2008-06-01(Sun)

「臨死!!江古田ちゃん」瀧波ユカリ先生サイン会

僕は東京の江古田というところに住んでいるが、ここで暮らす女の子が主人公の「臨死!!江古田ちゃん」というマンガがある。

江古田ちゃんは江古田で一人暮らしのフリーター。家ではいつも全裸がポリシー。愛を求めて大都会トキオを彷徨うが、いつもヤリ友止まりで終わってしまう。逆に可愛くて男受けが良い行動を取る計算高い女達を「猛禽」と呼び忌み嫌う。

作者は瀧波ユカリ先生という女性で、江古田ちゃんは瀧波先生の自伝的マンガだと思われる。

「臨死!!江古田ちゃん」とは?(マンガがちょっと読めます)

江古田ちゃん単行本第3巻発売記念として、瀧波先生のサイン会があったので行って来てしまった。どミーハー。実は第2巻発売の時のサイン会も行ってしまった。超オタク。

「あのー。サイン会行ってよろしいでしょうか」

前日、嫁に恐る恐るお伺いを立ててみたら

「勝手にどうぞ」

と快くOKをもらったのでウキウキワクワクして会場の有隣堂書店恵比寿店に向かったのである。行列に並ぶこと30分、いよいよ瀧波先生とご対面!前髪ぱっつんの美人!

「あの、僕、ビレバン(ヴィレッジヴァンガード:前回のサイン会会場。思わず『ペニバン』と言いそうになってしまった)の時も来たんですよ」

「リピーターの方が多くて嬉しいです」

気さくに話してもらって和やかなサイン会。僕は江古田ちゃん3巻の中に出てくる

江古田ちゃん
「恥獣」という言葉がいたく気になっていて、その旨を先生に伝えたら

江古田ちゃん
サインがこんなことに。恥獣とは僕のことだったのか。恥ずかしい獣。恥垢より恥ずかしいかもしれない。

江古田ちゃん
ちなみに前回のサイン。

「なんでいつもうんこなんですかっ!」

「いや~なんでかそうなってしまいまして…」

やはりこのお方こそが江古田ちゃんの生みの親なんだと思った。

家に帰ったらもう夕方で、子供達を風呂に入れた。

R
その時もらった娘・R(4才)のサイン。「パパ」以外普通に読めん。

瀧波先生とRからサインをもらったサインづくしの1日であったが、嫁からの夜のOKサインはもらえなかった。

サインはH。

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2008-06-02(Mon)

無愛想

あいそ内科

こんな名前だから暗ーい医者なのかなあ…とか、また逆に

「どうも~!今日はどうされましたあ?え、お腹が痛い?あらあカワイソ~!
 痛いの痛いのとんでけー!」

とか異常にテンションが高いのもやだなあ…とか考えてしまって
入るのに躊躇する。

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2008-06-02(Mon)

東京逆ナンパストリート

公園で子供達と遊んでいるとハトにエサをやっているおばさんがいた。おばあさんがエサを撒くとハトがフルッホフルッホと集まって来る。その群れの中にいつの間にか

「えさー!」

鳥類の中に人類がひとり。我が息子・タク(2才)も含まれていた。

「お前まで釣られるんじゃないっ!」

ハト群の中から連れ出そうとすると、おばあさんが

「ボクにもあげようね」

とタクの手にエサを分けてくれた。

「あああ、すいませんねえ」

「えさ、たべるー」

「タク、お前が食うんじゃないっ!」

あいうえおを教える前に人としての尊厳を教えるべきであった。娘・R(4才)にもエサをおすそ分けし、ふたりがハトを追いながらエサを撒く姿をしばし眺める。都会のハトにエサをやっても糞害が広がるだけなのだが…と思ったがここで言うのは無粋というものだろう。

「おじさん、おじさん」

「ん?」

ふと横を見ると、Rよりひとつふたつ年上ぐらいの女の子が立っていた。

「あの子達、おじさんの子供?」

ハトと戯れているRとタクを指差す。僕は「そうだよ」と答えた。Rを呼び寄せてこの女の子にもエサを少し分けてやると、しばし一緒に遊んで帰って行った。

午後、別の公園でまた遊んでいると、

「ねえねえ、こんなことできるんだよ~」

Rと同じくらいの女の子に声をかけられた。公園の遊具を駆使して自分でジャンプ出来るとか、高くまで登れるとか、その都度僕に言うので

「あはは、すごいね~」

僕もその都度相槌を打つ。ていうか誰、君。(とは言えない)そして

「ねえねえ、あの子可愛いね!名前なんていうの?」

唐突にまた別の女の子から声をかけられた。可愛い子とはRのことのようだ。

「Rちゃんっていうんだよ」

と答えると

「わたしもRちゃんなの!」

パアっと目映い笑顔を見せた。

「そっかー。同じ名前だね。君も可愛いよ」

「ねえねえ、ここにてんとう虫がいるの」

「どれどれ、あっほんとだ」

「そーっと見るのよ…」

「はい…」

「…」

「…」

「…」

「星がふたつだね」

「うん」

「星がふたつだから2年生かな?」

「わたしも2年生!」

「ははは、そうかー」

見知らぬ女の子と思わずてんとう虫観察デートをしてしまった。

僕は自分のことをアキバ系オヤジのルックスだと思っていた。アキバ系といえばロリコン。小さな女の子が一番警戒すべき存在である。

しかしこうも見知らぬ子供達から声をかけられるということは、案外普通のおやじに映っているのかもしれない。もちろんRとタクがきっかけて声をかけられることが多いし、また子供達と一緒ということがより接しやすく映っているのだろうけれど。

そんなわけで今日は行きずりの女と遊んでしまった。しかも3人。全員年齢一ケタだけど。できればあと15年後ぐらいにこの子達が鮭のようにカムバックサーモンしてくれると有り難いのだが…。

エサでも撒いとくか。

逆ナン去ってまた逆ナンの1日であった。

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2008-06-03(Tue)

てなもんやサンドイッチ

「さんどいっち作るの」

娘・R(4才)がサンドイッチ作りに励んでいた。勿論嫁のサポート付きではあるが…。

先週の土曜日、幼稚園でサンドイッチ作りを習ったので、早速家でもやりたくなったようである。

食パンを切って、いちごジャムを塗る。そしてもう一種類はハムを切ってバターを塗ってパンに挟む。一生懸命作っており、

「できたー!パパにあげるの!」

出来上がるとイチゴジャムとハムのをひと切れずつ走って持って来てくれた。完成して即僕にくれるとは、涙が出てしまうではないか。

「上手にできたね。食べていいのかな?」

「うん。いいよー」

ハムサンドをまず一口。

「うむ。おいしいよ」

我が娘が作ったとなれば美味しくない理由などない。コンビニのより美味いのは勿論、サブウェイよりうまい。とんかつ和幸のひれかつサンドより美味い…いや、これは言い過ぎた。あれは絶品でありデラべっぴんである。

では次にジャムサンドを…と口に運ぼうとしたら

「たっくんもたべるー!」

息子・タク(2才)登場。そりゃそうだ。子供こそサンドイッチが大好き。

「はいはい、どうぞ。Rちゃんが作ってくれたんだよ」

「おいひー!」

ものすごい勢いでばくばく食べるタクの食いっぷりに

「いやああん!Rちゃんも食べるのー!」

作者自身も食欲を刺激されたらしく、Rとタクがサンドイッチの両端から食い攻めるようにあっという間に食べてしまった。君たちシロアリかなんかか。

「あのー…パパのは…」

「もうおしまい」

…いいさ。

子供達大好きのサンドイッチがなくなり食欲を満たせなくなった今、大人のサンドイッチにて性欲を満たす妄想をするしかあるまい。すなわち焼き立てジューシーであるところの僕の自家製フランクフルトをおっぱいで挟むおっぱいサンドである。これなら1日朝昼晩毎食いける!

ま、そんな妄想を抱いたところでうちの嫁には無理な注文であり、夢のまた夢。またRが作ってくれる日を首を長く待つしかないのであった。

サンドイッチと朝昼晩のまぐわいは似ている。

3度エッチ。

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2008-06-04(Wed)

ちりぬるをかま

「パパ、おはようございます。」

息子・タク(2才)がしゃなりしゃなりとした振る舞いで歩き、しれっとした口調で朝のご挨拶。なんか良家のご令嬢みたいであった。そんな風に育てた覚えはない!

「はい、たっくん、おはよう~」

と返事をすると

「わたしはたっくんではありません」

またしゃなりと言う。頭がまだ寝てるのだろうか。

「じゃあ誰なんだい?」

私はキリストであるとか、春先に出てくる頭がお花畑の人のようなことを言われたらどうしようと思ったら

「わたし、かしゆかなの」

かしゆか
「かしゆか?」

かしゆかとは、タクと娘・R(4才)が大好きなアイドルグループ「Perfume」のひとり。タクはその中でも特にかしゆかがお気に入りなのである。

「そうよ。かしゆかなの。これからおひめさまごっこするのよ」

タクは女の子だったのか。生まれた時からちんちんが付いてたし、さっきおむつを脱がせた時もまだあったので男の子だと思ってたのに…っておい。

姉のRとその女の子友達と遊ぶことが多いからか、タクは女の子っぽいところがある。おままごと大好きだしプリキュア大好きだし、あと最近写真を撮る時のタクの決めポーズがこれ。

タク
どうもこう…首をかしげるのである。80年代のアイドルブロマイドのようだ。この子の将来は…まえけん、おすぎとピーコ、日出郎、燃えよバルセロナ、といった新宿二丁目的な言葉が頭に浮かんでは消えた。

「パパもおひめさまごっこやりましょ?」

僕にどんな姫をやれというのだ!姫始めぐらいしか出来んわ。

「いや、パパはいいよ…Rちゃんとやりな」

「パパとやるの!ねえ、パパはどんなおひめさまがいいかしら?」

すっかり女の子化してしまったタクに僕は為す術もない。丁重にお断りするしかなかった。

どうぞオカマいなく。

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2008-06-05(Thu)

奥様は18才(自称)

嫁の誕生日イブのことじゃった。

仕事帰りに何かプレゼントを買って帰ろうと思ったのだが、財布忘れた。サザエでございます。

家に着いてから嫁に詫びたところ

「別によい」

とのことで、すまんなあ…。後で必ず埋め合わせをしなければなるまい。嫁の体に僕の体の突起物を埋め合わせ、とかは絶対いらないと言われるので他のことを考えなければ…。

「Rとタク(4才の娘と2才の息子)は明日は誕生日でケーキだーって言ってるけどね」

「え、誕生日だって分かってるのか?」

「私が今日何度も言ったからね。明日はママの誕生日なのよ~って」

宣伝相ゲッベルスのような嫁である。しかも

「18才の誕生日ってことになってるから」

まさにプロパガンダ。そんな大本営発表するなっての。

「そんなウソつくなよー」

「いいでしょ!」

18才だとしたら僕は13才の時に嫁を孕ませたことになる。超淫行。自分でもロリコンだとは思っていたがここまで筋金入りだとは思わなかった。

「Rはね、ママにアクセサリーあげるーっておもちゃ箱漁ってたよ。私を飾ってくれるんだって」

「かわいいなあ」

僕はというと、どんなプレゼントが良いかまだ考えが定まっていない。財布を忘れてしまったが、仕事帰りに渋谷あたりをうろついて探せば何か見つかるだろうという行き当たりばったりの算段だったのである。

去年、僕の誕生日には腕時計をもらった。数日後新聞広告のジャパネットたかたで投げ売りされていたのも良き思い出である。

嫁との付き合いも長く、毎年頭を悩ませるのがこの誕生日プレゼント。今年はどうしようか…。仕方ないからコスプレして歌でも歌うか。

昔懐かし80年代のツッパリのコスプレをし、

今日も元気にドカンを決めたら洋ラン背負ってプレゼント!

離婚かな。

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2008-06-06(Fri)

母の手術

母が白内障の手術を受けるので、仕事を休んで栃木の実家に帰った。

手術自体は15分ぐらいで済んでしまう簡単なものだけれども(事前洗浄などを合わせると2時間ぐらい)だが、母が思いっきりびびっていたので付き添うことにしたのである。

「やっちゃん(僕の弟)がいるからわざわざ来なくていいよ…」

と母は言うが、昔ある病気で手術を受けた時は僕は付き添えなかった。結果的には全快したのだが手術の最中はちょっと危ない状態になってしまった、ということを後から聞いて、ずっとそのことが引っかかっていたのである。

前日の夜に実家に帰り、娘・R(4才)と息子・タク(2才)による

Rとタク
「おばあちゃん、がんばって~」

との応援動画と新井薬師の眼病治癒のお守りを見せるとやはり喜んでくれた。こういう小道具を用意させたのは嫁。僕は「大丈夫だんべか」と思うばかりで思い付きもしなかった。よくできた嫁である。

当日、母に僕と弟が付き添う水戸黄門フォーメーションで病院へ。母が手術室へ入って終わるまで約2時間。ドライバーの弟は一旦家に帰り、僕が待っていた。

やがて眼帯をあてた母がひょこひょこ戻って来たので手を貸す。

「あはは、洗浄とか1時間ぐらいやってたけど、大したことなかったね」

今日は右目で来週に左目の手術が残っているけれども、1度目を終えたことによりだいぶビビリもなくなったのではないか。

術後の医者の説明を一緒に聞く。

「また明日来ていただいて、今日は眼帯ですけれども、明日からは眼鏡をかけていただきます」

なるほど、アイパッチ時代のタモリからサングラスのタモリになるようなものだな、と思った。

手術後憔悴し切った状態でもなく、これならば…と僕自身も安心して帰りの電車にゴトゴトと揺られながら帰ったのであった。

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2008-06-07(Sat)

父帰る

昨日の日記の通り、母の手術の付き添いのため栃木にトンボ帰りしていた。

前の日の朝、会社にでかけてそのまま実家に帰る。そのため

「明日はパパおうちにいないからね」

と娘・R(4才)と息子・タク(2才)に言っておいた。

「パパ、どこに行くの?」

「栃木のおばあちゃん家だよ。おばあちゃんが病院に行くからね、付いて行くんだよ」

単に「おばあちゃん家に行く」と言ったならば

「Rちゃんも行く!」

「たっくんも行く!」

連れてけ連れてけと食らいついてくるところだが、「病院」のひとことが効いてさすがにそれはなかった。ふたりとも病院は大嫌いなのである。

それで栃木から帰って来て翌朝、

「おはよー」

「たっくんおきたー」

Rとタクは特に変わった様子もなく起きた。もうちょっとパパ寂しかったーとか会いたかったーとか感動の再会リアクションを期待していたのに、わりとそんなものなのか…親はなくても子は育つって言うしね…と些か落ち込んでいた。

しかし嫁の話を聞いたらどうやらそうではなかったらしい。

Rが幼稚園やら公園やらで先生や友達・ママさんらに

「パパがね、かえってこないの!」

と言いまくっていたという。失踪者扱い。

あと、Rはよくタクに悪さをされて泣くのだが、その時はいつも

「あのね、たっくんがね、つねったの」

などと僕にチクリを入れる。しかし昨日は僕がいなかったのでその怒りの捌け口がなく

「パパに会いたい~」

と大泣きしていたんだそうだ。

子供達にとって僕とは何かを考えさせられる帰郷でもあった。やはり僕は子供達にとってなくてはならないもの…だと思いたい。奇しくも来週は父の日。

父父たれば子も子たり。
父の恩は山より高し。

という諺もあるが、立派な父であればこそこの諺も成り立つわけで。

乳垂れれば息子(性的な意味の)もぐったり。
父のちんこは山より高し。

とかすぐ戯れ言を書いてしまう僕はまだまだその資格はないと言えよう。

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2008-06-08(Sun)

子作りプレゼント

なんだかバタバタしており、3日遅れで嫁の誕生日ケーキをようやく買えた。

「けーきだけーきだ!」

敗戦直後の進駐軍に群がる子供のようにはしゃぐ娘・R(4才)と息子・タク(2才)。

「いやーすまんね。もう君達でケーキ買って食べちゃったかもしれないけど…」

と頭を掻くと

「買ってないよ!自分で自分の誕生日ケーキ買う虚しさといったら…」

道端でうんこを踏んだ時のような苦い顔をして嫁が言った。その表情、そのセリフ…遠い過去がフラッシュバックする。あれはまだ嫁が可憐な女子大生だった頃。僕が嫁の誕生日を余裕で忘れており、一週間ほど経ってから嫁友達に

「何忘れてるんですか!」

と怒られてようやく思い出し

「ごめんよ。でも言ってくれればいいのに」

言い訳がましく嫁に謝ったところ

「自分で言う虚しさといったら…」

あの時もこんな顔をしていた。まさかこの人と子供まで設けようとは思わなんだ。思えば遠くに来たもんだ。

「はっぴーばーすでーとぅーゆー」

子供達が歌を始めたのでフラッシュバック終了。

タク
「ママは何才になったの?」

「18才よ」

タク
「そっか」

かわいそうなタク…。

それからRは自分の「お姫様ボックス」を取り出し、ネックレスやイヤリングなどを

「プレゼントよ~」

と嫁にあげていた。ちゃっかり者のタクもその中から櫛をかっぱらい嫁にあげていた。そして僕は…まだプレゼントを用意出来ていない。

「正直何がいいか分からなくて…何か欲しい物ある?」

「いや、花より団子。ケーキでいい。今までダイエットしてて甘い物から遠ざかってたから…」

それならば「ベッドで痩せるダイエット」というメソッドを提唱しようと思い、

「じゃあ花よりちんこはどお?」

「ちんこはいらない。生ゴミよりいらない」

むごい扱いをされてしまった…。

「あ、でも」

嫁は考え直したように言った。

「なんだ?」

「子供が欲しい。3人目」

子供とはまたプライスレスなプレゼントを…。僕の甲斐性で3人もの子供を養っていけるかどうか…。

「それはちょっと考えさせて欲しい」

子供が出来るまで子作りがプレゼントということになるだろう。出来なければ何年も子作りがプレゼントであり、確かにプレゼントネタに悩むことはなくなるがそんな次元の話ではない。

子供は多ければ多いほどいい、という考えの嫁。もし8人も9人も子供が出来てしまったら…

子作り3年ガキ8人。嫁の大ウソ18才。

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2008-06-09(Mon)

娘のコスプレ

「ねえパパー」

背後で娘・R(4才)の声がするので振り向いてみると

R
わははははははは!

「なんだその格好は!」

「おかあさんです」

どうやら「お母さん」のコスプレをしているらしい。出オチか。

「ちょ、ちょっと、どんだけ着てんのよ?」

調べてみるとパジャマの上着を羽織り、トレーナーをかぶってハンカチを頭に載せて枕カバーを持っている。Rのイメージする「お母さん」とはこんな感じなのだろうか。ハンカチを頭に載せて

「おばさん」

というのは息子・タク(2才)の持ちネタだが、お母さんというよりは中東の女性みたいである。Rはしばらくこの格好でうろうろした後

「パパ、クマちゃん取って」

「は?」

「クマちゃんのぬいぐるみ取って」

Rは棚の高いところにあるクマのぬいぐるみを指して取れと言う。それをRが両手に広げている枕カバーに寝かせてやると

「よしよし、おむつとりかえましょうねー」

と満足げに去って行った。Rが母役でクマぬいぐるみが赤ちゃん役であるらしい。

「Rちゃんはお母さんになりたいんだね」

「うん」

Rは「お母さんごっこ」をよくやるけれども、段々手が込んできているような気がする。いろいろと小道具が増えて…この子は一体どんな母親になるのだろう。よく考えたらあと20年もすれば余裕でRが母親になっていてもおかしくないわけで。

すると僕は…おじいちゃん。

まだそんな覚悟は出来ていないが、最近Rのそんな姿を見ていると、以前はRを嫁にやるなんざ絶対に許さない、などと思っていたが、孫の顔を見るのもやぶさかではないと思うようにもなってきた。変われば変わるものである。

やぶさかじじい。

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2008-06-10(Tue)

便意の第三者

昨日は娘・R(4才)の変な格好を書いたので今日は息子・タク(2才)の奇妙な写真である。

ある公園で遊んでいた時、

タク
「パパ、みてみてー」

なんかおきあがりこぼしのようになっていた。なんて意味のない事を…と思ったが、僕もやったよ!ああやりましたともさ。体育座りして膝まで入れて、シャツの首のところから膝小僧が覗いて、

「すごい谷間」

とかやっていたものである。

「パパー、これで歩けるんだよー」

えっちらおっちらと歩くタクの姿は、野良ペンギンのようだった。狭い我が家と違い、自由に伸び伸びと暴れられる公園だというのに、何故わざわざ動きの取りづらい行動をするのか。何故君は茨の道を進むのか。

本当に意味のない事なのである。意味がないのに何故やってしまうのだろう…いや、そもそも意味がある行動の方が少ないのではないか、もっと考えれば人生自体意味なんてない…

深く考えれば考えるほど破滅的な思考に行ってしまったので考えるのを止めた。

「あんまり調子に乗るとこけるぞー」

危なげな足取りを一応注意すると、タクの動きがピタリと止まった。

「タク?どうした?」

「ん」

「止まっちゃって、どうしたの?」

「んんんんんーー!」

ずっとウンティングスタイルを取っていたせいか、催してしまったようである。タクはまだおむつっ子であり、替えのおむつも持っているので思う存分ふんばらせることにする。

「出そうか?」

「んんんー!うわあああん!」

豪快にスポーンと生まれればよいのだが、難産らしい。泣きながらの長期戦ふんばりとなってしまった。

「タク、砂場で頑張ってみるか?」

砂場でふんばればウミガメの産卵そのまんまである、と思い砂場まで抱えていこうとしたのだが

「やーだ!」

そりゃそうか。結局コトが済むまで30分以上の格闘。せっかく公園に来たのに遊ぶよりふんばるのがメインとなってしまった。

それでもスッキリした後は何事もなかったのようにケロッと泣き止み、いつものお調子者のタクに戻っており

「みてみて~」

またシャツに膝を入れてひょこひょこ歩いていたのであった。そのスタイルが便意を催したというのに。アナル過ぎれば便意忘れる、というやつか。

ただ、このように突然襲われる便意も生けとし生け物として必要不可欠なことなのだ。これがあるからこそ生物は進化してゆけるのである。

突然便意。なんつって。

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2008-06-11(Wed)

食べる前に読む

息子・タク(2才)がひらがなとカタカナを読み始めたので油断がならない。

娘・R(4才)と比べると1年半は早く読めるようになっている。やはり上の子がいると覚えが早いようだ。うっかりこの日記を表示させていると

「ま・ぐ・わ…」

「うわあああ!読むなああああ!」

すぐ読まれてしまうので注意が必要となった。まぐわい…ちんこ…アナル…うんこ…パンツパンツレボリューション…一本糞のり子…子供に読ませたくないワードベスト100位のうち97位ぐらいは網羅されている気がする。ごめんなさい、君の親父は大バカです。

Rがタクぐらいの時は、動物の絵本を見せて

「この動物はなんて名前かな~?」

とクイズを出して、どの動物を覚えているか確認したものだが、タクは

「は・む・す・たー」

文字を読んでしまうのでそういうことも出来なくなってしまった。

新聞を読んでいる時も横から覗きに来てひらがなを拾って読む。たいしたもんだなあ…と感心していたが、スピード社の水着を着てなんたら…という記事の写真を見て

北島康介
「これ、おっぱっぴーだよね!」

北島康介と小島よしおの区別がつかないのはまだまだだと思った。

「ちがうよ。これは水泳の選手なんだよ」

と教えてやると

「ちがくない!おっぱっぴーなの!」

「いや、おっぱっぴーは小島だけどこれは北島…島だけは合ってるけど…」

「もうパパきらい」

ぷんすかと怒って行ってしまった。いつもこの捨てセリフが出るとしばらく相手にしてくれないので苦労するのである。

「たっくーん、たっくーん」

某イケメン芸人の「すたっふー」の口調で呼んでご機嫌を取ってみたら、仏頂面ながらチラリとこちら振り向いた。よしよし、ちょっとタクのソソるところを突いたようだ。

タクがこっちに戻ってくるまであと少し。文字が読めるようになってからのトラブル。ご機嫌取りも大変である。

ねえたっくん。こっち向いて。

文字文字しなーいーでー。

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2008-06-12(Thu)

花から鼻へ

朝起きて、娘・R(4才)をだっこしてトイレに連れて行くことから1日が始まる。

はいはい、おしっこしー、と用を足させて、

「次は着替えだー」

とトイレを出ようとしたところ

「うんちでそう」

引き続きトイレで長期戦の構えに入った。

便秘気味のRにやわらかなお通じが…いや、仮にも女の子なのでここは「花を摘む」という表現を使うこととする。

「よし、頑張れな。パパは座ってお花摘むのを見てるから」

Rは僕の肩などに掴まってふんばる…もとい、花を摘むことが多い。この時も僕が「掴まり役」として必要だろう、と思っていたのだが

「いやっ。パパはあっち行ってて」

どーん。初めてのトイレ追放宣告。幼稚園ではひとりでトイレに行けるのに、家では

「パパがいる時はパパと行きたいの」

とわざわざ僕と行きたがるRが遂に独り立ちの時が来たのか…。「行く時は一緒よ」じゃなかったのかーッ!あの言葉は嘘かーッ!

本来自分でやろうとする心掛けは親として喜ぶべきだろう。しかし僕は喜びより一緒に花を摘むことの終焉に深い悲しみを覚えた。お花を摘む時のなんとも言えないふんばり顔が好きだったのに。

「え~でもひとりで大丈夫~?」

未練がましく言ってみると

「ひとりでするの!」

父の心境とは裏腹に頼もしいお答えが。

「わかった。じゃあお花摘んだら呼んでな」

僕も男である。未練がましいのは見苦しい。潔くトイレを出て扉を閉めて、Rがいつお花を摘み終わるまでトイレの前でうろうろと待っていた。出産を待つ夫のようである。

「こういう時男って無力ですよね…」

とか看護師に話しかけるフリをして手持ち無沙汰を紛らわしていると

「お花摘んだー」

待望のRの声が。産まれたのは男か女か!とばかりにドアをバーンと開けると…

Rは懸命に鼻をつまんで僕を待っていた。そうだよね。臭いからね…というよりも

「水を流せばいいじゃないか」

「いやあん、それはパパがやって」

お花を摘んだ後は鼻をつまんでいたとさ、という臭いネタ。なんだか中途半端なトイレの自立だなあ…と思ったら翌日

「パパとお花摘みに行く~」

昨日のことはなかったかのように、いつも通りのトイレのお誘いが。あの大見得切ったトイレ自立宣言はどこに行ったのだ。トイレだけに水に流してってか(ありがちなオチ)

僕とRのトイレランデヴー。おならブー。いつまで続くのか。これはトイレだけに

紙のみぞ知るってか(ありがちな二段オチ)

そうだよね。臭いもんね…」

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2008-06-13(Fri)

鼻血ブー伝説

はなぢ、ブー!

いい年こいて鼻血を出してしまった。別にエロスな刺激を受けた訳ではない。なんか知らんが出てしまった。無駄に鼻血が出るのは若さの印。溢れ出る若き生命力の暴走なのである。鼻血すなわちエナジーで。僕にも若い息吹が残っていたのかと思うと少し嬉しくなってしまったり。

ティッシュを鼻に突っ込んでいると嫁が

「そういえばあなた、チョコ食べ過ぎて鼻血出したことあったよね」

と苦笑いして言った。昔の話である。高校生の頃、麦チョコをギャル曽根ばりに食いまくったら翌日の数学のテストで大噴射し、解答用紙を血で染めた。慌てて教師に

「俺、ティッシュ持ってないよーん」

という非情の答えで点数も散々な目に遭った。それを嫁に話したことがあるのだがよく覚えてるなあ…。

「その話、モナちゃんママにしたから」

「なんでよ!」

モナちゃんママとは幼稚園で娘・R(4才)と同じクラスのモナちゃんのお母さんである。何故唐突に僕の下らない話をされなければならんのだ。

「公園でね、Rとタク(2才の息子)がモナちゃんと遊んでた時にチョコあげたのよ。みんなもっと食べたいもっと食べたいって欲しがるから『チョコ食べ過ぎるとパパみたいに鼻血出るわよ』ってその時言ったの。そしたらみんなピタッとやめてね」

「何も僕の話をネタにしなくてもいいじゃないか…」

「でもそれでピタッと食べるのをやめたよ。あなたの鼻血が役に立ったのよ」

なんかうまく言いくるめられている気がする。

「モナちゃんママは中学から大学までずっと女子校なのよ」

嫁の話は唐突に飛んだ。どうして嫁の話はいつも脈絡もなく飛ぶのだろう。

「それじゃなかなか男の子との出会いがなかったろうね」

とりあえずそう答えると

「そうなのよ。私もそう思って聞いたら…」

「聞いたら?」

「平日は出会いがないわねーって言ってた」

「へ、平日は?」

「じゃあ休日はどんなんだ!って私も思わずツッコミ入れたら、遠い目して『まあいろいろと…』だって」

モナちゃんママ…一体どんな休日を過ごしたのだろう。合コン…ヤリコン…援交…みだらな言葉が頭を駆け巡る。まあ有名女子校だから、他の野郎どもから引く手あまただったのだろう。女子校だから清純なんてのはこちらが勝手に想像しているイメージなのだと思った。

本当に清純なのはどっからも相手にされない男子校の男子学生なのである!

「で、その話の流れであなたが男子高出身ということも話しました」

「だからお前はなんでいちいち僕の話を出すんだよう」

モナちゃんママに話をしたところで「で?」としか言いようがないではないか。

男子高で鼻血を出していた…この情報だけがモナちゃんママに伝わった。モナちゃんママがそこから僕の高校時代をどうイメージするかは想像にた易い。単にいつも悶々とエロ妄想してエロ暴走していた高校生ではないか。まあその通りだったんだけど…。

そんなことを考えていると、いつの間にか鼻血は止まっていたが涙が止まらないのであった…。

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2008-06-14(Sat)

レッツ・ラ・父親参観

明日という日は明るい日と書くのね。

明日は娘・R(4才)の父親参観日である。1年でただ1日だけ、合法的にオヤジが幼稚園に侵入し、子供達と授業に出られるという織姫彦星の年イチ逢瀬並みのプレミアデーである。

Rの幼稚園での一生懸命な姿が見られる。それだけ見られれば他に何もいらない。いや、正直言うとちょっといる。Rの担任の教師がえらく若くて可愛いのだ。ちょっと前まで短大生だったホヤホヤなのである。

短大生…。なんと可憐な響き。短大生といえばちょっと前まで女子高生である。女子高生…。なんと優美な響き。女子高生といえばちょっと前まで女子中学生である。女子中学生…(以降胎児まで繰り返し)

そんなちょっと前まで精子(そこまで遡るのかよ)だった娘っ子教師に

「はい、お父さんもやってみましょうね~」

などと言われてしまったら恍惚のあまり全身がぶるぶる震え、

「せんせい、おしっこいきたい。つれてって」

とか言ってしまいそう。

「もう~kajilinくんは一人で行けるでしょ」

とオデコを小突かれるのもよいな。

「何か分からないことある人~」

なんてことを言われたら

「せんせい、バナナはおやつに入りますか。むしろお股に入れたことありますか」

とさり気ないエスプリをかましてしまいそう。以後出入り禁止食らったりして。

僕はこんな感じで楽しみにしているのだが、どうやらRはそれ以上に楽しみにしているらしい。何しろ先週のこの曜日に

「今日パパと幼稚園行くんだよね!」

一週間早まった勘違いをして行く気満々だったし、

「いや、来週なんだよ」

と教えてやるとそれから毎日のように

「あと何回寝たらパパと行けるのかなー」

めちゃめちゃウキウキしていたのである。もういくつ寝ると…なんていうワクワク感、暫く味わってないなあ、と、Rが羨ましかった。ここのところいつも「明日がヤマだ…」とかそんなことを考えて寝るばかりの日々。

Rのワクワクが僕にも伝染して相乗効果で僕も明日がワクワク。幼稚園では僕とRはちょうど逆さまの存在である。

すなわち僕が中年でRが年中。なんつって。

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2008-06-16(Mon)

父の日の似顔えっ?

R
娘・R(4才)の幼稚園での父親参観日。

いつも片手にちんこ、片手にティッシュを握っている手をヴィデオカメラに持ち換え、Rを片時も逃さず撮影してやる、と意気込んだ。

まずRの幼稚園は朝礼から始まる。この時のRのクラスが並ぶ位置は既にチェック済みである。僕のようなカメラ片手親父達がひしめく中、予め撮影ベストポジションを確保していたところ、予想通りRのクラスの列が真ん前に並んだ。よっしゃあ!

ところがRはクラスで1、2を争うちびっ子なのに、何故か列の真ん中あたりにいた。周りが大きい子ばかりのため殆ど頭しか見えん。大きい子達に囲まれて、

「まるで…Rの頭が陥没乳首のようだ…」

いきなり撮影を断念。朝礼が終わり、教室に入ると短大出たての可憐な担任教師がお出迎え。

「本日はお忙しい中、えっと、お父様方にお越しいただいて…」

子供達よりも緊張しまくりながらたどたどしくも一生懸命挨拶した後

「さあそれでは皆さん歌いましょー」

と授業が始まった。そんな初々しい姿を見て思わず僕から

「先生も、おじさんと一緒に歌いましょー」

と大人の授業を始めてしまいたくなった。歌う歌はもちろん

「(テレッテテレレレッテレ)あーん♪あーん♪」

青江三奈の「伊勢佐木町ブルース」もしくは

「後ろから前から、どうぞ♪」

畑中葉子の「後ろから前から」がよい。

そんな妄想をしていたが、早速オヤジも参加させられるゲームやクイズ大会に突入し、あっという間に終わりの時間となってしまった。正直、時間が経つのを忘れるほど楽しかった…。

最後に

「はい、パパ」

と渡されたのは手作りのフォトスタンド。予め提出させられた僕とRの写真が中に入っていた。

「一生懸命作ってくれたんだね。ありがとう…」

我が娘をひしと抱きながら教室の壁を見てみると、これまた一生懸命作ったであろう作品がもうひとつ。子供達が描いた父親の似顔絵がずらりと貼られていたのである。

「えーと、Rちゃんが描いたのはどれかな?」

「あれだよ!」

とRが指差す似顔絵を見てみたら

似顔絵
…。

僕はこんな顔をしていたのか…。今までアキバ系だと思っていたが、

さぶ
これじゃ「さぶ系」である。

「でもパパ、おヒゲ生やしてないでしょう?なんで描いたの?」

似てないなんて言ってしまうとRを傷つけてしまうので、あくまでも遠回しにやんわり聞いてみたら

「先生が描きなさいって言ってた」

ぬおー。可愛いふりしてあの教師、わりとやるもんだね…。ていうか、去年の父親参観の時も似顔絵を描いていたが、その時も何故か僕は眼鏡していないのに眼鏡を描かれたし、それも先生に描けと言われたからだそうで、何故ここの幼稚園教師は何かしらのオプションを付けたがるのだっ。

「パパってこんな顔してたんだなあ…」

去年は眼鏡で今年はヒゲで。来年あたりはちょんまげとか付けられそうである。

「でもパパおひげあるでしょ?」

とR。そりゃないと言ったら嘘になるが

「でもこんなに濃くはないよ…」

と僕が弁明がましく言うと、

「あるでしょ?ほら」

Rは僕のヒゲの剃り跡をぞりぞりと指でさすって訴えるのであった。

「わかったわかった。Rちゃんが正しいよ」

父の日の父の非であった。

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2008-06-17(Tue)

差しつ差されつ差しつおげれつ

娘・R(4才)とお風呂でウフーン。

お風呂の中では歌ったりおままごとしたりと、Rの気分でさまざまなことを遊ぶが、この日は

「いひっ。おててさわっちゃった」

僕の体をツンツンするプレイであった。わりとよくあることである。

「いやーん、まいっちんぐ」

とか適当なリアクションをすれば

「足さわっちゃった。いひひひっ」

「おへそさわっちゃった。うふふふっ」

ますます面白がってどんどん盛り上がる。嫁すら触れなくなった僕の枯れた体。そのどこが面白いのか分からないが、セクハラオヤジばりのしつこさでつんつんして、ひとりでキャアキャア盛り上がる。

別に取り立てて止めさせるほどのことでもないのでされるがままにしているが、

「えへへ、おっぱいさわっちゃったキャー!」

徐々にデリケートな部分まで手が伸びてくるので

「よーしそれならパパもRちゃんのおっぱいさわっちゃうぞー」

「キャー!キャー!」

と僕も反撃に出るのである。10年後やったら確実に鬼畜親父として社会的に抹消されてしまうだろうから、今のうちに悔いのなきよう思いっきりやっとけってな感じである。

「おしりもさわっちゃうぞー!」

「キャー!いひひひひひっ!パパもおしりー!」

触り触られつまみつままれ、バシャバシャと湯船の中でもみくちゃになっていると、

「はう…」

勢い余ったRの手が僕の風もないのにぶらぶらしている部分に触れてしまった。Rはきっと「ぎゃはははは!ちんちんさわったー!」とか、ここぞとばかりに亀の首、じゃなかった鬼の首を取ったように騒ぐに違いない…思ったらさにあらず。

「あらやだ、ちんちんさわっちゃった」

これまでのテンションが嘘のように、ごく冷静に自分の手をお湯でじゃぶじゃぶ洗うんである。あらヤダってお前は市原悦子か。

「ちょっと!それは失礼じゃな~い?なんで洗うの~?」

あらヤダも失礼だし速攻で手を洗うのも失礼である。実はRは、いくら僕の体を突っついてもこの父の種イモの部分だけは触れては来なかった。それは4才児とはいえどもアンタッチャブルな部分としてわきまえているのかと思ったら…

「だってちんちんさわっちゃったんだもん」

単に汚いもんだと思ってたのね…。

「パパのちんちんは汚くないよー!」

お前が受精前に通った道なのだ!と説明しようとしたが、性教育にはまだ早いかなあと思い喉まで出かかったこの一言を抑えた。

まあ、ちんちんを掴んでぐるぐるかき回すような女の子より、このままずっとちんちんに近付かないでいてくれた方が男親としては安心出来る。そう言い聞かせて改めて自分の種イモ部分を念入りに洗ったのであった。

この道は、いつか来た尿道。

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2008-06-18(Wed)

長男、色を好む

息子・タク(2才)の好みの女の子は

かしゆか
かしゆか(Perfume)、もしくは

水無月かれん
キュアアクア(YES!プリキュア5GOGO!)であることは何度かこの日記に書いた。たまにほしのあきの乳に目を奪われたりとオヤジテイストなところもあるが、基本的には髪の長い面長の女の子が好きなのだと分析していた。

ところが先日、テレビにインリン・オブ・ジョイトイが出ていたのを見て

「お、これいいねー!」

と叫んでおり、なんだか長髪清純派美少女から30代熟女に好みが変わってきたように思えてならない。ていうか、これいいねーって、買春ツアーのオヤジか。

一方でタクがよく会う身近な女の子で一番好きなのは、嫁の話によるとRの幼稚園友達のモナちゃんであるらしい。公園などで会うと

「モナちゃああ~ん」

とすぐ抱きついてベタベタ絡みつき、欧米人よりスキンシップが激しいらしい。あまりしつこいと怒られたり引っぺがされたりしそうなものだが、モナちゃんは優しい子なのでそんなことはせず、

「Rちゃんママ~…」

やんわりと嫁に訴えるのだそうだ。そんな優しい子だからこそタクも好きなのかもしれない。

「昨日なんか、ひざまずいてモナちゃんの足にちゅーしてたよ」

嫁が呆れた顔をして言った。

「え、2才半にしてSMプレイを会得したのか?」

「まったく、あの子は変態なのかしら…」

僕の顔をじーっと見ながら言うのは止めて欲しかった。嫁の顔に「血は争えない」「遺伝」「カエルの子はカエル」「ドエロの子はドエロ」等の言葉が浮かんでは消えていたが、僕にSMの趣味はない。冤罪である。

しかし…モナちゃんもかしゆかのような長髪面長ではない。ショートカットの女の子である。ますますタクの好みが分からなくなってきた。成長すると共にストライクゾーンが広がってきたのだろうか。単に節操がないとも言う。

タクの好みのことを考察していると、なかなか夜も眠れないのである。

これをお好みー症候群といいます。

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2008-06-19(Thu)

ラブレター・フロム・母者

白内障の手術が無事済んだ栃木の母。

最初に左目、1週間後に右目、と2回行なわれ、そのうち僕が付き添えたのは最初の手術だけだった。1度目を終えてから母は多少不安が和らいだようだったが、やはり僕も心配であった。僕は根っから小心者であり、それは母譲り。ということは母もまた根っからの小心者なのである。

だから2回目の時も付き添いたかったのだがどうしてもダメで、

「母さんごめんなあ…」

と後ろめたさを覚えつつ電話したりメールしたり、娘・R(4才)と息子・タク(2才)も駆り出して

「おばあちゃんがんばって~」

遠隔励ましで乗り切ってもらうよう祈るばかりであった。

「手術無事終わったよ」

と連絡が入った時にはホッと胸を撫で下ろしたのだが、心身共に疲れたのだろう、こんなメールが送られて来てひっくり返りそうになった。

「こないだあなたが来た時に寝た布団、今私も寝てるの。
 あなたの匂いがする。会いたいね」

どんなラブレターだよ!

ベタな歌謡曲のメッセージである。そういえば母はテレサ・テンが好きだった。

「窓に西日が当たる部屋は、いつもあなたの匂いがするわ」

そんな曲を車の運転時によく流していたので僕も覚え、実際家の中の西日が当たる窓に屁をこきまくり

「窓におならが当たる部屋は、いつもおならの臭いがするわ」

とか超下らないことをやっていたのだが…。

母もそれだけ術後の疲れが溜まっているのだなあ…と複雑な心境になった。出来るだけ早く帰郷してやらなければなるまい。僕が顔を見せて、そしてRとタクに「おばあちゃんおばあちゃん」と懐かれるのが何よりの薬になるのだろう。子バカ孫バカの母だから。

目の手術を受けた後でも、目に入れても痛くないだろう。

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2008-06-20(Fri)

ナチュラルハイ、脱ぎます脱ぎます

朝の着替え。

「さ、着替えなさい」

僕が子供達に言うと、娘・R(4才)は甘えて

「パパと♪」

僕に脱ぎ脱ぎから着せ着せまで全てをやらせようとする。

「いいけど、Rちゃんが大人になってからもパパが着替えさせるからね」

「うん」

よっしゃああ!悪魔の契約成功!とかバカなことをやっている一方で、息子・タク(2才)は

「たっくんが!」

手を貸そうとしても自分でやろうと頑張っていた。

「タクは偉いな」

「たっくんがいちばんはやい!」

どうやらRよりも早く着替えようとめちゃくちゃスピーディーに動いていた。しかし2才児の悲しいことよ、タクが焦れば焦るほど着替えがスムーズに行かず、そのもがく様はMPを吸い取られそうな「ふしぎなおどり」にしか見えないのであった。

当然のごとく僕が手伝ったRの方が早く着替え終わってしまったからさあ大変。

「たっくんがいちばんになりたかったのにー!」

RもRで

「Rちゃんがいちばんなのよ~」

とか言っちゃったもんだから

「もうRちゃんきらい!」

タク、まじ切れ。

「たっくん、Rちゃんはパパが手伝ったけどたっくんは自分でやったんだから偉いよ」

と一応フォローすると

「もうパパきらい!」

何故か僕も切れられ「うわあああん」と泣いてしまった。

「もー、朝から何泣いてんの」

嫁が横から入ってくると

「もうママきらい!」

遂に家族全員嫌いになってしまった。お前はひとりで生きていこうというのか。まだおむつも取れてないというのに。

「でもパパはたっくん大好きだよ!」

「パパきらい!」

「でも好き」

「パパきらい!」

「でもスキスキスー」

「パパきらい!」

なかなか父の愛が伝わるのは難しいようだ。着替えぐらいでそんなに怒らなくても…。

君は僕の、か着替えのない息子。なんつって。

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2008-06-21(Sat)

紙紙の黄昏

娘・R(4才)はお手紙を書くのが大好き。「かく」のが得意なのである。

僕もでもケツをかくとかマスをかくとか恥をかくのが大得意なので遺伝であろう。

「はい、パパにおてがみかいたよ」

「はい、ありがとう」

Rの手紙
今日もこんな感じの、いたいけな字で一生懸命書かれている手紙をもらった。解読するのがなかなか難しいが、

「よんであげるね」

とRが言ってくれたので一安心である。

「じゃ、よむよー」

「はい」

「Rちゃんへ」

初手から間違えてるR。

「いや、そこは『パパへ』でしょう…」

「いいの!」

「はあ」

「よみます!」

「どうぞ」

「えーっと、ずっとなかよくあそぼ。Rより」

じーん。本当に、僕が死ぬるまでずっと仲良く遊ぶ仲でいたい。絶対考えてくないことだが100歩譲ってRに彼氏が出来て、デートなんてしようものならこの手紙を見せ、

「すまんねえ。どこぞの馬の骨君。ずっとパパと仲良しなんでねえ」

Rを魔の手から救うつもりである。

「ほらみて。さいごにハートマークもかいたんだよ」

「ああ、上手だね。嬉しいね」

「こんなことでうれしいなら、Rちゃんいくらでもかいちゃうよ」

いつからこんな生意気シャルロットなことを言うようになったのだろう。手紙を捨てられない僕は、もうRからの手紙がドッサリ溜まりつつある。これってなんかデジャヴ。

そう。かつて近所の美少女でRちゃんという17才の女の子がいた。ロリ巨乳で顔がネコ系という、僕のストライクゾーンど真ん中。速球157キロぐらいで斬り込まれた感じで僕は速攻一目惚れ。その女の子と毎日のように会っていたが、何故か文通もしていたのである。

その手紙が約1年分、これまたドッサリあるのである。僕はRちゃんという名前の女の子と大量の手紙のやりとりをする運命なのかもしれない。

ていうかRちゃんの名前をそのまんまRに付けたのであるが…とそんなことを考えていたら

「あしたはパパがかいてね」

とRから返事の要請が来た。うーむ、なんと書いてよいものか。僕がRの言葉に心を動かされたように、僕もRに感動的な手紙を書いてやらねばなるまい。

Rがこの手紙を書いてる時

「なんか一生懸命考えているなあ…」

と見ていたが、明日は僕がそうなるのか。

明日は手紙。なんつって。

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2008-06-22(Sun)

1日の終わりは、トリだけに鶏肉

東京には空がなく、嫁の鶏肉には味がない。

嫁の料理には謎がある。鶏肉の料理に味がない場合が多いのだ。鶏肉のカタマリがゴロゴロしている時、その傾向は顕著である。

単に僕が濃い味付けが好きなのだろうが、時々紙を噛んでいるような気になるのは何とも寂しい気分になるものでございます。

今日の夕飯も鶏肉のカタマリになんか白いソースがかかっていたのでもしやと思い食べてみたらやはり味が殆どせず…。

「今日のごはん大丈夫?」

嫁が聞いてきたので

「鶏肉の味がしないんです!僕がかわいそうです!」

ちょうどよい、と訴えてみたところ

「ごはんが古いから大丈夫かなあって思って」

お米を炊いて1日経ったものだという。おかずじゃなくてそっちか。そういえばちょっと臭いような気がしなくもないがよく分からない。

「しかし大丈夫かなあって思ったら止めるのが普通じゃないのか?」

この季節、食べ物の傷みはやばいだろうに。

「いやー、食べさせてみて当たらなかったらいいなあと思って」

「出たとこ勝負か」

「人体実験」

ひどい話である。

「で、鶏肉の味がしないんですけど!」

肝心の最初の訴えに話を戻したのだけれども嫁は無視し、さっさと台所に去って行ってしまった。僕が嫁の料理の味付けに物申すことはタブーであるらしい。おそらくこれ以上問い詰めたところで「いやなら食うな」となるに違いない。強気の人気ラーメン屋みたいなものである。

味が薄いおかず、傷んでいるかもしれないごはん。このように書くと凄まじい食卓である。

食べ物が傷んでいるかもしれない時は年末ジャンボ、年末ジャンボ、年末ジャンボと3回唱えれば「当たらない」というおまじないを昔聞いたことがあるのでそのようにし、モソモソと食べた。

腹が満ちるとゆるやかな睡魔に襲われ、そのままうとうとと眠りに付いた…のも束の間、真夜中、急激な腹痛に襲われ、那智の瀧のようなお通じが!

当たりも当たり、前後賞も併せて大当たりである。おのれ嫁め、考えてみればこの梅雨の時期、チャレンジャー過ぎる。ファイト一発以上の大冒険である。

ファイト一発、二発、とトイレを繰り返し、この激しいお通じを止める方法はないものだろうかと身悶えた。薬…はない。あとはなんだ。えーと、またおまじないとか。

鶏肉だけに、チキンプイプイ。なんつって。

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2008-06-23(Mon)

雨に遊べば

日曜日の遊びたい盛りに天気予報のアメダスを見れば雨ダス。

なので東京ドームにある「おもちゃ王国」に娘・R(4才)と息子・タク(2才)を連れて行った。ここでは広い室内で様々なおもちゃを思う存分に遊ぶことが出来る。雨の中傘を差しながら水道橋付近を歩き、

「ほら、ここが東京ドームだよ」

東京ではコンドームの次に有名なドームであるから子供達にはしっかりと教えておかなければならぬ。

「"きょうとう"どーむってなにするところ?」

白い繭のような建造物を眺めながら首をかしげるR。

「えーと、野球とか、コンサートとか、東京ドーム何個分の広さとか」

大体こんな説明でよかろう…と話していたらタクが既に昼寝モードのラリホー状態に!

「早く入らないとタクが寝ちゃう~!」

嫁と大慌てでおもちゃ王国内に滑り込み、なんとかセーフ。ふたりに元気が漲り張り切っていた。

R
張り切る人。

タク
眠気が吹っ飛びやはり張り切る人。

早速プラレールの電車、リカちゃん人形などに夢中となっており、特にRはリカちゃんハウスに1時間以上も遊び続け、ウチにはこういうのがないから(僕も嫁も人形怖い)珍しいのだなあ…と不憫に思った。

Rがリカちゃん固定となっている間、タクは更に王国内を駆け回り

タク
扶養家族認定ごっこに

タク
住居不法侵入ごっこ

タク
黄色電気ネズミ搭乗ごっこ

など様々な遊びを楽しんでいた。(途中うんちによるトイレ強制送還あり)

途中昼食を挟みあっという間の3時間(3時間制なのである)、ダレることなく思いっきり遊び倒していたふたり。帰る直前まで

R
こんな訳の分からない物を作っていたので

「Rちゃん、これなあに?」

と聞いてみたら

「毛のついたパンツ」

えっと、ブルセラ?

いやそれ以前にどこをどう見たらパンツになるのか。毛は分かるが。そんなカイワレ大根のように伸びた陰毛は怖いけど。もう時間がないので深く追求することは避けたが

「もう終わりだから帰ろうね。さ、それをばらして」

「いやあん、もっと遊ぶ~」

まだまだ遊び足りない様子。でもそのブルセラを片付けないことには

おもちゃ王国が大人のおもちゃ王国になってしまうではありませんか!

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2008-06-24(Tue)

キラー・バリカーン

ヨシミ22歳さんにネットストーキングさる!オチが弱いとのことで、言われなくても分かってるよ!

今年も汗をかく季節がやってきた。

性的な意味ではなく、純粋な時節柄の意味で。

暑くなってくると息子・タク(2才)は頭のあせもがひどくなる。僕と嫁はいずれも髪の毛の量が波平に分けてやりたいぐらい多い。その遺伝子を忠実に伝承したタクと娘・R(4才)も当然の如く髪の毛モッサリなため、頭皮がかぶれやすいのだろう。

今年ももうタクの頭に赤いポツポツが出て来て痛痒い様子になってきた。そうなると解決策はひとつ。すなわちBOSE。

「今年もそろそろ刈って欲しいんだけど…」

と嫁は言う。去年も一昨年もタクの頭を刈ったのは僕。今年も刈る必要があるのなら、やはり僕が刈ることになるのだろう。しかしいつも気が重いんである。

まず頭を刈られるとなるとタクは全力で泣き叫ぶので、虐待しているようで非常にめげる。そして僕自身も坊主頭が大嫌いなのである。

僕が入った中学校は、男は全員強制坊主頭であった。僕はそれがどうしても納得いかず、何故中学に入るだけなのに囚人のような扱いを受けるのか、と悔し涙を浮かべながら頭を刈られた苦い思い出が今でも忘れられない。坊主頭とは僕にとって屈辱以外の何物でもない。

「そんなわけでやなんだよねぇ~」

毎年言っているような気がするが、今年も気乗りしないことを嫁に言うと、

「あせもだけじゃないのよ!臭いのよ!野良犬の臭いがすんのよ!」

とても我が子に対する言葉とは思えないことを訴え、早く坊主にする必要性を説くのであった。

「うーん、でも汗かきなのはRも一緒だろう?」

「何故かRは臭くないのよね」

「なんでだろ」

「男女の違い?」

確かにRはぽわーんとしたいい匂いがするんだよなあ…。

ともかく今年も覚悟を決めた。両国国技館の土俵で引退スモウトリの髷を断ち切る親方の心境である。

「あまり短いのはかわいそうなので、五分刈りぐらいで…」

とバリカン片手にタクを呼ぶと

「やーだ!」

既に状況を半分以上分かっているらしく、既に半ベソ。しかし非情のライセンスでタクをしっかりと抱き止め断髪式開始。

「うわああああん、うっぎゃあああああ!」

この世の終わりのような絶叫と、これ以上ないパニック顔のタクを押さえるのは非情に辛い。堪忍や、堪忍したってや…念仏のように唱えて刈り続けていたところ、

「ちょっと!バリカンの向きが逆よ!」

アクシデント発生。嫁が叫ぶまで気付かなかったが、バリカンを表裏逆に持って刈っていたのだった。慌てて持ち直して再び刈り始めたが、裏と表では切れる長さが違うため、結果として見事な虎刈りになってしまった…。青々とした部分と髪が長く残っている部分のツートンカラー。

「なんかサッカーボールみたいだ…」

「これはいくらなんでもひどい…」

嫁とどうするべかと協議した結果、再び断腸の思いでバリカン開始。虎刈りを直すにはもっと短く刈るしかない。当初の五分刈りの予定から大幅に短くなって最早五厘狩りである。

「うっぎゃあああああああ!もうやだ!もうやだ!」

「ごめんよ!許せ!」

二度も辛い目に遭わせた上に、更に短く刈ることになってしまい、本当にタクには申し訳なかった。報復としてタクにちんげを剃られても文句は言えないだろう。

こうしてタクの頭は十でとうとうつるっぱげになった。去年や一昨年など比べようもないくらい短くなってしまった。坊ちゃん坊ちゃんした可愛らしいタクが、クリリン・一休さん・つるピカハゲ丸・夏の甲子園東京代表…といったハゲキャラ限定のイメージしか涌かない。

「あらー。可愛いよたっくん!」

タク本人の手前上、笑顔で振る舞わざるを得なかったが、心の中では

「ああ、いつやってもいやな仕事だぜ…」

赤提灯でひとり酒をかっくらって突っ伏したい気分に陥った。

さて、弟がむごい目に遭っている間、姉のRはどうしていたかというと、ずっと心配そうにタクを見守り続け、

「ねえ、たっくんがかわいそうだよ」

などと弟を救おうと何度も僕に言葉をかけ、優しい面を見せていた。しかし坊主頭が完成した後は

「たっくん、あたまがちくちくするから寄らないで」

結構ドライな応対となっていた。わりとひどい。

髪の切れ目が縁の切れ目にならなきゃいいけど。

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2008-06-25(Wed)

ほぼスキンヘッドの朝

息子・タク。坊主になって夜が明けて。

頭のあせもがひどいのと捨て犬のような臭いがするのでタク(2才)を丸刈りにした。刈られている間、そりゃもう全力で泣き叫んだものだが、翌朝はケロリとしていた。

「しょうたくんみたいだね」

と娘・R(4才)がその坊主頭を指して言う。しょうたくんとはRの友達で、やはり坊主頭の子であるらしい。

「しょうたくん?たっくんもみたあい」

Rの言葉を受けてタクも自分の頭に興味を持ったようだ。そういえば刈るばかりで鏡を見せてないので、タクはまだ自分がどんな頭になったか知らないのであった。

「じゃ、じゃあ鏡見る…?」

恐る恐るタクを姿見のところまで連れて行った。もし

「こんなのやだー!」

と昨晩の号泣再び…になったらどうしよう。不安でしょうがなかった。しかし見る気満々のタクを止める術はない。いよいよ姿見の正面に立った。現実のタクと、鏡の仲のタクがご対面。

その瞬間、タクのなんとも言いようのない寂しそうな表情が一瞬だけ映ったのを見逃さなかった。2才児らしからぬ、なんだか哀愁感たっぷりの物憂げな表情。こんな大人びた、というか老けたタクの顔、今まで見たことない。

そりゃそうだろう。親の僕でさえ可哀想な頭になってしまった…と思い、普通ならネタとして写真に撮るぐらいはするのだが、これは気の毒すぎてとても写す気にならないほどである。

「た、たっくん、とってもかわいいよ!しょうたくんみたいでよかったね!」

しかしそれでも必死にフォローに入る僕。その甲斐があったのか分からないが、タクはようやく

「きにいった」

とニヤリと笑い、鏡を離れて行った。ああよかった…。本人は気に入ってくれたようだが

「この頭、お前のママ友とかが見たら凄いリアクションになりそうだな」

「うん」

幼稚園や公園でRの友達のママさんに出くわした時に、皆なんと言うか…と嫁と話した。仕事から帰ってからその反応を聞いてみると、案の定凄かったらしい。

1.モナちゃんママの反応:

「うわっはっはっは!あ、ゴメン、笑っちゃった、うふ、うふふふ…」

2.みっちゃんママの反応

「夢に出そう」

どいつもこいつもウチの息子を何だと思ってやがる…。しばらくは会う人ごとに言われるだろうが、その内慣れてくるであろう。それまでの辛抱である。

そんなことを考えながら寝て、また朝になってみるとまんざら坊主頭も似合うではないかと思えるようにもなってきた。朝日に照らされた坊主頭が凛々しい。おおそうじゃ。坊主頭には朝が似合うのだ。

坊主には今朝(袈裟)が付き物でしょう。

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2008-06-26(Thu)

洗濯記

夜、仕事から帰って来ると、洗濯機がごんごんと動いていた。嫁が洗濯をしているのだ。

すわ、僕の脱ぎたてシミ付きニオイ付きのシャツや靴下等も入れなければ、と慌てて服を脱いだがはたと立ち止まった。洗濯の進行状況によっては入れてはいけないことを思い出した。

洗濯が終盤に差し掛かっている時に僕が脱ぎたてをポイと入れてしまうと嫁が烈火の如く怒る。混ぜてしまうと大いに不都合であるらしいのだ。そんな時はまさに洗濯の余地無し。

「あのー…服脱いで洗濯機に入れたいんだけど、今ダメ?」

恐る恐る嫁にお伺いを立ててみると

「今始めたばかりだからすぐ入れちゃって!」

今夜は幸いにもタイミングが良く、すぐさま脱いだ。嫁の前で「ちょっとだけよーん」と言ってみたが無視された。ストリッパー風な脱ぎ方はだめなようなので、ドラクエ風に脱いでみる。

そうび→防具→外す

ワイシャツ(防御力5)
Tシャツ (防御力2)
靴下   (防御力1+水虫の呪い)
パンツ  (防御力2+目潰し効果)

以上の装備を外し、洗濯機にポイ。あと装備しているのは

種芋の剣 (攻撃力256+受精効果)

だけなので、嫁の頭に乗っけて

「これも入れていい?」

と言ったら

「ダメに決まってんでしょ」

いつものことでありダメ元であるが、今夜も断られた。

今は嫁の言うことだけを聞いていればよいが、そのうち娘・R(4才)が大きくなったら定番の

「パパのと一緒に洗わないで」

ということを言い出すのだろうか。おそらく僕は許さない。洗濯機の渦の中で、中年の僕のパンツと若い娘のパンツがひとつになる。なんてカオスで魅力的な光景だろう!

僕のパンツをえんがちょ扱いにしたところで、Rだって出所はパパのパンツの中だ、ということなのである。だからそんなことを言うようであれば、Rの下着タンスの中に僕の脱ぎたてパンツを押し込むだろう。

一緒に洗うか、オヤジのパンツをねじこまれるか、その時Rが選ぶのはどっち。

すなわち二者洗濯である。

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2008-06-27(Fri)

オームライス真理教

子供の好きな食べ物というのはラーメン・カレー・ハンバーグが定番であると思う。

娘・R(4才)と息子・タク(2才)はラーメンは大好きだがカレーとハンバーグはそうでもない。まだ辛い系と肉系の料理はもう少し大きくならないとあまり好みではないようだ。

その代わり好きなのがオムライスである。

「今日はお店屋さんで食べようか。何食べたい?」

という話になると必ずオムライスかラーメンである。他にないのかってぐらいワンパターンかつ安上がりなリクエストである。まあ

「じゃあ船場じゃない吉兆」

とか言われたらむかつくけど。

幸い僕が住んでいる江古田は日芸・武蔵大・武蔵野音大の3つの大学がある街。学生のために安くてガッツリ食える定食屋が群雄割拠している。だからオムライスもいろいろな店で満足出来る量・味が楽しめるのだ。

今日は我が街のオムライス達を紹介したい。

まずは江古田のオムライスといえば喫茶「タンバリン」の「ラブライス」であった。

ラブライス

ケチャップに「LOVE」と書いてあるからラブライス。日芸時代の爆笑問題も好きだったという。「LOVE」ではなく「KYON2」と書いてもらったとか。

今は残念ながら閉店してしまったが、昭和の世から時が止まったような店内と、やはり店と共に昭和時代のままのような店のおばさんが醸し出すレトロなグルーヴが心地よかった。

次はこじゃれたカフェ飯屋「PIECE」

カフェ飯屋なのにキッズメニューもあり、

PIECEのオムライス
これはキッズオムライスである。Rとふたりでこじゃれたデートだウフフフ…と鼻の下を伸ばしながら食べたものである。しかしこれもこないだ行ったらメニューから消えてしまっていた…。

次。洋食屋「砂時計」

ここは武蔵野音大に近いせいか、店内にピアノがズドンと置いてあり、

砂時計のオムライス
オムライスのケチャップもト音記号である。ちょっと年配に見えるご夫婦が厨房を切り盛りしており、注文取りは若い女の子。ちょっとオドオドしたひきつった笑顔で

「オム…ライスですか…」

何故か栃木訛りに近い語尾上がりの口調で、なんだかオーダーミスりそうなボソボソ声で大丈夫か、と思ったら厨房のご夫婦に

「おとーさん、オムライス」

親子だったのか!…というほのぼのとした空気が流れる店である。

最後は一押し「キッチン・OBASAN」という店である。

昔の日記にも書いたと思うが、ここはとにかく量が多くて美味い。よく

「私、ちょっと疲れてます」

と背中に書かれたTシャツを着たおばさんがせっせと作っている。ここのオムライスは、

OBASANのオムライス
僕の写真の出来が悪くて、バブルスライムの黄色版みたいになってしまったが、卵を3つぐらい使っているのではないだろうか。トロトロの卵がたっぷりかかっているのである。

他にもまだまだオムライスが食べられるところはあるが写真をなくしてしまった。オムライスに絞っても徒歩圏でたくさんの店を選べるところが凄い。僕の実家の栃木なぞ、車で20分ぐらい飛ばさないと1軒もない。

更に安い値段である。同じ都内でも都心だと余裕で千円超してしまうぐらいのボリュームが、江古田では650円ぐらいから食べられる。この街に住んでて良かったと思える内のひとつが、これらの充実した定食屋達なのである。

さて、これらの充実したオムライスを思い浮かべていたら、ここ数年間家でオムライスを食べた記憶がないことに気付いた。

「そういえば、何年もお前のオムライス食べたことないよ」

と嫁に言ってみると、

「いやー、子供達がちょくちょく外で食べたがるからさ、家で出すタイミングがなくて」

とのことであった。

ショボーン

ちなみにこれが嫁が作ったオムライスである(´・ω・`)。

(昔の日記でもオチで使ったな)

そんなわけで子供達につられて僕もすっかりオムマニ(オムライスマニア)になってしまった。あと一食食べたら死ぬ、という最後の食事は何がいい?と聞かれてもオムライスと答えても良いかもしれない。

弔いす。

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2008-06-28(Sat)

真夜中は別の顔

よく「俺の車の助手席は女性専用なのさ」なんて話があるが、僕の場合は

「僕のベッドの隣は女性専用寝床なのさ」

である。しかもセーラー服を着ている女の子専用。こう書くと「援交」とか「淫行」等の言葉が容易に想像出来、すぐさま犯罪にてギルティなのだが、そのセーラー服は幼稚園の制服で、無論その女の子も娘・R(4才)である。

Rはいつも僕の左側で寝ているのさ。僕は死ぬまでRの左側に寝ているつもりだ。どこぞの馬の骨と一緒に寝るなどまかりならぬ。

ある日の夜中、

「うーん」

というRの唸り声と共に肩を揺らされて目覚めた。時計をチラリと見ると午前3時半。

「んー…どうした?」

頭が半分以上寝ていながら辛うじてRに声をかけると

「パパ、お顔こっち向いて!」

「あー…はい」

横向きになりRと顔を合わせると、Rはそのまま寝てしまった。怖い夢でも見ていたのだろうか…と考えつつも頭が回らなくて僕もそのまま寝た。

翌朝。

「きのうね、夢にパパが出て来たんだよ」

とRに言われた。じゃー何かい。僕が出て来たから怖い夢だったのかいと突っ込もうとすると

「でもね、パパのお顔が違ってたの」

それ怖い!僕が僕の顔でなかったって、なんだ。僕自身が一番怖い。しかし何故僕の顔じゃないのにパパだと分かったのだろうか。もしかしたら、実は僕が仕事でいない間、嫁が密かに別のパパと称する人物と会っているとか。

「そのパパはどんな顔をしていたの?」

僕が見限られる日が遂に来たのか…と脂汗を流しながら聞いてみると

「えっとねー、あっちょんぶりけ」

アッチョンブリケピノコ
アッチョンブリケ!

アッチョンブリケとは、手塚治虫のマンガ「ブラックジャック」に出てくるピノコという女の子が、ほっぺたを両手で潰す表情のこと。Rが産まれてから僕が最も早く仕込んだ芸の1つである。

「パパはずーっとアッチョンブリケしてたのかな?」

「うん」

Rの頭の中では僕はどういう扱いを受けているのだろう。現実の世界でも挙動不審に見られがちなのに、Rの夢の中で更に磨きがかかっている。見知らぬパパの存在疑惑は晴れたが、あんまりかっこいいパパには映っていないようだ。

すなわち、親の顔がひどい!

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2008-06-29(Sun)

ネバーエンディング仕事

週末はウィークエンド。
僕はデッドエンド。

休日だというのに仕事のために出勤となってしまった。朝、娘・R(4才)が起きて来たので

「ごめんなー、パパ会社なんだよ」

と謝ると

「じゃあおねえさんみる」

何が「じゃあ」だかよく分からんが、おねえさんのビデオを見せろと言う。タクが言う「おねえさん」とは

Perfume
アイドルグループとかテクノポップユニットとか言われている「Perfume」のことである。

「パパ、みてみて~」

「あーはいはい」

歌の踊りをマネするタクに、適当に生返事をしながら着替えていたら

「パパ、みーてーて!」

脇目もふらずタクを見つめていなければならないらしい。強制的ジャイアンリサイタル状態。あああ仕事に行くのが遅くなる…と焦りながらもじっと正座してタクの踊りを見ていると、音を聞きつけて娘・R(4才)も起きて来た。

「Rちゃんもおねえさんみる~」

「今やってるから、一緒に見なさい」

「ちがう!さいしょから!」

僕とタクは最初から見てるのだから、自分だけ途中からなのは嫌だと食ってかかった。

「君、意外と細かいんだね…」

ビデオを最初まで巻き戻してリスタート。ジャイアンがふたりに増えて僕はまた正座。あああこれでまた会社に行くのが遅くなる…。

ようやく最後まで見終わった時点で予定より1時間も遅くなってしまった。別に今日は僕以外誰もいない休日出勤なのだから咎められることはないのだが…。やっと支度を始められた一方で、子供達は優雅に朝食である。パンをモゴモゴ食べながら

「パパ、かいしゃいくのいつもよりおそいよー。」

Rが優雅な目線でぬかす。君達がPerfume大好きだからだろうが!そそくさと着替えて出掛けようとすると

「なんでスーツ着ないの?」

またもやRが優雅にお茶を飲みながら僕を呼び止めた。この時の僕Tシャツにジーンズで、よく言えばちょいワル風、悪く言えば単なるズボラな格好であった。

「今日は土曜日で休日出勤だから…」

「でも前は着てたでしょ?」

実は先週の土曜日も休日出勤で、その時はスーツだったのである。Rはそれを指摘しているのだ。今朝はいちいち細かいツッコミが入るなあ…。

「そういえばそれもそうね…」

嫁も疑いの目を向けた。その視線の意味するところの食う寝るところに住むところはよく分かった。

私服で出掛けるということは、休日出勤のフリして実は麻雀とか淫らな行ないとか援助の交際とか、そういういかがわしい行為をしに街に繰り出すのではないか、と考えているに違いない。しかし違う。

「いやあのね、休日は会社、空調止まってるんだよ。だから先週はスーツで行ったら暑くて死にそうでね…」

君達が優雅に朝ご飯を食べられるのも、僕がこうして文字通り汗水垂らして働いているからだ、ということを分かって欲しい…。

週末はウィークエンド。
僕はデッドエンド。
仕事はネバーエンド。

せめて明日はハッピーエンド…にしたい。

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2008-06-30(Mon)

交接確率0%

先週に続いて雨の日曜日。

家の中でじっとしている程娘・R(4才)と息子・タク(2才)は大人しくない。しかし雨となると遊べるところが限られてくるわけで…。

先週は「おもちゃ王国」というおもちゃがわんさかあるインドア施設に行ったが、いつもそんな有料施設に行けるほどブルジョアではない。ブラジャアでもない。

となると行けるところは近場の児童館である。タダ。広い。おもちゃがいっぱいある。何故か手塚治虫のマンガがいっぱいあり退屈しない(子供見てろよ)等、このようなメリットから我が家では雨の休日はほぼ自動的にここに行くことになる。児童館だけに自動館。なんつって。

館内には僕ら同様外で遊べない子供達とその親で賑わっていた。Rとタクはちまちまとおままごとを開始。広いところに来ても狭いスペースで遊ぶのは普段狭い家に住んでる性なのか。すまんのう…と我が身の不甲斐なさを嘆いていたら

「パパはお兄ちゃん役やって!」

とRから命じられ、感傷に浸る余裕もなく懸命に演技していたら、3才ぐらいの女の子がこちらを物欲しそうにじーっと見ていた。

「いっしょにやるかい?」

「うん!」

「この子達はRちゃんとたっくんっていうんだよ。あなたは?」

「やまざきにじのです」

虹乃、とでも書くのだろうか。この子が将来子供をふたり産むと「にじのははのにじの」になるのだな、とどうでもいいことを思い浮かべた。

「にじのちゃんかー。雨が上がってきれいな虹が見られるといいね」

「じゃあにじのちゃんは『お姉ちゃん役』やってね」

このおままごとを取り仕切るRがキャスト配分をし、3人でおままごと再開。じゃあ後は若い人達に任せて…と僕は一歩引いて遠巻きに眺めていたら、小学3年生ぐらいの女の子が3人ドタバタと入って来た。

そしてそのうちのひとりがR達のままごとの包丁を取り上げ

「秋葉原通り魔!」

「キャー!」

と追いかけっこを始めていた。日本の未来って…。

その後ままごとに飽きたRとタクは児童館中を駆けずり回り、様々な遊びを展開。

R
児童館でもピアノの練習を欠かさないまじめなR。

タク
モグラみたいな人。タクは丸刈りになってキャラが立ってきた。

雨の日でも充分に遊びを堪能していたようだ。その証拠に夜8時前にふたりともすぐ寝てしまった。

夜中…。僕もみだらな遊びをしたいと思い、嫁が床に入るタイミングを見計らって夜這いを仕掛け、嫁の首筋当たりを攻めようとしたところ

「ぷしゅー!」

思いっきり鼻息を吹きかけられ拒絶された。「鼻であしらう」を地で行く嫁。なんというカノッサの屈辱。えーえー、そりゃ吹けば飛ぶよな薄給の甲斐性無しですとも。釣った魚にエサやらないと女はこうもぞんざいになるのか…。

雨の日は自動的に児童館に行くように、雨の夜も自動的にみだらプレイをする、という流れがあってもいいはずなのに。

すなわち自動姦である。

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