2014-07-31(Thu)

沖縄日記。そのに。

沖縄二日目の朝、僕らは釣りに出かけた。

息子・タク(8才)がどうしても沖縄で釣りをしたいと言うのだ。勿論娘・R(10才)ともども釣りは未経験であるし、僕も嫁も川釣りしかやったことがない。なので船も出してくれて釣竿もエサも全部用意してくれるところを探して申し込んでおいたのだ。

朝、小さな漁港に着くと僕ら家族の他に3グループほどの参加者がいた。時間になると船長がやって来ていろいろ説明してくれた後、船に乗り込んだ。

「…上田だよね」

「…陽に焼けた上田」

船長がくりいむしちゅーの上田によく似ていたので嫁とヒソヒソ話す。

海
船はトトトトト…と進み、上田氏ともうひとりのスタッフがポイントを見定め、陸からそう遠くないところでアンカーを降ろし、船を固定した。小さな湾の真ん中だ。右側にはひょろっとした細い半島が、左側には断崖絶壁があり、それぞれが海から突き出ていて湾を形成している。絶壁は上まで行けるのだろうか?眺めがよさそうだ。

上田氏から竿とエサを借り、エサのつけ方や竿の操作方法などを教わってからレッツ釣りスタート。タクに付き合わされたことであるが、オラなんだかワクワクしてきたぞ。

しかし結構悲観主義者の僕は、釣れなくてボウズだったらどうしよう、と、そんなことばかり考えてしまう。特に最悪なのは言い出しっぺのタクが全く釣れなかった場合である。無駄に負けず嫌いなタクは、もし釣れなかった場合、手の付けられないくらい泣いたりヘソを曲げてしまうはずである。これまでもポケモンカードバトルに負けたとか、ボウリングで負けたとか、数え切れないほどタクの涙を見させられた。

そういう態度って、相手に対して非常に失礼に映るのだけれども、三つ子の魂なんとやらで、もう8才だしなかなか直らない。願わくば僕は全然ボウズでもいいからタクに当たりが来ますように…と願いながら釣糸を垂れていた。

はじめ、僕ら一家4人は並んで釣糸を垂れていたのだけれども、近過ぎて糸が絡まる恐れがあったため、僕とタクが船の反対側に移動した。

タクは僕の隣で一生懸命エサを仕掛けて海に糸を降ろす。真剣そのものだ。そのひたむきさを酌んで、タクに大きな魚をプレゼントしてくれまいか、海の神様よ…と念じていたら釣れた。いや、タクじゃなくて僕が。赤みがかった魚だった。

「これは、オジサンですね」

と上田氏。

「オジサン?そういう名前?あらやだオジサンがオジサン釣っちゃったよ」

僕は釣れた興奮でそんなことを捲し立てたが、上田氏はこのようなダジャレ、何百回も聞いてるんだろうなあ…。

「食べられるんですか?」

と聞いたら、おいしいですよ、とのこと。オジサンはおいしいらしい。どうですかそこのお嬢さん。貴女もオジサン(ていうか僕)を食べてみませんか。

R
それからRが順調に釣れ出した。ガツガツしているタクに比べ、軽い船酔いでボーっとしているRであったが、無欲の勝利なのかもしれない。そして僕も2匹目ゲット。ベラという魚らしい。妖怪人間か。

タク
そうなってくるとタクがだんだん恨めしそうな表情になってきた。ヤバい。想定していた事態になりかねないぞ…ということで、僕はとりあえず自分の釣竿よりタクのエサ取り付けを手伝ったりして出来るだけ時間のロスをなくしチャンスを広げてやることにした。

程なくしてようやくタクに当たりが来て、一生懸命糸をぐるぐる巻いて一匹ゲット。

「やった!よかったな!」

みんなで褒めたのだけれども、

「でもまだパパにもRちゃんにも負けてるし…」

ホントに負けず嫌いだ。

「いや、何匹釣れたから勝ちとかじゃなくてさ、もっとこう、魚との駆け引き、バトルを楽しもうぜ」

そう説得しても結果が全てのタクはなかなかブスっとした顔を戻してくれぬ。なんだかなあ…と思ってるとまたタクに当たりが。

「パパ、すごい強いよ」

僕もタクの釣竿に手を添えて助けると、かなり強い力だ。これはかなり大物かも…とワクワクしながら引き上げると…

「あ、切れてる…」

糸は途中から切れてしまっていた。

「う…」

タク、ここで悔し涙の泣きが入った。

「泣くな!そんだけデカいのがいるってことだよ!チャンスあるよ」

必死に励ましてやる。こういうのってどうなんだろ。いつまでも甘くフォローしてるからタクもいつまでもこうなんだろうか。なんて考えながら糸を付け替えてもらってエサ着けて垂らすと、程なくしてまたも当たりが。

「お、これは、イワシだ!」

今度はちゃんと釣れた。2匹目ということで数で僕に並び、更にイワシという馴染のある魚ということもあり、嬉しかったみたいでようやく

「えへへ、やったー」

笑顔が戻って来た。よしよし。すると嫁がこっそりと

「実はワタシも釣れちゃってたんだよね…」

タクの死角にでっかいテングハギを隠していた。

「うわ、すごいじゃん!」

「タクが釣れてないのに見せると機嫌悪くなるから、わざとダラダラやってたりしてたんだけど…」

嫁もタクの不機嫌を恐れてガチ勝負はしてなかったらしい。こっそり記念写真を撮った。

釣糸を垂らして当たりを待ちながら眺める海は、青くて本当に綺麗で、キラキラ輝くイワシの群れも見えた。

その後、嫁とタクはそれっきりだったが、僕は追加で3匹も釣れてしまった。Rはものすごい力で糸を引っ張る魚が当たり、上田氏が慌ててタモ網で捕えようとしたが

「網より大きかったです…」

残念ながら逃げられてしまった。僕とタクは反対側にいて、その魚を見ることが出来なかったので

「こんなに大きかったのよ」

Rが腕を伸ばして悔しそうに説明する。余程悔しかったのか繰り返し説明するのだけれども、その都度

「こーんなに大きい魚」

腕を伸ばす幅がどんどん大きくなって、まさに「逃がした魚は大きい」である。しかしながらRは僕に次いで多く釣った結果を残した。ボーっとしてるフリしてあの子、わりとやるもんだね、と嫁とヒソヒソ。あみんかよ。

タクは2匹目のイワシ以降当たりがなかったので、やはり不機嫌になってしまったが、

刺身
陸に戻って上田氏が釣った魚をすぐそばの食堂で唐揚げや刺身にしてくれて、

刺身大好きのタクはコロッと大喜びになってしまったのであった。

「パパ、釣り、楽しかった」

「よかったな」

「また海で釣りしたい」

「空でも釣りが出来るんだぜ」

「ホント?」

「東京スカイ釣り」

また不機嫌になってしまった。

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2014-07-30(Wed)

沖縄日記。

家族で沖縄に行って来た。

まずどこかに行きたい、という話があって、それぞれの希望をまとめてみると

嫁→きれいな海を見たい

娘・R(10才)→泳ぎたい

息子・タク(8才)→泳ぎたい。釣りをしたい。

ということになり、期間や予算と相談した結果、沖縄本島ほぼ中央部の海で遊ぶことになったのだ。

ちなみに僕の希望は言わなかった。本当は那覇近辺のどエロエリアあたりにロマンを感じていたがもちろんそんなことは言えず、また、僕は城マニアなので首里城あたりにもロマンを感じていたのだが、何しろ日本三大がっかりのひとつであり、歴史に興味ない嫁子供たちには絶対「つまんない」と言われそうなので遠慮しておいた。

まずは飛行機。Rもタクも初めてで僕も嫁も久しぶりでウキウキしていて、わざわざ飛行機に乗らなくても足が浮いてしまうような浮かれっぷりだ。子供たちは

「これなーにー」

機内放送用のイヤホンを目敏く見つけ、すぐさま子供用のチャンネルに繋いで

「あ、ゲラゲラポーの歌だ!」

妖怪ウォッチの歌が流れていたので、ふたりで大合唱。うちの子以外にも歌ってる子がいて、このアニメがすごい人気だということが分かる。50分間の番組が繰り返し流されるので、50分おきにゲラゲラポー、という歌声が聞こえてきた。

昼ごろに沖縄上陸。早速沖縄そばを食べて13:30ごろにホテルに到着し、14:00を待ってチェックインした。余裕を持って到着したのは、インターネッツで事前に調べたところ、このホテルはチェックインにものすごい時間がかかることと、夕食も混むから予約はしておいたほうがいい、ということが書かれていたからである。チェックインしてすぐ

「夕食も今のうちに予約しておいたほうがいいんだぜ」

そう嫁にドヤ顔で仕切りつつホテル内のレストランで予約を入れ、部屋に入った。すぐさま部屋で水着に着替えて泳ぐことにする。何しろRとタクは泳ぎたくてしょうがないのだ。しかしどこで泳ぎたいか、ということになるとRは海がいいし、タクはプールがいいという。タクは海水のしょっぱさが嫌いなのだ。

「明日は天気が悪いみたいだから、晴れているうちに海に行こう。プールは明日だ」

そんな風にタクを説得して第一日目はホテルからすぐの海に向かった。

沖縄
「あー…キレイだね…」

家族全員で感動。底まで見える青い海。白い砂。東シナ海に面しているためか波が優しい。子供たちはじゃぶじゃぶと入って行き、僕らも追いかける。

「ぬるーい」

海水は温水プールより温度が高いんじゃないかってぐらいぬるかった。さすが沖縄。そしてタクは海のしょっぱさを苦手としていたが

「ここの海はしょっぱさがおいしい」

よくわからんが気に入ったようだ。ラーメンのスープかよ。

地元の人に聞いたところ、地元民は日差しの強い真っ昼間は避け、朝夕に泳ぐという。だから真っ昼間に泳いでいるのは観光客のみということだ。なのでみんな日焼け止め対策を万全にした。日焼け止めをしっかり塗って、僕はずっと野球帽をかぶっていた。

隣にいた家族も

「ほら!しっかり塗る!」

と、お母さんが男の子を怒っていて、男の子は日焼け止めを塗られまくってデーモン小暮みたいになっていた。

夕ご飯の予約時間ギリギリまで泳いで、ホテルに戻ってガツガツと食う。ネットで言われているほどそんなに混んでいなくて、予約とかいらなかったかも、なんて拍子抜けしたり。

沖縄
ご飯を食べながら夕陽を眺める。

夕ご飯の後はお風呂。どうせ嫁とRの方が時間がかかるだろうということで、僕ら男湯組が部屋のカギを持っていったのだが、タクが

「露天風呂楽しい。水風呂も楽しい。サウナ88℃だって!」

水風呂と他の風呂をぐるぐるループしまくり、出てきた時に待ちくたびれた嫁とRに怒られてしまった。

こうして長いようで短い沖縄滞在第一日目が終了した。夏で海で沖縄といえばせんだみつおのネタは避けては通れないであろう。というわけで

夏だ!海だ!沖縄だ!那覇!那覇!那覇ー!

あ、那覇は行ってなかった…。

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2014-07-30(Wed)

水曜日のカンパネラ「Beat Happening! SHIMOKITAZAWA R&R SUMMER PANIC! 」2014.07.29

コムアイさんはキン肉マンGoFight!の曲と共に、フロアのお客の中を突っ切って登場。

水曜日のカンパネラ
観客をかき分けながら女性のドリンクを奪って飲んでステージに上がった。それがビールだったものだから、飲めないコムアイさんはフラッと来てしまったようだ。

水曜日のカンパネラ
「二階堂マリ」で久しぶりな気がするスケッチブック芸。めくったり戻したり、なんだか鳥居みゆきのネタ(※)を思い出してしまった。


※鳥居みゆき(2:07あたり)

水曜日のカンパネラ
膝をやられてしまった…という寸劇(?)。

水曜日のカンパネラ
とうとう倒れてしまう。

水曜日のカンパネラ
二曲め、ラオウ。バイクを吹かすフリとモヒカン揺らすフリがかわいい。客も楽しそうにやっていた。歌う表情も豊かだ。

水曜日のカンパネラ
今日は曲が少ない分、たくさん話せると言っていたコムアイさん。フジロック帰りということで、ちょっとお疲れな感じだったか。

それでも「マリー・アントワネット」ではステージから降り、ドリンクカウンターで売っていたポテチやじゃがりこなどが入ったカゴごと奪い(追記:カウンターに1万円札を置いていったとのこと)、お客に食べさせたり自分で食べたり大暴れ。

水曜日のカンパネラ
ボリボリ…コムアイさんが食べる音をマイクが拾う。シュール。

コムアイさんは僕のところにもじゃがりこを差し出してくれたのだが、ダメよ、これはブルボンじゃないわ!穢されてしまう!と心では拒否したが身体は正直であり、悔しいけどおいしくいただいちゃうビクンビクン。

水曜日のカンパネラ
最後は「ミツコ」。人差し指をソーセージに見立てて噛む仕草、観客の人達がマネしていた。この曲は元ネタの映画を連想させたり真似したくなったりする振り付けが多い。

水曜日のカンパネラ
はい、魔女っ子クラブです。

お客のドリンクを奪って飲んだり、売り物のお菓子を奪ったり、略奪行為が目立ったライブではあったが、
コムアイさんはもっととんでもないものを奪って行きました。観客の心です。なんちて。

おりしもこの日は土用の丑の日。

「土用の丑の日に、うなぎ食べたいねー」

で始まる「星一徹」を何故演らなかったのか。ライブ後聞いてみたら

「忘れてたー!終わってるー!」

素で忘れてた模様。

せっかく人気がうなぎ登りなのに~。

【セットリスト】

1.二階堂マリ
2.ラオウ
3.マリー・アントワネット
4.ミツコ

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2014-07-26(Sat)

ピアノとアイドルと光が丘。

子供達のピアノ発表会があった。

もう3年目ぐらいだろうか。場所は光が丘のIMAホール。ここは春にも僕の大好きなアイドル、Negiccoのライブを観に来た。

その時は、ウチの子らがピアノを弾いたステージでNegiccoが歌って踊ってるなんて、と不思議な気持ちになったものだが、今回はNegiccoが立ったステージでウチの子らがピアノを弾くなんて、とまた不思議な気持ちになったりして。

娘・R(10才)と息子・タク(8才)はちゃんと弾けるかどうかドキドキする…かと思ったらそうでもない。

というのも、休日などは僕がふたりにピアノ練習をやれ、とよく言っているのだが、とにかくやらない。何度もやれと怒鳴りつけてようやく重い腰を上げたかと思ったらお互いそっちが先にやれ!、いやそっちだ!と擦り付け合うし、やっと始めてもすぐ休憩するとか言ってダラダラしてる。

そんなイヤイヤやってちゃ上達するわけねえだろ、むしろなんで続けてんだか、と醒めてしまっていたのである。いつもふたりの様子を見ている嫁も

「今年はヤバい。全然やりこんでない」

と諦め気味だ。そんなことを思っていたわけで。しかし口には出せない。栃木から母がワクワクしながら観に来ていたのでね…。

「うーん、きんちょーする…」

それでもタクは始まる直前、いっちょ前に緊張していた。おちゃらけモノに見えるようで、意外と小心者である。昔は泣いてたしな。それに比べてRはのほほんとしている。

「君は緊張しないのか」

「うん。だってRは本番に強いんだもん」

「本番に強いったってね、強くなるには普段からの積み重ねが大事なわけで…」

つい僕がそんなうるさいことを言ってしまうのは、Rは度胸があるのとはちょっと違うからだ。全く根拠のない自信、というか、そもそも緊張するほど頭が回っていないというか、頭がお花畑というか、そんな心ここにあらずみたいなボンヤリな雰囲気が少し怖い。

僕らは座席に座って、いろんな子供達の演奏を観ながら我が子の出番を待つ。そしてまずタクの出番がやって来た。あまり僕らには見せたことがないような緊張しつつよそ向きの笑顔で登場。

演奏の前に、それぞれの子供の名前を読み上げ、ちょっとした紹介をするアナウンス入る。事前に提出したアンケート用紙に書いた、将来の夢、先生からのひとこと、などが読まれるのだが、タクの場合、

「将来は、大金持ちになりたいです」

と読み上げられ、爆笑されてしまった。この日一番の笑い声だった…って、これ、去年と同じじゃないか!同じネタ書くな!そしてアナウンスの人も去年と同じネタ拾ってんじゃねえ!

タク
タクの演奏は序盤は良かったものの、後はつっかえてグダグダ。予想通りの出来栄えだろう。序盤はよかったのにな~ショパンだけにってやかましいわ。

R
そしてタクが終わって10人ぐらいの演奏の後にRが登場。なんと、本当に本番に強かった。ウチでの練習より良い出来になってしまうんだからこの子は分からない。本気になったら実はもっとすごいのか…?なんて思ったりしちゃったりなんかして。

ふたりの演奏が終わり、お疲れさん会と母の誕生日祝いを兼ねて寿司屋でゴハン。

「ボクはまぐろー!」

「Rはサーモン!」

と叫びながらバクバクと食べておった。そして腹が膨れた後、Rとタクが母におねだりしていた効果が表れて、タクはポケモンカード、Rは夏休みの読書感想文用の本を買ってもらうことになった。

なので本屋に行ってみると

Negicco
「あ」

なんとNegiccoのサインがあるではないか。確かIMAホールでのライブの時に、ちょうどNegiccoを題材にしたマーケティング本が発売になり、ホールからすぐそばのこの本屋さんにも入荷されたので、本人達が挨拶とサインをした、という話をしていたのを思い出した。それがこれだったのか。

なんだか子供たちのピアノの発表会というより、Negiccoの聖地巡礼みたいになってしまったな…とサインを撮っていると

「なにやってんのあんた。アレが例のアレ?」

母が産むんじゃなかった、という顔をして僕を眺めていた。

僕はピアノを弾かないが、母を引かせてしまったというお話でしたとさ。

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2014-07-26(Sat)

Negicco「「サンシャイン日本海」発売記念インストアイベント第二部」タワーレコード新宿店屋上 2014.07.26

Negiccoの新曲「サンシャイン日本海」、東京最後のリリースイベントはタワーレコード新宿店の屋上で行われた。

屋上だということで広いスペースを予想していたが、特別に広いというわけでもなく、始まる直前にイベント券が終了してしまっていた。400番ぐらいまで発行されたという。

メンバーは「サンシャイン日本海」ジャケットの衣装で登場。ななななんと(なおなお☆風)、初っ端からスイカ割りが始まった。

「ワンマンライブでは割れなかったのでリベンジしたいと思います!」

と、ぽんちゃ。どんだけ悔しかったんだ!

ぽんちゃが目隠しし、早速始まる。持ってるのは棒かと思ったら長いホウキだ。そんなんで割れるのか。なおなお☆や観客のみんなが一生懸命誘導するのだが、ぽんちゃは誘導したい方向になかなか動いてくれない。

「もー!お尻叩くよ!お尻さわっちゃうよ!」

「もー!ぽんちゃのこと割っていいかな?」

と久しぶりにキレキャラのなおなお☆を見た気がした。出来の悪い子供を叱るようで、保育士時代のなお先生を垣間見たような。

それでも最後はロックオンし、何度もガスガス叩いてようやく割れると、ドゥルルルーン、長谷さんの出囃子が流れてスイカと共にNegicco撤収。すぐさま戻って来て「ネギさま!Bravo!」からライブスタート。そうだよ、今は夏なんだなあ…。

夏の陽の匂いを思い出させる曲が終わると矢継ぎ早に「EARTH」。夜空の下の雰囲気に思いっきりはまる曲。レイヴの雰囲気に近い。

そして来ました「サンシャイン日本海」。3人の歌声と立ち振る舞いが本当に美しい。3つの声のハモリ具合が素晴らしく、生歌でこんなにすごいとは、相当レッスンを積んだのだろう。ハモリのトリコロールや!フランスの国旗をピンク・黄色・水色に変えてもおかしくないレベル。

MC。都内最終日だよーん、となおなお☆。ぽんちゃは、この屋上ステージはももいろクローバーZさんが勢いがすごい上がって行った時に立ったところなので、Negiccoもそうなりたい、上を目指そう、10位以内に入りたい、CD完売しないとずっとここにいますよ!と闘志が半端ない。

かえぽは、スタッフさんが都内のいろんな店舗からCDを集めて来てくれたので、よろしくお願いします、と。

今日のセットリストはぽんちゃが考えたという。そうだ「EARTH」歌ったんだ!、温暖化進んでますから…となおなお☆。クレープ買ったらバナナがホットバナナになっててそんなバナナ!とオチのある話をしてからの「フェスティバルで会いましょう」。この曲は踊れる。手拍子してネギライトを振り回してるだけじゃもったいない。クラブで踊りたい。お願いしますDJ Megu。

そこから「トキメキ★マイドリーム」に繋ぐ。ぽんちゃのセトリすごい。曲の最後でなおなお☆がタオルを上に投げたら横に走るステージの鉄骨に引っかかってしまった。

すぐ曲が次の「圧倒的なスタイル」になってしまってい、イントロに合わせてぴょんぴょん飛び跳ねて取ろうとするのだけれどもなかなか手が届かないのが可愛かった。というか、この暑い中、あれだけ激しく動いているのに何度も跳躍する体力に驚いた。

「あきらーめるにーは、はーやすぎーる、はじまあった、ばかりー、うーいえー」

みんなで合唱してからのラインダンス。新宿のビルの屋上で数百人がラインダンス。下界の民は誰も気付いちゃいないだろうよ。

これで終わりかと思ったら「さよならMusic」。これでひとまずさよなら東京ということなのかな?で、一旦ステージを降りるもアンコールで戻って来る3人。Tシャツを重ね着しての再登場し、メンバーひとりずつ感想。

かえぽは、まだあまりライブに来たことのない人にも「届く」ライブが出来たらいいな、と。

ぽんちゃは、曲を作るのにはたくさんの力やお金や人の協力が必要で、無駄にしたくない、結果を残して、次のステージに行きたい!と。3人の中で一番、熱い思いを隠すことなく伝えた。

なおなお☆は、自分たちには次はないといつも思ってるので、一回一回結果を残して、次はどこどこでライブ出来るかな?とか見えないストーリーを観ていて欲しい、そんな感じだったか。Negiccoファンとして入った人は、出て行かないで!外出禁止!と。

そういえば、「サンシャイン日本海」ってなんだか寝台特急みたいな名前だなー、と思っていたが、なおなお☆の言葉でなんだかストンと納得した。ファンのみんなで電車に乗ってるようなものだ。途中下車禁止の。運転手の3人がどこに連れてってくれるのか、皆見届けずにはいられない。

アンコール曲は「ときめきのヘッドライナー」。この曲のリリースイベント最後の会場もタワレコ新宿であった。屋上ではなく7Fだが。その時のぎゅうぎゅう詰めの熱気と地鳴りのような歓声を今でも覚えている。かえぽが「声を聞かせてー」のところを

「まーたーきーてーねー」

と変えて叫ぶものだから、なんだか楽しかった夏が終わってしまうような、そんな切なさを感じつつインストアライブは終了した。

ありきたりな表現だけれども、歌が本当に綺麗になったなあ…というのが一番強く感じたことである。3人自身もますます綺麗になっていて、ハイタッチ&チェキ会ではまともに見れなかった。

いろんな人がいろんなポーズやネタを仕込みつつチェキを撮る中、僕は「進撃の巨人」の調査兵団ポーズをお願いした。さすが、なおなお☆はすぐ分かってくれた、「心臓を捧げろ!」というアレである。心臓どころか人生を捧げている人達がこの屋上にたくさんいた。都内タワレコ各店からかき集められたというCD、アナログ、カセットテープが完売してしまったのだ。

極上の屋上である。

【セットリスト】

1.ネギさま!Bravo!
2.EARTH
3.サンシャイン日本海
4.フェスティバルで会いましょう
5.トキメキ★マイドリーム
6.圧倒的なスタイル
7.さよならMusic
アンコール
8.ときめきのヘッドライナー

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