2017-09-11(Mon)

水曜日のカンパネラ「BAYCAMP 2017」川崎市東扇島東公園 2017.09.09

BAYCAMPでの水曜日のカンパネラ。

出番は午前1時ということで、野外イベントはあまり経験がないので良く分からないが、クラブだと一番盛り上がる時間帯と言ってよい。こちらのテンションも高まった。

あらかじめ水カンファン(カンパネラー)の人たちとうろついていると、

「あそこにコムアイさんいますよ」

と教えてくれた人がいたので追い掛けてみると、ちょうど観客エリアからバックスペースに戻るところだったので

「コムアイさーん」

と手を振るとにっこり笑って手を振り返してくれた。マンモスうれP。

そしてコムアイさん情報だけではなく、

水曜日のカンパネラ
櫓のようながあるのも教えてもらう。白い三角コーンとか明らかに「IN THE BOXツアー」で使用されたオブジェであり、水曜日のカンパネラ専用の櫓であることは明らか。ステージから遠く離れた場所に築かれた出城のようであり、真田丸のよう。いわば「水カン丸」か。

「絶対ここでやるよね」

ということでここでスタンバるカンパネラー多数。しかし僕はやはり大きなメインステージでの晴れ舞台というか、パフォーマンスが観たかったので前方で待機することにした。

さて、水曜日のカンパネラのライブ時間となり、首尾よく最前列に待機出来た。「ゴッホ」のイントロが流れ、ライブの始まりを知る。コムアイさんの姿は見えず、遥か後方にでかい幌のような布が風を受けてモコモコと膨らんでいるのが見えた。多分あの辺で歌っているのであろう。

全く見えないからと言って探しに行ってしまうのはダメカンパネラー。コムアイさんはステージからではなく後ろや横や上から現われ、縦横無尽にパフォーマンスするのが常。だから、いつかはこっちに来るだろうと思い、

「探さない。待つの」

ブルゾンちえみばりに余裕をかましてモコモコを目で追いつつ踊っていたら、そのうち先程の水カン丸に登り、「ユタ」を歌うコムアイさんが見えた。それでもステージ側にいた客からすると背中しか見えない。曲は「アマノウズメ」になった頃だったか、

「スマホのライト当ててー」

コムアイさんが叫ぶと無数の観客が点したスマホのライトで辺りは光の海になった。僕はあんま充電の余裕がなかった。すまみせん。光の中、水カン丸から身を乗り出して歌うコムアイさん。ていうかもうステージで演る気ないよね…。

そんなわけで

「探さない。待つの」

とか余裕がなくなってしまった僕はブルゾンモードを解除し、水カン丸まで一気に移動。曲は「桃太郎」に。

水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラ
噂には聞いていたが生で聴くのは初めてのリミックスバージョン。原曲からガラッと変わっているが、これが野外の夜空のダンスフロアにはものすごく合う。が、ウォーターボールに乗って客の上をドンブラコするパフォーマンスは相変わらず。

最後は「マルコ・ポーロ」。水カン丸を降りて、観客の真ん中を突っ切ってステージに向かいながら歩くも、ステージに登った時はほぼライブの終わりであった。

これまで水曜日のカンパネラのライブは何十回と観ていて、最前列で待機してたのに後ろから現われた、とか、ほとんどステージにいなかった、とか、そういう経験も何度もあって、今まではそれはそれで楽しいと思っていたけれども、今回初めて

「これはちょっと物足りなかった…」

と思ってしまった。何故だろう。もともと最も演じるに適しているメインステージを捨ててまで狙ったのは何だったのか。簡単に言えば

「分かりづらかった。見えづらかった」

からかもしれない。あの演出をするには広すぎたのと、時間が短すぎたのと。今まではどんなに遠くから観ていても一体感があったからこそ楽しかったように思える。また次に期待したい。

あと残念だったことは、コムアイさんが「マルコ・ポーロ」で歩いている時、先導するスタッフがいきなり現れて張り手をかまされたこと。普通、

「前を空けて下さい!」

とか言うだろう。こちらはコムアイさんがこっちに歩いて来るなんて知らないし、突然現われたものだから不意を突かれ、咄嗟には動けなかったのである。ひどすぎる。そのせいで骨が折れた。賠償しろ。いや、骨折はウソだが心が折れた。やはり賠償しろ。賠償額は、

35億。なんちて。

1.ゴッホ
2.ユタ
3.アマノウズメ
4.桃太郎 (REMIX)
5.マルコ・ポーロ

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2017-07-27(Thu)

水曜日のカンパネラ「IN THE BOX TOUR」新木場STUDIO COAST 2017.07.26

入場してみるとステージには緞帳が降りていて、ステージから観客側に突き出た凸部分「でべそ」が設置されていて、僕はその周辺で観ることにした。ライブ後に分かることであるが、「でべそ」でのパフォーマンスが一番多かったのではないだろうか。

「でべそ」の先には移動式(人力)の舞台があって「でべそ」→移動式舞台→フロアに突入→戻る、の移動パターンが多かった。ちなみに「でべそ」の床には、ライブ途中でコムアイさんが落としたニップレスが貼り付いていた。落ちたことに気付いた観客の女の子が拾ったが、受け取ったコムアイさん、胸に戻さず床にペタッと貼り付けてライブを続けたのだった。ニップレスレス。

話を開演直後まで戻す。最初の曲は「ゴッホ」。アンビエント風にリミックスされていてなんだかすごいテクノ。緞帳が少しずつ開き、その隙間からコムアイさんが神々しく現われた。神話の天岩戸のよう。

水曜日のカンパネラ
ステージ中央にはアーチのような大木が立ち、大自然の象徴のような雰囲気を醸し出す。舞台のセットや照明、映し出される映像は木や水、火などを現しており、その中で歌い踊るコムアイさんはそれら大自然の元素を司る神、といったところだろうか。

「嬴政」で早くも一気にギアが上がり、体が動き出し、「チャップリン」では、照明さん数名がでかいサーチライトを抱えてあちこちを照らしまくる。マンパワー照明である。

「メロス」のイントロが聞こえてくると隣にいた人が満を持して馬のマスクを被っていた。東京優駿とかけたネタである。

水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラ
「バク」では謎の巨大幕が覆いかぶさってきて、コムアイさんと僕ら周囲の客が幕の中に入り込んでしまう。その中で大暴れするのが異常に楽しい。小さい頃、弟と一緒に無意味に布団をかぶってその中で暴れたりするのが楽しかったことを思い出す。

コムアイさんは移動式の舞台に乗ってフロア中央へ。ミラーボールがコムアイさんの真上にあり、「ウランちゃん」で観客諸共沸きあがり、更には「ユタ」でも激しく踊りまくる。ちょっと前までは「ユタ」って地蔵曲だったけど、客と演出の成熟度が高まったということだろうか。

メインステージから向かって左のサブステージへ移動し「ピカソ」。それから左後方フロアのお客さんの中に突っ込んで行く。

「どーもー」

曲が終わって初めてのおしゃべりタイムかと思ったら

「話すことあまりないんですけど」

ないんかい。お客の誰かがシンガポールのおススメを聞いたところ

「シンガポール行くの?ハウパーヴィラっていうB級テーマパークみたいなところがイイですよ。中国の神話とか民話が蝋人形館みたいになってます。蝋人形がみんな私みたいな顔になってます」

と答えていた。シンガポールのフェスに出演し「ユニコ」のMVも撮っただけあって詳しい。

「ライト兄弟」では二階席に行ってしまった。ライト兄弟だけに高いところへ。すぐそばにコムアイさんのお父さんの姿が見えた。

異常な移動速度によりすぐ1Fのキッズエリアに来たと思ったら「ツチノコ」で再びデベソに戻る。相変わらずステージ以外の場所でのパフォーマンスが激しいお人だ。

水曜日のカンパネラ
そこから畳み掛けるような曲の展開が最強であった。頭が真っ白になるほど熱狂しすぎて細かいことを覚えていない。「.シャクシャイン」では観客も歌詞を叫びながら縦ノリ。コムアイさんはそんな様子をいたずらっぽい笑顔で見回す。「誰に歌わせようかな」と品定めしているように見えてドキドキであった。(結局客に振ることはなかったが)。

「世阿弥」を挟んで「坂本龍馬」。僕が「SUPERMAN」の中で一番好きな曲。かっこよくて気持ちよくてあっという間に終わってしまった。もう一回リピートして欲しいと願ったほど。

水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラ
最後の曲はアンセム「桃太郎」。

水曜日のカンパネラ
ばら撒かれたのは東京名物「東京カンパネラ」と「東京ばな奈パイ」。コムアイさんは景気良くお菓子をガンガンを投げ込んでゆく。運良くゲットできても中身が割れて粉々になってしまっている人多数。

水曜日のカンパネラ
そしておなじみウォーターボールの中に入って観客の海をドンブラコし、本編終了。

水曜日のカンパネラ
一旦姿を消したコムアイさんは程なくしてアンコールに応えて再びステージに立つ。今回のツアーを支えてくれたスタッフさんや様々な関係者への「ありがとサンキュー」「おつかれさん」の気持ちをこめて「一休さん」を歌う。

水曜日のカンパネラ
木の上に登り、花を散らす姿はまさに花咲かコムさん。

水曜日のカンパネラ
「アマノウズメ」ではまたフロア中央に移動し、天井からぶら下がったロープに絡まって遊ぶ。

本当に最後の最後の曲は「マルコ・ポーロ」。これもオリジナル音源ではなくて四つ打ちアンビエント調にリミックスされていた。

水曜日のカンパネラ
ゆっくりと、ライブの終焉を噛みしめるかのように歌い上げ、ステージからすーっと降りて客の間に消えて行った。

最後、炎の映像が現われて中央の大木も燃えている模様。この箱の中ではコムアイさんは水のもの、木のもの、火のもの、あらゆるものを育てる神なのではないだろうか。あらゆる元素にチカラを代え、あらゆるものを生み出し、滅ぼし、去って行く。

ひぐらしの鳴き声が1日の終わりを告げる。全力で遊んだ子供達が夕方になったら帰るように、創造神コムアイポンもステージから去って行った。また日が昇ったら同じことが始まるのだろう。

IN THE BOXツアー。箱の中でコムアイさんは自分を生命を司る神のような存在に見立てたように思えた。箱の中だけに、最高の箱入り娘となったのだ。なんちて。

コムアイさんがいなくなった後のひぐらしの鳴き声が本当に切なくて名残り惜しくて。

これがホントのツアーセミファイナル。なんちて。


【セットリスト】

01.ゴッホ
02.嬴政
03.チャップリン
04.オードリー
05.メロス
06.バク
07.ウランちゃん
08.ユタ
09.ピカソ
10.ライト兄弟
11.ツチノコ
12.シャクシャイン
13.世阿弥
14.坂本龍馬
15.桃太郎

アンコール

16.一休さん
17.アマノウズメ
18.マルコ・ポーロ

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2017-06-27(Tue)

ライブレポート「水曜日のカンパネラ IN THE BOX TOUR」2017.06.25 新潟studio NEXS

【ライブの内容やセットリストの記載がありますので、知りたくない方は読まないで下さい】

水曜日のカンパネラ、新潟でのライブ。

昨年11月と同じく万代の「NEXS NIIGATA」での公演。

予定時間を少し過ぎて開場。まん中3列目ぐらいで観る。ステージには銀色のアルマイトのボウルや給食の食器(とコムアイさんが言ってた)が何十個も貼り付けられたオブジェがあり、ギンギラギンにさりげなく目立つ。

1曲目は「ゴッホ」。アンビエント風にリミックスされていて、アルバムとはまるで違うバージョン。しかしステージ上の銀色オブジェにライトが当てられるだけでコムアイさんの姿は見えず。

曲が終わってようやくステージに姿を現したコムアイさんはハッとしてGoodな美しさ。懐かしの「マリー・アントワネット」を熱唱。昔のような喉と血管がブチキレそうな激しい歌い方ではないが、抑揚をつけたエモい歌い方。久しぶりのお菓子投げ、

「お菓子を食べればいいじやなーい!」

を観られるのかと思ったらそこに辿り着く前に突然ディレイがべろろろろろんとかかり、「チャップリン」へ。始めからの意外な演出に加え、コムアイさんの歌、動き、表情がますます綺麗になっていて、また、今回のツアーではケンモチさん自らPAブースに陣取っており、音も良くてあっという間に身も心も掴まれ夢中になってしまった。

ステージ上だけではなく客のすぐそばまで突っ込んで行くスタイルは今回も健在。キャスター付きの壇のようなものに乗って何度も客の間を突っ切って、フロアの真ん中、後ろ、横の壁際…さまざまなところまで移動していた。

「バク」ではフロア奥まで移動しただけではなく、フロアを包むようなでかい布が降りてきた。武道館の時のようにコムアイさんのシルエットだけを映そうとしたのだろうか。しかし今回はそういうことはなくて、単に視界を遮られただけでよく意味が分からなかった(笑)。

「SUPERMAN」以降の新曲「嬴政」、「メロス」、「ピカソ」も3曲全てやってくれて、ライブで聴いても気持ちいい。「ピカソ」の時はフロアの壁際で歌っていたのだけれども、コムアイさんの背中と壁の間にお客さんがひとりだけいたようで、

「ひとりだけ私の背中を見ながら聴かされた方が!」

コムアイさんのツボに入ったらしく笑っていた。また、これも「ピカソ」の時だけれども、ワイアレスマイクの調子が悪くなり、時々声が拾われなくなってしまってしまうトラブル発生。曲中

「マイク替えてください!」

と叫んでマイクを替えても同じ。コムアイさんがいろんなところを移動して歌っていた際に

「アンテナを傷付けちゃったかもしれない」

とのことで確認のため3分休憩。コムアイさんのおしゃべりタイムになった。

「『ユニコ』でやって欲しいことがあるので練習しましょうか。アンコールの1曲目にやるんで」

「わははは」

序盤からネタばらしすんな!という観客の笑い。

「あとやって欲しいのは、シャクシャインは歌えて欲しいかな。全部ワタシが歌うの大変なんで」

「わははは」

あんな難しい曲を丸投げとか長渕かよ、という観客の笑い。しかしこの一言、冗談ではなくこの後すぐに現実となるとは…。

「アンコールのもう1曲はみんなに決めてもらいたいんですが、何がいいですか?…って今日これから何歌うか皆さん知りませんよねえ」

「わははは」

そんなとぼけたやりとりがあり

「アンテナの近くに行きまーす」

とステージ付近に戻るとマイクの調子が良くなり再開した。で、ライブ中盤「シャクシャイン」になるとコムアイさんは最初のほうをちょっとだけ歌った後、最前列にいた女の子(僕の友達のNちゃん)にいきなりマイクを渡し、ステージから引っ込んでしまったではないか。ホントに観客に歌わすのかよ!と驚いたが、Nちゃんは

「クジラ丘見える丘公園抜け!マッカウスの中ヒカリゴケ!」

これまた驚くことに流暢にラップをこなす。コムアイさんが歌ってる以上に爆烈に盛り上がり、隣にいたこれまた友達のPちゃんも助け舟しながら

「行くぜ試される大地北海道ー!」

まで歌い切った。さすがカラオケで鍛えてるだけあってすごい。僕はNちゃんの周りでオイオイ合いの手を打っていたが、いつの間にかコムアイさんが横にぬっと現われて3度びっくり。Nちゃんに気を取られて全然気が付かなかった。いつの間に戻って来たのだろう。しかもステージではなくフロアに。

コムアイさんはヨッコラセとステージに昇ってNちゃんからマイクを受け取ると、「ありがと」と頭をポンポンと叩く。Nちゃん、感極まって泣いてしまった。後でNちゃんがコムアイさんから聞いた話によると、ズボンがずり落ちてしまうので一旦ステージを外したかった、とのことで。あと音響さんが

「本人より声でかいっす」

と言っていたらしい。試された奇跡Nちゃん。すごいものを見た。

ライブはどんどん熱気が高まりあっという間に終盤に。

「早いものであと2曲です」

「えー!」

「アマノウズメ」ではミラーボールを担ぎながらフロア中央で歌い、最後の「桃太郎」では前回の新潟ライブと同様

「渡されたのは新潟名物笹団子!」

箱ごとフロアに投げ、おなじみウォーターボールの中に入ってクラウドサーフ。ステージから降りる時、最前列近くにいた僕ら観客でうおりゃーと奥に押し出したつもりだったけれども、ヘアピンカーブで物凄い勢いですぐ戻ってきたのは面白かった。

コムアイさんがステージを去った後、手拍子がしゃんしゃんしゃん…と鳴り響き、ほどなくしてアンコール。コムアイさんはフロアの後ろから、先ほどのネタバレの通り「ユニコ」を歌いながら再登場。

アンコール2曲目、本当の最後の曲をみんなに聞いてから決めようとするが、みんなが叫ぶ曲名はてんでバラバラで収拾がつかない。ひとり男の人が

「イエッ、イエッ、イエッ…」

と搾り出すような声で叫んでいたのがウケていたので「雪男イエティ」になるのかと思ったら

「ドラキュラ!」

との声が上がり

「ドラキュラいいですね。最近やってないし」

とコムアイさん。最近て。武道館でやったでしょ!しかも2回!もしかしたらコムアイさんはもともと「ドラキュラ」にする予定であり、誰かが言うまで待っていたのかもしれない。

コムアイさんはステージに戻らず至近距離でお客さんに囲まれながら歌い本当にライブは終了。水曜日のカンパネラのライブは何十回と観ているけれども、それでも今まで感じたことがない新しい魅力に気付かされて驚くやら感激するやら。ライブハウスごとに作る手作り装飾やライトを手に持って当てる照明さんやら至るところに手作り感もあり、お客さんも巻き込んで楽しすぎるライブであった。

それにしても「シャクシャイン」。あれだけ難易度の高い曲を「みんなで歌っておいて!」じゃなくてひとりの女の子に任せるって、コムアイさん、ドS。

新潟だけにサド(佐渡)でしょう。なんちて。

【セットリスト】

01.ゴッホ
02.マリー・アントワネット
03.チャップリン
04.嬴政
05.オードリー
06.メロス
07.バク
08.ピカソ
09.ライト兄弟
10.ツチノコ
11.シャクシャイン
12.ウランちゃん
13.ユタ
14.世阿弥
15.坂本龍馬
16.一休さん
17.アマノウズメ
18.桃太郎

アンコール

19.ユニコ
20.ドラキュラ

水曜日のカンパネラ

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2017-05-04(Thu)

ライブレポート「水曜日のカンパネラ VIVA LA ROCK 2017」2017.05.04 さいたまスーパーアリーナ

さいたまスーパーアリーナで開催されたフェスでの水曜日のカンパネラ。

タイムテーブルによると一番大きな「StarStage」のトップバッター。

僕がさいたまスーパーアリーナで水カンを観るのは2014年の「ぐるぐるTOIRO」というフェス以来であるが(正確にはさいたまスーパーアリーナ内の「TOIRO」というイベントスペース)、この時も水カンがトップバッターだった。

あの時は娘と息子も連れて開演前に入場すると、まだ人もまばらな物販ブースにコムアイさんやケンモチサンやDir.Fさんが普通にいて、しばらく3人と話したり子供達も

「ウチも私と弟のきょうだいなんですよー」

なんてコムアイさんに可愛がってもらったりしていたものだった。

水曜日のカンパネラ
当時の画像(拾い物)。コムアイさんの後ろに見切れて僕ら親子が映っている。とても近い距離で観れてのどかな時代であった。

さて今回はどうなるか。僕は朝8時少し前に現地に到着し、9時開場と同時に入場。前に並んでいた人達が別ステージで水カンより早く始まるキュウソネコカミに流れたせいか、最前列をゲットできた。

水曜日のカンパネラ
ちょうどコムアイさんがリハをしていて、その姿を見れたのはラッキーだった。「シャクシャイン」を歌い、調整を終えると

「おはようございます~。またあとでね~」

と僕らに手を振って去って行った。

ライブ始まりは11時5分。主催者による挨拶があって、オープニングなのかステージに何本もの火柱がボボーンと立ち、熱気をモロにくらってから水カンのライブが始まった。

まずは「ナポレオン」のイントロが流れたがコムアイさんの姿がない。そういえばコムアイさんはまともにステージから登場する方が少ないんだっけ…と後方を見渡すと、正二十面体の骨格が組まれた神輿に乗って登場。

「おはようございまーす」

と挨拶して熱唱。アリーナを区切る通路をゆっくり回りながら徐々にステージに近づいて行った。ステージに昇ってからは「シャクシャイン」。音がよいのでいつにも増して体が動いてしまう。

コムアイさんは朝から来てくれてありがとうございます!などと挨拶した後

「いいっ湯ーだーね!」

早速「ディアブロ」の声出し練習。指の腹がふやけ過ぎてもはや別の生き物みたいになってしまってなんじゃこりゃー!みたいな感じで

「ふやけるね!」

って言ってください、とか設定が細かい。それからだんだんと声を小さくし、しまいにはヒソヒソ声のコールアンドレスポンスをやってたところ、コムアイさんがふと客席の奥の方を見て

「今入ってきた人、ビックリしてますよ」

「わはは」

という笑いがあってようやく曲へレッツバスロマン。みんなで両手を挙げて、ゆらゆら湯気を表現すると、一転してBPMが上がり「ツイッギー」へ。

水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラ
チャリティーオークションでヤフオクに出品しているからこの曲を演じた…ってわけでもないだろうが、実物が展示されていた。ちなみにワンピースとコルセットの解説文が、これってもしかして、入れ替わってるー?訂訂訂正すべき。

「ツイッギー」の曲は本当に短くて、あっという間に「ウランちゃん」に。緑のレーザービームが何本も伸び、交差し、赤いライトともばんばん交わる。

今日のウランちゃんはところどころ低音を抜いてブレイクっぽくしたりコムアイさんもいつもより絶叫していてあの場のブチ切れ感がすさまじかった。

その後は静かに「ユタ」へ。音がよい、特に低音がよく響くので久しぶりに聞き入ってしまった。

「不思議な快感!」

のところを叫ぶのが周囲半径ひとりぐらいの間でブームになりつつある。

「ユタ」を歌い終えてからスタッフの方が出て来てコムアイさんの服を調整。

「パンツが、見えそう…」

なんだそうだ。

「みなさんには見えてないかもしれないけど、スタッフの人達にはTバックがバッチリ見えてるかも」

とのことで、コムアイさんはTバックらしい。その理由は

「お尻に変な線が入らないから」

だそうで、

「中学生ぐらいのお客さんもいると思いますが、若いうちからエロい下着をはいてた方が綺麗なお尻になると思います!」

と若い衆にもアドバイス。理屈は分かるが僕の中2の娘がTバック買いたいとか言い出したらどうしよう。そして男には

「聞かなかったことにしてください」

と言うが、綺麗なお尻になりたい男だっているはずだ。

それから「ユタ」の歌詞の解説などをしてから「桃太郎」。コムアイさんが歌い出すと当然のようにウォーターボールが登場。ウォーターボールとコムアイさんはステージから降り、ちょうど僕がいる目の前まで来てボールの中に入ってゆく。あ、ちょっとTバックが見えちゃったかも。

「そっち行きます!」

コムアイさんが入ったボールは最前列の僕らの上を通り過ぎて観客の海へドンブラコドンブラコと流れて行きやがて見えなくなってしまった。正面にはでかいスクリーンがあるが、最前列からだとほぼ真上にあり見えづらい。

ボールはアリーナの真ん中あたりまで行き、そこに設置された移動式ステージに降り立ったようだ(よく見えなかった)。すると天井にあったミラーボールが降りて来て輝き出す。そこで「一休さん」だ。ディスコっぽい曲調に合わせた演出がイカス。

ステージの上にスタイリストの清水文太さんがひょっこり現れた。坊主頭なので一休さん役でステージに上がらされたのかと思ったらそうではなくて、普通にコムアイさんの服のズレを直していた。

移動式のステージはどんどん動いて行き、どこにいるのかサッパリになってしまったがどうやら一番奥の方まで移動して、やがて曲が終わり

「最後まで楽しんでってねー」

とそのまま退場。相変わらず与えられた空間は行けるところまでは全部行くコムアイさんらしいライブであった。常にクネクネと体を動かし、流れるように奇抜なポーズを取ったりするけれども、普段から体幹を鍛えているせいだろう、どれもバランスが良くて美しかった。あっという間の40分間、楽しませてもらった。

開演30分前までぐらいはお客さんがスカスカだったけれどもいつの間にか満員に近くなっていて、熱気も充分であった。

綺麗なお尻とかけまして、お客さんが溢れんばかりのステージとときます。

どちらも美っ尻。なんちて。

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2017-03-19(Sun)

ライブレポート「水曜日のカンパネラ NO NUKES 2017」2017.03.18 豊洲PIT

原発反対。ということで、坂本龍一がオーガナイザーとなり定期的に行われているイベント。

我らが水曜日のカンパネラのコムアイさんは、この日冒頭に行われたトークイベントから出演。水曜日のカンパネラがこのイベントに出演したのは、坂本教授が

「若いミュージシャンに参加してほしい」

とSEALDs奥田愛基氏に相談したところ、奥田氏が友人であるコムアイさんに声をかけたのがきっかけだという。すごい伝達ルート。

坂本教授やいとうせいこう氏他錚々たる面々の中でも、堂々かつ時々脱線して和やかな笑いも取りながら自分の意見を言っていた。

水曜日のカンパネラは豊洲PITで以前もライブをやったことがある。2年ちょいまえの2015年12月、「ポタフェスLIVE2015」というイベントだった。ちょうどヤフオクのCMが流れていた頃。小室哲哉氏も出演していたので

「名前が似てるってことで小室哲哉さんに挨拶に行ったんです。コムアイは芸名で本名は小室愛っていうんですけど」

と言い張っていたのを覚えている。また、VJには「水曜日の視聴覚室」でおなじみの中山晃子さんがスクリーンに映像をばんばん投影していたので、今回もその経験を生かしたのか今回もステージのスクリーンに曲ごとに映像が流されていた。ライブ最初の曲は「バク」。が、コムアイさんは出て来ず映像のみであった。

イソギンチャクとか脂肪の塊のようなブヨブヨしたものの集合体がどぎつい色彩で絡まったり渦を巻いたり、曲もそうだけれども非常にドラッギーな映像でイってしまいそうであった。クラブや野外レイヴでの演出だったら相当良かったと思う。

その次の曲は「ユタ」。8小節分早く歌い始めてしまったため、歌声とオケのコーラスがズレてしまう。

「うーふーやー、やーがまーゆーりぁ」

のところ…。このイベント、水カンファンは圧倒的少数だったこともあり、この曲まで観客ほぼ地蔵。僕の周りもほぼアジカンファンに囲まれていた。

このままライブ終わったら、今日初めて水カンを観たお客さんにとっては、コムアイさん=サイケデリックな姉ちゃんで終わってしまうではないか…と思っていたら次は「シャクシャイン」でようやく暖まって来た。

コムアイさんはデビュー前からもともとNO NUKESに遊びに来ていたり、反原発デモにも参加していたという。

その頃は自分が何者になるか分からず、これだけでは自分の人生は見渡せない、全然別のものと自分の持っているものをくっつけないとダメだということで、一旦別の道を歩み始めてみたら、それが水曜日のカンパネラだった。有名になれば自分の意見が絶対正しいから世の中が良くなると思っていた。

でもたまたま入った音楽や映像の表現の世界だけど、NO NUKESで「核がヤダ!」とか言うよりも声とか踊りとかで届けたほうがよっぽど伝わると思う。

「めったにこんな真面目な話はしないんですけど」

ちょっと照れくさそうにそんなことを話した。

真面目な話から一転、「桃太郎」。珍しいことに序盤で歌詞を飛ばす。しかし観客が笑いながら「てんがいまきょーつー!」などと叫びコムアイさんをフォロー。

やがてDir.Fさんらがウォーターボールを持って来て空気を入れ準備。コムアイさんは中に入ってドンブラコと観客の海に転がって行ってしまった。さすが手慣れたロックファンが多く、手薄そうなところにわらわら移動してのコム転がし。

曲の終わりギリギリにステージに戻って来たかと思ったら

「これが最後の曲です!」

「一休さん」を歌いながらクラウドウォークで再び観客の中に突っ込んで行ってしまった。時々クラウドサーフで転がったり肩車されたりでフロア後方まで行ってしまい、最後は柵の上に登っておつかれさん。

序盤の静けさから一転、肉弾の特攻で盛り上げたライブであった。

秘かに「ウランちゃん」をやってくれないかな、と期待していたのだが。
原子力だけに。なんちて。

【セットリスト】

1.バク
2.ユタ
3.シャクシャイン
4.桃太郎
5.一休さん

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