2014-09-20(Sat)

体が資本よ。

仕事から帰ってくると、子供達はポケモンのアニメを見ていた。

で、息子・タク(8才)が

「これ見て!」

と1枚の紙を見せてきた。それは体力診断テストの結果で、内容はそこそこ。握力、体前屈、50メートル、他、6つほどの項目があり、その結果がレーダーチャートで表されていた。タクのグラフはほぼ全て平均とマックスの間ぐらい、中の上的なポジションに線が引かれていた。

「いいじゃないか」

運動がまるでダメな僕からしてみれば眩しいくらいの成績だ。そんな僕の呪われた血が入っているのにたいしたもんだ。

一方娘・(11才)の結果の紙も机の上にあった。しかしRはことさらそれを僕に見せるようなアピールをしないので、あんまりよくない結果だということが分かる。

「Rのも見せて」

と言うとイヤだとは言われなかったので見てみると

R
「うわあお」

思わず声が出てしまった。ちっちゃいパックマンがいる!タクのよりふたまわりほど小さいグラフで、さらにそこからズドーンと落ち込んで「パックマンの口」になっているのは、体前屈が0点だからである。どんだけ固いんだ。

僕も体が固くて体力テストとか辱め以外の何物でもなかったため、

「パパの子だからしょうがないよ、うん」

そう頭を撫でていたら

「私の子じゃないっ」

嫁が僕のフォローぶち壊しにしてくれたではないか。スポ根嫁にしてみれば納得のいかない結果であったらしい。いやいや、あなたからRが出て来たの見てますし。

「そういうこと言うなよ」

そんな苦手なものをディスったところでしょうがない。

「その代わり勉強でがんばろうね」

とRを励ますと

「…」

R、シカト。

「がんばろうね」

「…」

「ちゃんと聞けよ!」

「今ポケモンに集中してるの!」

「あーそーですか…」

子供ポケモン親ノケモンを地でやられてしまった。なんか勉強もダメそうである。

話は戻るが、体が固いのはいいことである。

固くて熱くないとRもタクも産まれなかったからねフエッフェッフェ。

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2014-09-20(Sat)

水曜日のカンパネラ ライブレポ「バンドは水物~ALBUM CONCEPT SPECIAL CIRCUIT 10 NIGHTS~第八夜「THE SHOCKINGS 奇跡の再来日!」の巻」渋谷・CLUB 乙 2014.09.19

つしまみれ主催のスリーマンライブ。

クリトリック・リス
トップバッターはクリトリック・リス。

いつもパンイチ姿。そのパンツにはたくさんの電飾がキラキラ光っている。股間にはエフェクターがあって、曲と曲の繋ぎのタイミングでそこをいじって「キュイーン」という音を出すのだけれども、激しくいじっている時の姿はオナニーしているようにしか見えない。

チープな打ち込みのバックトラックに、売れなくてカツカツのバンドマンとか、女と金にルーズなバンドマンを世話する女とか、そういう人たちの物語を歌唱でもなくラップでもなく、ひたすら叫び続ける。

名前とイデタチから下ネタがパンツはいてるだけの印象を受けるがとんでもない。1曲ごとが人生の哀しみを掬い上げたドキュメンタリーなのだ。今日初めて聞いた「父ちゃんの歌」(正確な曲名は分からない)。

「お父ちゃん、起きてーや、キャッチボールしよ」

と繰り返す叫ぶこの歌は、年老いたお父ちゃんの思い出を語る歌。タイで梅毒をもらってきてしまったり、どこかに連れてってもらえると思ったらフィリピンパブのバーベキューパーティーやらサラ金の返済回りやら競馬場やらだったりのお父ちゃん。

お父ちゃんの遺伝で自分もハゲになってしまったので、ヅラを作ったら「ハゲを恥じるな!」と怒ったお父ちゃん。その言葉を信じてヅラを封印して頑張ったら彼女ができ、お父ちゃんに紹介するために彼女を家に連れて来たら、ちゃっかりそのヅラをして待ち構えていたお父ちゃん。

そんなお父ちゃんも今ではすっかり老いてしまってペットボトルのふたすら開けられない…。そんなエピソードの間に

「お父ちゃん、起きてーや」

というフレーズが繰り返し入るのは、もう何も答えてくれなくなったお父ちゃんに叫び続けていることを表しているのかも…なんて考えたら泣けてきてしまった。

さて、クリトリック・リスの次が水曜日のカンパネラである。コムアイさんは

水曜日のカンパネラ
「オッサン見飽きたでしょー?クリトリック・リス引き摺ってんなー!」

と叫びながら「マリー・アントワネット」を熱唱。はい、思いっきり引き摺ってた。今日のマリーはちょっと違う。

「マリー・アントワネットは言いました。この国には食べるものがない。でも世の中には中年になってもパンイチで頑張っているオヤジもおるんや!まだフランスは頑張れる!」

とコムアイさんが叫んだところで出てきたスケッチブックには、

水曜日のカンパネラ
「焼きめし食べればいいじゃない!」

クリトリック•リスの「ライスアンドライス」(焼きめしをおかずにライスを食べるってどうよ、みたいな歌)に引っ掛けたのだろうか、焼きめしバージョンであった。

コムアイさんはなんと、大事な商売道具であるパソコンを忘れてしまい、今日の音出しはPAさん任せだとのこと。

水曜日のカンパネラ
「今日ライブ初めての人ー?」

結構手が上がってた。そこで「千利休」の振り付けレクチャーをしてから曲スタート。

水曜日のカンパネラ
ところがサビに入るところで歌詞が飛ぶ。これで振り付けの先生から千のお灸を据えられるのだろうか。

水曜日のカンパネラ
曲のラストで茶筅しゃかしゃか。結構なお手前で。

水曜日のカンパネラ
「お七」では「人情人情!」「江戸前江戸前!」とみんなで叫ぶ。コムアイさんは

「江戸っ子になり切って下さい!」

と煽る煽る。

水曜日のカンパネラ
桃太郎と千利休が入った100円CD「demo5」は品切れ店続出なので、今月一杯配信サイトから購入出来るとのこと。100円ポッキリ。→こちら

今、「桃太郎」が関西と沖縄のFM局でかかりまくり、火が付いてすごいことになっているという。FMでかかると凄い影響があるんですね、とコムアイさん。

「曲がいいからだよ!」

とガヤが入ると

「ありがとうございます。でも私、曲、作ってないんで」

コムアイさん(ツンデレVer.)。

水曜日のカンパネラ
で、「桃太郎」。「きっびっだーん、きびきびだーん」の振り付けがやっぱりカワイイ。作曲のケンモチさんによると、「きっびっだーん、きびきびだーん」のリズムは「スコーンスコーン、コイケヤスコーン」からひらめいたものだという。

そしてパソコンは忘れてもちゃぶ台は忘れてなかった「星一徹」。ステージからちゃぶ台を放り投げる「ちゃぶ台返し」から、

水曜日のカンパネラ
ステージから降りて観客たちのど真ん中で歌い踊り、またちゃぶ台返しをしてフロアを沸かしまくった。

水曜日のカンパネラ
アウトロのかっちょいいダンス。

最後の曲に入る前に、コムアイさんが楽屋の様子の話をした。クリトリック・リスさんは今日の出演者の中でひとり男性だったので、気を遣ってポツンとイヤホンで音楽を聞いてて、いい人なんですよねー、とか、クリトリック・リスさんのパンツは電飾やらいろいろ付いてて重いので下がりやすいらしく、それならサスペンダーを付けたらどうか、とコムアイさんが提案した、など。ああ、またクリトリック・リスを引き摺ってしまう。

水曜日のカンパネラ
最後は「ミツコ」。赤い照明が映画「恋の罪」での血を思い出させる中、みんなでソーセージ!と叫び合って水曜日のカンパネラのライブは終了した。

うーん。パンツが下がったら下がったで、そっちの方がオイシイような気がするけど。ああ、やっぱり引き摺ってしまった。

【セットリスト】

1.マリー・アントワネット
2.千利休
3.お七
4.桃太郎
5.星一徹
6.ミツコ

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2014-09-17(Wed)

逃げろ逃げろ。

息子・タク(8才)が学校での防犯訓練に参加するという。

保護者も見に来ていいよ、ということなので娘・R(11才)を連れて見に行ってみた。

どんなことをやるのかというと、路上にて子供達が不審者に遭遇した、という設定で、子供達はそういった場合に逃げ込むことになっているお店などに避難する、というもの。

やべ、僕、不審者役に最適じゃん、やってくれとか言われたらどうしようと焦ったのだが、予めPTAのお母さん方が不審者役になっていたので安心であった。

「駅までの道を教えてくれるかな?一緒に車に乗ってくれない?」

「あなたのお母さんが倒れて病院に運ばれてしまったよ。連れてってあげる」

などという不審者の声掛けを一生懸命断って避難先に逃げ込む子供達。逃げ込んだ先のお店の店長さんは子供達を保護して不審者の特徴などを聞き、警察に通報する。みんな一生懸命である。

さて、いよいよタクの番である。これまで僕とRの方をチラチラと見て意識しているようであったがそんなには緊張してないっぽい。

タクが歩き始めると、待ち伏せしていた不審者役のお母さんが現れて、話しかけようとした時に、

「にげろー!」

タク、ひとことも話しかけられない内に猛ダッシュでスタコラサッサ。はしょり過ぎだろ。しかしあとは店員さんにきちんと不審者情報を伝えられたようだし、お疲れさんて感じである。

「逃げる時に、車にも気をつけなければいけないと思いました」

とか引率の先生に話していて、おお、いいとこ気が付いたな。

あとはまた他の子供達が訓練する様子を見ていた。Rは横で見ていたが、この子もちっちゃいし可愛いし(親馬鹿)タクよりもトロいから訓練受けたほうがいいよな、と思い、

「もし、君のお父さんが倒れた!病院に一緒に行こう!車に乗って!って言われたらどうする?」

と言ってみた。そしたら引率の先生もこっちに来て

「さあどうするー?」

と詰め寄ってきたのでRはなんと答えるかと期待していたら


「あ、そういうこと言われたら『お父さんは3才の時に死にました』って返すことにしてるから」

だって。僕は死んでいたのか。死んでいるのにまだこうしてRと普通に話しているなんて、まるで、幽霊ではありませんか!

不審者扱いどころか死者扱いされてしまったというお話でしたとさ。

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2014-09-17(Wed)

水曜日のカンパネラ。ライブレポ。「ZIP-FM HOLIDAY SPECIAL」ドコモスマートフォンラウンジ 2014.09.15

ZIP-FMの公開生放送番組に水曜日のカンパネラが出演。

会場のドコモスマートフォンラウンジにて公開生ライブを行なった。

出番の少し前にFさんとコムアイさんが登場し、まずはリハーサルを開始。どこから裸足で来たのか分からないが、既に足の裏が黒かった。

水曜日のカンパネラ
ほんの少しだけ「二階堂マリ」をやったのだけれどもすぐやめて、

「YouTubeにある曲がいいですよね。マリー・アントワネットは皆さん知ってますよね?」

と、まるまる1曲歌ってくれた。

それからすぐオンエアーになり、「桃太郎」からライブ開始。

水曜日のカンパネラ
「きっびっだーん、きびきびだーん」

のところの振り付けが相変わらずカワイイけれども、以前観た時よりも表現の仕方が明らかに激しく、凄みが増していて驚いた。

水曜日のカンパネラ
「キジは戦力外」のところでのテヘペロみたいなテレ笑顔は必見だし、これがラジオなのがもったいない…。

水曜日のカンパネラ
ライブ早々から客をいじろうとするコムアイさんは、脇で観ていた4年生ぐらいの女の子を連れてきて「きっびっだーん」の振り付けを仕込む。女の子は真面目にやっていて、名前もキチンと言えて利発そうであった。うちの子だったら絶対逃げるか「ようかい体操第一」をやるに決まってる。

曲が終わって

水曜日のカンパネラ
「なんでまだサングラスしてるんだろ」

と、サングラスを外すコムアイさん。いつもライブの1曲目はほぼ必ずサングラスをかけているのが気になっていたのだけれども、人見知りなのでライブの最初はなかなか観客と目を合わせづらい、そんな感じのことを言っていた。なるほどそんな理由があったのか。いつも無敵モードに見えるけれどもそりゃ緊張する方が普通である。今日のラジオの公開生ライブも相当緊張すると思うのだけれども、既にちびっ子呼んじゃったりアドリブ全開だし緊張も凄いんだろうけれども演者に徹する気持ちも凄いのだろう。

「千利休」ではイントロで

「シャッターチャンスですよ!」

水曜日のカンパネラ
と物凄いしかめっ面でガンを飛ばして来たので大いにビビる(でも次の日『昨日いましたっけ?』と言われてしまった)。

水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラ
振り付けや体の動きが以前よりひとつひとつキマッていてカッコよくなっている。繰り返すけどラジオなのがもったいない。ただ、水曜日の視聴覚室の時と同じ箇所の歌詞が飛び、スキャット状態。これ、生だからカットされずにラジオに流れちゃったのだろうがそれも伝説だ。

水曜日のカンパネラ
曲のラストで茶筅を手にするコムアイさん。茶筅はずっとテーブルに置いてあったので、いつ使うのだろうとずっと思っていたが

「最後だけなんですね…」

思わず隣で観ていた水カン仲間の方に言ったら

「もしかしたら忘れてただけかもしれませんよ」

えー。そうなのー?

水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラ
最後は「ミツコ」。

水曜日のカンパネラ
PAの方に向かって「三千円ポッキリでーす」してみたり、

水曜日のカンパネラ
観客を割ってドコモラウンジの入り口まで行き、外の地下街広場にいる人たちに歌って踊ってアピールしたり、と、会場をまんべんなく引っかき回し、盛り上げて終了したのであった。

ライブ後、番組ナビゲーターの鉄平さんとトーク。

ニューアルバムのタイトル「私を鬼ヶ島に連れてって」やツアー名の「鬼退治行脚」についての話を取り上げ、

「えっ、このアルバムの名前ウソですよね?」

などと飄々とした面白おかしいツッコミを入れられて、コムアイさんもその調子に乗っかるような感じで本当のようなテキトーな受け答えをしていた。

「桃太郎は男だけれども私は女性なので、女性だと逆に強気になって『連れてってよ!』みたいなノリになるのでは、と思って…」

とか。ふーむ。なるほど。一方で

「鬼とはオカンです。オカンを退治するんです」

なんだそりゃ、みたいな。

水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラ
鉄平さんとの画像2枚。この落差がすてき。

ライブ時間は短かったが、新曲2曲のパフォーマンスが前回観た時より着実に魅せるところが増えていたのに感動し、帰路に着きましたとさ。

【セットリスト】

リハ:マリー・アントワネット
1.桃太郎
2.千利休
3.ミツコ

水曜日のカンパネラ
以下おまけの聖地巡礼レポ。

せっかく東海地方に来たので、新曲「桃太郎」にちなみ、ライブに行く前に犬山市にある「桃太郎神社」に参拝し、水曜日のカンパネラのヒット祈願をして来た。

桃太郎といえば岡山であるが、この神社は犬山こそが桃太郎の舞台であるとガチで主張している。近くに「鬼ヶ島」(川の中州)他、桃太郎の物語にちなんだ地名がたくさんあるし、お婆さんが洗濯していた洗濯岩もあるという。

多少、頭がおかしくなるスポットであるが、青森にはキリストの墓もあることだし、こういうアピールもアリであろう。実際結構有名スポットらしく僕のような物好きの他、道路を挟んだ隣にはキャンプ場があり、そこからも親子連れが訪れて来て参拝客が絶えない。

水曜日のカンパネラ
まず一の鳥居がドーン。真ん中にサルの像が座っている参道を進んで行くと、

水曜日のカンパネラ
二の鳥居がドーン。桃から生まれた桃太郎。このように、境内の至る所に桃太郎の主要キャラのコンクリート像が立っているのだ。

水曜日のカンパネラ
このバースデースーツ桃太郎像が一番人気の撮影スポットで、カメラを向けられた人は10人が10人この像と同じポーズをしていた。その他にも味のある像がたくさん。二の鳥居をくぐり、階段を昇って行くと、

水曜日のカンパネラ
じいちゃーん、マウンテン芝をカット。

水曜日のカンパネラ
ばあちゃんリバーでウォッシュ。はっ。

水曜日のカンパネラ
犬と

水曜日のカンパネラ
サルは仲違い、

水曜日のカンパネラ
キジは戦力外。

水曜日のカンパネラ
そして世にも珍しい桃型の鳥居。

水曜日のカンパネラ
このフレーズ作った人のドヤ顔が透けて見える。

水曜日のカンパネラ
この奥に本殿があり、ちょうどキリッとした袴姿の神主さんが入って行って、お供え物を捧げ、太鼓を叩きながら祝詞奏上を始めたので、僕もお賽銭を投げて

「『桃太郎』がヒットしますように…」

と手を合わせた。

水曜日のカンパネラ
お守りが可愛いので購入。

お参りの後は参道脇にある売店や食堂を物色。

水曜日のカンパネラ
下駄ばきマンションの店舗部分みたいな建物があり、いい感じに寂れていた。残念ながら今でも営業しているのはそんなになくて、

水曜日のカンパネラ
「すずや」という食堂でゴハンを食べた。「木の芽でんがく」なる食べ物が名物らしいが、腹が減っていてガッツリ食いたかったため、

水曜日のカンパネラ
ミソカツ丼にしてしまった。天気が良かったので外の席で食べてみた。多少肉が硬かったがミソがたっぷりかかっていて美味しい。横でお店の子供達がキャアキャア遊んでいて、ポカポカとしたのどかなひとときであった。

ビザールな桃太郎とゆかいな仲間達がいなければ、常駐の神主さんがちゃんといて、境内も緑が豊かなので、普通にしていれば厳かで立派な神社なのに、

「桃太郎はウチが元祖だ!」

と、妙に商売っ気があるところが面白いのであった。

以上レポっす。

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2014-09-14(Sun)

伊豆の泊まり子。

娘・R(11才)がウキウキしているのは、泊まりがけの移動教室が近づいているたである。

「あのねー。伊豆に行くんだよ」

「いいところに行くね」

「バスに乗って行くんだよ」

「いいじゃない」

「バス酔いするかなあ?」

「酔い止め飲んでいきなさい」

「泊まる場所はねえ…あ、名前忘れちゃった」

「なんだそりゃ」

などといちいち話しかけて来るので余程楽しみにしているらしい。東京から伊豆までバスで旅行してして、学校のみんなでお泊りか…そりゃ楽しいだろうなあ。

翌日もRの話題は移動教室だった。

「パパー!パパー!移動教室のことだけどねえ…」

今度は学校で配布されたらしい「しおり」を手にしており、

「泊まるところは○○○だって!」

とわざわざ教えてくれた。ホントに可愛いな。そういえば僕も5年生の時に同じような学校行事があった。但しバスなんかで行くのではなく、徒歩であった。近くの山の上にある少年自然の家でのお泊り。旅情もクソもなかった。ただソコソコは楽しかった。みんなでキャンプファイヤーしたり、女の子達から

「女子部屋に来い」

なんて手紙をコッソリ渡されてドキドキしながら忍び込んで遊んだ記憶がある。そして当時の僕は枕が変わると眠れなかったため一睡も出来ず、帰り道、生まれて初めて「寝ながら歩く」経験をした。これは僕の人生、後にも先にもコレ一回のみである。

「ところで、伊豆では何をやるんだい。海辺で遊ぶ?」

R達はどんなことをしてくるのか、ふと気になったので聞いてみたら

「海はあんまり行かない。シャボテン公園行くんだよ」

「なにー!それは、ココだ!」


どん。これは僕が好きなアイドル「Negicco」が大阪のアイドルグループと組んだ企画イベント「Negipesia」の曲である。このミュージッククリップの中にシャボテン公園が出ているのだ。

「ホントだ!シャボテン公園だ!わー。ねぎっこがシャボテン公園にいる!」

Rは超興奮していた。芸能人が行ったところに自分も行く…みたいなところにワクワクしているらしい。ホントに楽しそうで羨ましい。父が言えることは、思い切り楽しんで、親元を離れての生活から何か新しいものを学び取ってもらいたい。

少年よ、大志を抱け。

ぼー伊豆びーあんびしゃす。なんちて。

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