2014-10-21(Tue)

ねぎねぎねぎっ娘。

夕暮れ時も過ぎて外が暗くなったころ、僕は息子・タク(9才)とふたりで家にいた。

嫁と娘・R(11才)は買い物に出掛けていたのだ。そろそろ帰って来る頃だろうか、などと思い始めた頃、外で

「ずべっ」

みたいな音がして、嫁の

「大丈夫?」

という声が聞こえた。

なんだどうした、と窓から頭を出してみたが、ふたりはすぐウチの中に入って来た。

「ころんだ」

Rは悲しそうな顔をして言った。そして何故か1本のネギを持っていた。

「Negiccoかお前は」

Negicco(ねぎっこ)とは、新潟の特産物「やわはだねぎ」をPRするために生まれたアイドルである。新潟が本拠地だが、東京にも頻繁にやって来てライブをしているので、彼女らのファンの僕はしょっちゅう行ってしまっている。今は垢抜けた渋谷系オシャレアイドル路線だけれども、たまにネギを振り回して歌ってたりしている。以前それを観て僕が

「それも『やわはだねぎ』なんですか?」

と聞いたら

「東京では『やわはだねぎ』はあんまり売ってないんで、埼玉産とか使ってます」

とのことであった。確かに下仁田ネギとか深谷ネギとかと比べて全然聞いたことないしなあと思ったものである。


Negicco/フェスティバルで会いましょう

話を戻す。

とりあえず

「Negiccoかお前は」

まずひとつめのツッコミを入れた後、

「怪我は?それにそのネギは?」

ふたつみっつとツッコミどころが満載なので質問攻めにしてしまった。嫁が言うには、

「買い物の持ち運びの手伝いでネギを持ったまま走ってたらものの見事に転んだ」

ということらしい。なんというドジッ子な。

幸いケガは親指をちょっと擦りむいた程度であったので

「ちゃんと洗っときな。しみるけどね」

と言いつけ、ネギを見てみると

やわはだねぎ
「あらー、傷ついで砂が付いちゃってるじゃないの」

「大丈夫よだよ、洗ってちょっとだけ削れば…」

と嫁。そうか。傷は浅いか。よかったよかった…と、ふとネギに付いたラベルを見てみると

やわはだねぎ
「おおおおおおー!『やわはだねぎ』じゃないか!」

うわー。まさかNegiccoが推奨する正真正銘のやわはだねぎだったとは…。僕、見るの2度目だ…。それをRがすっ転んで地べたにぶちまけていたとは。なんという罰当たりな。

「コレ、Negiccoのネギなんだよ!大事なんだよ!」

とRに説教を始めたら

「あっそー」

ものの見事に呆れられてしまい、あらー、やってもうた。普通の親だったらケガの心配やお手伝いをしたことをいたわるべきであろう。

ネギだけにねぎらってねー、みたいな。

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2014-10-19(Sun)

GAME OR DIE

息子・タク(9才)が、一番仲がいい友達の男の子とポケモンカードで遊ぼうとして電話したら今日はダメと言われたらしい。

その男の子はタクの唯一のポケモンカード友達なのだが、最近ニンテンドー3DSを買ってもらったらしく、カードゲームより徐々に妖怪ウォッチなどのゲームに興味が移ってきているらしい。寂しいことである。

じゃあタクにもDS買ってやればいいじゃん、ということになるのだけれども、タクも娘・R(11才)も日頃からまるで計画性がない。

たとえば、今日はパパにとしまえんに連れてってもらいたいから、朝ごはんを食べたらすぐ宿題とピアノの練習をやって11時までに終わらせよう…というような自分で時間の使い方を考えて行動することがまったく出来ないのだ。

休日の朝など放っておくと、昼になってもパジャマのままで朝ごはんをタラダラ食べていたりする。そんな流されるままの子供たちにゲーム機を与えたら「ゲームは1日1時間」という高橋名人の教えなどまるで効き目がないだろう。宿題も何もやらずにずっとやってるに決まっている。

そんなわけで自ら計画的な行動を起こせるようにならない限りゲーム機は買い与えない、というのが僕と嫁の考えだ。

しかし、前述のとおり買ってもらっている子供がどんどん増えて、持ってない方が少数派になっているみたいなので、僕や嫁の考え方が古いのだろうか…という不安にもなっている。

日頃からタクにおねだりされる嫁は、僕より迷っていたのだろう。ある日、嫁がノートを開いて見せてきた。それは、タクがクラスメイト全員に

「ゲーム機を持っているかどうか」

をアンケートした結果だった。嫁が聞いて来いと言ったらしい。ノートにはタクの字でクラスメイト全員の名前が書いてあり、その横にそれぞれ「○」か「×」の印が付いていた。

「○がついてるのはー、いち、にー、さん…」

数えてみたら、クラスメイト30人中、ゲーム機を持っているのは20人。所持率66%!3人に2人が持っている!小学3年生でこれは高い率なのでは、と感じた。僕としては3人にひとりぐらいが持ってる程度だろうという感覚だったが逆であった。

持っていないクラスメイトはタクを含めて10人。若干女の子の方が多い。タクは持っていない理由も聞いていた。「×」が付いている子ひとりひとりの理由を嫁が説明する。

「まず○○くん!キャプテン翼ばりのサッカーバカだからゲームにまるで興味がなし!」

「ひえー」

「△△ちゃん!芸能事務所に入ってて、レッスンや仕事が大変でゲームなんて頭にない!」

「はあー」

次から次へと聞かされるが、持っていない子というのは単に必要がないからであって、

「つまり、欲しいのに買ってもらってないのはウチのタクだけ!という結果になりました!」

「ほげえええ!」

一応我が家の教育方針ということでゲーム機買わない派を貫いてきたが、ウチが思いっきりマイノリティだという結果を突きつけられてしまうと、それってどーなのよねー…、ウチが偏ってるのかなー、という迷いが生じ、じっと嫁を見つめると嫁もたぶん同じことを考えているのだろう、そんな目で僕を見つめ返した。久しぶりに嫁と目と目で通じ合うー♪。かーすかにー、うん、色っぽ…くはない。別に。

「みんな持ってるんだよう。ないのはボクだけなんだよう。買ってよう」

とタクはおねだりする。「みんな持ってるから」というのは根拠もなくおねだりに使う常套句であるが、この場合はちゃんと根拠となるデータを元に言っているのだから真実なのだ。この言葉は重い。すると嫁は

「うーん、じゃあ、サンタさんに頼んでみたらあ…?」

と目を泳がせ、僕をチラッチラッと見ながら言った。あああ、遂に嫁が折れてしまった。はいはい分かりましたよ。嫁、GOを出す人、僕、トイザらスに買いに行く人。

これで遂にウチの子らもゲーム機デビューか…本体もソフトも高いが、ポケモンカードも短いスパンで次々と新作が出て、その都度レアカードを求めて買い続けなければならないのでこちらも結構金がかかるのだ。

カードはひとパック5枚入りで160円ほどである。単価は安いが、欲しいカードが出るまで買い続けなければならない。何千円ぶん買っても出ないことが多い。僕はそれが嫌なのだ。タクがなけなしの小遣いをはたいてもハズレカードしか出ず、悲しそうな顔をしていて金ドブ感が半端ないのだ。

これを期に、カードからは足を洗ってもらった方が無駄遣いもなくなるし精神衛生上にも良い。結果オーライだけど、そっちのほうがいいなあ…と思えてきた。

あ、しかし、必ずしもゲーム機にはまったからといってカードは飽きるとは限らないのか。両方はまってしまったらどうしよう…。

カード名だけに、カード(過度)な期待は禁物?なんちて。

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2014-10-16(Thu)

水曜日のカンパネラ「J-WAVE TOKYO REAL-EYES "LIVE SUPERNOVA"vol.96」渋谷・TSUTAYA O-nest 2014.10.16

J-WAVEの番組「TOKYO REAL-EYES」プロデュースの招待制ライブ。

申し込んだら当選ハガキが来たのでヒャッホーと渋谷の円山町、ラブホ街ど真ん中のO-nestへ行った。

出演者は、ななみ・桐嶋ノドカ・水曜日のカンパネラの順。このライブの様子は金曜日の23:00からJ-WAVEで、またauの配信サイト(だったかな?)でも映像が観れるようになるらしい。そんなわけで撮影禁止だったので今日は画像なし。

コムアイさんはフロアの後ろの扉から現れた。キン肉マンのマスクをかぶり、スタッフの方が紙吹雪を撒きながらぎゅうぎゅうの観客を突っ切ってフロアに上がる。

「こんにちは」

とマスクを脱いで「二階堂マリ」からスタート。紙吹雪を撒きながら歌い、ほぼノンストップで2曲目「デーメーテール」に繋ぐ。今までありそうでなかったピアノが跳ねるハウスで、作曲のケンモチさん、次から次へとどれだけ名曲が続くのか、と驚いた。今聴くとなんだかちょっと恥ずかしいストック・エイトケン・ウォーターマンサウンドをほのかに思い出させるこの曲は、コムアイさんがカワイイ振り付けをして歌えばカイリー・ミノーグのようなアイドルソングになる!(しないだろうけど)

2曲終えたところで挨拶。今日初めて観た、という人が多くてコムアイさんが喜び、

「名前はアレなんですけど、内容もアレなんで…」

と自己紹介すると、どわははは、と笑い声が上がった。

3曲目が「桃太郎」。観るたびに振り付けや表情が違っていて飽きない。今日は

「鬼ヶ島だけは勘弁してください!」

苦虫を潰したような表情を浮かべて悶えているかと思ったら

「きっびっだーん」

すっと無表情になってキビキビと卓球の素振りのような振り付けで踊り出すところが面白かった。

4曲目は16世紀のコールアンドレスポンス、「マリー・アントワネット」。

「お菓子を食べればいいじゃない!」

「フランス革命!」

とスケッチブックに書いたセリフを見せながら叫びまくり、また、アルフォートを投げまくる。曲が終わった後も自分で袋を開けて食べつつ、矢のような牽制球の如くいきなり残ったアルフォートを投げるので、反応しようがないお客さんの顔面にモロにぶち当たってしまいコムアイさん平謝り。

次の曲に入る前に観客を全員正座させて、両手でポーンとモノを投げるフリをするように指導する。これは水カン名物「ちゃぶ台返し」をするための説明である。

「ホテル街の方に投げるように…」

と言ってしまったところで

「あ、コレJ-WAVEで流せない…」

と慌てていた。慌てていたためかまた

「なんか、ホテル街の…」

と繰り返し、まだ言うか、みたいなセルフツッコミをしていた。観客がずっと正座したまま従順にコムアイさんの話を聞いているので、

「教祖の才能あるかも」

などと結構長い間話していたら、実はステージのソデでJ-WAVEの偉い人もずっと正座していることに気付いたコムアイさん、慌てて曲をスタート。「星一徹」である。

曲の途中でコムアイさんがミニチュアのちゃぶ台をポーンとぶん投げる。観客もレクチャーの通り両手を高く掲げてちゃぶ台返しのアクションをする。このちゃぶ台はファンの方がプレゼントしたものであるが、今日はそのお方のところにちゃぶ台が飛んで来て、無事キャッチされたのはきっと縁なのだろう。カムバックサーモンみたいな。

次で最後の曲、ということで「ミツコ」。ここ円山町のホテル街が舞台となった東電OL殺人事件を元ネタにした映画「恋の罪」を題材にした歌である。そのため

「ホテル街バンザーイ!」

と叫び、どんだけこのネタかぶせるんよ!でも叫んだ後でまた舞台ソデのJ-WAVEの偉い人の方を向いてテヘペロ的な表情をしていたのがカワイイ。

曲が終わると、はいはいはいはい!チャッチャッチャッチャ!とアンコールを催促する拍手を絶やさないよう煽りながらステージを去って行くコムアイさん。

とは言っても今まで水曜日のカンパネラがアンコールに応えたことなど見たことなかったので、このまま終わるだろうと手を抜いてまばらに拍手していたらすぐ戻って来てビックリ。

お茶碗とアルフォートと茶筅が乗ったお盆を持って来たコムアイさん。抹茶をたてたのかな?と思ったら、ぐいっと飲み干して

「綾鷹うまいなー」

綾鷹かよ!

お茶といえば「千利休」である。僕が観る時は何故かサビの歌詞が出て来なかったりすることが多いのだが、今日はサビの前で

「利休イン・ザ・はう…」

と息切れしており、それもまたご愛嬌。

場がどんどん盛り上がって来て、コムアイさんもどんどん楽しそうになっていたのが良かった。

ライブ後の物販は長蛇の列。僕もタオルを買ってコムアイさんのサインを貰おうと並んでいたが、ライブハウスは22時で閉めてしまうという。22時直前になったところで

「すいません、もう終わりなので…」

とDir.Fさんが申し訳なさそうに説明するので、またすぐライブに来るからいいか、と列を離れた。新規ファンらしき方々にサインをするコムアイさん。僕と他の常連ファン達は彼女を草葉の陰から見つめる的なスタンスで眺めつつ、そっと会場を去ったのでありましたとさ。

【セットリスト】

1.二階堂マリ
2.デーメーテール
3.桃太郎
4.星一徹
5.ミツコ

アンコール
6.千利休

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2014-10-15(Wed)

その変態、折り紙つき。

子供達の学校で学祭のようなものがあったので行って来た。

娘・R(11才)のクラスは「折り紙教室」、息子・タク(8才)のクラスはオリジナルのカルタを使った「カルタ遊び教室」、などなど、クラスごとに催し物があるのだった。

嫁と行ったのだけれども途中からそれぞれ勝手に気の向くまま好きなところに行ってしまった。まずRの教室を覗いてみると

「あ、パパだ」

「え、Rちゃんパパだ」

「ホントだ、Rちゃんパパだ」

受付係をしていたRとそのクラスメイト達から何故か一斉に注目を浴びてしまった。おおっとおじさん怪しいもんじゃないよ。一斉に防犯ブザー鳴らすのは勘弁な。

「そーか、Rは受付係か」

「そうだよ、パパ、ハンコ押してあげる。後半になったら遊ぼ」

パンフレットのスタンプ欄に猫の顔のスタンプを押された。「折り紙教室に来たよ」という印らしい。そうなのだ。Rは前半は担当の受付をし、後半になったら前半に遊んでいること交替し、自由の身になるのだ。Rと逆パターンのタクは、今が自由時間なので、どこかの教室でキャアキャアしているはずだ。

受付のRの他に、折り紙を教える係のクラスメイト達が父兄からちっちゃい子まで、幅広い年齢の来客にレクチャーをしていた。ちゃんと大人用に難しいもの、子供用には簡単なものを用意して、折り方をプリントした紙を用意している。

「ふーん、結構考えてるんだねー」

と眺めていると

「パパも折り紙する?」

職務に忠実なRが折り紙でぺしぺしと僕の腕を叩く。

「どうしようかな。パパも小学生の頃はね、折り紙の本を買っていろんなのを折ったんだぜ。でも今はほとんど忘れちゃってるなー」

「やんないならあっちいって」

折り紙折らずに話の腰を折られてしまった。

Rの教室を出、タクでも探すかな、と校内をうろうろしていたら、知ってる子供達やオヤジ達や先生方とすれ違う。お、向こうから駆けて来るのはタクのガールフレンドではないか。

「たっくんパパ!あっちに妖怪屋敷があるよ!」

彼女はそう叫んで去って行った。廊下を走っちゃいけないよ、と、言いそびれてしまった…。さて、その妖怪屋敷とやらは6年生の教室であった。やっぱり学祭に「お化け屋敷」系の催しは外せないようだ。更に「妖怪ウォッチ」ブームだし。もう10人ぐらいの子が

「ゲラゲラポー」

とか

「ういーっす」

とか歌ったり叫んだりしているのを聞いた。あ、ちなみに

「ダメよーダメダメ」

と言っている子にも5人ぐらい遭遇した。

話を妖怪屋敷に戻すと、小学生が作る怖いものってどのくらいの出来なのかなー、と、ちょっと興味を覚え、入ってみようと思った。しかし大人気のようで入口に子供達がたくさん並んでいたので並ぶのはちょっとやめとこうかなー、と。混んでる時は子供優先なのである。ちょうど妖怪屋敷から出て来た顔見知りの子がいたので

「怖かった?」

と聞いてみたら

「ぜんぜーん」

なんか楽しそうに答えていた。妖怪屋敷といってもメルヘン溢れるものなのだろう。日頃からニュースや防犯メールで知らされる変態や不審者の方がよほど怖い。そう。一番怖いのは人間なのである…なんつって。そういうことを子供に啓蒙するため、「変態屋敷」とか作ってもいいかもしれないな。子供の前でコートをがばっとめくって露わな素肌を見せて

「な?」

と問いかける「なーおじさん」とか、女の子に

「君、かわいいね、パンツ見せて」

と迫るパンツおじさんとか…。そういう妄想をしていると、校内のスピーカーからチャイムがぴろんぽろーんと鳴り、アナウンスが聞こえてきた。

「前半終了です。係りの人は、後半の係りと交替してください」

前半の担当と後半の担当が切り替わる時間になったのだ。じゃあタクが働く姿を見に行くか、とタクの教室に行くと

「これからカルタ取りの説明をします!」

ちょうどタクがお客さん数人の前でカンペ棒読みの説明をしていた。そのさまをニヤニヤと眺めていたら、説明を終えたタクがドーンと飛び込んできた。

「パパもカルタやる?あーでも今いっぱいか…」

なかなか盛況のようであった。どんなカルタなんだと覗き込んでみたら、近くの郷土資料館で見学した、昔ながらの家具や道具をテーマにしたカルタらしい。

「ほりごたつ 昔もあるけど 今もある」

なんだそりゃー!結構面白い、といろいろ眺めていたら、オヤジ仲間のひとりに声を掛けられた。

「や、どうも。カルタやってみます?」

「いやー、別にいいかな…○○先生がいれば別だけど」

○○先生とは、学校でナンバーワンの美人音楽教師である。実はいないかなーと探していたんだけれども、今日はいないらしくて秘かにガッカリしていたのだ。

「ああ、そうだよね!○○先生いないよね!」

オッサン、お前も探してたんかい。

「○○先生とだったらさ、カルタやってさ、お手付きのフリして手が重なっちゃったりして」

「ウヒョヒョヒョ」

ああ、変態屋敷になってしまった…。

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2014-10-12(Sun)

孤独のグルメ~吉呑み編~

仕事が終わり、帰ろうとしたら電車が人身事故で動いていなかった。

仕方がないので時間の潰し方を考えながら街をさ迷っていたら吉野家を見付けた。ここの吉野家には珍しく赤提灯が灯っていた。

吉呑み
これは「吉呑み」という吉野家の居酒屋バージョンがあることを示している。店内に入り、階段で2Fにあがると、そこが居酒屋「吉呑み」だ。ガチで酒飲みしたいなら普通に居酒屋に行ったほうが良いけれど、電車が動くまでちょっと飲んでようか…という「ちょい呑み」にはもってこい。

カウンターに座って注文をした。待っているとスタッフルームから制服姿の女子高生が出て来た。えっ?と驚いて凝視してしまったが、

「お疲れ様でしたー」

と帰って行った。バイトの子か。もう少し早く来ていれば女子高生バイトのおもてなしを受けることが出来たのに。吉野家系女子高生だなんて、おじさんの特盛股間がツユダクだわ。はい、特盛だけにかなり話を盛りました。しかし今カウンターにいる店員さんも若い女性で、

「お待たせしましたー」

愛嬌たっぷりでハイボールを持って来てくれたので

「今電車止まってるんだよねー参ったなー」

とか言って絡んでみたら

「えーそうなんですかあ?私も吉祥寺なんで帰れないと困りますう」

既に知ってるけど話し合わせといてやるか、的な感じは受けたが、とても愛想よく返事をしてくれる。

「吉祥寺なんだー。へー。吉野家と吉祥寺って字面似てるよね」

「…はい?」

しまった。調子に乗って妙な話しをしたらちょっと引かれた。あー…まさか吉野家でガールズバー的なノリになるとは思わなかった。普通吉野家って誰とも目を合わさずガガッと食ってササッと帰る場所である。

吉呑み
やがて吉祥寺ちゃんがツマミを運んで来てくれた。マグロの刺身と牛筋煮込みである。マグロの刺し身は「京樽」から、牛すじ煮込みは「ステーキのどん」から、といずれもグループ会社から仕入れているとのことだ。

まずマグロから食べてみる。吉野家なのにマグロ食ってる、という裏メニューを楽しんでいるようなレア感を味わいたかったのだ。口に運んでみると、うん、京樽のマグロだ。こういうのでいいんだよ、こういうので(孤独のグルメ風)。そういえば、電車に轢かれた死体のことも「マグロ」と言うんだっけ…って不謹慎である。

そして牛すじ。こちらはなんか硬いし味がしみこんでないし、煮込みが足りないのではないか…。しかも冷たいし。吉祥寺ちゃん…きっちゃん…あったまってないよ…。うん、こういうのでいい…わけない。

飲み食いしつつスマホで電車の運行状況を確認する。また当分動かなそうなので追加注文。しばらくすると50代ぐらいのひとり男性客が現れ、カウンターの端の席に座った。そして

「電車止まってんのよー。帰れないんよー。どーしよー」

きっちゃんに甘えているではないか。おのれデレデレ絡んでんじゃねー!みっともない!と怒りを覚えたが、それは30分前の僕自身の姿でもあったのだ。ちょっと酔いが醒めた。

吉呑み
やがて出て来たメンチカツ。非吉野家的なメニューを、と選んでいたらなんとなくこれを食べたくなった。思ったより肉厚があり、腹に重く溜まる。

「そろそろラストオーダーですがいかがなさいますか?」

と、きっちゃん。吉呑みの閉店は早い。22時ちょい過ぎぐらいだ。まだ酒もメンチカツも残ってたし、そろそろ電車が動きそうな気配だったので特に追加注文はせず、引き続き飲み食いしながら復旧情報を待った。

吉呑み
「これよろしかったら」

なんと、きっちゃんが枝豆をサービスしてくれた!もうたまらん!

お前のことがすき家!

ちょっと松屋!

吉野家だっての!

(「お前のことがすき家」「ちょっと松屋」は鳥居みゆきのネタである)

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