか?」

寝ぼけヅラのタクに聞いてみると

「おしっこでちゃったああああ」

現在昼間は脱おむつ宣言ということでパンツを履いているタクの股間がとんでもないことに。火遊びするとおねしょすると言われているのに、水遊びの後のおねしょとはこれいかに。

いや、タクは水遊びすらしていないのだが…。

タクの自前の水鉄砲が炸裂した日曜日であった。

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2008-07-15(Tue)

麦わらの一味

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夏のシンボルのひとつ、麦わら帽子。

娘・R(4才)も息子・タク(2才)もこの時期外に出かける時は帽子を被せるようにしているが、麦わらではない。

タクの帽子はツバの長いキャップ。Rのそれは昨日の画像にも写っているような1970年前後に流行したチューリップハットのようなものである。

「なんかグループサウンズとか学生運動とかヒッピーとか、僕らの親世代の流行の香りがしてやだなあ」

と嫁に言ったところ

「一応UVカット機能があるのよ!」

と反論されたものの、

「タクにも麦わら帽子とランニングと虫取り網のセットを着用させてみたいなあ」

夏の少年3点セット、もしくは裸の大将ルックを推奨してみたら、

「うーん、そうだねえ」

じゃあふたりの麦わら帽子を買おうかということになった。夏の子供は麦わら帽子…というこだわりとでも言おうか。美少女にはブルマに限る、という僕の超希望的幻想にも似た思いが嫁にも通じたようである。

そして某庶民的スーパーにて物色開始。女の子用の麦わら帽子がいくつか売っていた。

「あ、これかわいいよ」

僕のイメージピッタリの、さくらんぼが刺繍された麦わら帽子をチョイスし

「Rちゃん、これいいんじゃない?」

とRに試着させようとしたところ

「やだー。こっちがいい」

僕の好みとは違うものを指差す。なんということだ。僕と意見が合わない!以前だったら僕らが与える服全てを気に入ってくれたのに、段々と自分の好みが出てきたようである。

「でも、こっちのさくらんぼの方が可愛いと思うんだけどなあ…」

嫁のチョイスも僕と同様で、色々な言葉でRを説得させようとしたのだけれども

「やだ、これがいいの!」

Rは頑として譲らない。さてどうすんべかと考えてみると、僕が子供の頃もそうだったが、親が買って来た服ほどセンスのないものはない。最早僕らのセンスが古いということなのだろう。ここは親が引くべきなのだ、…と思い直し

「まあこれも成長の証ってことで…」

「本人が気に入らなくて被らなきゃ元も子もない」

嫁とボソボソ話し合ってRが望むとおりの麦わらを買うことにした。一方タクは青いリボンが付いた麦わら帽子。Rとは違いすぐさま「にあう?」とか言っていてご満悦である。しかも値段が

「え〜?これが390円」

東京ぜろっさーん、さんにいまるまる…深夜ですのでおかけ間違いのないよう、ってことで即決。ふたりとも買った直後から被りたがり、

Rとタク
帰りの電車でこの有様。家に帰ってからも被ったまま遊ぶ始末。やはり子供達が一番気に入った物を買って良かったと思うのであった。

さて、帽子といえば僕は額に「足」と書かれた変な物しか持っていない。僕にも麦わら帽子が必要かと思うこともある。しかしいつも嫁にみだらなイタズラを繰り返したりわいせつな日記をこのブログに記したりしていることを考えると、今必要なのは…。

麦わら帽子よりセクハラ防止だと思うんだ。

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2008-07-16(Wed)

栃木ドキドキインタビュー

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ぱたぱたぱた…と配達夫が掛けて来る音がする。

「しんぶ〜ん」

と新聞が窓ガラスを突き破って侵入してくるのは恐怖新聞だが、

「あなた、ビデオテープが届いたよ」

うちに届いたのは1本のビデオテープであった。

「いやだ、見たくない」

僕は嫁から受け取ることを拒否した。決して貞子ビデオなわけではない。ましてやわいせつなビデオでもない。これは僕らのインタビューが録画されたビデオなのである。

先日栃木の実家に帰った時、公園で遊んでいたら地元のケーブルテレビからインタビューを受けた、という話を書いた。それがあっさりオンエアされたらしい。実家ではケーブルを引いていないので見れないが、

「うちケーブルテレビ見れないから録画しててくれっけ?」

と予め母がわざわざご近所さんに頼んでおり、

「さとーさんが撮ってくれたから送っからな!」

と僕らに送り付けて来た、という訳である。他の人はどうか分からないが、僕は自分の映像を見るのは大嫌いである。自分の声が嫌い。動く姿が嫌い。だからこのビデオは見たくない。

「私も自分の姿を見るのはやだなあ」

嫁も見ることを躊躇し、結局そのテープはテレビの前に放置された。ところが…

「これなんでおいてあるの?これなんのびでおなの?」

早速目を付けたのが娘・R(4才)である。

「これは前テレビ屋さんが来た時のビデオで…」

と説明すると

「見る!見る!見る!」

息子・タク(2才)と一緒に大合唱。僕らと違いRとタクは自分の映像を見るのが大好き。しょっちゅう写真やビデオを見せろとうるさいのである。

「わかったわかった。じゃあ見ような…」

子供達に押し切られて見ることを決意した。ビデオをセットし、緊張しながら再生すると、どこかで見たことがあるオタク面の男が出て来た。もちろん僕である。

「ギャアアア!」

とっとと早送りした。その時着ていた

ちくわぶ
このようなTシャツがそのまんま映っていた。普通こういうのってカットしないのだろうか。地方ケーブルテレビの大らかさに負けた。

次に映っていたのは嫁がニヤけて答えている映像。脇にタクがへばり付いていた。そして最後に母とR。母がなんか答えている時にRが

「おばあちゃーん。なにしてるの?」

と駈け寄って来、

「ほらほら、テレビだよテレビ!」

と言っているところがそのまま映っていた。なんでそんなとこカットしないでそのまま流しているのだろうか…。結局一族総出で映っていた。貞子が出るビデオより恐ろしい内容であった。

もちろん僕らの他にもたくさんの人が映っていたが、母も含めておしなべて皆栃木弁で喋っており、ほのぼのしたものであった。おらが村のインタビューという感じがする。

裏ビデオはたくさん持っているが、それにちなみ、このテープは
オラビデオと呼ぶことにする。

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2008-07-17(Thu)

皮の中から、アハハン

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息子・タク(2才)の××××のことで嫁が心配していた。

「××××」とはすなわち、嫁が持ってなくてタクと僕が持っているアレである。

「タクが最近お風呂とかトイレで××××をいじるんだけど…」

と僕に言うのである。何を心配しているのだろうか。僕なんか毎日いじっている。

「皮をね、むいているのよ」

嫁は更に心配そうな顔をして続ける。

「いいことじゃないか」

××××の皮をむきむきすることは僕がやった。皮をかぶったままだと垢が溜まりやすいから時々むいて洗っていたのである。その時はよく泣いたものだが、自分からむきむきするようになったなんて、成長した証ではないか。

「でも…」

「ははは、大丈夫だよ」

××××を持たない嫁には不安要素が多いのだろう。もともと外で遊んだ後は手を洗わせているし、その程度の手の清潔さが保たれていればバイキンが入ってどうの…ということはない。それは××××使用歴数十年の僕の経験から言える。

「でもR(4才の娘)がね、それを見て『なにその××××』って言うのよ…」

「だってそういう中身なんだからしょうがないじゃん」

Rにはそういうものだと認識してもらうしかない。男というものは遅かれ早かれ××××をいじりまくる運命にある。だから垢が溜まる危険性がなくなっただけ良かったではないか、と僕は思うのである。

その話を聞いてからタクと一緒にお風呂に入ったら

「パパ、みてみて〜」

成程、嫁が言った通りのことをしていた。

「おお、むけたなあ。よし、せっかくだから洗ってやる」

僕は水鉄砲で狙い撃ちしてやるとケタケタ喜んでいた。まあ、なんにせ、この息子は…

ひと皮むけた!

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2008-07-18(Fri)

スポーツ無能

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娘・R(4才)、育ち盛り。

おやじ、日本盛。

嫁からRの幼稚園で行なわれた運動能力テストの結果を見せてもらった。

25メートル走、7秒66!(6秒7)
立ち幅とび、80センチ!(97センチ)
長座体前屈、1センチ!(14センチ)

カッコ内が平均値である。見れば分かる通り、思いっきり平均より低い結果である。1センチってなんだ…固過ぎ。この結果を見て

「ああ、やはり僕の子なんだなあ…」

しみじみと愛が深まった。僕は運動大嫌いでかけっこは遅いし体は固いし(ちんこ含む)、運動系のイベントでは肩身の狭い思いをしたものである。

そんなところを全力で受け継いでしまったようであり、ますます僕の分身である我が娘よ…と愛しさが増してしまうのであった。一方で

「私の子とは思えない…」

僕とまるで逆のことを言っているのが嫁である。

「そういえば君は女バレだったね」

「そうよ!運動能力は高かったんだから!」

嫁は中高バレー部に所属していた。のほほんと弓道場でUNOやりながら適当に弓を引き、隣の税務署に矢をぶちこんでいた僕とは大違いの熱血でスポ根である。

「君じゃなくて僕の遺伝子を受け継げばよかったのにな」

「私だけじゃなくてうちの家系は結構スポーツマンなのよ」

「へえ、そうなの」

嫁は自分がいかに優れた運動系の血を引いているかを語り出した。

「私のおばあちゃんは砲丸投げの選手だったし」

「砲丸投げ?そんな昔から砲丸投げの選手っていたんだ…」

「おばあちゃん、お嬢様だったからさ」

お嬢様がどう転ぶと砲丸投げ選手の道を歩むのだろう。ライク・ア・ローリング・ホーガン。

「あとうちのお父さんはマラソンが得意だったし」

嫁の父といえば大の詩吟好きのイメージしかなかったが、なるほどどちらも肺活量が鍛えられるものである。

家系でいえば僕の父もスポーツ好きで、特に野球・ソフトボール、球技だったら何でもござれの人であった。物置には卓球・テニス…球技の道具がたくさん詰まっており、ボーリングのピンとボールまであった。

なのにどうして僕は父の運動系の血を受け継いでいないのだろう。嫁を見るに、いつも僕が夜這いを仕掛けてももの凄い勢いで反撃するあの瞬発力と機動力は、祖母の砲丸投げと父のマラソンの才能を受け継いでいるに違いない。

砲丸投げとマラソン…。

僕は睾丸投げられてマラ損…。

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2008-07-19(Sat)

続・皮の中から、アハハン

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息子・タク(2才)の××××のことで嫁がまた心配していた。

「××××」とはすなわち、嫁が持ってなくてタクと僕が持っているアレである。

「あのね、タクの××××って小さいんじゃないかしら」

「小さいじゃん」

僕の凶悪子作りウェポンと比べるととても可愛いものである。しかし今更言うことでもない。嫁も以前「つまんで食べちゃいたい」と恐ろしいことを言っていたではないか…と嫁に返すと

「いやあのね。他の子の××××を見たらタクのより大きくてね…」

この人、すごいことをサラッと言いのけおった。なんでよそさまの××××凝視してんだよ。こんな嫁ヤダ。僕のは生ゴミレベルの扱いで見向きもしないくせに。

「どこで誰の見てんだよ!変態かお前は!」

「いやいやいや、タクのプレ教室(幼稚園未就園児の体験学習)でね、授業終わった後みんなトイレ行くのよ。その時にねえ、タクの隣でトイレ待ってた子が…」

その男の子が既にズボンとパンツを脱ぎ、マルチンルター状態で待っていたから目に入ったのだという。

「一概には比べられないよ。いじってたり尿意が極まってくると大きくなるから」

××××の大きさは変動相場制である。加えてタクぐらいの年ではまだだろうが、女体が近くにある、昨日見たエロヴィデオを脳内反芻している、等様々なコンディションで大きくなったり小さくなったりする。

だから本気で比べるとしたらなるべく刺激の少ない環境に置いた上で比較するべきだ、と嫁に述べた。まあそれこそ変態行為だが…。

しかし嫁はそんな僕の理論を右から左に受け流し、

「将来も小さいままだったりしたらタクが悩まないかしら…」

とかそんなことばかりを心配していた。お前だって胸がないじゃないか、と喉まで出かかったが敢えて飲み込んだのは武士の情けであり英国紳士の嗜みである。栃木生まれだけど。

嫁がもしもっとボインボイーンだったら僕よりもっとステータスの高い男をゲット出来たかもしれないし、やっぱり僕とくっつくさ運命だったかもしれない。可能性でしか言えない。大きい小さいの差などというものはその程度である。

それにタクがそういうことで悩むようになったとしても、その時は既に親に言うような年ではないはず。だから僕らが悩んでもしょうがないのである。

「そうか…」

嫁は納得したようなしてないような。自分が持たざる物だから過剰に心配したり、または話を聞いてもいまいちピンと来ないのは仕方がないことだ。

「あ、それとね」

「なんだ」

「そろそろタクに立ちしょんを教えてあげてよ」

「そうか。幼稚園に入ったら小便器でしなきゃいけないからな」

「私、立ちしょんしたことないからさ」

したことある女性と一生添い遂げる自信はない。

立ちしょんは男の象徴のひとつ。いよいよもタクも男としての人生が始まるようだ。

すなわち、出発ちんこー!

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2008-07-22(Tue)

プールサイドに夏が来りゃ〜

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2日ほど日記を休んだ。

いやあ書こうと思ったらウチのワイフが僕の下の筆を離さなくて(超見栄っ張り)。

この3連休は栃木の実家に帰っていた。帰るなり灼熱の暑さ。そこで出掛けたのは近場にある子供向けの流れるプール。

折しも娘・R(4才)は、幼稚園で3回ほどプールの予定があったのだが、天候が悪くて1回しか出来なかった。なので

「Rちゃんプール行きたいの〜」

おっとり屋のRにしては珍しく執念を燃やしており、これはもうプールに行かないわけにはいかなかった。そして僕も今年の夏のため、十数年ぶりにようやく買い換えた水着がある。

さあ水着ギャルよ、僕のおニューのおパンツを見るがいい!…と意気込んだら、子供向けプールなだけにギャルといってもほぼ99%は10才以下のお嬢さん方とそのママさん達であった。おまけに乳毛剃り忘れた。

あとは地元の女子高校生と思われる監視員バイト…。こちらは可愛いというよりも金髪にカラコン入れて、「夜露死苦」「仏恥義理」「愛死天流」等の四文字熟語が似合いそうな風貌で、プールで悪さしようものなら根性焼きをかまされそうで怖かった。

さて、本来の目的、Rと息子・タク(2才)をプールで遊ばせなければならぬ。実家から水着を着込んで気合い充分なふたりは早速はしゃいでいた。実家の母もアイドルの水着グラビアを凝視する男子中学生の如く、孫の水着姿に鼻の下を伸ばしていた。

タク
丸坊主のタクが水と戯れるさまは海坊主の子供みたいで可愛い。タクは1時間ほど遊んで昼寝に入ってしまったが、いつもの生活サイクルなので仕方がないだろう。

R
一方Rは流れるプールで終始泳ぎっぱなし。ある家族連れがでかいサメの浮き袋を使っていて、

「いやーん、サメ、こわいいい〜」

と必死にバシャバシャと逃げ回る姿を

「あはは、可愛いなあ…」

と呑気に見守っていたが、Rは突然逃げのスタンスから一転、くるりとサメに向かって泳いだかと思うと

「えい!えい!サメをやっつけろー!」

いきなりサメの浮き袋にパンチやキックをかましてしまったものだから

「す、すいませんすいません」

サメのご家族に平謝りな僕。プールで冷や汗をかくとは思わなかった。

もうそろそろ帰ろうかと思いつつゆらゆらと水の中をRとたゆたっていると、

「あなたー」

背後から嫁が泳いで来た。船幽霊かお前は。

「あなた、背中が真っ赤よ。日焼け止め塗らなかったの?」

「あ、忘れた」

そういえばさっきから背中がひりひりしていたのである。焼けたんかなーと薄々気付いてはいたがやはりもう手遅れだったか。

「うわ悲惨〜。でも私は日焼け予防ばっちり〜」

嫁は僕の不用意さをなじる。

「でも僕、生まれてからそんなん塗ったことないし」

と若干強がりの弁明をすると、昔とは違って今は紫外線が強いからどうの、オゾンホールがこうのとやかましく言う。うるさいこのアスホールが。

実家に帰るころはすっかり因幡の白ウサギになっていた僕であった。

夜はエロウサギである。

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2008-07-23(Wed)

夏☆しちゃってるおやじ

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栃木帰省中のプール2発目。

前回の日記のとおり実家近くのプールに行ったのだが、翌日の月曜日もまた別のプールに行く事にしていた。

何しろ娘・R(4才)の意気込みが凄かった。幼稚園で行なわれるはずだったプール授業が、天候のため3回のうち2回ぽしゃったため是非とも行きたいと言って憚らないのである。それに釣られて息子・タク(2才)も行く気満々。起きてからしばらくはチマチマと折り紙などを遊んでいたが、

Rとタク
この通り早く水着に着替えたいと言い出して更にテンションが高まった。ところがこの日朝から天候が思わしくなかった。昨日よりも全然寒くて曇り空。とうとう小雨まで降り出してしまった。

「これでも行くのかい?やめた方がいいんじゃねんけ」

あまり気乗りしない母がこのまま折り紙やってようと言うと

「だってRちゃん、幼稚園でプール1回しかやってないのよ!」

普段大人しいRが祖母に噛み付いた!なんという執念。それはそうだろう。水着まで着せといて寸止めとはちょっと残酷すぎる。僕もその気持ちはよく分かる。たわわなおっぱいを見せ付けられたにもかかわらず触っちゃダメと言われるようなものである。

「どしゃぶりだったとしても行かない限りは諦めが付かないよこの子…」

というわけで小雨がパラつくなかプールへ強行。幸いなことに現地につくと雨はなんとか止んでいた。ついでに幸いなことに昨日行ったプールより若干ギャル比率が高かった。やはり若パイ(若いパイオツ)はよい。入る前に嫁が日焼け止めクリームを子供達に塗る。

「僕の背中にも塗ってくれ」

と頼むとガシガシと容赦なく塗り付けられた。

「いたたたた!昨日の日焼けで痛いんだから、もちっと愛情込めて優しくしてくれ」

「いや、愛情ないし」

僕、確かこの人に「結婚して」って言われたから結婚したんだけどなあ…。

そんな夫婦事情はおかまいなくRとタクは早速流れるプールに入り込んだ。昨日と同じようにバシャバシャと遊び、やはり昨日のようにタクは1時間ほど遊んだ後昼寝モードに突入してしまった。先発して中盤すぐ降板する松坂みたいな男である。

一方Rは朝から午後3時ぐらいまで遊び倒し、

「そろそろ帰ろうか」

と言ったころには全力を使い切ったようで足取りがフラフラでボーっとしていた。ここまで遊べばRも本望だろう。一方でようやく起きたタクに

「楽しかったか?」

と聞いてみると

「おりがみたのしかった」

…連れて行き甲斐のない子!

そして僕は嫁の冷たい言葉をいつまでも引き摺り、流れるプール以外も僕の頬に流れるものがあったのだった。

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2008-07-24(Thu)

パンツパンツレボリューションX

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息子・タク(2才)が脱おむつ宣言をしている。

夜でこそまだおむつをし