2015-02-26(Thu)

GAME

前年のクリスマスプレゼントにてコンピューターゲームを解禁した我が家。

う、「コンピュータゲーム」なんて言葉、YMOの曲名以来に使うかも。要はDSとソフトを買い与えたのである。

以前息子・タク(9才)にDS買ってくれとねだられた際、嫁が

「クラス全員にゲーム機の有無及び持ってない子には持ってない理由を聞いて来い」

と命じたところ本当に聞いて来たことは過去の日記に書いた。およそ2/3が所持しており残り1/3の持ってない理由は単に欲しくないだけであり、欲しいのに持ってないのはタクだけ、という結果になり一気にタクが憐れに思えたものである。僕と嫁は「まだ早い」と思っていたのだが世間とずいぶんずれていたようだ。

ようやく重い腰を上げて買ったわけだが、ゲームソフトは娘・R(11才)とタクにそれぞれ一本ずつプレゼントした。Rが欲しがったソフトは「ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ」という、ディズニーの世界で主人公がディズニーキャラと次々に絡む内容(AVの紹介みたいになってしまった)のゲーム。これを聞いた時、僕は昔からキャラものゲームはクソゲーが多いことを心配した。しかもメーカーがバンダイナムコ。キャラゲー+バンダイ=クソゲーの法則は昔から鉄板だったので、

「キャラもののゲームはハズレが多い、違うのにしたほうがいい」

Rにそう注意した。初めてのゲームがクソゲーだったらトラウマになりかねん。しかしRは

「やだ、友達もやってるしちょっとやらせてもらったら楽しかったもん」

と言って聞かない。えーまじでー、と、インターネッツで評判を見てみたら、あら、結構いいじゃない、ということで前言撤回してそれにすることにした。キャラゲーに関しては悪名高きバンダイも、「重いカルチャーをオモチャ―という」名門ナムコットと合併してちょっとはマシになったのであろうか。ともあれ昔と違ってユーザーの率直な感想がすぐ分かるから恐ろしい。

そしてタクは「妖怪ウォッチ」である。これまでずっとポケモン好きだったのにあっさり乗り換えた。アニメやカードゲームは未だに大好きだけれどもゲームは別に欲しくはないという。黄色いネズミより赤いネコを選んだのである(マルちゃんのカップ麺みたいだな)

で、「ゲームは1日1時間」という高橋名人の教えに従いつつ時々破っては嫁や僕に「けじめつけろ!」とか怒鳴られながらやっている。ゲームやってる時間に限っては静かになるだろうからそれだけはいいかな…と思ってたら実はそうでもなかった。

「パパ、○○(ゲームに登場する妖怪。以下同様)はどうやって出るの?」

「パパ、××が強すぎる。どうやって倒すの?」

「パパ、△△が好きなアイテムはなんなの?」

もうありとあらゆることを聞きまくるんである。もちろん僕が知っているわけではない。インターネッツで検索しろ、と迫るんである。初めのうちはしょうがねえなあとポチポチとキーボードを打っていたのだが、あまりにも頻繁なため

「いいかげんにしろー!パパは検索マシーンじゃねえんだ!!」

ましてや千葉県知事でもない(それは建作)、とぶち切れた。

それにしてもキーワードを打ち込むだけですぐさま答えが出てくるインターネッツと攻略サイトは素晴らしく便利である。僕らの頃はファミ通のようなゲーム雑誌か攻略本を買うしかなかった。それでも全部乗っているわけではない。メーカーの指示により情報を抑えられているので、せっかく攻略本を買っても

「ココから先はキミの目で確かめてくれ」

とか書いて終わっているのを見た時には

「それを見せてくれるのがお前の存在意義じゃないのかー!」

とブチ切れて速攻で捨てたこともある。攻略本も何種類かあって、発売してすぐ出る中身の薄い本が出、しばらくしてから分厚いパーフェクトガイドみたいなものが出ていたものだ。ひとつのソフトで2度も3度もおいしいような商法だった。今はよほどビッグタイトルのゲームでないと攻略本なんて売れないのではないか。何故なら速攻で攻略サイトを作られてしまうから。攻略サイト作ってる管理人ってアフィリエイトでウハウハなんだろうなあ…。

更にファミコンゲームじゃなくてパソコンゲームなんかはもっと情報が少なくて、月刊パソコンゲーム雑誌が小出しに出してくるダンジョンマップや謎解き情報を頼りにしていたのである。1ヶ月に1度の機会を半年ぐらい待ち続けてようやくクリアできていたような気がする。あとはわずかなゲーム友達と情報交換するしかなかった。

…そんな昔はどうだったみたいな話を21世紀の子供達にしてもしょうがないか…。しかしもうちょっと隅々まで探検し尽くし、何度でも噛み締めて味わうようなプレイこそがゲームプレイヤーの真髄だし、クリアした時の喜びも大きいのではないだろうか。…そんな精神論も話してもしょうがないか。ていうかそんなにゲームやりこまれて勉強しなくなったらそれこそ大変だ。

しかしどうしても我慢できなくて、全部ではないが上記のようなことを噛み砕いて軽く話してみたところ、それ以来

タク
こんな置き手紙を残すようになった。

「めんどくさかったらやんないでいいんだね?」

と意地悪く聞いてみたら

「ほんとはやってほしい~」

タクから素直な答えが返って来たので可愛いやつだと思った。

そんなわけで検索マシーンとなっている僕である。ああ、昔のゲームだけれども検索しなくても未だ覚えている重大な攻略情報があるんだけどな。

犯人はヤスだ。

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2015-02-19(Thu)

気にしないふり男の子。

2月11日の祝日、娘・R(11才)が嫁とバレンタインチョコを作っていた。

貧乏長屋の我が家の台所もキャッキャウフフな華やかな女子力で溢れ、男である僕は近寄るすべもない…と思ったら息子・タク(9才)も面白がって何か作っていた。

「ああー!ゼラチンがない!誰か買ってきて!」

突然嫁の声が上がった。誰かといってもヒマぶっこいている僕以外適当な人物は見当たらず、近所のスーパーに行って買って渡した。グミも作るのだという。いろいろ手が込んでいる。

チョコ
やがて完成したようでラッピングされたチョコがいくつも並んだ。これをバレンタイン当日まで冷蔵庫で保存していた。

で、14日、土曜日だが小学校は休みではなく午前中だけ授業があって、昼過ぎに帰ってきた。嫁は仕事でいなかったので僕が急いで飯を食わせた。タクは午後サッカーの練習があり、Rは友達とチョコを配りに行くからである。さりげなく

「誰に配るんだい?」

と聞いてみたら、僕もよく知ってる女の子友達の名前が何人かでてきたので安心したが、

「実は男にも配るんだけどパパには内緒にしているんだろうか…」

などと悩んだりもした。そこんとこもうちょっと聞きたいけど、下手に突っ込むと微妙なお年頃のRの機嫌を損ねてしまうなあ…と迷っていたら

「Rちゃん、男にも配るんでしょー、うえっへっへ」

タクがストレートにぶっこんできたー!まだ年齢ヒトケタなくせに一発でセクハラで訴えられそうなぐらいオヤジ臭ぷんぷんな絡み方である。

「配らないし!男は家族だけ!」

Rはムッとして返事をしていたが僕は嬉しかった。タク、あとでチロルチョコやろう。Rは昼ごはんをあわただしく食べ、自転車で学校に行った。友達と合流して一緒にチョコを配るのだという。

で、Rは4時ぐらいに戻って来た。僕もタクのサッカーの帰りを迎えに行ってたりしていたが、

「パパの分はもうないよー」

「えー!」

当初予定していた以外の友達にもあげてしまったのでチョコ切れだとのこと。ていうか作る個数も超どんぶり勘定で決めていたらしい…。僕が絶望のズンドコに落ちてしまっている一方で

「あ、ボクもあげてくる」

タクがすぐお向かいの家の女の子に自作のチョコを渡しに行き、お返しにやはりチョコをもらって帰ってきた。今時のバレンタインは自分もあげないともらえないんだな…。イケメンでもない限り、アホみたいに大口を開けてバレンタインチョコを待つ時代は終わったのだ。なんという世知辛い世の中。

死んでしまおうなんて…島倉チョコ…なんちて。

僕がよほど落ち込んでいたのか、Rは冷蔵庫を開け

「いっこだけ余ってたのがあったからあげる」

チョコひとつぶだけ僕にくれたのであった。辛うじてチョコゼロの辱めは免れたが、あのカワイく包装されたチョコはもうないんだ…。

チョコレイトいずこ!チョコレイトいずこ!

なんちて。

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2015-02-19(Thu)

両津はどこだ!

こち案

昔はこういうパクリ系風俗看板がいっぱいあったんだけどね。ふぇらるどダッグとかシャ乱ピューとか痴漢鉄道999999とか。

あとこういう一発ギャグ的なネタは最近はツイッターにUPしちゃうよね。

いろいろ時代の流れを感じる。

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2015-02-15(Sun)

どうする、インフル’15

金曜の夜、仕事中に嫁からメールが来て、息子・タク(9才)が熱を出したことを知らされた。

熱が8度5分あるそうで家に帰ってタクの寝顔を見てみるとほっぺたが真っ赤で

「ほっぺが熱いねー」

「首筋はもっと熱いよ。40度ぐらいあるかも」

「インフルかな?」

「○○君(タクと一番仲がいい子)が今週休んでるんだよね」

「それはもう分かりやす過ぎるインフルだね」

嫁とそんな話をしながら翌朝医者に連れて行った。土曜日の診察は超込むのでまず僕が30分ぐらい前から病院の前で待つ。僕が風邪ひきそうだ。それで診察開始時間に嫁がタクを連れてきた。

「インフルエンザの検査もしてもらおうな」

「やだー!」

一昨年もインフルになったタクはその時やられた検査を覚えているようだ。鼻から喉になっがい綿棒みたいなのを突っ込むのが嫌なようだ。確かに僕も嫌だが。

名前を呼ばれて診察室に入ると、医師はやはり身近なところでインフルになっている人がいるかどうか聞いてきた。

「お友達とかでインフルエンザになってる人「います!」」

若干食い気味で答えると

「じゃあ君も充分可能性あるねー。ちょっと検査するけど我慢してね」

と例の鼻ツッコミ検査を行ない、奥の部屋に隔離されて10分ぐらい待った。

「痛かったよう」

「よしよし」

タク涙目。しばらくすると医師が妊娠検査薬みたいなのを持って来て

「残念ながら、反応出てますね…A型のところに線が出てます…」

「あらー」

タク、インフル確定。ていうか毎年予防接種してるのに。薬の処方箋を出してもらったが、感染防止のためタクは隣の薬局には行けないので僕が薬をもらっている間

「ちょっとここで待っててね」

「えー」

少しタクは寂しそうな顔をしたのだけれども他にどうしようもなく待っててもらう。薬局ではおなじみタミフルを出され

「この薬との関連性が証明されたわけではないんですが、普段と違う行動を取ることがあるので目を離さないで下さい」

「はい」

「この薬のせいだと証明されたわけではないんですが!」

「は、はい」

大事なことなので2回言いました、的なメガネ美人薬剤師に説明された。病院に戻るとタクがボーっとしていて、辛いというよりはヒマで手持無沙汰な感じだったのでちょっとだけ安心する。

家に帰ってからも

「うどん食べたい。なか卯の鶏塩」

とか意外に食欲もあって安心。

「粉の薬ヤダー!」

「タミフルは錠剤ないんだよ!」

とドタバタしながらも薬を飲ませ、寝かせた。薬剤師が強調した突飛な行動も寝言とか寝ボケレベルぐらいのものしか出ず、翌日にはあっさり平熱に戻った。

「でも学校には5日間行けないからね!」

「行きたいよーヒマだよー」

体力も回復して、力とヒマを持て余しているタクはかわいそうであった。

「あと4日がんばるじゃん」

インフルはミゼラブルである。

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2015-02-12(Thu)

ボールは友達。(じゃ蹴るなよ)

息子・タク(9才)がサッカーチームに入りたいという。

ならばと嫁が地元のチームとやりとりをして、僕も体験練習に連れてったりした。基本運動嫌いの僕の血を引いているので体験で飽きるかと思ったら

「楽しかった。チーム入りたい」

と嬉しそうだったので正式に入会することにした。どうやら僕のグータラな血より嫁の熱血女バレ魂の血の方が濃かったようだ。

入会にあたりシューズやウェアなどを揃える必要があるためスポーツ用品店に行くことにした。嫁がチームの人に聞いたところによると

「ウチのチームに入るって言えば安くしてくれるよ!」

とおすすめしてくれた店らしいのだがこの店、僕が以前ウォーキングを始めようとしてシューズを買いに行き、ウォーキング専用のシューズを買うべきなのか普通のランニングシューズでもいいのか迷い

「ウォーキングシューズを買うべきなんでしょうか」

と聞いてみたら

「どっちでもいいっすよー」

っていう軽いノリで返されてしまったのでアバウトな店だなあっていうイメージがあったが、サッカー用品についてはちゃんと詳しい人がいるらしい。店に着いて子供がサッカー始めるので…とハキハキした男性スタッフが付いてくれた。なるほどこの人は詳しそうだ。何故そう思ったか、それはこの男性が松木安太郎に似ていたからである。

「まずシューズはこの辺のものですねー」

各メーカーのシューズが並んでいる。

「どれがいい?パパはアシックスが好きだ」

とタクに伝えたところアディダスを選びやがった。たまには親の話聞けよ。そういえば僕が小学生の頃、キャプテン翼の若林に憧れてアディダスの帽子やらシューズやらTシャツを着ている子が何人かいるが、いつもお母さんがまがい物を買ってきてしまい、アディダスじゃなくてアディドス(ADIDOS)を着ているかわいそうな子もいたものである。アディドスて。京訛りか。

続いてパンツ、ソックス、脛当てなどを買う。チームからもらった案内によるとパンツは黒、ソックスは紫と色の指定があった。脛当てはソックスの下になり見えないため色の指定はなかった。最後に練習用のマイボールはどれにすんべか、と選ばせたら

「コレがいい」

タクは赤と青の派手なボールを指差した。

「お、それはドイツの○○○○っていうチームのカラーですね」

と松木さんが嬉しそうに言う。

「おいいじゃない~。このボールどいつんだ?ドイツのだよ!みたいな」

しかし

「あ、ボールは白基調のもの、だって」

嫁にダメ出しを食らった。ボールにも色指定があったのだ。ざんねーん。

以上、買いたいものは全て揃ったのでお会計をしてもらう間、松木さんがいろいろタクのチームについて教えてくれた。

「あのチームはですね、Jリーガーになった人も何人かいるんですよ」

「ほう」

「ちっちゃい頃からJリーガーになってもウチに買いに来てくれる選手もいるんですよ」

「御用達ですね」

「あ、このポスターの選手がそうです」

レジ横にその選手のポスターが貼ってあった。名前が書いてあったので

「えーと、松本さん?松本やまがさんっていうんですか?」

「いえ、それは『松本山雅』っていうチーム名です」

「え…あ、あはは…失礼しました」

すいませんサッカーよく知らんのです。吉川美南みたいな名前のチームだなあ。

「では○万○千○○○円です」

「ひっ」

お会計は、確かに安くしてもらったものの、ちょっと心臓に悪い感じであった。こうなったらタクにはブラジルかどっかまで行ってサッカーで稼いでもらうしかない。

僕もかじられ防止のために脛当て買っとけばよかった…。

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  • 名前:梶林(Kajilin)
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